修・セミナーの依頼を受け、北はライン講座を新設し、北は北海道、南は沖縄まで、全国から教育コーチを志す皆さんに受講を頂きました。さらには各地の教育コーチング認定校準会場では、LIVE講座はもとより、ご希望のあった認定校準会場では、オンラインとLIVEのハイブリッド講座も運用・導入し、開催しました。これらを踏まえ、全国で活躍しています認定トレーナーが一堂に会する「指導者育成委員会兼トレーナー総会」におきましても、オンラインでの実施を行い、オンラインツールの可能性と有効性を検討。2022年度からは、「教育コーチング養成講座Ectp初級教育コーチ実践編」においては、全面オンライン講座に移行し、大人の学びを止めない取り組みを続けていきます。教育関係を中心に、2022年度も多くの団体から講演会・研北海道、南は鹿児島まで、たくさんの方々に教育コーチングを学んでいただきました。こちらにつきましても、「教育コーチ養成講座Ectp」同様、新型コロナウイルス感染症の影響がありましたが、オンラインでの講演会、研修、セミナーを実施し、Liveでおこなうものと遜色のない内容に各方面から過分なる評価をいただいております。大学や専門学校からの依頼、保護者講演会や教職員研修に加えて生徒向けの講演会依頼が増えているのも近年の特徴です。これからもしっかりと、Live、オンライン問わず、ご要望にお応えしていきます。問・承認」等の技法を用いて相手の意欲や能力を引き出し、個としての自立を支援するメソッドです。「教える・与える・させる」コミュニケーションとは一線を画し、「引き出す」ことによって相手教育コーチングは、「傾聴・質の「自立」を実現します。そのために、技術以上に重視するのが「あり方」と、そこから来る揺るぎない「信念」です。教育コーチングは、ティーチングを否定するものではありません。「教育」は「教=ティーチング」+「育=コーチング」。相手の成長段階に応じて両者の最適バランスを取ります。人間の心のうち、自分で意識で きている領域はわずかです。その下層に広大な無意識領域があると考えられています。教育コーチングは、この無意識層にアプローチすることで、そこにある「邪魔するもの」のパワーを低下させたり、「本当の答え」のパワーを引き出したりして、力強い行動を喚起します。(公的機関、民間企業、受託事業講演会・研修・セミナー諸団体委託)すべては「あり方」の上に「育」が「教」を支える「無意識層」が人生を決める• 指導者育成委員会語学検定日本実施委員会国際交流委員会スポーツ委員会キャリア教育委員会教育メソッド普及委員会会員・異業種交流委員会チャリティ企画委員会教育環境向上委員会会員拡大・広報委員会コンプライアンス委員会―方法論―15指指導導者者育育成成委委員員会会Method
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