皆さま、おはようございます。コーチをやっていると、考え方や行動や、いろいろなことをコーチングしながら生きています。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。
ここのところ、映画を3本観ました。
まずは“ロイック(黒人音楽)の日”6月19日には、「ジェームス・ブラウン/最高の魂(ソウル)を持つ男」 で、先週は、マーティン・ルーサー・キングをモデルにした「グローリー/明日への行進」、そして「あん」を観ました。
まずはJames Brownから。
映画から、彼が、産まれたときは死んでいた、ということを知りました。で、蘇生した。私と同じです。
で、彼は思うんです。何かこの世で成す為に行き返ったんだ、と。<a spirit>がこの体の中にあるんだ、と。 〜今日の題はそこから
で、自分のことを彼の生き方に投影する。 私自身の育ちを彼の育ちと例えるのも僭越なんだろうけれども。 ひどい育ちをしている。でも、やっぱり、だからこそ 今の自分があるんですね。
次に、Martin Luther King, Jr.の。
<何かをなす・なした>。キング氏の生き方はあまりにも知られ、今更とは思ったのですが、観ずにはいられませんでした。
私は、大学の卒業論文で黒人文化をテーマにしました。ラングストン・ヒューズという作家をメインとしましたが、この時代のことはもちろん背景として、いろいろと調べました。そんなことからも親近感があり、呼んでいるとさえ感じて、観に行きました。
「人」として描かれている部分に、感じるものがありました。
そして「あん」。ほんとに何も予備知識なしで観に行きました。途中から、テーマはこういうことだったの?!と思いながら観たほどです。
すこし遠距離的にみると、「人」のあり方、生き様、の映画を続けて観た感じです
で、I got a spirit in myself!
今回のJ.B.からもらった言葉 ここからずっとこれらが繋がっていきました。自分の生き方を辿りました。そして、自分自身の中にあるものを見つめなおしました。
コーチであっても、実のところ、46時中、意図をもって選択をしているわけではない。私の場合は、やりたいかやりたくないか/好きか嫌いか/楽しそうかどうか/頼まれたものを楽しんでやろう、、、。
で、今、ここにいる。
で、幸せだ。 そして、間違いなくここに“a spirit”が存在する。
この最近流れた時間が、とても意味のある時間のようです