第?期始動

おはようございます。2日連続の投稿です。教育コーチのいっすぅぃ〜です。 
昨日は京都へ行ってまいりました。
鈴木メンターの『アクティブ・ラーニング実践講座』基礎研修を受講しに行ってきたのです。

 最近、自分自身が気になっていることもあって気付くことが多い、のもありますが、様々に「アクティブラーニング講座」の講座・セミナーが開催されていますね。 そりゃもう、毎週どこかでやってるよ、という感じの勢いです。

 何を隠そう、何も隠さない(笑)、私も幾つかに参加している輩の一人です。

 で、その数多ある講座の中でも、この講座、有料:ase: で優良:mrgreen:
ま、参加者の本気度も違えば内容の深さ・濃さも違うってもんです:!!:
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 比較してもしょうがないのですが、さすが鈴木メンター、哲学がある。深みがある。
かと言って、こうじゃないとだめだからこうやってこうやりましょう、なんていう“型”の話をしているのでは決してない。
 いわば、教師としてのあり方、を問われる部分もあります。 だからこそ、ビンビンと伝わってくる。

 「本当の教育の目的は」「生徒が幸せになるってどういうことなんだろう」 突きつけられます。

 そして目の前が開けてきます。 
教育コーチングを基盤としたアクティブ・ラーニング型授業、ここにあり:**:

いつから続けているの?

 皆さま、おはようございます。 三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
金曜日のことです。

 ある女子生徒が、ノートを提出期限よりも遅れて提出をしてきました。 その生徒は、木曜日の授業で授業始まりギリギリに来た生徒です。 その生徒は、水曜日の学年集会でドン尻に会場へ来た生徒です。 その生徒は、始業式に学年の誰よりも少し遅れてきた生徒です。

 聴いてみました。

いっすぅぃ〜「ギリギリに何とか間に合わせる自分って好き?」
生徒「好きってわけじゃないけど」
いっすぅぃ〜「変えたいって思ったことはない?」
生徒「そのうちに、なにかやばいことがありそうな気はするけど、今のところ大丈夫な気もする。
   就職でもすると変わるかな」
いっすぅぃ〜「そっかぁ。 いつからそういうことをやってるの?」
生徒「う〜ん。  小学校の分団登校の時からかな」
いっすぅぃ〜「何があった?」
生徒「みんなが揃って、でも私は行ってなくって、放って行かれる。で、1人で登校する。団の友達には何も言われないし、先生に怒られもしない。あぁ、これでもいいんだって思うようになったんだな」
いっすぅぃ〜「その無意識のようなものがずっとそうさせてきたのかなぁ?」
生徒「おもしろーい:**: そうだったんだぁ〜っ」

 その時の生徒の<気づき>とともに起こった叫びは職員室中に響き、後から他の先生方から「何があったの:?:」と。

 さて、気付いたその生徒の行動はどう変わっていくのか
 来週からが楽しみです:heart:

おしょうさんの子育ち日記

教育コーチのおしょうさんです。

FBでも書きましたが、

先日、家族総出で、横浜スタジアムに行ってきました。

6月のガールズフェスタが、

雨で流れた関係で、9月の開催となりました。

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なんと、女性の観戦者は、特別ユニフォームが無料配布。

奥さん、娘二人は、それを着て応援!:hahaha:

じりじりした、試合展開で、

9回表終了で、1−2。

ほぼ、負けを覚悟した最終回裏の攻撃。

(ちょっとマニアックな説明ですが)

9回裏、最初のバッターは、4番筒香。

初球をライト上段へホームラン:**::**::**:

感極まって、叫んで、ハイタッチして、

大号泣。

それを見て、「あ、パパ、泣いている:roll::hahaha:

今まで何回も野球観戦してきましたが、

4番のホームランを目の前で、

しかも、9回。

娘たちの前であろうが、涙があふれました。

娘たちには、パパの様子はどううつったのかなあ〜!と、

聞いてみようっと。

さて、試合の方は、1アウト後、バッター6番バルディリス。

3球目を左中間にホームラン!:**::**::**:

人生初のサヨナラ勝利の観戦。

歓喜にあふれたスタジアムの中、

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谷繁選手の引退セレモニー。

最後に、花火!

娘たちは勝ったら、

コスモワールド、そしてみなとみらいでディナーの約束にご満悦。

お出かけは、親の満足になりがちですが、

今回は、娘たち主役で、

一緒に、ずーっといたなあって、感じです。

これも、元気な娘たちのおかげ。

わたしたち、夫婦も元気だからこそ。

今年もあと3か月。もっと楽しもう!

習慣の力

 超介です。

 やることがたくさんあって、それに振り回されるといつの間にか疲れ切ってしまい途中で放棄してしまいがちになります。仕事も人生も推進エネルギーは無限にはくみ出せないようです。本来やりたいこと、目的をしっかり見つめて、優先順位をつけて取り組むことが大前提ですが、持てる時間も有限です。どう効果的に使うかその方法は大切です。

 その効果的な方法の一は習慣を使うことです。私の場合、これまでの学習塾での経験を生かして自塾をスタートしたのですが、理念も指導のスタイル、教室のつくりも、この地にふさわしいオリジナルにしようとしています。こまごまとした、例えば何時に教室を開けて、掃除をどうするか、不在時のTELはどう受けるか等々から、教材の準備、授業、講座準備、宣伝等々やりたいことがいっぱいあります。それに加えて夏からは急遽高校生も受け入れ、高校英語、数学の準備も始めたり。

 多岐にわたることをこなしていくときに、ルーテイン化して決まった仕事にしてしまうと考えずにできるようになり、小さなエネルギーでこなせるようになります。特に時間をかけてやっていかないと身につかないようなものは習慣にしてしまうと楽になります。朝起きてから職場に行くまでの時間、出社してからの内容も決めておいて毎日繰り返すのです。すると迷わずに仕事が進んでいきます。

 子供たちの勉強も習慣がうまく作れれば効率がぐんと上がります。習慣の力を使って新しいことを取り込んでいくと、そこで消耗しないのでさらに次にやりたい新しいことに取り組みやすくなります。

ガッツの幸せ日記??

■幸せ日記:**::**::**: 

今回で143回目の幸せ日記です。:-D
このブログを始めて5年と10ケ月と4日です。

まだまだ「6年弱かぁ」と思うのですが、読み返してみればいろんなことがありました。
いろんな体験をして、多くの人と出会って、笑って泣いて喜んで・・・
こうして今日も生きています。

今日もブログを記しています。:roll:

まだまだ、私の人生劇場は続きます。
たまに過去を振り返ってみることもいいですね。
過去の事象は変えられないけど、それを感じとる気持ちは変えられます。:-P
すべての過去を赦します。

さあ、これからもまだまだ大いなる未来に向けて羽ばたくために
今日の明るく・元気に、前向きにです。
そして日々完全燃焼! 日々修行! です。:-P

パパはドラえもん

 皆さま、おはようございます。ドラえもん、です。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 はい。色んなことが出来ます。「助けて〜」って泣きつかれます:roll:
そういうわけで、ドラえもん! コーチネームを替えます、というわけではありません:hahaha:

 昨夜の子どもとのピロートーク。 息子の琉太朗は中学一年です。
中学一年と言えば、、、と昔の自分のことを話していたのです。

 父母が離婚をし、祖父母の家に、弟と2人が預けられて生活をしていました。
祖父母の家は立派なものでもなく、大阪の長屋でした。
玄関の左手の壁向うが台所。 玄関を入って正面に6畳、その向こうが4畳半、その向こうは小さな縁側にトイレ。
お風呂はありません。 が、家の向かいに大きなお風呂、銭湯がありました。

 そのような家のつくり、間取り、想像できますか? 大阪にはたくさんあった「文化住宅」よりも間取り自体は小さいかもしれません。4畳半には祖父のベッドとテレビなどでいっぱいです。
で、寝る場所を想像してください。 

 3歳年下の弟と祖母が布団を敷いて6畳の間に寝ます。 
すると、私の寝る場所がありませんでした。  で:**::**:

 布団を取り出した押し入れで寝ることになったのです。

 はい、そうです! だからドラえもん:!!:

 あれから、これまで、いろいろあったなぁ〜。 で、ドラえもん。 
子どもに「ドラえもんはその時何してたん」と訊かれるのも、少し聞き心地のいいものでした。
話しの中身はまた今度:wink:

内省するとき(読書から)

超介です。

本が早く読めるというのは、その本のおおよその内容が予測できていたり、理解しやすいとき、つまりすでに知っている感の内容のときです。その内容が脳の中のアクセスしやすい、意識の浅いところにあってすぐ届く感じ、だから早く読めます。速読できるのはすでに知っているからのようです。そして、読書体験を積み重ねていくと知識が緻密化、深化し、理解できる対象が拡大します。するとさらに読みのスピードが上がったり、読める範疇が広がります。まさしく勉強が進む感じです。速読は復習かもしれませんね。

しかし速読できないけれど、興味を惹かれる感じの本があります。それは、最初ペラペラとめくった時、意識の奥の方から呼びかけられている様な感じです。じっくり考えながら読んでいくと納得でき、理解できる本であることが多いようです。このときは、自分の中にあるものを呼び出してきてそれと、本に書いてあるものをが結びつくかどうか試している感じです。この時に内省することが多いのです。わかるということは自分が知っていることと新たな内容を結びつけることなのです。

読書をするとき(もちろん本の種類にもよりますが)、それは自分との対話を、つまり内省する機会だと思います。主宰する塾にも色々な本を並べました。読書体験を積み重ねて深い思考習慣を身につけてほしいと思います。

教育コーチングをベースにしたアクティブラーニング実践講座第?期が始まりました!

10月4日(日)9時半〜16時半

神楽坂で開催されたアクティブラーニング実践講座 基礎研修に参加しました。

楽しい学び合いの時間であり、アクティブラーニングとはどういうものなのか、身をもって体験することができました。

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すでに信念を持ってアクティブラーニングを実践されている先生もいらっしゃいましたが、ほとんどの先生はこれからアクティブラーニングを取り入れていこうという方たち。

実際に自分の学校で取り入れて成り立つのだろうか、効果や知識の定着率はどうなのだろうか、疑問や不安も感じながら、それでも間違いなくこれから必要な方向と信じ、参加されていました。

そんな先生たちにとって、大きな刺激になったのが、栃木県からいらした先生。

ノートパソコンで、実際にアクティブラーニングの授業を行っている映像を紹介してくれました。

まさに、学び合いの場ですね:heart:

「生徒の学ぶ態度が変わった」という言葉に説得力を感じました。

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ひとりで集中して考える時間
ペアで話し合う時間
チームで話し合う時間
全体とシェアする時間

脳が活発に動きまくっていました:**:

ひとりで考えた答えは、かたよりやこだわりがあります。

仲間とお互いの考えを聴き合うことで、より客観的に、より深く物事を見られることを体感しました。

差異性を大事にし、人の意見を聴いてひっかかった時には、「ちょっと待ってください。どういうことですか?」と聴く姿勢も大切のようです。

うまくまとめればいいのではなく、切磋琢磨していく場。

まさに三人寄れば文殊の知恵:!!:

見事チームで正解した時には、思わず立ち上がってハイタッチをした自分でした:hahaha:

安全安心の場を創ることが大切というのも、とてもよくわかりました。

愛情にあふれ、穏やかであると同時に、確固とした信念を持っていらっしゃる鈴木先生のお人柄と姿勢にも惹かれました。

教育の目的は生徒の幸福であり、アクティブラーニングもそのためにある・・この視点を忘れないでいたいと思いました。

受講後、参加された先生の感想で、気が楽になったというお話もありました。

今までの授業を全取っ替えしてアクティブラーニングをするわけではなく、まずはその一部に組み込んでいけばいいということにも気づかれたようでした。

これからの先生たちのご活躍が楽しみです:**:

書くことで内省する

超介です。

コーチングは、クライアントが自分の心に集中しているときスムーズに進みます。さらに、セッション以降に行動が伴いフィードバックがあればダイナミックになります。でも、まず第1段階は振り返り(内省)です。

クールに、第3者が見るかのように自分のことが見える、そうなれば次の展開が期待できます。感情に動かされず、冷静に自らを振り返ることができるように。クライアントが自分の感情を吐き出して、クリアにしていくことが必要な時もあります。それらの過程を支援するのはコーチの重要な役割です。

このような内省の習慣化のためには書くことも、そして読むことも有効です。そのうちの書くことについて実践の一例です。j.スクールでは授業終了時に出席カードを提出してもらっています。A4の用紙にその日にやること、やったことなどを記入できるようにしています。

これを始めてから2か月が経過しました。最後の振り返りの欄を見ているとそれぞれの子供たちの特徴が見えます。さらに一人の生徒の記入内容を見ていると変化が見えるときがあります。「お、変わったな」とわかることがあります。書くことによって内省が進むように、さらにはより生きがいのある学びの実感をつかめるように、と。

読むことについては次の機会に。

教育コーチング体験セミナー in 東川口 開催しました!!

2015年9月30日(水)午後2時〜4時 

教育コーチング体験セミナーを田村ピアノ教室で開催しました。

受講者は2名。

サブトレとして、先輩トレーナーのASUKAさんもお忙しいなか、駆けつけてくれました。

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最初のタヌキとキツネの物語から、

お二人が興味を持って聴いてくださっているのが伝わってきました。

傾聴では、そのまま受けとることをお伝えしました。

「ウザイ」  「ウザイって感じてるんだ〜」

「大きらい!」  「大きらいなんだ。伝わってくるよ〜」

「ピアノやめたい」「そう、やめたいのか〜」

簡単そうでいて、やってみると、案外ぎこちなくなります。

「ウザイ」  「う〜ん・・・・・ウザイってどんな気持ち?」

でも、お母さんたち、とまどいながらも、興味を持って聴こうとしてくれました。

そうなんです:!!:

興味を持って聴くことが、何よりのポイント:heart:

お子さんにとって、1番身近な存在のお母さん。

でも案外、お母さんも子どものことをきっと・・だろうと想像しながら暮らしているのが感じられました。

興味を持って、もっと聴いてみよう!

聴いてみていいんだ!

そんな気づきが生まれたのを感じました。

判断でなく、興味を持って話を聴く・・それだけでコミュニケーションが

豊かになっていきます:-P

お母さん自身の課題も明確になりました。

目をそらしていたこともちゃんと見よう・・そんな勇気も生まれてきました。

大丈夫:!!:

ご自身の中に、ちゃんと答えも実現する力もあります:**:

ASUKAさんも愛情・信頼・尊重、そして存在承認を全身で現して、

受講者と向き合ってくれました。

ASUKAさんとの出会いも、受講者にとって、特別な体験だったようです。

手応えを感じた今回の体験セミナー、

これからもさらなるバージョン・アップを続けていきます!

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