来年は己丑の年

 超介です。

 今年最後の超介の投稿です。(たぶん)

 今年はふつふつと色々なことが沸き起こりそれぞれ大事にしたり、捨てたりして、整理すべき年(戊子の年)だったそうです。

 が私のやったことは、あれもこれもと手を出しまくり、この年末はいささか疲れ果て、こんなことならもう少しやらずにほうっておけば・・・と。

 さて来年はと調べてみると、己丑の年。この2文字からもわかるように己もうねり、丑も紐のように一流れ続き、うっすら筋道がつき始める年、とのこと。

 悪事に筋道がとおるのは困りますが、ねがっていることに見通しがつくのなら、これほどありがたい年はありません。

 ここまで学ばせていただいたことへの筋道をつけねばなりませぬ。

 まずは自力で公開セミナーをやる、このことへの筋道をつけ実行する年でありたい、これが来年への抱負です。

 皆様よい年末年始を過ごされますように。

「コーチング」と「癒し」

いっすぅぃ・です。

先日、『特定保健指導』を行う保健士さん達を対象に
して、コーチングセミナーが実施されました。
私たち三重県のメンバーが、そのセミナーのお手伝い
をしました。

アンケートの幾つかに「癒されました」という言葉を見つ
けることが出来ました。

まだ、コーチングに携わって間もなかった頃、「コーチン
グとは」に続く言葉が「癒し」になるとは思ってもいなか
ったこと。

それは、今ある世界がコミュニケーションを望んでいる
のに上手くできないでいることを示唆しているのか。
それは、私たちの行う『教育コーチング』が、己を認め、
己を許すことを出発点としているからなのか。

何が伝わり、何が伝わらず、何を伝えて、何を伝えな
いのか、来年の大きな課題になりそうです。

6年ぶり

コズです。

今日、むかしの生徒が二人、6年ぶりに塾に訪ねてきました。

すっかり大学生になって、着るものも垢抜けていて、一瞬見ただけではだれだかわからないくらいに変貌していました。
が、一言ふたこと話すと……まったく昔のままの会話に花が咲きました。

昔の彼らはエッチな話にいつも目を輝かせているような、俗に言う悪ガキたちでした。
勉強もあまりできるほうではないし、そんなにやる気もない。
二人に共通していたのは、上の兄姉が成績優秀だったこと。
僕たちの塾では、彼らのいいところを見つけてとにかく褒めるようにしました。
けっきょく成績は……でしたが、変にひねくれもせず、自分たちの才能を生かせる道に進んでいきました。

彼らとの出会いは、自分がこの道に進むことを大きく方向付ける要因の一つだったと思っています。

うれしい再会があった年の瀬です。

盲点

超介です。

人事異動の準備時期に入り、今年度ここまでの仕事の振り返りやら、次年度への考えなど上司が部下に聞いて回ります。そのさなかに感じたこと、考えたことです。

社内での人間関係、上司部下間のトラブルではお互いが理解できていないことから来る場合が多いようです。「ジョハリの窓」でいえば盲点(私にわかっていて、相手にわかっていないところ)が原因になっていることが多いようです。

そしてそこをあえて指摘したときの反応は様々。防御的反応、攻撃的反応、無反応、客観的、冷静に受け取る人、謙虚に受け取る人等、人それぞれです。この盲点は通常、周囲の人は感じているが直接本人に伝えにくいような点であったり、伝えにくい構造であったりして、それが本人の自覚を遅らせます。

この人には脳にそこを理解する回路が欠落している、その様に思ってしまうこともあります。改めてその人を見直し、理解が深まることもあります。また領域は違えども、自分にも当然、ある特定の回路が不在であることの可能性にも気づきます。

そこに至ると、伝えている本人(私)も相手も人間関係の絶壁のうえをかろうじて歩いているのではないか、また、過去から現在にかけて、そういった欠落回路から来る言動が人を谷底に突き落としたりトラブルをおこしているのではないか、そのような憂鬱にとらわれます。心的エネルギーが不足だと、谷底に転がり落ちて、何もする気がなくなってしまうかもしれません。

人それぞれに完全でないことを思うと、人事上のトラブルの解決、人事配置リスクへの担保としても人の在り方の重要性、必要性を感じます。対人関係における基本戦略,私の場合は誠実さ。(それしかできない,たぶん。)教育コーチングで学習したコーチ、トレーナーの在り方は完全正答に思えます。

在り方のトライアングルをがっちり構える、裾野を広げる、そこからくる3つの信念が強固になっていく。そのような状況がコミュ二ケーションを豊にする。それが事実であると思います。

サンタクロース

たびし@小山です。

息子6歳のところにサンタクロースが来た。
DSiを持ってきてくれた。
息子は激しく興奮しながら電話で報告してくれた。
素行不良を自覚しておる彼は、サンタが我が家を素通りするかもしれないという不安にさいなまれていたようだ。

「教育コーチ」という名のサンタになりたい。
子どもたちに幸せを運ぶ存在でありたい。

・・・でも一方で、サンタを待っている自分もいる。
誰かが自分に幸せをもたらしてくれるのを期待している自分がいる。
43歳のおっちゃんが、サンタが来るのを待っている。

ま、それもよし!

もっとサンタにおねだりしよう。
そしてその何倍もの愛と価値を人に提供しよう。

・・・そんなことを思った今年のクリスマス。

Merry X’mas & Happy New Year!

二日間の面談にて

カンガルーです。

二日間で、40組の親子と面談をしました。

元気いっぱい、にぎやかな親子。
シャイで、はにかみながら、節目がちな親子。
楽しそうに、じゃれあってる親子。
厳しく、ぴりぴりした親子。
それぞれに、家族の重みがあり、
成績のこと、生活の中のちょっとした、もめごと・・・
こまごまとしたものをひきずって、やって来ます。

一瞬にして、その空気を感じ、ペーシングする。
その難しいこと!

入れ替わるたびに、気をひきしめ、観察し、感じる。

話を聞き、まっすぐに、みつめる。

京都の濃密な上級マスター検定のセミナーに参加したおかげで、
いつもの、面談とは、違う感覚。
おかげさまで、短くても、手ごたえのある面談となりました。

インターネット

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毎月10冊読書するぞー!
と、宣言したものの・・・
やれたのは、最初だけ。・・・とほほ・・・
次の月は、3冊に・・・
なにを読むか決めるのが、結構大変。
書評のサイトがたくさんあるから、アクセスしておくと、いいよ。
・・・との、アドバイスをもらって、
インターネットの中をあちこちうろうろ。
すごい情報量にびっくり。
あふれでる情報に、何を選んだらいいか・・・・
すっかり、疲れ果てた、カンガルーでした

今年もあと10日ばかりですね。

○そらです。

○今日は快晴、気持ちのいい1日でした。
 駒ヶ根からみた中央アルプスです。
 正面の尖っている山が、宝剣岳です。
 今年は、雪が少ないです。
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○学年がチームとして動いているという
 手応えを感じています。
 2学期、いい締めくくりをしたいと思っています。

○今年もあと10日、頑張りましょう。

年賀状

年賀状のシーズンですね。
皆様は何枚くらい送られるのですか?

私は年を重ねるごとに少しずつ増えて、
今では60枚くらいになりました。

私の年賀はがきは、毎年母親がイラストを
考えて印刷しているのを、使っています。
先日、お願いしていた60枚を送ってきてくれました。
今年のイラストには
「新年を謹んでお慶び   しあげます」
と書いてあって、この空白のところに
牛のイラストが書いてありました。

「もぅ・」という牛の鳴き声とかけたシャレだと
気が付くのに3秒ほどかかりました。

忙しい毎日で、母親に電話することさえ出来ずメールでのやり取りが増えてしまっていましたが、田舎でのんびりゆっくり、幸せに暮らしている母親を想い、ホッと一息つかせてもらいました。 

自主研修会で

超介です。

 所属する会社でコーチング自主研修会を行いました。
月1回10名程度のメンバーが集まります。4回目になりました。

 研修は2時間ですが、毎回あっという間に終わります。はじめにこの1ヶ月間で、コーチングに関して考えたこと、実行したこと、思ったことなどを全員が話します。

 お互いの理解を深めるために今回は 漢字一字で自分を表現する をやりました。籠、愛、一、優、在、心、・・・等様々な文字とかかわりが語られます。

 私は 在 と書き、一緒にいることを説明、この1ヶ月間の出来事を2つほど紹介しました。どちらも小学低学年の子が泣いていて、その子らの話をよく聞いて(チャンクをほどいて)わかったこと、起こったことを紹介しました。

 ある、小学2年生の母親に対する気持ちを知りました。お母さんにはいわないで、心配するから・・・ という子。普段わがままな振る舞いをする子が・・・。

 そのような話をしました。その後、いくつかのワークをやって最後に1:1コーチングを行いました。

 研修会も回を重ねると、結構深く入っていけそうです。
テキスト(子どもの心に届く言葉、届かない言葉)を課題に進めています。

 次回は 一緒に居る をテーマに学んでいこうと思っています。