たび@小山です。
春は面白い。
動き出すものの多い季節。植物も、動物も、虫も、人も。
動き出す人あれば、動かない人もある。
動くこと・動かないことに、良い/悪い、正しい/間違っている、は無い。
問題なのは、そこに意思があるかどうか。
・が・・・だから動かざるを得ない
・が・・・だから動けない
これは外的コントロールに身を委ねる生き方。
環境次第の生き方。依存、他責の生き方と言っても過言じゃない。
動いて転んだら、あるいは動かなくて沈んだら、何かのせい、誰かのせいにして恨み、悔やむ。
自分は被害者。責任取らなくていい。楽ちん、楽ちん。
・が・・・だ。そして、私は動く
・が・・・だ。そして、私は動かない
これは自ら選択する生き方。自分の人生、自分で舵を取る生き方。
動いて転んでも、動かなくて沈んでも、誰のせいにもしない。
すべて自分で創り出した結果。受け入れる。そして次の行動を選択する。
僕の周囲には、動く、動かないを自らきっちり選択した人たちがいる。
かっこいい!素敵だと僕は思う。
僕が関わる人たちにも、その先にいる子どもたちにも、
そんな生き方の素晴らしさを伝えたい。
そのためには、自分がその生き方に徹すること。
こうして書くことも、そこに向かう過程の一つ。