危機管理のあり方

県私幼連の設置者・園長研修会に行ってきました。
テーマは『心ある経営』

ある大学の教授の『危機管理について』という講演の
の中で、思わず身を乗りだしてうなづくことがたくさん
ありました。
それは『感謝の心』と『傾聴』という話の時・・・

今日も一日、子どもたちが無事であったことに対し
「ありがとう。」と感謝の気持ちをもつ。
何も起こらなかった一日に感謝する。
そうすることで、職員ひとりひとりが自分のあり方や行動を振り返り
自分の役割の大きさに気づく・・・
そして、気づくことでその役割を自覚する。
更に、自覚を共有することで意識が高まり、
園の危機管理が根付いていく。
・・・逆に『叱責(他責)』は、その心を削いでいく。

初期対応で過ちを犯さないためのポイントとして
1番大切なのは『傾聴』相手の話を最後まできく。
そして、すべてのカギはといえば
『コミュニケーションと信頼関係』・・・という内容でした。

教育コーチングでの生き方
『あり方→行動→結果として得るもの』
まさに自分の中で全てがそこにつながりました。
『自分がどういう人間であるかを自覚し、そこから行動を創り出す。
得たいものが行動を決めるのではなく、
『あり方』が行動を決める。その行動が結果としてえたいものを得ることにつながる。』

あたりまえのように子どもたちを迎え入れ
あたりまえのように無事に家庭へとおくりかえす・・・
この毎日のあたりまえをあたりまえと思わず
常に『感謝の心』を忘れず
明日からも職員と共に子どもたちを迎え入れたいと
つよく感じた一日でした。

慈雨

教育コーチングをもちいた「子育ちセミナー」デビューをした超介です。

ここ松山市では、1週間前に1日だけ雨の日がありましたが、それ以前から渇水で、いまは減圧給水となっています。この調子だと時間限定の断水もありそうです。

近所では井戸を掘っている家もあります。4日間ほど掘削機が稼動、5日目くらいに水が湧き出ていました。すぐ近くに1級河川(重信川)があり、その伏流水が地下水脈となっているのでしょうか、井戸のある家が多いように思います。重信川には水はまったく流れていません。

知恵とか、才能も水と一緒で掘り続けると、ある日突然に沸いてくるものだと思います。毎日トレーニングをする、効果が出るまで繰り返す、効果が出て、喜びを知れば、さらに作業に拍車がかかり湧水も増えるように思います。

そのことを私の脳は知っているので、新しい習慣を作ることを苦にしません。自動化された行動が習慣になり、ある日新しい自分に気がつく。そのときから、よりひろい世界が見えるようになるのです。

先日、ようやく保護者対象のセミナーを開くことができました。デビュー。受講していただいたのは、ほとんどが小学生のお子さんをお持ちのお母さんお父さんです。35名ほどの受講者の前で75分間お話をさせていただきました。

数ヶ月前に実行することを決めてからは、緊張と不安でドキドキでした。思っていた以上に高評価していただいていました。また、20年以上前の元塾生が来てくれていて「立派になられましたね」とか「はじめてのセミナーに出会えてよかったです」などのコメントも大変うれしかったのです。

この日も雨は降りませんでしたが、心の中は慈雨!

島根県益田市

あるくです。

先日、主人の実家に帰省するため、
生まれて初めて、島根県益田市を訪れました。

新幹線で新山口駅(旧小郡駅)まで約4時間。
そこから山口線に乗り換えて1時間半・・・!

時間をかけて帰った甲斐があって、
いいことありました。

プライベートで益田市を訪れたわけですが、
駅から親戚の家に向かう車の窓から私の目を引く看板が。
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教育コーチング認定校、
「イーポック」さん。

「ああ、今日来るって連絡してないけど、
塾長の岡先生いてはらへんかなあ、、、。」
なんて考えながら、心臓はなぜかドキドキ。

帰り道、車の窓から
イーポックさんの建物を見てみると、
岡先生が窓から顔を出していらっしゃる。

思わず車から飛び降りて、
「先生・!」と猛ダッシュしてしまいました。

突然の来訪にも関わらず、温かく迎えていただき、
感激。

ビシ―っと整理整頓された事務所には、
認定証が誇らしげに飾られています。
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イーポックさんの教育に対する本気、熱意、
がそこにありました。

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岡先生、
ダブルトレーナーできる日を首を長くしてお待ちしてます。

おまけ:
益田に行かれたら、
お土産は、鶏卵饅頭です。
おいしい!

時間/TIME

いっすぅぃ・です。
今日はクラブ指導で、学校に来ています。
公私ともに本番があり、充実しています。

20日土曜日が『桑名西高校吹奏楽部ファミリーコンサート』
21日日曜日が『四日市風の谷ウィンドアンサンブルin長島中部小学校』
演奏会本番が2日続きます。
土曜日は指揮者、日曜日はトランペッター。

あ、“宣伝”ってワケじゃあ、ありません。
この本番前になって、曲が仕上がってくると感じることと、
コーチングやセミナーor授業をしていて感じることの共通点を、
書いてみたいなぁと思ってです。

曲が仕上がってくると、それぞれが楽譜の読み間違いや演奏
のミスはなくなってきます。
そうしたときに、私が前に立って気になるのは、TIMEに関する
ことです。実は、これ、コーチングやセミナーor授業を進める側
にいるときに感じることと似ているんです。私の場合。

それぞれの曲にはそれぞれのテンポというものがあります。
そのテンポに合わせて演奏するというのは、まずは、当たり前
です。そうしないと、「合奏」はバラバラになってしまいます。
そのテンポが合っていても、なんだか、ザワザワ、バラバラ、
ということが、よくあります。音の高さやプレーヤーそれぞれの音量
が揃っていてもです。
テンポの感じ方が少しずれていたり、そのために音色が違って
いたりするからです。それを音色で感じる人もいるようですが、
私の場合は、TIMEの感じ方、テンポの感じ方が違うからかなぁ、
と理屈ではなく、そのことを身体で感じるんです。
そんなときは、拍をとり直したり、呼吸を合わせたり、歌ったり
をすることで、修正していきます。すると“ハタ・ッ”と合ってくる。
静けさを持った音楽になってくるという印象です。

コーチングやセミナーor授業を進めるとき、ずれを感じるときが
あります。
何て言ったらいいでしょうか。なんだか雑音でザワザワします。
そんなとき、そこにいる人に呼吸を合わせてみます。心拍数を
合わせるように。
立ち位置を合わせてみます。ものの見方をあわせるように。
なんだか、ピッタリと寄ってくるんです。

山村の素敵な学校

たび@小山です。

鳥取県若桜町に行って来ました。
氷ノ山の麓にある古い宿場町。美しい水と緑に抱かれた町です。

お邪魔したのは、若桜中学校です。

まず、威風堂々の門構えに驚嘆!
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ふんだんに杉材を使用した、立派で美しく機能的な校舎に感動!
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先生方や生徒の皆さんの気持ちのいい挨拶、温かい人柄に感激!
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午後から町内の保・幼・小・中の先生方を対象とした講演、
夜は保護者の皆様をたいしょうとした講演、
それぞれに素晴らしく熱心にご参加いただき、しゃべり手は非常に幸せでした。

島根県からおかトレーナーが駆けつけてくださり、
教育コーチングの実践事例を紹介してくれました。
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町ぐるみで、未来を担う子どもたちを大切に育む町、
豊かな自然や文化を守りつつ、次代にもアンテナを張る町、
そんなステキな町、素敵な方々でした。

教育長、校長先生ほかたくさんの教育関係者の皆様、
ありがとうございました!

求められる力

今、『学校別説明会』と題される行事から席に戻りました。
いっすぅぃ・です。

私は○○女子大学の担当でした。
大学から来ていただいた方の話し方がバツグン!
どこかで「話し方」を勉強されたのですか?と、授業後に
質問をしてしまうぐらいでした。
きっと、どこの大学も、広報課には素晴らしい力を備えた
方々がいらっしゃるのかなぁ、と想像していました。

話の内容は、
その大学のことだけに限らず、
卒業した後のことを考えての学部の見方
就職率のオモテとウラ
入試の方法
入試を突破する力とは
などを、色々と興味深い話を交えながら。

最後に、「企業が新入社員に求める力」ってなにか分かり
ますか?
じつはそんな調査がされたんです。
複数回答可能で調査です。 じゃあ、いきますよ。
?ダ深造?
?ぅ船礇譽鵐舷?
??主体性
??協調性
1位は何だと思いますか?
1位は79.5%。
そこまでは50%程度なのに、1位は80%です。

1位はコミュニケーション能力です。
自分のことばっかり話して人の言うことを聴かない社員に
辟易きてる企業が多いということでしょうね。

ということは、大学受験でコミュニケーション能力をアピール
出来れば。こうやって磨いてきましたってのがあれば、AO
入試を突破できるのに違いない!! とその先生が。

おぉ、そういうニーズもあったか、と。

質問する

「初対面コーチング」の命名を思いついた超介です。

先日、ある団体で食品加工業に携わる人と話す機会がありました。異業の初対面の人と話すのは楽しみです。名刺交換をして、相手の業種、企業名、職種を見て何がこの人の一番の関心事かを考えて質問するのです。特にその仕事で成功するためのポイントを予測し、そこにコトバを投げます。たとえば、食品加工業であるなら、今は、安全、衛生をどのように確保し、売るかでしょうから、「やはり、衛生基準を示す資格、これが重要視されているのでは?」などと。

そうすると(的確であれば)あたりがきます。そこについて、さらに「そのためには、やはり外部の知恵と、内部の知恵をどう結び付けるか、これが大切なのでは?」というふうに、予測しつつ質問するのです。そうすれば相手は、よくぞ聞いてくれました、とばかりに話をしてくれるのです。それを繰り返していくのです。たのしいし、大変勉強になります。

人は話したい存在、特に関心事は話したいのです、そしてそれを探りあてるのは楽しみです。(例えが不謹慎かもしれないですが)釣りと一緒です。魚がいそうなところに仕掛けを投げ入れるのです。ヒットしたとき、生き生きとしたモノが出てきます。

名刺の情報から、その人の関心事を想像し、成功にいたる仮説を考えることは大変良いトレーニングになります。名刺をいただいた直後の短い時間内に、自分の知っている知識を総動員して質問に結びつけるのですから。少し前にはやった「地頭力」の中に「フェルミ推定」というのがあります。例えば「松山市内に猫は何匹いるか?」という質問に3分以内で答えを出します。そのとき自分が知っている範囲の知識で論理を組み立てるのです。それとよく似ています。違いは答えが数字で無いのと、相手に答えてもらうことぐらいかな。

 これを「初対面コーチング」と命名したいと思います。(思いつきです・・・ふふふ。)未来に向かって、成功に関する方向の質問ですから、ほんとコーチングですよね。

祝☆文研学院 教育コーチング 校認定!!

あるくです。
久しぶりに書き込みします!

6月8日(日)、
埼玉県上尾市の文研学院様にお邪魔しました。

文研学院は、大宮駅から、
ニューシャトルという路線に乗り換え、
原市駅から歩いて3分くらいのところにあります。

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むむ・・・、
入り口になにやら豪華なお花が・・・!

そうです。
この日は、お祝いの日。
文研学院の教育コーチング 認定式が行われたのです。
私は、日青協事務局からお手伝いに伺いました。

入り口をくぐると、
受付にも沢山のお花が届いていました。
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職員のみなさんの温かい出迎え、
細やかな心配りが行き届いた校舎。

塾長と職員の方の喜び、
仕事に対する自信、
教育コーチングを実践するという心意気が
ヒシヒシと伝わってきます・・・!

認定式には、
文研学院の保護者、黒澤塾長の親しいお仲間など、
全員で約60名が参加されました。
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事務局長から、
認定証を受け取る塾長の黒澤先生(転石コーチ)。
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職員のみなさんもひとりずつ認定証を受け取られました。
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認定式の後の保護者講演会。
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笑いあり、涙ありで
めちゃめちゃ盛り上がりました!

記念撮影!
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こんなに素敵な教室で、
学べる生徒たちは幸せだなあ、
とつくづく感じた日でした。

ホットライン訪問記

たびし@小山です。

1週間以上経ってしまいましたが、
5月31日、兵庫県三田の株式会社ホットライン(進学塾アイズ/ハイスクールアイズ/東進衛星予備校)様に中級更新講座でお邪魔しました。

南ウッディタウン駅前にはホットライン様の事業所があっちにもこっちにも、計4つ!
「ホットラインタウン」という様相です。
中でもひときわ目を引くのが新社屋「ホットラインヒルズ」
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10年ほど前、初めてホットライン様をお尋ねしたときの第一印象は、
「なんと“思い”の込められた校舎だろう!」
北村塾長や社員様の思いが校舎の隅々まで漂っている、そんな印象でした。
月日が流れ、社屋が変わっても、それは変わりません。

掲示物の一つひとつにも思いがこめられています。
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        Copyright(c)2009 AIZ.All Rights Reserved. 
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集団指導塾としては全国2番目に「教育コーチング認定校」となられたホットライン様。

先生方は、「教育コーチング技術を習得している」という域はとうに超え、
「教育コーチングが身体に染み込んでいる」という印象。さすが!!!

今回の研修でも、中級の技術「体感コーチング」をどんどんマスターされていきます。

廊下deコーチング、階段deコーチング・・・
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形式にとらわれない自由さ、クライアントと向き合う本気さ、熱さ、優しさ、懐の深さ、鋭さ・・・先生方の教育コーチングには魅力があふれていました。