登山下見報告です。

○教育コーチの「内藤@そら」です。

○長野県の多くの中学校では
 2年生になると、集団登山を行います。
 わがT中は、仙丈ヶ岳(3033m)へ登ります。
 本格的な登山ですね。(笑)

 私は、3・4日と、その下見登山に行ってきました。
 バスで、2000mまで行ってしまうとはいえ、
 さすがに厳しい登りでした。

 今、高山植物がいろいろ咲いていて、
 とても気持ちがいい時です。
 心配した雨にも降られず、楽しい登山でした。

 生徒は、今月15日・16日と登ります。
 頑張って欲しいです。

○まだ雪が残っているところもあります。
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○3000mに咲くオヤマノエンドウです。
 20090705-oyamanoendo.jpg

○仙丈ヶ岳頂上からみた、富士山と北岳です。
 富士山が、日本1。北岳は2番目に高い山です。
 20090705-fuji.kitadake.jpg

やる気マンテン◎

かぽねです。ご無沙汰しておりました。
7月に入り、僕の住む京都では至る所(地下鉄・
デパート・商店街)で祇園囃子が流れるシーズンです。

京都の地元の片の中には、鉾や山車にのって鐘や笛を
する練習で忙しい方もいらっしゃいます。

僕の仕事も、夏休み前の面談シーズンです。
受験生が迎える最後の大切な夏休み!

「夏休み終わったとき、どんな顔になってるの?」

今日も明日も教育コーチング面談です。
「これやれ、あれやれ」の面談よりも格段に生徒の
表情が引き締まっているのを感じます。

コーチング通信Vol.1

前回に続き
幼児教育TAM・低学年可能性開発教育SSJ
感性教育GKCのプロジェクトメンバーが発行する
コーチング通信のご紹介です。

自分たちの実践が少しずつ実を結ぶと
嬉しいです!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

前回のコーチング通信の「実践編」でご紹介しました
コーチングセンスを取り入れての
声かけ・関わり方について
今回は四コマ漫画でご紹介いたします。

詳しくは→クリック!

ここではどちらが正しい・間違っている
ということではなく
どちらの関わり方が
お子さまのやる気に意識がむいているか
という観点から見ていただき

お子さまと過ごす時間が多くなる
「夏」にこそお子さまとじっくり向き合い
じっくり関わっていただきたいと思っております。

「笹にごり」の川/あたたかなまなざし

教育コーチングを極めたい超介です。

2日前までカラカラであった川に「笹にごり」の水が走っています。大雨の直後の茶色の水は、数日後には風にそよぐ蓬の葉裏のような色合いの水になりました。

「笹にごり」時が鮎釣りにはよいと雑誌で読んだことがあります。義兄になる予定の人(姉の婚約者)と紀ノ川に行ったことがありました。バイクに乗せてもらい、降りて川原を歩き、鮎釣りを見ていました。なぜそうなったのか忘れましたが、釣り人が、スイカの香りのする鮎を2匹くれました。持ち帰り、焼き鮎にしてもらいました。

義兄とその家族は新しく弟になる私に何かと気配りをしてくれました。紀の浦等の名所に案内してくれたり、また小説を「読みなさい」といって貸してくれたり。温かいまなざしがありました。数年前に、慶事の際に数十年ぶりに再会したときも同じまなざしを感じました。

たとえば、繰り上がりの計算ができない子に2桁の足し算を指導するとします。繰り上がり、という操作が一つ増えただけで手順が覚えられないのです。小学生の指導体験が少ない担当は、そのことがわからない場合が多いので戸惑います。

ある人にとってはできて当然のことが、出来ない人にとってはそれを強いられると大変苦痛であること、このことを知っていれば、できない相手に対するまなざしが変わり、そこから配慮と工夫が生まれ、待つことも可能になります。

指導される側は、他人のアドバイスが聞けるかどうかが解決の糸口になります。自分が気づいていないことがあるかも、という自覚がある人は謙虚になり、成長の可能性が大きくなると思います。それを知らないときと比べて、自分に対するまなざしが変わるのです。

おしょうさんの娘育ち日記(7月その1)

3年に1回程度の割合で、わたしの住む長野県松本市でも
プロ野球の公式試合が開催されます。
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昨日、娘を連れて行ってきました。
(会社のみなさん、ありがとうございます。)
選手の練習時間から球場に入って、
選手の声かけをする娘の姿がありました。
現在、4歳の娘の愛読書のひとつが、
【プロ野球名鑑】です。
12球団の選手名をすべて覚えている・・・
そこまではいきませんが、
母親に似て?イケ面の選手の名前と
WBCに出場した選手は、よく覚えています。
横浜ベイスターズの内川選手に
「うっちー!がんばって!」

内川選手、笑顔で娘に手を振ってくれました。
娘ともども感激して、涙が出て来そうになりました。

村田選手が打席に入ると、トランペットに合わせて、応援歌を
「・むらた・!しゅう・いち・!」
と叫ぶ娘がいました。
まわりの大人たちがびっくりするほど、
選手を背番号で識別し、
展開に合わせて、応援していました。

勝利インタビューで佐伯選手が言っていました。
「みなさんの応援が力になって、ヒットが打てました。」

親として、
コーチとして、
いつでも、どこでも、
応援、サポートできる
そんな大人でいたいです。

明日からも、こうして、生きていくだろうと

先週末は、なんだか、ヌケヌケ大マヌケのいっすぅぃ・でした。

木曜日:とんでもない頭痛&吐き気。死ぬかと思うぐらいでした。
救急車を呼ばなくてよかった。
演奏会前だというのに、欠勤してしましました。

金曜日:昨日の頭痛が残っている。吹奏楽部演奏会のリハーサル。
なんとか、ハイパーな私でいたい。もっと、盛り上がっていきた・い
って気だけで乗り切ったような。

土曜日:朝早く起きて譜読みをしていたら、2曲のスコアーを
自宅に忘れる。暗譜してたから、その方がええか、と自身を説得し
て本番。新しく書き込んだこともあったのに。。。マヌケ。

日曜日:風の谷at長島中部小学校
私の参加する吹奏楽団の演奏会!楽譜を忘れた。本番が続くので
車に乗せておこうと思って用意をしていたのに。 あ、そう言えば、
小銭入れもない、、、ってことに気付く。
演奏会後に缶ジュースを飲んだとこか?? はたまたご飯を食べに
行ったところか???
楽譜はパートの方々に助けられ、コピーで大丈夫に。
お世話になりました。みなさん、ご馳走しますよ・、ご飯を食べに
行きましょう・・・っ。あ、鞄がない。 家か。 財布がない。
鞄の中だもの。トホホノホ。お金を借りる。 
と、昨日ご飯を食べたところから電話が。小銭入れがあった。

帰宅すると、琉太朗が熱と吐き気でうなされている。夜、体が真っ赤。
病院に連れて行くと、「溶連菌感染症」だとか。。。

忘れたもの、失くしたかと思ったものは全て、戻ってきました。
もう琉太朗も元気です。
でも、ほんま、あかんなぁ・、私って。
「自立」しなきゃとつくづく思ったのでした。

周りの方々に沢山の迷惑をかけ、いっぱい助けられ、
♪私は今日まで生きてみました♪♪そして今私は思っています♪

ほんまに ほんまに ありがとうございます
これからも、よろしくお願いします

梅雨時の動物

「教育コーチング」を楽しんでいる超介です。

今朝(6月25日)ウォーキングに出かけようと外へ出ると、異様なにおいがします。家の周囲を回ってみると、猫の死骸がありました。久しぶりの、まあまあの雨が降り終わって2日後の、あつい朝でした。数日たっているらしく、猫の死骸は腐乱、虫がわいています。ぶんぶんハエも飛びまわっています。思わず、のけぞりました。最悪のモノをみてしまったのです。袋に入れて川原にもっていき、埋めました。

2週間ほどまえには、ツバメがせっせと土を運んできて、玄関に巣を作り始めていました。かわいそうですが、玄関先の汚れがひどくなるので、巣作りをあきらめてもらうべく壁にカバーをかけたり、土を落としたりしました。すぐ近くの電線にツバメが土くれをくわえてまっていましたが、・・・・・。

カブトエビについて前回書いたことのうち「毎年1,2ヶ月の短い成体の時期と10ヶ月あまりの長い卵の時期、これを数億回繰り返してきたらしい。」というのは正確ではありませんでした。(たぶんですが)彼らは適当な条件があればいつでも孵化し、成体になると思われます。それが究極の進化形です。

「カブトエビ」は現在、日本各地に生息していますが、原産地は日本ではなくアメリカで、何かに運ばれてやってきて、大繁殖をしたようです。孵化条件、繁殖地の広がりから進化がもたらした適応力がうかがわれます。

梅雨時は植物も動物も一番生命力を発揮する時です。ふつふつ、ぞろぞろ、ざわざわ動物達が活動しています。生き物たちが活発な生命活動をする時、当然人間も。

セミナーデビューを終えました。やってみないとわからない、たくさんの学びがありました。春と夏の間のこの時期に行動して、将来のびる芽をたくさん作りたいとおもいます。次の準備が楽しみなのです!

違いが進化をもたらす(カブトエビから)

「教育コーチング」を学ぶのが好きな超介です。

皆さんは水田の「カブトエビ」をご存知でしょうか?生きた化石といわれる「カブトガ二」のミニチュア。体長は2cm程度、毎年田植え後1週間くらいの水田にぞろぞろと大発生、1,2ヶ月で姿を消します。

姿をけした後の田んぼの土中にはきっと無数の卵があって、それらは秋の稲刈り、冬の田おこし等の農作業の際にはひっくり返されたりしながらジーと過ごしているのでしょう。

その姿が不思議です。三葉虫そっくり、カブトガニそっくり、「ソックリ大賞(甲殻類部門)」間違いなし。しらべてみると三葉虫が生息していた古生代(数億年前)、すでにカブトエビも現在の姿になっていて、それがそのまま現在に至っているとか、つまり進化の究極形らしいのです。毎年1,2ヶ月の短い成体の時期と10ヶ月あまりの長い卵の時期、これを数億回繰り返してきたらしい。

もし、人が究極の進化を遂げ、全員が100点満点取る人ばかりになれば、それからは標準化、効率化の道を進み、同じことの数億回の繰り返しの時代が来る?

だから、人と自分の違いこそが私が発展、進化することのもとになると思うのです。人は意識を持っている生き物であるので、その進化は形に現れる前にその心の中に現れるはずです。教育コーチングの3つの信念はそのことをうたっているように思えます。

おしょうさんの娘育ち日記(6月その2)

これは、何の葉っぱかわかりますか?

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娘が保育園で先月種をまいた、ひまわりです。
ひまわり組の娘は、クラスのお友達20数名と先生お二人と毎日毎日世話をしています。
保育園から帰ってきても、
「お散歩!」といっては、園まで出かけていって、成長を確認しています。
お休みの日も同様です。

成長を確認し、サポートしている娘にコーチを感じるパパでした。