○そら@内藤です。
○みなさんのところはいかがですか。
信州は、寒いです!
信州といっても、北から南まで長いので
北信と南信では、随分天気もちがいます
私のいる伊那近辺は、たしかに寒いのですが、
予報されていたほど雪は降りませんでした。
これは、昨日の朝です。
サラサラの雪が、南天に積もっていました。
○そら@内藤です。
○みなさんのところはいかがですか。
信州は、寒いです!
信州といっても、北から南まで長いので
北信と南信では、随分天気もちがいます
私のいる伊那近辺は、たしかに寒いのですが、
予報されていたほど雪は降りませんでした。
これは、昨日の朝です。
サラサラの雪が、南天に積もっていました。
教育コーチングで心の底を見つめている超介です。
最愛の夫を急病で2年前に亡くした女性からの電話でした。
ある小さな事件の被害者が私で加害者が彼女でした。話を聴いているうちに彼女の事情を知りました。
精神的な病、利き手の小指の骨折、生活苦、自殺未遂、親兄弟との付き合いが出来ず、友人もなく
天涯孤独の(と思っている)女性。苦しい心のうちを聴いてくれる人が誰もいない、親族からも
『お前が悪い、としか言ってくれない。攻められるばかり、話を聴いて欲しいだけなのに・・・』
これからも電話をしてもよいかと尋ねられ
『電話で話を聴くことは出来るよ。』
そう伝えると
『ごめんなさい、私が加害者であなたが被害者なのに、助けてもらって。悲しくて、つらくて外へ出る気にもなれない。ベッドから出る元気が無い。服を着替えることが出来ない。・・・・・・・・・・・・・。』
彼女の言葉は悲鳴そのものでした。普段の人との会話でもよく聞いてみれば、怒りや不満のなかに悲鳴が含まれていることがよくあります。
耳を済ませて、どこにこころの叫びがあるのかを探りあて、そこに集中します。
人の言葉の中の悲鳴、そこは、本人も意識できていないかもしれません。
その悲鳴を注意深く、きちんと聴くことができる人でありたいと思います。
『あなたはこう感じているのではないでしょうか』
自分が感じていることをフィードバックします。
私は、鈍感なので、余計に相手の心の痛みがわかる人 でありたいとねがいます。
教育コーチのあるくです。
今日は、
PM級トレーナーの「がまちゃん」が神楽坂にきてくれました。
(左から、日青協事務局長 がまちゃん あるく)
母親、
職業人、
妻、
トレーナー、
いろんな顔をもつがまちゃんは、
ニコニコ笑顔がいっぱいで、
その笑顔を見ているだけで、
私もたくさん笑顔になって元気が出てきました。
がまちゃん、ありがとう♪
日青協には、全部で65名のトレーナーがいます。
※認定トレーナー一覧←クリック
塾講師、教師、幼稚園、経営者、主婦、、、と
立場や年齢はさまざまですが、
子育てに悩むお父さんやお母さんを元気づけ、勇気づけ、応援し、
子どもの「子育ち」を実現するために活動をしている、
熱くて素敵な方々ばかりです。
そんなパパ・ママコーチングトレーナーが
2倍になったら何が起きるだろう…?
3倍になったら…?
めちゃめちゃ楽しみです。
不思議なのは、
女性トレーナーが全体の1/3だということ。
悩める保護者を応援したいと思っている女性は、
もっと多いはず。
迷って踏みとどまっている方がいらしたら、
思い切って準上級までお進みください。
がまちゃんはじめ、
パワフルで、温かくて、熱・い
先輩女性トレーナーが待っています。
がまちゃんにいただいた
がまちゃん(かえる)まんじゅう
たまたま同じ日にいただいた
うさぎまんじゅう
たびし@小山です。
沖縄に来ています。
「最強クラスの寒波」に覆われているそうですね、本土は。
こっちはコート不要の暖かさです。へへへへ、優越感。
今日は、若者自立支援に携わっておられる方々を対象にした研修。
少人数でしたがとっても熱心に受講いただき、
「すごく参考になった」
「半分は職業人として、半分は親として参加した。とっても感じるところがあった」
と評価をいただきました。
研修の前、
永年ニート支援をされている上江田紫寿江先生と食事をしていると、
上江田先生の携帯が鳴りました。
関わっていた若者が就職を決めたとのこと。
動物が好きな子で、養豚場の採用をゲットしたという
報告でした。
「こうして就職が決まった!っていう報告が、やっぱり
なによりうれしいのよね」
・・・しみじみおっしゃっていました。
自立のための支援を必要としている若者がたくさんいます。
この沖縄の研修、東京都のコンパス事業などを通して
その支援者の方のお手伝いが出来ることを
嬉しく思います。
教育コーチングをどんどん使っていただき、
一人でも多くの若者のキャリアビジョンが
実現することを祈ります。
教育コーチングによって多くの出会いを得ている超介です。
12月の中旬にふさわしい寒い季節になっています。朝のウォーキング時には長袖にウィンドブレーカーをきています。一昨日(16日)は道後平野の奥の四国山脈にうっすらと白いベールがかかっているのに気がつきました。
川原にあった草木もすっかりかれてしまい足もとの草も乾いた音を立てています。日も差ささず、風はありませんが寒いのです。でも30分も歩けば少し身体も温まり元気が出てきます。寝起きは憂鬱でも歩き出せばそのうち元気になります。
人は誰でも、一日の中でうつになったり躁になったりするときがあるのでしょうか?そんなことも師走は多忙さにまぎれて感じなくなってしまいやすいのです。そのもやもやが睡眠中に脳の中で想起され,未消化分が朝残るのです。(きっと)だから朝は気分が悪いのかな?
一昨日の夕方は、ある小学校に用事がありました。低学年担当の若い2人の先生と話をする機会がありました。わざわざ、時間をとっていただきました。ある生徒のことで相談にうかがったのです。立場(学校と塾)の違いはありますが、一人の生徒を通じて考えを話し合うことが出来ました。
ベクトルがそろった状態(この場合は一人の生徒の未来を願う気持ちを共有する)があると人と人とは話が弾みます。もう亡くなってしまった尊敬する師(僕はよい弟子ではなかったですが)はそのことを『意識ぞろえ』『ベクトルそろえ』と何回も強調して教えてくれたのです。
冬の朝のウォーキング途中でそのようなことを思い出しました。
かぽねです。
センター試験まで1ヶ月を切ってきました。
2学期の成績も返却が始まり、2学期の振り返りと
今後の方針について、保護者の方や生徒と面談を
するシーズンです。
最近気付いたのですが、保護者の方から、子どもへの
否定的な言葉が減ってきています。
「ダメなところ探し」から、「いいところ探し」へ。
私との面談で、いつも「お子さんの良いところはどこですか?」
という質問をされる前に、お母様自身から伝えてきてくれている
のかなあと、嬉しく思っています。
誉めてたら調子に乗るのでは?
確かに、調子に乗ったことが油断につながって、
「ほら見た事か」ということになる場合もあります。
でも、一度、認めてもらう快感、目標を達成した達成感を
味わうと、必ず次に奮起してくれます。
いいところ探し、これからもどんどん行っていきます。
教育コーチングによってたくさんの出会いを得た超介です。
2009年も様々な出会いの年でした。ちょっと棚卸しをしてみます。
イベントとの出会いは・・・・
1位 同窓会(39年ぶりの中学同窓生との出会い)
2位 トレーナー総会(コーチングトレーナーの集まりがあったのです)
3位 子育ちセミナー(お母さん、お父さん向けに初めてやりました)
4位 社内研修会
色々と12回ほどやりました。各回2時間ほど)
5位 準上級更新講座(ドキドキでした、何とか合格しました)
かな。これらは順位をつけるべきものではありませんが、印象度でをつけました。1位は再会の感動物語。2位は同じ志を持つ人たちの集まりの感動、そして新たな刺激の場。3位は自分の変化が実感できた場。4位は影響力を感じている場。5位は今年のスタートをきることができた場。
それからストレスとの出会いは・・・・
1位 病気(肌荒れがどんどんひどくなってしまって・・・)
2位 ナイショ、ナイショ(大変苦しんでいますが・・・)
3位 仕事上の出来事たくさん(これも大変ですよね・・・)
です。でこのストレスの原因こそが私を語りはじめるきっかけになり、イベント、本との出合いにつながっていくのです。
本との出合いは・・・・
1月・12月の今日までに読んだ本は146冊(複数回読んだ本は回数を加えています)。
その中でもっとも印象に残っているベスト5は
1位 グラッサー博士の選択理論 ウィリアムグラッサー著
2位 地頭力を鍛える 細谷巧著
3位 考える技術・書く技術 バーバラミント著
4位 動的平衡 福岡伸一著
5位 ゆるすということ ジェラルドGジャンポールスキー著
繰り返し読んだ回数の多い本は 茂木健一郎さんの「脳を活かす勉強法」「脳を活かす生活術」「脳を活かす仕事術」これらは夏休みを活かして10回ずつ読みました。茂木さんの本は興味をひかれて読み続けていましたが、卒業したかったので、発想法、思考法のインプットをするために思い切ったのです。結果は・・・・?やはりいまでも新刊本を見つけると手に取って買ってしまいそうになります・・・、う、中毒なってしまって・・・。 今年の傾向は繰り返して読む本が多くなったこと。小説はほとんど読まなかったこと。(漱石やら鴎外等読みたい本はあるのですよ。)コーチング、ファシリテーション、NLPに関する本も22冊読みました。(勉強してます。)「選択理論」はつい最近読み始めました。これは大いなる生きる指針になりそう、と思っています。昨年の「7つの習慣」以来の影響を与えてくれそうです。
冬講座の申込みの電話がなった
そして即刻、三者面談
なかなか志望校に合格できそうな点が出ずにいる子どもさんに
お母様はとても心配そうな様子
冬講座の説明を一通りした後
子どもさんに質問
志望高校と学科は? 今の可能性は?
・・・・・学校の先生との面談では今のところ難しいとのこと
今の実力は? これまでの勉強の様子は?
・・・・・理科と数学が苦手、社会も・・・
何点取れたら大満足?
・・・・・理科も数学も80点取れたら、、、
今は何点?
・・・・・理科は35点、数学は・・・・・
入試が終わって理科80点取れたとしよう! 今どんな気持ち?
・・・・・満面の笑顔(^^)で答えてくれた、「うれしいです!(^^)」
まるで本当に取れたみたいにうれしそうだ!
・
・
・
入試までに理科だけでも最低80時間やることが一つの目標になった
理科を一日1時間の勉強が目標
・
・
すべて本人が決めた
そして結局、冬休みを待たずに・・・・「明日からきます!(^^)」とやる気満々で
帰っていった。そんな子どもさんの顔を見るお母さんの少しだけ安心した顔が
とても印象的だった
さあ、明日から80点を目標に猛勉強開始
やる気をさらに高めながらの80日がはじまる
教育コーチングが本領を発揮するときだ!
今からの80日がとても楽しみ(^・^)
教育コーチのGです。
第11回徒然読書日記は『暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで(著者:サイモン・シン)』です。
シュリーマンの著書である「古代への情熱」を読まれたことがあるという方も多いと思います。「古代への情熱」はまさに、古代への夢と情熱があふれた素晴らしい書でしたが、この「暗号解読」は「古代から未来へ到る情熱の書」といったところでしょうか。
訳者あとがきで、著者であるシンのことを【専門家にとってさえ込み入った内容を、ずぶの素人にもわかりやすく、しかも単に上っ面をなでるのではなく、ずっしりと手ごたえを感じさせるように書ける】と評しています。
本の題とその太さ(493ページ)から「何やら難解そうな本」なのかなと思いきや、物語としても大変面白く、一気に暗号・古代文字の世界に引き込まれていきます。
まず、暗号を過信したがためにその命を奪われた、16世紀のスコットランド女王であったメアリーの物語から始まります。囚われの身でありながら、自分自身の支援者たちと連絡を取り合い、イングランド女王であるエリザベスを亡き者にしようと画策をしていたメアリーでしたが、外部とやりとりをしていた暗号文書を解読されてしまい、その結果処刑されてしまいます。
暗号は基本的に、転置式暗号と換字式暗号とに分かれます。転置式暗号とは並べ替えの暗号のことであり、換字式暗号とは文字を他の文字に入れ替える暗号方式です。
例えば、「きよういくこちんぐ」という平文(暗号化前の文書)を転置式暗号で暗号化すると「うきよこいくぐちん」という暗号文が得られます(もちろんこれは一例)。また、同様に換字式暗号で暗号化すると「されきかしせなえじ」などとなります。
メアリーの使用していた暗号は、一種の換字式暗号であったようで、頻度分析(使われている言語がわかっていれば、文章中に出てくるそれぞれの記号の割合を測定することにより、それが平文でどの記号を表しているのかが分かる)という暗号解読の定石を用いることにより、割合簡単に解読されてしまったようです。
このように、暗号の歴史は、暗号作成者と暗号解読者の戦いの歴史でもあります。
また、第2次世界大戦でドイツが使用した暗号機である「エニグマ」が、その構造から暗号化のシステムまで、大変詳しく、しかも臨場感たっぷりに描き出されています。完璧かと思われた「エニグマ」が、実はイギリスによって解読されており、そのことが戦況に大きな影響を与えていたこと。さらに、最大級の国家機密であったことから、戦後も解読がなされていたことがひた隠しに隠されていたことなど。
この次には、古代文字の解読にその人生を捧げた多くの人々を、そのエピソードとともに紹介しています。エジプトのヒエログリフ、ロゼッタストーン、シャンポリオン、クレタ島の線文字B、ホメロスのイリアスとオデュッセイア、ヴェントリスなど。古代へのロマンがフツフツとわき上がってきます。
最後は、現在でも使用されているDES暗号やRSA暗号、さらには未来の暗号である量子暗号などが詳しく紹介されています。
これらの暗号には、その暗号を解くキーとなる「鍵」が存在しますが、その「鍵」をやり取りするときに盗聴されるというジレンマがあります。両者が「鍵」を知らなければ暗号は解けないが、暗号化するための「鍵」を相手に伝える際に盗聴される恐れがあります。この問題を解決したのがRSA暗号です。RSAとは、その暗号を発明したリヴェスト、シャミア、アドルマンの頭文字をとったものであり、次のような例えを使って解説されています。
Aさんは手紙を箱に入れてその箱に錠をかける。そして、その箱をBさんに送る。途中で第三者の手に箱が渡ったとしても、錠を開ける「鍵」がないため手紙を読まれる心配はない。そして、箱がBさんの手に渡ったとしよう。ところがBさんも「鍵」を持っていないため手紙を読むことはできない。ここで、Bさんは自分の錠をその箱にかけて、Aさんに送り返す。Aさんは送り返された箱についている自分自身の錠を自分自身の「鍵」で開けて、Bさんに再度送る。そして、届いた箱についているのは、Bさん自身の錠であり、Bさん自身の「鍵」でその箱を開け、Bさんは無事手紙を読むことができるのである。
これが、RSA暗号の概念ですが、実際は「一方向関数(素数を用いたモジュラー関数)」「公開鍵と秘密鍵」などがキーワードとなる、大変難解な暗号方式です。また、現在では、署名方式としてインターネットでも広く利用されている暗号です。
悔しいことに、この本の素晴らしさを100分の1も伝え切れていません。ぜひ、シュリーマンの「古代への情熱」と併せて「暗号解読」を手にとって読んでみてください。
今日、さまざまな学校や塾の先生方が集まる会合に出席する機会があった。
『生徒達が日頃の問題に出くわしたときに、大人がそのやり方を教えよう』
という主旨だった。
最近の子ども達の特徴は?という問いに対して
ある先生が悩みを訴えておられた。
『生徒に問題解決の方法を教えてあげたいけど
そもそも、子どもたちが話を聞いてくれない。』
「以前は本当にそうだった!」ということを思い出した。
もちろん全員ではないが、確かにそんな生徒が常に何人かいた。
子どもに指示・命令・コントロールを当たり前のようにやっていた。
そして、それを積み重ねていると子ども達はだんだんと
耳をそむけるようになってくるということが、今はっきりと分かる。
教育コーチングを始める前は、その先生のおっしゃるとおりのことが
自分の目の前でも起こっていた。
この2年はそんな心配はした記憶がほとんどない。
「傾聴」と「承認」を積み重ねると子ども達は私たちを信頼してくれる。
生徒達はもちろんすべてとまでは言わないが、「そこまで話してくれるの?」という
くらい聞けば何でも話してくれる。
最近はコミュニケーションに困ることはほとんどない。
先生方にも教育コーチングを知ってほしい。
生徒も先生も幸せになれる。
すそ野から一つづつ積み上げて、最後には多くの人たちにこの幸せの元となる
教育コーチングというコミュニケーションをこの地域で当たり前になるようにします。
来年が楽しみです(^^)
『教育コーチング』との出会いに感謝!