春の予感、そして人との出会いを楽しみにしている、その奥に教育コーチングを感じる超介です。
曇天、でも肌にあたる朝の風があたたかい。川原には菜の花が咲き、ネコヤナギはその名のとおり、猫毛のような花を咲かせている。桜もつぼみをふくらませ始め、枯れた葦の原からは鶯の鳴き声が聞こえてくる。
いつの間にか春が来ている。ここ数日、四国山脈での降雨、降雪のためか、川の水は大雨の後のように激しく流れている。平野部ではそれほどの降雨量ではなかったので、その増水した流れに目を引かれた。
ある人から、時間があればでよいのですが、とくどく念を押されつつ、お勧めの書籍の紹介をして欲しいと依頼をいただく。毎月発行の裏表1枚の印刷物の書籍紹介コーナー記事に、と。喜んで受けさせてもらう。本の紹介には力が入る、決められた文字数でいかに表すか、である。
先週末にはやむをえない事情で通塾できなくなる生徒とお別れをした。数ヶ月間であったけれどもたくさんの学びが私は出来た。お母さんからは大変丁寧な感謝の意をこめたお手紙をいただいた。私なりの努力はしたけれど、どれだけのことであったか。
知人(といっても人生の先輩くらいの隔たりのある人)から電話をいただく。昨年知り合いになったばかり。ちょっとした用件とのみにいこうというお誘い。私と性格は違うけれど、話しはよく聞いてもらえるし、彼もよく話してくれる。
コーチングをして欲しいというメールをいただく。一月ばかり前にさせてもらった人からのリクエスト。前回の感想と、もし時間が取れれば、という依頼。早速ok返事を出す。
人との出会いはコーチングで学んだ事柄がその奥に潜んでいるのが分かる。
春の予感、自然も移り変わり、私にも様々な出会い(→楽しみ)が訪れる。