教育コーチのGです。
【個人ブログからの続き。この前段階の書き込みはこちらにあります】→http://blog.goo.ne.jp/spiritualcoach
この自己紹介ののち、参加者からデモの相手役を募り、神田さん自らが全脳思考を用いて、デモの相手役のワクワク感や行動を引き出していきます。
このとき、他の参加者はデモを真剣に見つめ、そのコンテンツを咀嚼していたのですが、私はというと、デモでの神田さんの問い掛けを、自分自身への問い掛けであると考えて、全脳思考チャートを一つ完成させました。
【私が作った2個目の全脳思考チャートです。前回のものと見比べてみてください。その充実度が格段に上がっているのが分かると思います。】
デモの途中では、参加者に対してもアイデアを出すように神田さんから適宜、質問等がなされながらチャート作成が進んでいきました。
ベストセラー作家と世界的指揮者は同じグループ(私とは違うグループ)にいたのですが、このグループからはとにかくワクワクドキドキ、感動するストーリーづくりだけを考えて意見が活発に出されていました。
キーワードは「妄想」で、参加者全体を「妄想」の世界に引き込むその魅力はさすが、ベストセラー作家と世界的指揮者であると感じました。
さて、セミナー内容に詳しく触れて行きたいところですが、それは知的財産権や著作権、個人情報保護の観点から難しいので、セミナーでの神田さんの語録を最後にご紹介したいと思います。
「全脳思考チャートに記入したイベントが起きなかったからといって、そこで失敗というわけではない。あくまでイベントはメタファである。重要なのは自分の行動である。」
「他人の物語を創り上げているように見えて、実は自分自身の物語になっているのだ。」
「ターゲットが具体的でないと、チャートにおける細かな描写ができない。ターゲットは架空の人物でもいいので、具体的である必要がある。」
「セルフイメージをかなり深くまで掘り下げる事例においては、チャート作成の途中の段階で、苦しい作業となることもあるので、生徒等に全脳思考チャート作成させる際には、注意が必要である。」
次回も、「全脳思考セミナー」に関しての報告を掲載予定です。