クリンソウです。

◯そら@内藤です。

◯信州下伊郡喬木村には、クリンソウの群生があります。
 地元の人が大切に管理してくださっています。

 五重塔の九輪のように、数段に花がつくので
 「クリンソウ」と言うそうです。

◯林の中の遊歩道沿いに群生を楽しめます。
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 近くで見るとこんな感じです。
 20100531-kiiro kurin.jpg

◯さあ、6月です。
 いい月にしましょう。

中級!!

ご無沙汰してます。

あるくです。

昨日、今日と教育コーチ養成講座中級を開催しました。

9名の参加者。

それぞれに個性のある面々が、
さまざまな体感コーチングにチャレンジしました。
これは、時間を歩く体感コーチングの様子。
20100531-P5310024-2.jpg

あほになって、ど真剣になって、
すごく楽しかった!!

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熱血!
乙女
ガキおやじ
さざなみ漁師
マッチようじ
アネゴ
ふじさん
カルゴ
我素欠

ありがとう。
また会いましょう♪

続…思春期

朝練に行っていると思っていた息子が
実は何日か出ていなかったことが分かった。

理由を聞くと「間に合わなかった」「遅れた」
など適当なことを始めのうちは言っていたが、
次第に言葉が荒れ始め「やる気がでない!」
…と吐き捨て、ベッドに身を伏せた。
『何があったのだろう?』
コーチングを続けてみた。
中3の口べたな息子は、言葉に出来ない様子で
ベッドにうつぶせたまま身体をよじらせたり
バタバタと手足を動かしたりしながら
無言ながら私の質問に反応していた。

本当は、話をしてほしかった
何か言葉にして吐き出せば
少しでも楽になるのに…と悲しくなってきた。

でも、そうではなかった・・・
ふと彼の動きが止まる瞬間
伏せた顔をベッドにこすりつけ(泣いてる?)瞬間から
息子の葛藤が言葉に出来ない苦しさが
一瞬にして私の心に飛び込み伝わってきた。

自分で自分を責めている息子
自分の可能性を自分で信じられない息子
進みたいのに進めない苦しい思い・・・

思春期は、特に言葉にして話すことが
難しいのかもしれない(我が子は特に…)

その後、バッティングセンターに誘った
「行かない」と言うかと思っていたが
険しい表情で部屋から出てき、車に乗り込んだ。

やすむことなく夢中で140球打ち続けた息子は
汗びっしょりの顔で近づいて来て言った
「母さん、腹減った・・・」 (…へっ?何?…)

思春期って、ちょっとかわいくておもしろい
冷や冷やドキドキは変わらないけれど
そんな風に思えるようにもなってきた

教育コーチの徒然なる読書日記20

教育コーチのGです。

 第20回徒然読書日記は「妻の相談に乗ってはいけない 著:織田隼人 出版:学研新書」 です。

 この「妻の相談に乗ってはいけない」という題、何やら楽しそうな予感が漂ってきませんか?

 そう、この本は奥さんを蔑ろにしようという内容ではなく、どうすれば奥さんとの仲を平和に保つことができるのかということを、実例や「あるある」というネタを交えて語っています。

 2つの章からなっており、第1章は「妻との和平を保つための、14の逆説」、第2章は「妻の攻撃をかわすための、16の先制防御法」となっています。

 「コーチという立場からは、少し解釈が異なってくると思う」とか「類型論的に見た場合、男女と言うだけで分けるのはいかがなものか」などと堅苦しく読むと、この本のもつ楽しさやばかばかしさが薄れてしまいますので、面白おかしく読み進めていただきたいと思います。

14の逆説とは、
●女性に心から詫びようと思ってはいけない!?
●妻が焦っているとき、落ち着かせようとしてはいけない!?
●悩み事は、解決してから相談しなくてはいけない!?
●妻の相談に乗ってはいけない!?
●妻を、「たいしたことない」と励ましてはいけない!?
●妻と話し合ってはいけない!?
●夫婦喧嘩のとき、すぐに謝ってはいけない!?
●仲直りのとき、冷静になってはいけない!?
●妻に高価な贈り物をしてはいけない!?
●愛情表現は、手抜きをしなくてはいけない!?
●男らしく決断してはいけない!?
●妻に用件を伝えようと思ってはいけない!?
●夫婦とはいえ、夫婦漫才を演じてはいけない!?
です。

16の先制防御法とは、
●「手伝ったフリ」をすることで、家事を乗り切る
●女性の言葉を翻訳するコツ
●妻の本当の気持ちを見分けるコツ
●夫と妻は違う風景を見ている
●宝石をねだられる理由と、その対策
●夫こそ、女房役にならなくてはいけない
●暑くてもエアコンをつけてはいけない
●突然の離婚宣言を防ぐための方法
●「真剣に話をしている」を演出するコツ
●妻のダラダラ話を聞き流す技術
●妻への投資を惜しんではいけない
●感謝しながら、驚かなければいけない理由
●妻を喜ばせるためのツボ
●妻のマシンガントークを封じる方法
●妻の「計画」と「価値観」を理解する
●嫌われない会話のヒント
です。

この30の表題を見ただけで、何かばかばかしくて面白そうな雰囲気が伝わってきませんか?

ぜひ、手に取って読んでみてください。

女性が読んでも楽しいと思いますよ。

『親力』同窓会

教育コーチのなみぞうです。

昨日、『親力』向上セミナー同窓会と称して
フォローアップセミナーを実施しました。

1ヵ月前に開催した春の『親力』に参加された
皆さんが集まってくださいました。

20100529-dousoukai1.JPG

「1ヵ月の間にこんなに前進しています!」
という報告もあれば、
「こんな衝撃がありました・・・」
という報告も。

皆さんがお互いに真剣に関わってくださいました。

お子さんにお手紙も書いてもらいました。

20100529-tegami.JPG

皆さんに出会えたことを感謝しています。
そして、ずっと応援しています!

今日、とっても嬉しいメールをいただきました。

「昨日は、私にとって、本当に大きな大きな一日に
 なりました。今でもまだ、昨日のあの瞬間を
 思いだすと、胸がドキドキしてきます。
 ・・・・・・・
 本当に温かで、温かで、温かで・・・
 たくさんの「母性」に包まれて全身の力が
 抜けるようでした。
 ・・・・・・・
 みんなと、そしてあの場を作ってくださった
 なみぞうさんにどれほどお礼を言っても足りません。
 ・・・・・・・・・・・・・・」

私も幸せです!ありがとうございます。

成長(選択の自由)

よくないと思っていてもつい取ってしまう行動には
そうするだけの、気がついていない「見返り」があります。

なぜあなたはそのような悪いことや
周囲が困惑するような行動をとるのでしょうか?

もし、あなたがその「見返りに」気がつけば
あなたの視界は広がり
ドキドキする生活がはじまります。

やめることができない悪癖にも
その背後に隠れている理由に気がついたとき
選択の自由が顔を出してきます。

だから、あなたには素直に向き合ってもらいたいのです。

私があなたの言葉を聴こうとするのはそのためです。

あなたの話を聴かせてほしいのです。
心の底にある言葉をながめてみましょう。

わたしはそのようにして、自由を感じることができました。

人生の出来事に落ち込んだ時も
勇気を出して、これでよし、と向き合うのです。

そこからじっくりと時間をかけていくと選択の自由が生まれてきて
勇気は確かに必要かもしれませんが、
エイ、とジャンプすれば
より深い、広い考え方を身につけて
未知の世界を体験することもできるのです。

だからあなたの話を聴くのです。
あなたにも自由と可能性を感じてほしいから。

読書

みねG氏推薦の「本物に学ぶ生き方」 小野晋也著 致知出版社
を読みました。
9人の日本人の思想、あり方に触れられるとのことで
そのお得感から楽しみに読み始めました。
9人イッキはさすがに受け止めきれませんので
一日に一人のペースにしました。

そしてとうとう最後の一人になりました。
今日はふらっとスタバに立ち寄り読書、しっかりと読み切る計画です。
そして電車の中で再読モードへ、
鞄に入れると本の存在を忘れてしまう恐れがあるので
カバンなしで手にもっての出勤です。
左手に本の重さだけが確かでいいです。

家をいつもより早めに出て
木々の緑を眺めながら
少し離れた駅まで歩いてゆく。
途中のカフェで読書タイム

とてもいい本でした。

店を出て明るい舗道へ
手に持つ本は読まれた分だけ軽くなったのだろうか。
濃い本の内容で私の頭と見ている目の前の世界は、
質量と光量が増したような気がします。

本をひらくと、世界も広がる
ページをめくるほど、人は新しくなっていく。

生き方を考える講演会 第1弾

◯そら@内藤です。

◯先日、3年生を対象に
 キャリア学習の一環として
 生き方を考える講演会を行いました。

 学年PTA会長さんがとても熱心な方で、
 講演会の趣旨をよく理解して
 すてきな講師を紹介してくださいました。

 バンクーバー・パラリンピック
 アイススレッジホッケー銀メダリストの
 馬島誠さんです。
 
 講演の一部を要約してご紹介します。

 「夢をかなえるために、頑張ったのは自分だけど
  自分一人で、夢がかなえられたわけじゃない。

    下半身麻痺になったとき支えてくれた人
    アイススレッジに出会わせてくれた人
    一緒に練習をしてくれた人
    練習に専念させてくれた人
    出場のチャンスをくれた人

  いろんな人に支えられたから
     夢をかなえることができた。
  そういう出会いがあったから
     夢をかなえることができた。
  そのことへの感謝があったから
     夢をかなえることができた。」

◯雨にぬれたぼたん

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おしょうさんの娘育ち日記(5月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

年長の娘から、

『○○ちゃんちに、おとまりに行きたいの!

○○ちゃんもうちにおとまりしたいって!』

パパが絵本呼んでくれないと眠れない、

ママの隣でないと眠れない、

パパがいないと眠れない・寝ない、

ママがいないと眠れない・寝ない、

つい数ヶ月前までは、そう言って泣いていたはずの娘が・・・。

パパは、少し意地悪な質問を娘にしてみました。

私『パパやママいなくて、眠れるの?』

娘『大丈夫!○○ちゃんと一緒に寝るから。
 ○○ちゃんちは、一階のお部屋で寝るんだって!』
(寝室まで確認済みなんだ・!)

私『おトイレ一人で行けるの?』

娘『うん、大丈夫。○○ちゃんについてってもらうから。』
(○○ちゃん、大活躍だね。)

うちから、数十メートルしか離れていない○○ちゃんち。

何かあっても、迎えに行けばいいかと思う

おしょうさんです。

娘の成長のはやさを感じる事件?です。

そのままでいい

先日 夫の母が 92年の人生の 幕を降ろしました

亡くなる というより 次への旅立ち 

五月晴れの清々しい空の下 見送りました

色々な思い出がありますが 忘れられない ひとコマ 

認知症の初期(あの頃は痴呆と言っていました)

眉間にしわを寄せて
 
 「あんなぁ・   この頃  アカンねん  
  なんでも 忘れてもうて
  思い出せへんねん・・・・       アホになってもうたんかな 」

 「おかあちゃん  それなぁ  アホちゃうねん  ボケやで  ええかぁ  ボケやでぇ  
 
  そやさかい 心配せんかて ええねん      アホちゃうねん  ボケや 」

 「さよかぁ  ボケ やねんな     アホ ちゃうねんな    ほな 安心したわぁ 」

霧が晴れるように 安堵の笑顔に変わりました