航行中

「底荷」というものがあるそうです。

底荷は船の航行時に重心を低くし、転覆を免れる役割を果たすそうです。
底荷を積むことにより、目先の利益が得られるわけではありませんが、
それがあるからこそ長期の安全な航海ができるのです。

私たちにとっての日常は、まさに航海の連続と言ってもいいでしょう。
いろいろなことが起こるわけで、
瞬時の判断がいつも必要とされています。
いつも上手くいくとは限りませんが、
失敗するからこそ進化することもあります。

私にとっての底荷とは。
仕事、家族、人とのつながり、いろいろ考えられますが、
教育コーチングも大事な底荷のひとつ。
これがあるから、目的地まで安心して航海できるのだと思う。

みなさんの底荷は何でしょう?

立秋も過ぎ、夏休みも後半ですね。
暑さにお気を付けください。

充実の日々です。

◯そら@内藤です。

◯6日から8日は
 東京で、中級特別講座へ参加しました。
 真剣で、しかも窮屈さがなく,

 それぞれの個性がぶつかり
 しかもそれが楽しい。 
 とても、素敵な3日間でした。

 みなさん、ありがとうございました。

◯そして、9日から11日までは
 平城京遷都1300年で盛り上がる
 奈良へ行ってきました。
 
 念願の若草山にも登れたし、
 広大な平城宮跡を歩き回ったし、
 これまた楽しかったです。

 猿沢池の池に映る五重塔です。
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 大極殿から見た朱雀門です。
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振りかえること

超介です。

だれかに話を聴いてもらえば
頭も心も整理されて楽になるのに
そのことを知らない人は多い。

そういう人は信号を出している。
言葉使いやら、表情、ちょっとした動作。
それらの信号をしばらくよく見て、近くに寄り添い、
さらに確かめてから
話を聴いてあげたいと思う。

職場でも、家庭でもどこでも特に近くにいる人との関係で
うまくいっていないと感じている人はたくさんいる。
周囲からトラブルメーカーのように見られていて
行き詰っている人もいるけれど
よくよく聴いていくと、
そのひとの本当のこころを感じることができる。

しばらくすると、こちらの焦点があってきて、
それは真実であるなあ、と思う。

それから傾向と対策を一緒に考える。
原因を追究していけばきりがないので、
今からできることを探すのだ。

実は、これは私が自分におこなっていることでもある。
抱えにくいことがあった時、いつも聴いてもらえる人が
いるとは限らない(ほとんどいない)から、そのように振り返る。

過去と他人は変えられない、このことを活かすことは結構難しい。
うまくいっていないことを冷静に見つめても、どうしても
他人に原因を探す癖は抜けない。
自己保存本能?

そのうえで、どう行動できるかが私の 値打ち であると思う。
私の周りの人のために何ができるかだと、思っている。

ご先祖さんって?

小1の息子から
「おかあさん、ご先祖さんって何?」と
突然の質問。

夏休みを祖父母宅でほぼ毎日過ごす息子は
お盆恒例のお参り(お坊さんがお仏壇を拝む)
に参加したらしく疑問をもったのであろう・・・

「ご先祖さんって
自分からさかのぼって
生きておられたつながりのある家族のこと・・・

それはね・・・おじいちゃんには
おとうさんとおかあさんがいるやろ、そして
またそのおとうさんおかあさんと
そのおとうさんとおかあさんと
またまたそのおとうさんとおかあさんと・・・」

数珠つなぎがおもしろくなってきたようで
帰りの車中、ケラケラ笑いながら
永遠にご先祖さんをさかのぼること

この子って私に家族のつながりの大切さを
教えてくれている??
夏休み放ったらかしの母が思うの巻

おしょうさんの娘育ち日記(8月その1)

朝晩の風が、涼しくなってきた信州より

教育コーチのおしょうさんです。

残念なお知らせです。

我が家の3人目の赤ちゃんは、

それ以上大きくなることがなく、

奥さんのおなかの中で、

その生を終えました。

その手術のため、

はじめて下の娘(1歳10カ月)は、

ママのいない生活を2日間過ごしました。

ご飯を食べた後、

お風呂から出た後、

寝る直前、

玄関までママを迎えに行く姿が、

ありました。

「ママ・。・・・。」

世の中、虐待のニュースがよく取り上げられます。

ひとりのこどもにかかわることのできる人が

多ければ、多いほど、

虐待もなくなり、子どもの成長を楽しめるのでは

と感じます。

熱い夏!

たびし@小山です。

足袋師が旅士になった夏が終わりました。

7月29日から8月4日、能登島で小4生の合宿。

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44歳の身体にはめちゃくちゃキツかった!・・・でも、楽しかったです。

コーチは子どもたちの能力を信じて、本気で、ねばり強く関わる、
子どもたちはグングン成長する・・・
そんな感動に溢れたステキな7日間でした。

8月5日は長野県伊那市に走って、先生方の研修会。

いやぁ・・・、先生方の前向きさ、柔軟さ、明るさ、コーチングセンスに脱帽!

5時半にわたる研修会でしたが、こちらが楽しませていただいた感覚でした。

詳しくは、そらさんがアップしてくださっています。 ⇒コチラ

そして8月6日から8日は、東京でECTP短期集中特別講座。

これがまた楽しかった。コーチングを学び、トレーンニングするだけでなく、

歌って踊って寝ころんで、泣いて笑って討議して・・・

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人間と人間が、認めあい、高めあう3日間でした。

途中、トリとサルが戦う場面も見られました。

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教育コーチングは、僕にこんな夏をもたらしてくれました。

そしてまた全国各地で教育コーチングが誰かと誰かを繋ぎ、誰かを高め、人間社会を活性化しています。

うれしい夏です。

『いい加減』が『悩み』を解消

事件が土曜日の深夜に起こりました

その日は 仕事を終える帰り道に
夏の夜空を彩る『水郷際』の花火を眺め
さわやかな気持ちで家路につきました(^^)

実はここの所 ちょっとした悩みがあり(本人とすれば結構重いのです) 
その上
7月末の健康診断では十二指腸にポリープが・・・
なんて言われたものだから
余計に気が重くなっていたのです

深夜に突然 目が覚めたのです
なぜかは分かりませんでした
次の瞬間 右の耳から大きな音が聞こえるのです

「ガサガサ・・・・」
「何だ!?!?!?」
ちょっと痛みも・・・

どうも寝ている間に 何かの虫が耳の中に入ってきたみたいなのです!!
綿棒や耳かきで取ろうとして試みるのですが うまく行かない!

だんだん気持ちがパニクッてくる
イライラがつのってくる
このままだととても眠れないので、思いついた方法にチャレンジすることに

耳に水を入れて耳の中で息絶えてもらうことです
洗面器に水を溜めて耳に入れてみるがうまく行かない
思い切って 風呂に潜ることにする

あれだけ耳と目と鼻に水が入るのがイヤで泳ぐのが大の嫌いだったのに
気がついたら必死になって耳に水を入れようとしている
しばらくは まだ 耳の中で音がする
キュー とも ギュー ともいえないような鳴くような音が・・・
戦うこと30分ぐらいが過ぎただろうか・・・
音がしなくなった・・・

でも 虫は出てこない
それがまた気になって気になって、胃潰瘍にでもなりそうな気分!

そして月曜日になった今日 病院にいき見てもらうと
「見たところ何も見えませんね」
「そ、そんなはずは・・・」と思いつつもいないものはいない

それを聞いたとたん、急に気持ちが軽くなってきた
さっきまで耳の奥で違和感を感じていたのも
そう言われてみると 何もいないような気がしてきた

この2日間は、それまでの悩みをすっかり忘れていた
『耳の虫』が一番の悩みに代わっていたみたい

思い込み、考えすぎ、心配事、・・・
実態はどこにあるのか

そんな二日間を過してみると
『悩み』も気持ちしだいで軽くなりそうな気がしてきた

すべては自分の気持ちしだいだなぁ
そんなとき 『好い加減』 が僕を助けてくれる

ガッツの幸せ日記?

◆8月9日は何の日?

8月9日は何の日?という問いかけに
多くの方は「長崎原爆の日」と答えられるでしょね。
みなさん、もうひとつといえば何と答えられますか?

8(はり)月9(きゅう)日→針・灸→鍼灸マッサージの日でもあります。
(全日本鍼灸マッサージ師会が2003年に制定されたそうです。)

私は小学校の頃に、夕飯時に鶏肉をのどにつまられて、それがなかなかとれず
子ども心に死ぬのではないかという体験をしたことがありました。
それから数日間は、夕飯時になるとのどが詰まる気になって「死ぬ、死ぬ」と喚き
家族に心配をかけていました。

そんなとき、近くの鍼灸院の先生に診ていただいて
その先生に体を少しさすってもらっただけですっと治ったんです。不思議ですね。

それからというもの、かぜをひこうが、捻挫をしようが、体調に異変が起きると
まずはその鍼灸院の先生に診ていただいていました。
そこには安心感がありました。私にとって神様でした。

もう、その先生はお亡くなりになっていますが、
それから40年近く多くのマッサージ師さんにお世話になっています。

嫁さんもマッサージのために休みをとるくらいの肩こり症なので
松田家ではわたしと嫁さんの毎月の小遣いにはマッサージ代込みとなっています。

また先日、息子の野球部の監督から試合後の子供向けマッサージの手ほどきを受けました。
今まではたまに息子に肩もみをしてもらっていまのが
先日からは親子3人でマッサージを交代制でやっています。

まあ、これも家庭円満の秘訣でしょうかね。

充実しています

暑い 暑い  毎日  充実しています

8月の幕開けは  パパママコーチングワークショップin広島 ♪
温かい気持ち一杯でスタート             ありがとうございました

翌々日      「美人妻出雲蕎麦ツアー」
車の団体名には     ↑           が書いてあります

自分たちのことを堂々と ”美人妻” と言い切る 三男の保護者仲間と 

ワイワイ  貸切の車の中で 喋る・しゃべる・シャベル・・・
どこの道路を経由したのか分からないまま
須佐神社でパワーをUPし  目的のお蕎麦屋さんへ
  
12時前だというのに 行列が
店内には川端康成氏の色紙もある  評判以上の美味しさ  お替りもバッチリ 大満足

出雲大社 古代博物館 島根ワイナリー  帰りの車中は 来年の行き先の相談

その翌々日 は 10年以上続けている     水辺教室

近所の小学生と近くの川に入り  水生生物の観察
カゲロウやトビムシの幼虫達
川の状況は昨年と 大差なく ほっと する

そして今年は  初盆

明日から 泊り客用の寝具7組の用意・草取り・家の掃除・・・・

充実しています

本棚の整理

2日続けて、教育コーチのGです。

昨日、家の蔵書を整理するために、本を古書店に持ち込みました。

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持ち込んだ本たち

文芸書、ビジネス書、絵本、雑誌、コミックなどなど、中ぐらいの大きさのダンボールに10箱分程度、冊数にして約400冊です。
400冊のうち約100冊は買い取ることができないとのことでしたが、引きとって頂きました。

年に1回程度は、このように本を整理し、古書店に持ち込みます。

今回は、子どもの本が増えてきたため、本棚を空けるようにとの妻からの指令による整理です。

私の本棚が、子どもの成長と共にだんだんと侵食されてきており、今では、下から4段2列が子どもの本棚となってしまいました。

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整理をして空けた本棚

嬉しいやら悲しいやらです。