新米の季節

引越しをしてからいろいろ変化を感じます

家の裏に田んぼがあるんです

1週間ほど前に稲刈りを終えて

2日前には新米を食べました(^^)

刈りたて、乾燥したて、精米したての新米ご飯は

つやつやしていて ちょっぴりモチモチ感もある((^^))

毎年この時期が大好きです

昨年の11月から続けているバナナダイエットのおかげで約4キロ減量

この時期を乗り切るのが大変かも(^^)

農家じゃないけど、 お米を買ったことがほとんどないなんて

うれしい話です(^^)

お米を作るのって いろいろあって結構大変です

いつまでつくれるかなぁ

今度は熊本です♪

教育コーチのなみぞうです。

今度は熊本に行ってきました!!!
もちろん初めての熊本です。

一人で飛行機に乗るのも初めて。
いつも誰かに頼りっぱなしなんです・・・

9月5日(日)6日(月)の2日間にわたり、
認定校の早稲田スクール様にお邪魔して、
先生方に初級実践編を学んでいただきました。

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とにかく挨拶が気持ちいい!
爽やかだけど情熱的。
一気に心が近づいてしまいました。

内から溢れるパワーもすごいんです。
素敵な先生達との出会いに感謝。

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お写真はありませんが、
スナイパー@矢澤先生との再会も
感動的でした!

素敵な滞在をさせていただきました。
熊本大好き♪

おしょうさんの娘育ち日記(9月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の保育園最後の運動会が今月末におこなわれます。

競技(種目)に、竹馬乗りがあります。

保育園から、竹と針金を渡され、作成したのが6月。

娘に竹馬に乗れるようになったかをたずねると、

『うん、○○は乗れるよ。』

何をするにもゆっくりの娘のことなので、

あまり心配していなかったのですが、

担任の先生より『週末はおうちで練習してください。』

とのこと。

娘の状況を確認してみると、

壁やフェンスに寄り掛かって、確かに竹馬に乗っている!?

竹馬に足を乗せている=竹馬に乗っている

園庭をカニさん歩きや、障害物を乗り越える竹馬乗りなのに・・・。

土曜日はママが練習担当。日曜日は私が担当することに決めて、週末スタート。

土曜日は、下の娘が、ママやお姉ちゃんにくっついて、あまり練習にならなかった様子。

日曜日、意を決して、練習スタート。

ところが、数分もしないうちに、安定感のある動きが感じられて、

本人が『パパ、両手はなして!』

その瞬間をママがパチリ。

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何ということはなく、1歩が、2歩。

2歩が、3歩。あっという間に、10歩以上自分で進めるようになりました。

それをを見ていた私。こんなに竹馬って、簡単だったかな?と思い、

娘の竹馬に乗ってみました。

それを見て、娘が笑いながら『おじいちゃんみたい・。』

へっぴり腰でヨタヨタ乗っているパパは少しかっこ悪かったかも。

いやあ、こどもの感覚をつかむ瞬間、すごいなあ・!

ガッツの幸せ日記?

◆新たな挑戦

9月になり、松田家にも慌ただしい日常がもどってきた。

「へぇ・ もう7時15分やん。 ほんま遅刻や・」
といっているのは子どもではなく母ちゃんです。
その直後に、ひと言 きました。

母「ごめん、父さん、私時間ないし、朋(次男)のスイミングの帽子に
13級の認定章を縫い付けといてーーじゃあ、あと頼むでぇ いってきまぁ・す」

父「え・・ああ、」
と戸惑っていたら長男が

兄「僕がやろかぁ」
と言ってきたが、

父「父ちゃんがやる!」
 と息子の助けを拒否。

結婚して家事は訓練?されてきたが、裁縫は???・・・
小6以来の35年ぶりに針仕事に挑戦です。

その前に
糸が針穴をとうらない・・・老眼? ショック!

厳しい現実に負けず、第1関門はクリアー!

そして苦闘すること30分

なんとか外れない程度にはできた。が・・・

  へたくそ! これはかわいそうや・・ 

たしか小学校では家庭科は5か4だったのに・・・

翌日、恐る恐る次男に聞いてみた

父「帽子、ちゃんと縫えてたか?」

弟「うん、だいしょうぶやったでぇ」

この承認の言葉にとても幸せを感じた瞬間でした。

次は何に挑戦しないといけないのだろうか?

稲刈りについて

 9月3日、金曜日の夜に松山を出発、夜中に丹波市の実家着、土曜日と、日曜日に刈り取り作業を行いました。昨年よりも暑かったせいでしょうか稲の生育は良かったようです。が、両親は82歳、81歳この暑さのなかで2か所の田(もう1か所は近所の人につかってもらっています)の稲刈りは相当に酷でした。体調と体力に気を配りつつ作業をこなしていました。
(刈り取り前です) null
 両親と私は農業従事者の高齢化問題、後継者問題の当事者なのです。それでここ数年、私は田植え、稲刈りは帰省して手伝っています。できるだけのことはしていこうと。日本は、食料の供給については質、量ともに大きな課題を抱えています。競争力をもった農業(農業従事者)が育っていないので、大変なことになる、といわれています。(うむ・・・、大上段の構えで書き始めてしまった・・・。でも、このままいきます!)
        (2条ずつ刈り取ります)  null
 国内の食料事情は過酷、見通しは暗いようです。日本にお金があるうちは世界中から食料の輸入も可能でしょうが、世界人口がこのまま増え続けて、日本の農業の低落傾向がこのままだと、輸入もままならなくなるのでは・・・。外国も、自国の食料が不足しがちになれば、輸出はしません。さらに、行うとしても、日本に食料がなければ、足元を見られて、高価格になり、国内の多くの人は食べられなくなる?
      〔奥までずいと刈り取っていきます) null
 それに加えて質の問題(安全性の問題)があります。自然と異なる、全く工場のような施設で育成される動物、農作物は大変リスクの高い食料です。さらに遺伝子操作によるによる効率的な生産、自然界のバランスを壊しすぎると、あるところからは復元できません。これらの問題は世界中で進行しているようです。安心安全な食料の確保がさらに困難になる?
         (あと少し) null

 今年は県外から義兄夫婦と県内他都市から妹が実家に駆けつけてくれました。私はコンバインで刈り取ったり、軽四トラックで生籾をライスセンターに搬入したり、主役で活躍(?)したつもりですが、暑さでバテました。気分が悪くなり作業途中、水路で足を冷やしたり、上半身裸になってぬれタオルで拭いたり。体内のバランスが崩れました。1時間程度で回復可能ではありましたが。

 稲刈りは今はコンバインを使って行います。40数年前は手で刈り取っていましたが、本当に大変でした。稲を刈り取り、田んぼで干して運搬車で家に持ち帰り、脱穀して・・・。それが当たり前でした。今は2日あれば作業はほとんど終わりです。

 今年の収穫は27アールの田んぼから2トンの生籾、16アールの田んぼから14石の生籾が収穫できました。2つの田んぼの収穫量の単位の違いは一つはライスセンターに収めたので、その伝票からの数字、もう一方は自宅の乾燥機に入れたのでその目盛からの数字だからです。両親の日記によれば例年より少し良いとのこと。
      (刈り取った後) null
 日本の未来のための、農業に対するいろいろな取り組みが各地で行われています。生産から加工、流通までを従事者がコントロールし生産性を上げているところもあります。自然保護、観光と農作物の生産、教育との組み合わせで、地域にお客さんを呼び込み活性化していくことなど。それらが大きく育てばよいのですが。自然農法、有機栽培、減農薬栽培等の人にやさしい食料の生産。可能な範囲で実行していきたいと思っています。

(文字が多くて読みずらいのに、ここまで読んでいただいてありがとうございます。)
       

和田中

教育コーチのあるくです。

昨晩、四谷区民ホールに

「和田中の1000日
第一部 中学生と大人が出会うと何が起こるのか」

という記録映画の上映会に行ってきました。
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わくわくしました!

「和田中」とは、東京都杉並区立和田中学校のこと。

ご存じない方のために…。
『2003年に都内公立中学校で初の民間校長である
藤原和博(リクルート出身)が就任すると、
「私立を超えた公立校」を目指し大規模な学校改革を実施。
補習の充実や習熟度別授業、少人数授業の導入、
よのなか科の実施などを行ない、全国的な注目を集めている。』
-ウィキペディアより抜粋-

藤原先生は、
日青協設立15周年記念で
基調講演「つなげる力(コミュニケーション力)と自立」
をしていただいたというご縁があり、

また、

最近本屋さんで平積みになっている
はじめて哲学する本
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が個人的に気になっていたこともあり、
急なお誘いでしたが、即決で参加することに。

この映画は、

和田中の改革に魅了された一人の女性が

学校と地域の活動を追い続けた記録映画です。

「映画というようりはビデオクリップ。
涙を流す感動はこの映画にはないことを予めお伝えしておきます。」

とは、藤原先生の冒頭のごあいさつ。

確かにストーリー性はないのですが、
めちゃめちゃワクワクドキドキしました。

「よのなか科」「図書室改革」「土曜日寺子屋(通称:どてら)」
「夜スぺ」「地域との連携」などなど…
様々な取り組みの現場が、リアルに紹介されています。

私が何にワクワクしたかというと、
どの取り組みの中でも、
子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人の
コミュニケーション・議論が、
自由で非常に前向きなところです。

初めのうちは、あまり意見を言わない、主張を戦わせない、黙っている
子どもや大人の様子があるんですが、

和田中の教育ビジョン「自立と貢献」の通り、
コミュニケーションをひとつの武器にして、
分かりあっていく、仲間を増やしていく、
より良くしていく、夢をかなえていく、人の役に立っていく、
というパワフルな方向付けがあるんです。

その訓練の場で子どもたちが
どんどん成長していく様子を見ていると、
なんか、ワクワクしました。

たびさんのブログ
人のやくに立ちたい人々
を読んで、
自立と貢献の生き方をする大人が
増え続けていることに幸せを感じました。

機会のある方は是非、ご覧になってみてください。
続編もあるそうです。

おまけ:
新宿御苑すぐそばの会場(四谷区民ホール9階)には、
和田中の改革に立ち会った方や、
興味を持たれる方が大勢いらっしゃいました。
乙武洋匡さんと立命館大学副総長もいらしてました。
(有名人にも会えてラッキー♪)

写真をお見せできないのが、残念です。

教育コーチの徒然なる読書日記25

教育コーチのGです。

本日ご紹介する本は、

「灘校 なぜ『日本一』であり続けるのか」著者:橘木俊詔 光文社新書 2010年2月20日発行

です。

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この本は、格差問題、教育問題に精通し、さらには灘高を卒業したが【東大や京大などに進学していない、いわば”落ちこぼれ”】である著者が、過去の数値や、卒業生、在校生へのアンケート等をもとに、

【1学年あたり約200名という少数精鋭主義を考慮すると、東大合格率や国公立医学部や京大への進学実績において、灘校は「日本一」といえる】

秘密に迫った本です。

また、灘校だけではなく、麻布や開成、筑波大付属駒場、甲陽学院などの名門といわれる学校、さらには、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカなどのエリート校も論じられています。

それでは、興味深く感じた部分をピックアップしてみます。

【成績2桁を死守せよ】
 100人以上の東大合格を誇る灘高にあっては、学年成績で2桁であれば東大合格圏という、私からは想像だにできない事実です。
 また、現在では【150番あたりの成績であれば、東大・京大あるいは医学部に進学できる確率が高いのである。200番に近い成績であっても、運が良ければ合格圏内というのである】ということです。

【6年間の教科担任持ち上がり制】
 灘校では、6年間を担任団が持ち上がるそうです。作者はメリット・デメリット双方を上げていますが、生徒視点で見てみると明らかにメリットのほうが大きいようです。同様に6年間持ち上がりの学校を数校紹介しています。

【驚くべき高い通塾率】
 在校生へのアンケートから【灘校(中学ないし高校)に入学する前】に【塾に通っていなかった現代の生徒はゼロ】ということが分かります。また、通塾の時期は、入学の3年前が約半数、2年前と4・6年前がそれぞれ約1/4、1年前というのは数%しかいません。

これら以外にも、華麗(異色)な卒業生たちや個性豊かな先生の紹介、【「ガリ勉」バッシング】に関しての著者の見解、エリート教育の種々の功罪など、興味深く読むことができると思います。

灘校が自宅から通える範囲にあったが、全く灘校とは無縁であった私からのおすすめの一冊です。

人の役に立ちたい人々

たびし@小山です。

9月5日・6日、教育コーチ養成講座ECTP準上級を行いました。

教育コーチングトレーナー認定取得を目指す人たちの研修です。

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参加者は5人。全国各地から集まってくれました。

今回、特に感じたのは、皆さんの「他人の役に立ちたい」という
純粋で強い気持ち。
そんな気持ちが重なり合って、笑いあり、涙あり・・・素敵な2日間
になりました。

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全国のパパさん、ママさん、子どもたち、待っていてくださいね。
あなたの街にも、あなたの前進を支援するパワフルでハートフルな
教育コーチングトレーナーが誕生しますからね。

重ねていく

 8月29日(日)に、演奏会を終えたいっすぅぃ・です。

 私の参加している“四日市風の谷ウィンドアンサンブル”の、恒例の夏の演奏会を、
29日に実施しました。早いもので、もう一週間以上経ってしまいました。

 早いもので、繋がりで、私がこの吹奏楽団に入って10年になります。入団の
年から、夏の演奏会は始まりました。ということで今年は第10回。これまでに
楽団を去った人たちも、OB・OGとして参加してくださり、いつも以上に賑やかな
演奏をすることが出来ました。また、ご入場いただいたのは861名。会場はい
っぱいのお客様。本当に楽しく演奏&MCが出来ました。ほんま、嬉しいことが
いっぱいです。

 今年の演奏会は3部構成でした。そして、昨年より、第2部は「語りと演奏」を
取り上げています。昨年は『スーホの白い馬』。今年は『100万回生きた猫』。

 100万年も 死なない ねこが いました。
 100万回も 死んで、 100万回も 生きたのです。
 りっぱな とらねこでした。

 100万人の 人が、そのねこを かわいがり、
 100万人の 人が、 そのねこが死んだとき 泣きました。
 ねこは、1回も 泣きませんでした。

で始まるお話です。

 昨年もそうでしたが、語りが入ると、演奏しながらの感情移入が何倍にもなり、
演奏しながら、泣いちゃうんです。でも、演奏に支障を来たさないように、泣きなが
ら演奏するんです。

 アンケートをみると、あることに気づきました。 年齢です。
 『100万回生きた猫』が良かったと答えた方々の年齢がグンと高いんです。長く
生きたから、人生経験を積んだから、わかる。そういう面をもったお話なんだな、と。