ドライブ

教育コーチのなみぞうです。

皆さん、どんな連休をお過ごしでしょうか?

私は、土曜日に久しぶりのドライブに出かけました!
実は私のドライブというのは、美容室に行くことなんです。。。

名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸と乗り継いで
豊田東までドライブします。
そして、昔からお世話になっている美容室へGO。

毎回寄るのがこちら。

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刈谷ハイウェイオアシスです。

観覧車や温泉もあります。
近隣でとれた新鮮なお野菜やお魚も販売してますよ!

そして、お勧めはこちらです。

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デラックストイレ。何だか煌びやかでしょ?

休憩後は美容室へGO。

今回も店長さんといろんなお話をしました。
その一部。

「最近、禁煙を始めたんです。」
「へ・、そうなんですか。」
・・・・・
「今度、初めてキックボクシングの試合に出ることにしたんです。」
「何がそんなに自分を突き動かしているんですか?」
「う・ん・・・結構、何でも中途半端でやりきらない自分がいるんです。
 今度は自分でやるって決めて、それをやりきりたいんですよね。」
「やりきる自分っていうのはどんな自分なんですか?」
「そうだな・、達成感があるっていうか・・・そう、自信に満ちているかな。」
「自信に満ちた自分ですか。そんな自分をどう感じますか?」
「そういう姿をみんなに見せるべきだなって感じています。」
「そうすべきなんですか?それともそうしたいんですか?」
「あぁ、そうしたい!ですね。」

「正直、話しながら初めて考えていたかもしれません。
 これまでは、こんなふうにはっきりとは考えていなかったですね。」

とっても素直でまっすぐな店長さん。

これからも応援していきます!

我が家の子どもたち

教育コーチのなみぞうです。

今、我が家にはとってもかわいい子どもたちが
いるんです!

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わかりますか?
鈴虫くんたちです☆

ベランダに出しているので、近くまで帰ってくると
泣き声が迎えてくれて、ホッ。。。

今週は、毎晩大合唱しています♪

めちゃめちゃ愛らしいですよ!

実は、この子たちの先輩がいたんですが、
暑さのせいなのか、命を終えることに・・・

大事に大事にします。

人生航海図in八王子 スタート!

教育コーチのなみぞうです。

いよいよ「人生航海図in八王子」がスタートしました!

八王子駅でお迎えして、いざ会場へ!
・・・向かっている途中のみねGから届きました☆

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今頃はみんなチェックインで自己紹介中かな・。。。

素敵な時間を過ごしてくださいね。
そして、もっともっと素敵な自分に出会ってください。

では、またご報告します♪

作物育て から 作物育ち (その2)

 生きる力は重要ですが、力は見えません。それらは感じることはできます。電気もエネルギーもそうです。目に見えるわけではないけれど、その効果をそれらが流れている時に感じます。

 だから生物本来の力、というものは目に見えません。でも、たとえばこのブログの「そら日記」で掲載されている「そら」さんの鳥、花、虫たちの写真を見るときに、僕はそれを感じます。皆さんはどうですか?生物本来の持っている力があるように「そら日記」の写真から感じませんか?

 そして、抽象的な大切なものは言葉、写真、絵、工芸品,音楽、それから仕事も、形態はさまざまですが「表現」されないと、みえなくなってしまいます(当たり前ですけど)。それが創造という行為の価値だと思います。

 大切なことは表現され続けないと、伝わっていかないし、存在すらやめてしまう。生物本来の力もそういったもので、それを大切にしていかないと見失われてしまうと、思います。生き物に、無制限な人のエゴにまかせた人工的な手入れをし続けると、見失ってしまうのではないかと、そのように書きました。(9月13日の 超介日記 に)

 生物本来の力を信じた農業(作物育ち)とは、具体的には次のようなことだと思います。日本の伝統的な農業の中で使われる「丹精込めた作物作り」というとき、それは根から茎、葉、花、果実、そして土、気候までも配慮し、種子から発芽して開花、結実するまで、常に「植物全体」に配慮した作物作りということだと思います。これが「作物育ち」を支援する農業「丹精込めた作物作り」だと。つまり存在の承認を大切にする農業が「作物育ち」です。

秋の『親力』向上セミナー開催します!

教育コーチのなみぞうです。

秋も『親力』向上セミナーを開催します。
京都会場
9/30(木)10/7(木)の2日間
東京会場
10/2(土)10/9(土)の2日間

詳細はこちらをクリック

埼玉・広島・島根の認定校様でも開催します。

★思いきって参加してよかった!
★じんわり温かさを感じています!
★めちゃめちゃ幸せを感じてます!
★子どもとの関わりが楽になりました!
★優しくなったねって言われます!

こんな言葉も嬉しいけど、
そう語ってくださる表情がキラキラなんです☆
それがとっても嬉しくて!!!

今回はどんなパパ・ママに出会えるのかな?
楽しみにお待ちしています♪

9/9には、前回受講された皆さんのフォローアップセミナー
「同窓会」も開催しました。

夏休みを経て、2ヵ月ぶりの再会。

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この2ヵ月をお互いに承認して、
これからも前進していきます。

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気持ちはつながってるよ!!!

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ジャジャーン!

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みんなからのメッセージ・・・
じわ・んと心に広がっていくあったかさ・・・

素敵な皆さんをこれからも応援しています!

教育コーチの徒然なる読書日記26

教育コーチのGです。

本日ご紹介する本は、

【モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか】著者:ダニエル・ピンク 訳者:大前研一 発行:2010年7月6日

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です。

大前研一によるダニエル・ピンクの翻訳書は2冊目で、前作の【ハイ・コンセプト】も大変興味深く読むことができました。

そして、今回の【モチベーション3.0】も前作同様、印象に残るフレーズが随所に散りばめられており、一気に読みきってしまいました。

さて、モチベーション3.0とは何か?
カバーにこう書かれています。

【モチベーション1.0 生存を目的とする人類最初のOS。】

【モチベーション2.0 アメとムチ=信賞必罰に基づく、与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。】

そして、
【モチベーション3.0 自分の内面から湧き出る「やる気!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。】

この本は、現代の動機づけ(モチベーション)論に関する集大成のような作りになっています。

徒然日記5(クリック)でご紹介した、エドワード・L・デシの著書や研究結果、ダグラス・マグレガーのx理論・y理論、ミハイ・チクセントミハイのフローなどなど、動機づけに関するこれまでの定説?を覆す内容がこれでもかと満載です。

これでもかの内容のうち、ほんの僅かの部分をご紹介します。

【内発的動機づけは創造性につながり、統制された外発的な動機づけは創造性を奪う】

【「交換条件つき」の報酬は、自律性を失わせる】

【その狂騒がやんだとき。システム全体ほとんど崩壊しかけた。これがバブル経済の本質だ。「いわれなき熱狂」のようなものは、最終的には外発的動機づけによる短絡思考の壮大な見本なのである。】

【報酬によって、退屈な仕事に対する内発的動機づけが蝕まれることはない。そのような仕事には、蝕まれるような内発的動機づけが、ほとんど、あるいは全く関与しないからだ】

【マスタリー(熟達)は漸近線である。】

「アメとムチがよいものであるとは思っていないが、子どもや部下の成長のためにはある程度仕方がない」と思っているとしたら、この本を読んで衝撃を受けるかもしれません。

巻末にはかなりのページ数を割いて、おすすめの書籍「必読の15冊」及び「ビジネスの本質を見抜いた6人の識者」を紹介しています。この部分だけでも価値のある大変学び深いものとなっています。

是非とも、手に取ってみてください。

ガッツの幸せ日記?境

◆第6回成基コーチングクラウン

9月12日(日)京都で第6回目の
成基コーチングクラウンが開催されました。

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教育コーチ部門、教育コーチ認定校部門、パパ・ママコーチ部門に分かれて
発表、表彰がありました。

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成基の各エリアから予選を勝ち抜いた代表の方ばかりなので
なかなか優秀賞を選ぶのも大変だったようです。

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皆さんの地域でもこのような催しを是非されたらと思いますよ。

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ではではまた。

漁火 から 満点の星に

8月末に自宅を引っ越して約2週間が過ぎました。               ★

海の見えるところから山の中に越しました。    ☆      

残念ながら海からは遠のきました                ★

そのため海に見える漁火を見る機会が一気に減りました                 ☆

そして、山に囲まれて周りの電灯の数が圧倒的に減りました。
                                  ★             ☆

まだまだ気温は高いので、2階の寝室で窓を開けて寝ています。

うれしいのは、『満天の星』が毎晩見えるのです。       ☆              ☆

最近、星が見えないなって思っていたのは、夜も空が明るいせいでした。  ☆

8月までの空より50倍は星の数が増えました(^^)    ☆                   ☆
                                           ★

まるで、毎晩キャンプに来ているようです。      ☆               ☆

今は、きれいな星を見ながら眠りにつくのが 楽しみです(^^)     ☆             ☆

眠りにつくまでの一日の最後の短い時間にこんな楽しみが残っているなんて

幸せです。                  ☆                      ★

作物育て から 作物育ち

農業のことを考えていて、教育コーチングと通じる部分があるなぁ、と思いました。
  子育て→子育ち ・  作物育て→作物育ち
 ということを考えてみたいと思います。

 昨今の作物の育成は様々な品種改良(接ぎ木、交配、遺伝子操作々)、防虫、早期育成等の為の施薬等々、その植物及び動物本来の持っている力を無視しているかのように思えます。もちろんそのような方法を否定するわけではありませんが、本来の生物の持っている力を大切にする、そのような視点の農業が進化すれば・・・と思ったのです。

 農業に関する本をいくらか読みました。初めて無農薬栽培リンゴ作りに成功された青森の「木村秋則」さんの関連本(奇跡のリンゴ など)が起点になりました。自然農法による野菜作り、日本の農業の現状、農業政策、さらに近年目覚ましい進歩をとげている分子生物学の知見が盛り込まれた自然観の本(たとえば福岡伸一さんの本など)を読んだのです。それらの情報あるいは、私の両親の農業事情等を理解し上記のようなことを思ったのです。

 和歌山で果樹栽培等している義兄からきいたはなしです。緑色植物は根から道管を通じて水を吸い上げ、葉でできた光合成産物(でんぷん)を糖に替えて師菅を通り植物体の隅々まで必要個所に運搬します。道管は茎、枝等の中心部に近いところ、師菅は茎、枝等の表面に近いところを走っています。(ここまでは中学の理科でやりましたね。)

 そのような仕組みなので、茎、枝等の適当な位置で表面をはげば師菅が遮断されます。時期を選び、そう施術すれば葉でできた養分が全部果実に集約し、早期に収穫することができるのです。そのようにしてできた柿を9月5日にもらって食べました。美味しいのですが、ちょっとやり過ぎではないか・・・と。皆さんはどう思いますか?

 このように植物、動物の生命の仕組みを応用して、改良されたものはたくさんあります。でも、際限なく人のエゴ中心に展開しているうちに、しっぺ返しを食らうのではないかと・・・。(もう食らっている・・・・。)

 私たちが、「子育て」ではなく人本来の力を大切にする「子育ち」を想うように(わからない人はぜひ ECTP教育コーチング入門講座 を。WEB受講できますよ。)、食べ物としていただく農作物、動物に対してもそのような視点が強調されてもよいと思ったのです。

 生物本来の持っている力を信じた「作物育ち」を支援することが、安心、安全なおいしい作物作り、につながる、それをかつて日本の伝統的な農業はやっていたのでは、と(たとえば「丹精込めた作物作り」というような言葉に示されるような)。私は昔の曲がったキュウリ(でも冷やして塩をつけて食べるとうまい!)、凸凹のトマト(でも味が濃い!)等々を知っています。薬を使う、人工交配する、遺伝子操作する、大量生産することは必要なことだと思います。ただ、それらを用いつつも生物本来の力を中心に据える方法がもっと進化すればよいなと思ったのです。