ECTP初級教育コーチ養成講座実践編

教育コーチのGです。

昨日、ECTP初級教育コーチ養成講座実践編を開催しました。

これまでにも何度かご紹介してきましたが、

ECTPはEducational Coach Training Programの略で、

教育コーチを養成・認定する講座です。

毎月、様々なグレードの講座を京都や東京で開催しています。

詳しくはこちらをクリック → ECTP紹介Webページ / ECTP開催スケジュールWebページ

さて、昨日の講座には6名の方々(初級実践編講座の参加者数としては少なめです)が参加されました。

サークル状に配置したイスに座り、緊張した面持ちで講座開始を待つみなさん。

ですが、講座開始直後のワークで一気に緊張が解け、そこからは種々のワークやレクチャーにどんどんとのめり込んでいく。

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二人一組のコーチングセッションやコーチ・クライアントを疑似体験するためのブラインドウォークなどのワーク、

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傾聴の三要素や心の核に届く質問のレクチャー等に

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真剣に熱心に取り組んでみえました。

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そして、この講座を通して、教育に、子どもたちに力を注ぎ続ける、頼もしい教育コーチがまた新たに誕生します。

ブログ読者のみなさん、これからも熱き心をもつ教育コーチたちの活動にご期待下さい。

にゃ・

足袋師@小山です。

なおさんの日記と、ガッツの日記に触発されて・・・。

先日実家に帰ったときのこと。
母が家の外で、床下に向かって話しかけています。

「どうなん、出てきないな(どうしたの、出ておいでよ)、恐いんか?」

「にゃ・」

「あんたどっから来たん?お母さんは?」

「にゃ・」

「そうか、一人か。ノラか」

子ネコがいるんです。
私が近づくと、奥深くに逃げ込んでしまいました。
数日前から、ちょくちょく現われるようになったそうです。

家に入ってしばらくたったころ、

「にゃ・」

今度は裏口でネコの声。
母がまた話しかけます。

「また“こんちは・”言うてんのか?あんたお行儀ええなぁ。
何か食べもん欲しいんやったら、黙って入っておいで。
わたしに気付かれへんようにそ・っと入ってきて、
何かあったら持って行き。ろくなもんないけど。
“こんちは・”言うたら、わたしに気付かれるやろ?」

仏壇の父にも、金魚にも、鈴虫にも、孫のために買ってきた
カブトムシにも、こうして話しかける母。

「今日も暑かったなぁ。だいじょうぶやったか?あんたら、日が照っても
逃げようが無いもんなぁ。ほら、気持ちええやろ?」
家の周囲を埋め尽くす数え切れない花や植木、畑の野菜にも、
井戸水といっしょに言葉のシャワー。

私も、こんなふうに母の言葉をいっぱい浴びて育ってきたんだな。

おしょうさんの娘育ち日記(9月その2)

人生航海図に参加した、

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の運動会まで、あと4日。

運動会に向けての園児のヒトコトを

まとめたものが先日配布されました。

娘『よっちょれをかっこよくおどりたい!』

よっちょれとは、保育園で習った踊りだそうです。

かわいくでなく、かっこよく。

きれいにではなく、かっこよく。

娘の中で、【かっこよく】は、最上の形容詞なのかもしれません。

運動会のプログラムを見ながら、

かけっこは、1番を取る!と娘が宣言しました。

年少は、ぶっちぎりの最下位!

年中は、パパの掛け声にびっくりしながら、2位!

本人の中で、勝ちたい!一番になりたい気持ちが、

誰に言われたでもなく、あるのを、

夫婦で感じています。

わたしたちは、全力で娘を応援します。

ガッツの幸せ日記?境

◆いつになっても、おかんはオカン

妻が入院した。

またも松田家の緊急事態!

近所に住んでいた義母も今春他界したので遠方に住んでいる私の母(75歳)にHelpを頼んだ。
私の母は田舎で商売(化粧品店)をしている。
昔(今も?)は町内の肝っ玉かあちゃんとして慕われていた。
ただ、昭和9年の戌年生まれなので、体(頭も)は確実に老いている。
今回も担当医から心臓の薬を大量にもらって来てくれた。

ほんとにありがたいことだ。
もし母が元気でなかったら・・・
ぞっとする。

ただ、いくつなっても親子は親子。
ついつい、気がつくと私は母に暴言をはいている。

特に、家事は・・・
・・
9月○日深夜、
私が家に着きキッチンにはいると

ごみの選別(生ごみ・プラ・びん・かん)できてない・・・、
洗いものはいい加減で洗い残りが目立つ・・・・
油モノがご飯専用タッパーに入っている・・・
どこから出したのかわからない食器等々・・・・・
イライラしていると
隣の寝室から、高いびきが聞こえてくる。

信じられない!!!

翌朝には思わず、「何回言ったらわかるねん、おばあちゃんはもう座っといて!」と半ギレ

でもでも、
これって、いつも妻から私が言われていることだ・・・

立場が逆転? 私も成長した? 少し優越感・・・

・・
9月14日(火)、私の48回目の誕生日。
母子で迎える誕生日って、え・・30年ぶり!

家を出て30年たった。
私は今年こそ母にお礼を言おうと決意した。
そして、
母に「元気な体で生んでくれてありがとう」
と生まれて初めて結婚するときも言えなかった感謝のことばを絞り出した。

私は、母が感動して泣いたらどうしようと少しドキドキわくわくしたが

母「ああ、そうやな、健康がいちばんやで」
とスルっと言われた。

それで終わりか・・・

でも、親子って、こんなもんですね。

※なんとか嫁さんも無事退院しましたが、しばらくは父フル活動です。

また、みさなんのブログで癒されたので・・・
よろしくお願いします!

そろそろ3年目に突入ですね!!!

 超介です。

 2008年10月スタートのこのブログ、もうすぐ3年目を迎えるのですね。

 過去の自分の投稿を読み直すと、その時々の気持ちがよみがえります。書くそして投稿させてもらうことで、何かがはっきりしたり、すっきりしたり、少し先が見えたりしたこともありました。

 読んでいただいた皆さん、コメントをいただいた皆さん、本当にありがとうございます。

 「道の駅」は全国に設置されているようですが、私の生まれた丹波市にもあって「おばあちゃんの里」という名前がつけられています。そのお店には近隣の農業を営んでいる人が農作物を毎朝持ち込んでいて、それが結構人気を博しています。一つ一つの販売量は少ないですが、でも結構人気で楽しみにされている方も多いようです。

 私の日記は荒削りの文が多く、読みずらい内容です。今後はもっと、わかりやすく表現することを目標にします。毎日、ブログを開き、誰が何を投稿しているか、コメントは、と楽しみにしています。それぞれの人の日記には特徴があり、読み応え、見ごたえがあります。日々の生活の中で育てた、あるいは見つけた情報にあふれています。まるで、道の駅に持ち込まれた作物のように。

  お客さん、たくさん来てくれればよいですね。

教育コーチの徒然なる読書日記27

教育コーチのGです。

本日ご紹介する本は、

【日本人の知らない日本語1・2】著者:蛇蔵&海野凪子

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です。

いわゆる、コミックエッセイとかエッセイ漫画と言われる、少し大判の本です。

この本では、日本語学校での出来事が、可愛らしいコミックとコミカルなエッセイで綴られています。

日本語学校に通う外国人生徒から発せられる奇想天外?な質問や日本人であっても即答できないような深い?質問に対して、日本語教師である海野さんがどのように対応しているのかを面白おかしく表現しています。

例えば、

【先生!!「スッパ抜く」のスッパって何ですか】
【先生!!日本の男の人が好きな色を教えてください お世話になった人に肉体をあげたいのです あ ニクタイじゃなくてネクタイでした】
敬語
【お乗りになります お書きになります お母さんになります】

【教科書に出てきた「人の輪」ですが この「輪」には他の読み方がありますね 「りん」です じゃあ「輪」を使った言葉を答えてください しゃりん 車輪・・・と 先生ちがいます しゃは写真の写です 写輪眼です】

その他、日本語学校ならではの、わざとらしくない笑いが、これでもかと続いていきます。

とても読みやすく、笑いの絶えない本です。

ん?もっと読み応えのある本が良い?

そんな方には、【日本語を「外」からみる】【外国語としての日本語】著者はどちらも佐々木瑞枝

をお薦めします。

こちらは、イ形容詞・ナ形容詞、てフォーム、和語・漢語・外来語の使い分けなど、【日本人の知らない日本語】とおなじように外国人に対する日本語教育を扱った本なのですが、専門的な目線で語られている本です。

日本語を学んでいる外国人がどうして言い間違えをするのか、国語教育と日本語教育の違い(全く違うもののようです)などが、専門家の目線から分かりやすく記述されています。

【日本人の知らない日本語】と併せて読むと、なるほど感が深まることうけ合いです。

「せんせーい。ドアをあきまーす」

4回目の秋

我が家に ゴンタ(犬)が来て 4回目の秋を迎えます

文字通り 我が家に 自分から来た犬です
ペットショップで出会ったのでも、知り合いから貰ったのでもありません

3年前の秋 野良犬として 我が家に 居つきました

当時、夜自転車で帰宅すると駐車場で なにやらサッと消え去る影
タヌキかな・  と思っていたのですが
近所の人によると 数週間前から 駐車場でよく見かける とのこと

猫とは初対面でも思疎通できるけど 犬は無理! 
なでるなんて考えられない!!
犬を飼うなんて 私の予定にはありません!!!   と思っていたのですが

近所の犬好きさん(既に犬を飼っている)たちに   
                  家(小屋)はプレゼントするから
                  留守の時は お世話するから
                  何かあったら ヘルプするから
                          ・
                          ・
                          ・
                          ・
                  保健所に誰かが通報したら、係りの人がすぐに捕まえに来るよね・

最後の一言で 陥落

我が家の庭に閉じ込め、翌日獣医さんに連れて行き、家を設置、餌を選ぶ
すべて近所の犬好きさんたちがやってくれました

頭の方を少し触れるようにはなったものの・・・・・

だったのですが

今では脇の下をコチョコチョしたりも できる様になりました
もちろん意思疎通も

先日の雷雨の時は 家の中に入れ
肩を寄せ合い 二人(一人と一匹)で ドキドキしながら 通り過ぎるのを待ちました

○○は無理、できない、しない  と決めて 進むのも OK 

できない、しないと 決めていても やってみると 面白い事 

他にもたくさんありそう       

人生航海図 in 八王子、みんなありがとう。

そら@内藤です。

 18日・19日・20日と行われました。
 出会いのエネルギー
 人と人の関係の中で起こる大変革。
 ご覧下さい。
 
 じっくりと 
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 トレーナーとともに
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 信頼の中へ
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 突き抜ける
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 心から
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 みんな、ありがとう。
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一票

 明日、文化祭を迎えるいっすぅぃ・です。
我がクラスは模擬店『揚げタコ』を行います。

 先週、学校ならではの話、<異装届け>の話し合いをしました。
クラスではTシャツを作成しました。それだけで1年5組とは分かるのですが、
本校では、「上はクラスTシャツ、下は○○」と前もって届けておくことになって
いるのです。

 司会進行は、クラスの代議員。
文化祭のことはいつも、決めなくてはいけないことや段取りなどを話すと、後は
代議員2人が仕切っています。最初こそヘルプを求めてきたものの、今では、
テキパキと自信を持って進めています。私のやるのは、ただ傍観。席は、代議
員の生徒の席に座ります。

 <異装届け>の採決の時には、私も手を挙げました。票は半々。
「下は制服か私服か」だったので、私服に手を挙げ、「制服だと、ある先生にと
っては良くても、ある先生とっては制服の着崩しにしか思えず、注意しなきゃと
か、面白くなくなるかもしれない。実際、みんなが注意されるかもしれない」と、
「先生はなんでこっちなん」と意見を求められたときに、答えました。

 「ふ・ん」という何人かの声があり、もう一度採決。
「先生の意見に何人か流されてるやん」と、ある生徒が発言したように<私服
優勢>に。で、そこで、制服派が意見を述べ、代議員が纏めつつもう一度採決。

 私の票が他の生徒と同じ“一票”としてカウントされ、その上に審議が深めら
れる。一学期の末に行われた保護者との三者懇談で、数名の保護者の方々か
ら、本当にクラスが楽しいらしくて、よく「ええわぁ・、うちのクラス」って言ってい
ます、と教えていただいていたのですが、そこからまた、成長しているようです。

追伸
 8月7日に前任校のクラブ卒業生が結婚式に招待してくれました。その代の生
徒とは、何度か飲んだりしているのですが、気付くと、みな「石田先生」ではなく
「石田さん」と、私のことを呼んでいました(笑)

ある日の夢

 超介です。
 
 Gさんの夢日記に刺激を受けました。夢を見たら、メモを取るようにしています。枕元に手帳をおいて置くのです。最近見た夢から、わかりやすいものを一つ紹介します。

 「気心が知れた友人と話をしていました。それから一人で喫茶店のようなところで本を読んでいました。すると、ある男の人が表れて、読んでいる本に興味を示してくれました。私の読んでいる本は「ロンググッドバイ 村上春樹訳」でした。黄色い表紙の少し厚い本です。でもページをめくってそれを見せると、その中身はほとんどは絵、つまりマンガで、ところどころ解説文の文字のみのページがありました。それから、彼と話をします。彼はある人のマネージャーのようなことをやっているそうです。でも、そういった人を支える仕事ばかりではなくて、自分も表に立ちたいと気持ちを打ち明けてくれました。それで私はコーチングをしましょうと申し出たのです。すると彼は手帳を出して見せてくれました。それは普通の大学ノートでしたが、1ページに3コ程度の図が並んでいます。赤、青、黄色等の色で鮮やかに塗られた意味不明の図形です。ぺらぺらとページをめくって見せてくれましたが、思いついた時のメモのような図が、丁寧に収集されているのです。」

 最初に私自身が登場しましたが、ある人のマネージャーも、「私」であると思います。夢の意味を考えていて、そうに違いないと思いついたのです。

 読んでいた小説の中身(絵が多い→マンガ)、コーチング(この場合はセルフコーチング)、その結果、男(実は私)が示した、さまざまな色で塗られた意味不明の図形が収集されたノート(このノートは大切です)。私にとってはピーンと感じるものばかり。それぞれの意味は・・・、私にはそれらが、何を象徴しているか想像がつきます。(冷汗!!)

 私の中の「何者か」が考えたり、感じたりして画像を描いているのです。

だから、夢であっても、リアル(現実に近い)に感じるのです!!