「近頃の若いもの」

「近頃の若い者は・・・」という表現がある。

私が小さい頃から何度も耳にしてきたこの言葉、

     いつの時代にも若い者はいるけど、最近はどうなんだろう?

私の尊敬する方がよく言います、ずっと前から言い続けています、

     「最近の若い人は良くなっている」、と。

10年前は、どこが良いんだろう???って思いながら聞いていた。

     その良さがちっとも分からない自分だった。

でも、最近は違う。 「近頃の若い人たちは良い」、と

     目の前の中学・高校生を見ていてホントに思うようになりました。

皆さんはどう感じていらっしゃいますか?

     「子は親の鏡」「子は時代を映す鏡」などいくつかの言葉を思い出します。

    今は、目の前にいる子ども達が、新しい時代を写している姿に見えるのです。

    30年前・・20年前・・10年前・・思い出してみると変化してるなぁって感じます。
 

子ども達のどこを見ていますか?
 
 
 
 
 

教育コーチの徒然なる読書日記32

2日続けての読書日記、教育コーチのGです。

さて、第32回読書日記は「夜は短し歩けよ乙女」著者:森見登美彦

です。

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この本も第31回の「神様のカルテ」と同様、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2007年度の本屋大賞」第2位の小説です。

本屋大賞のWebページはこちらをクリック

この物語、京都市内を舞台に繰り広げられる、ある大学生の女の子とその先輩の男の子を主人公とした物語です。

現実とファンタジーの世界を行ったり来たりする、ちょと不思議でかなり面白い小説です。

そして、教育コーチングのお膝元である京都市内の地名などがたくさん出てきます。

木屋町、烏丸御池、四条大橋、先斗町、新京極、加茂川、京阪三条駅、阪急河原町駅、下鴨神社糺ノ森などなど。

主人公の女の子はかなりのうわばみで、いくら飲んでも飲んでも飲みつぶれません。

木屋町・先斗町界隈を、様々な人々と出会いながら夜通し飲み歩く。
といっても、殺伐とした夜の物語ではなく、ほのぼの・ほっこりとした物語になっています。

この本を読んでいると、「よっし、今から京都に行って飲み明かすぞ!!」という気持ちになってきます。

ぜひ、「夜は短し歩けよ乙女」を手にとって、夜の街京都にお越しください。

もちろん、昼間に教育コーチングの講座を満喫してからということで。

教育コーチの徒然なる読書日記31

教育コーチのGです。

第31回読書日記は「神様のカルテ」「神様のカルテ2」著者:夏川草介

です。

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神様のカルテは、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2010年度の本屋大賞」第2位の小説です。

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また、この本がベストセラーになり、2011年には映画化も決定し、さらに続編として出版されたのが、神様のカルテ2です。

この2冊の本は、信州にある「24時間、365日対応」の病院で、ほとんど休む間もなく働き続ける夏目漱石を敬愛する若き内科医 栗原一止と、患者、看護師、同僚医、妻、同じ下宿に住むちょっと変わった隣人たちとの、ほのぼのとした日常を描きだしている作品です。

一気に読み切ることができるアクのなさがあるかと思えば、思わず眼から涙が溢れそうになる場面もあり、読み終わってみて、多くの方から愛される本であることが理解できました。

涙は「神様のカルテ」のほうが多く出てきそうになりましたが、思わず付せんを貼ってしまう名文は「神様のカルテ2」のほうが多かったように思います。

その中から、特に印象に残った一文を記しておきます。

【一瞬の軌跡も刹那の感動も、巨大な時の大河の中では無に等しい。天の川の中では英雄の星座ですら見えなくなるように、時の大河の中では、人間の命すら寸尺の夢にすぎない。だがその刹那にすべてを傾注するからこそ、人は人たることが可能なのである。】

ぜひとも、この2冊を手にとって読んでみてください。

成長すること。

◯そら@内藤です。

◯通勤の途中で出会っていた
 ある女の子とおばあちゃんのことです。

 3年前、その女の子とおばあちゃんは
 手をつないで歩いていました。

 孫のことを心配しながら、見守りながら
 学校まで送って行くおばあちゃんのようでした。
 おばあちゃんと言ってもまだ若いおばあちゃんでした。

 小柄な女の子でした。
 女の子はおばあちゃんの手をしっかりと握って
 その道を歩いていました。

 毎日、出会うわけではありませんでしたが、
 この3年間、2人の様子はあまり変わることのない
 朝の情景でした。

 1週間前のことです。
 私はエッと思いました。
 女の子は、おばあちゃんの2・3メートル先を
 グングンと歩いていました。
 おばあちゃんはその後を一生懸命について行きます。
 胸を張って力強く歩くその子は、
 たぶんもう6年生になっているはずです。
 おばあちゃんが小さく見えました。
 「自立」と「とまどい」そんな言葉が浮かびました。
 私は、話したこともないその子の成長に、
 やるなあという喜びを感じながら、
 でも寂しさも感じていました。

 そして、昨日、また2人に出会いました。
 2人は並んで歩いていました。
 グングンと歩く女の子の横を
 それに負けないくらい元気に歩いているおばあちゃんがいました。
 背の高さは同じくらいでした。
 女の子とおばあちゃんの新しい関係がありました。

 来年、その子は本校へ入学してくるはずです。

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    本文とは直接関係ありませんが・・
    高瀬川の流れです。

感謝の心

 感謝の心を味わう超介です。

 これまでに楽しかったこと、うれしかったことを書きだすセルフワークをやっていました。最初は『そんなにうれしかったこと、あったかなぁ』と、感じながら始めました。『そうだな、真鯛を釣り上げた時があった、あれは感動した』『資格試験に合格した、あれも苦労したので、合格の賞状が届いたときはうれしかったな』と書き始めました。

 それから、いまは亡き祖父と松茸取りに行ったことを思い出します。小学生の低学年の思い出ですが、その時の土のにおい、中腹からの松林になっていて、腰を曲げて地面をあちこちながめながら、落ち葉が盛り上がっているところ、松の木の根もとをさがしたこと。そっと土からはがす時の感触を思い出します。

 いつの間にか用意した12枚のカードは全部埋まり、当時の見たこと、におい、味わい、考えたこと、感じたことがよみがえります。そして私が特に父と母、そして祖父から本当に愛されていたことに気が付きます。当時は感じていなかったけれど、いまはそれがはっきり自覚できるのです。

 大変おとなしい子供であった私、特に母からは本当に大切にしてもらっていたことが分かります。その時は意味がわかりませんでしたが、いまはすべてわかり、大変幸せであることを感じます。

 小学3年生の時、学芸会で歌の発表を父兄の前でしたこと、私に自信を持たせるために母が担任と相談して決めたことのようでした。虫やら植物に興味があったので、大人の自然愛好会に話をつけて参加させてくれたこと、運動会で体調がすぐれないのに一緒に走ってくれたこと、プラモデルを一緒につくってくれたこと、シダ植物の採集を手伝ってくれたこと、誕生会を開いてくれたこと、乳牛の世話を一緒にしたこと、・・・・・・・数え切れないほどの出来事がよみがえります。それらのたくさんの事柄の、その時々の母の気持ちがわかります。母自身は無心でやってくれたに違いなのですが、それらの行為の奥にあるものが想像できるのです。

 感謝をしています。
母さん、父さんありがとう。
長生きしてくれよ。

 そのようにしみじみと思いました。

お母さんのための自分磨きセミナー♪

教育コーチのなみぞうです。

11月27日(土)に開催された
たびしPresents「お母さんのための自分磨きセミナー」

今回は10名の超スウィートなママ達が
集まってくださいました。
遠くは長崎・広島からも!嬉しいなぁ。。。

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2回目の参加の方が半数以上という
「絶対また来たい!!!」
「一年に一度のお楽しみ!!!」
というセミナーです。

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初対面でも心から信頼して話せるように
なっちゃうんです。

真剣にしっかりと寄り添って傾聴します。

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最後は素敵な仲間を感じて、
言葉にして伝えあいました☆

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みんなからのメッセージに感激!!!

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みなさん口々に
「あっという間だったわ・」

心の垢を落として、軽・くなっちゃいました!

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軽・くなるとこんなこともやれちゃいます♪

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皆さん、またお会いしましょうね!!!

おっと、オプションのディナーコーチングでは
祇園で美味しいお料理を堪能しました☆

カメラを忘れて・・・ごめんなさい。

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この近江しゃも、ジューシーでとっても美味しかった!

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お世話になったのはこちら⇒ 祇園 岩元

ガッツの幸せ日記?境

◆教育コーチング認定校 がんばってます!

私が担当している地域(6教室)のコーチ(個別指導員)研修全体会を実施しました。

その中で、すっごくうれしかったことを報告します。

私は今まで集団授業の教室ばかり担当していましたが、
今年から個別教室も統括する立場になりました。

それで始めての合同研修会を実施した時のこと、参加したコーチ達の口々から
(司会者から、発表者から、グループディスカッションの場から)

出るわ、出るわ・・・

「しっかり傾聴して・・」 「ここは承認しよう」  「Iメッセージで応えよう・・」 
「人はそれぞれだね」 「自分が源泉!」等のコーチング用語が

普段の会話から自然と飛交う 
(みんな有資格者だからあたりまえだけど・・・)

そして最後は司会者から
「これからは承認タイムに入ります、みんなにありがとうカードを書いて・・・
お互いこの場を共有できたことに感謝して承認しあいましょう!」と・・・。

私は素直にうれしくて、うれしくて、

最後に「みんなとなら絶対勝てます!」と宣言しました。

教育コーチングは確実にそしてし着実に浸透している。

ちなみに、私は初っぱなに“次代を担う若者たち”へ
「夢を持て!本気で生きろ!」というテーマで自己開示たっぷりで訴えました。

■おまけ
大津の満月です。
(そらさんの長野の満月には劣るけれど・・・でも同じ月ですよね)
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『神在月』のセミナー

日本じゅうの神々が出雲大社に集まる

  そんな時期に島根県の出雲で『親力』向上セミナーを開催しました

     

  子どもさんと愛情いっぱいで向き合う日々で

     喜び 悩み 幸せ 心配 生きがい ・・・・・ 時には 怒りや悲しみも ・・・

  いろんな想いを抱えていらっしゃるお母さん方が 
   

     この日を 「これから未来への出発点」 とされた方

     「安心して子どもと向き合い これからの成長を確信」された方

     「心が温まり、開放され、軽くなり、安心感」を持って帰られた方

     「子どもの個としての歩みを見守ってゆきたいと心に誓った」方

     中には
      「自分の人生を歩むことへの希望が見える気がするし、
                             その希望を大切にしたい」
      「それぞれが個として自立してゆくことが幸せなのだと感じました」
     と気持ちを表わしてくださった方も・・・

  みなさん 最後はステキな素敵な笑顔でした

日本中からお集まりになった神々の見つめる中での『親力』向上セミナーでした(^^)

  お母さん方の心に 子ども達に ごりやくがありますように・・・・・・・・・!!

         

  

ある日の夢から

 夢の意味を考えている超介です。

2週間前になりますが、久しぶりに夢を覚えていました。

 自宅にあるせまい庭の片隅に椿があります。その周囲にダリア(球根)を植えると妻がいいました。
そこで庭を見ると、彼女が椿の周囲にぐるりと穴を掘っています。妻は姿を見せません。土が周辺にかたまっているので、私は自分の足でそれをどけようとしますが、なぜか土が重くて動きにくいのです。

 それから場面が変わって、携帯電話をみていますが、それがどうも自分のものではないような気がします。シルバーの比較的丸い形態のものです。変だなと思っていると、また別のものが出てきます。ますますわかりにくくなってきます。

 さらに場面が変わりました。公共施設のようなところで友人に出会いました。この友人は細かいところに気がつく人です。彼にある人を紹介してもらいました。その人はどうやらその施設の長のようなのです。私は尊敬できる年長の人と話がしたいと思っていたようです。

 ベンチに座って紹介してもらって話をします。傾聴を意識していて、楽しく会話ができています。途中でお昼であることに気がついて、友人はお弁当を2個持ってきました。私の分はありませんので、荷物はそこに置いて、買いに行きました。

 ところがお店に行くと、お弁当はもう売り切れていてありません。それで、さらに歩き次のお店で食事をすることにしました。食べ終わって時間がたっていることに気が付き、自分の荷物を置いていることに気がついて、どうしよう、と焦っている時に目が覚めました。

 今回の夢は意味がピンとこない部分が多かったのです。一つだけわかること、それは私はメンタ―のような人を探していて、その候補者が夢に現れたようです。それ以外の部分は何を意味しているのか不明?想像できることがあればだれか教えてください。

(追記:ブログに書く私自身の内容はほぼ事実です。人のことを書くときは表現したいことの本質は変えていません、が年齢、性別、場所、時、ストーリは脚色しています。)

ミス日本候補生研修

教育コーチのあるくです。

今日は、
2011年度ミス日本」候補生のための、
教育コーチング研修を実施しました。

今年ではや3年目。
一年で一番華のある研修のひとつとして、
恒例になってきました。

2011年度ミス日本のテーマは、
「一所懸命なこころ美人」。

テーマ通り、
ひたむきで、前向きで、
素直で、とっても魅力的なお嬢さんたちとの
出会いがありました。

コンテストを2カ月前に控えた
候補生たち。
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地区予選を勝ち進んできたお嬢さんたちです。
見た目はもちろん、内面も魅力的。

それでも、
不安や、
迷いや、
自信のなさや、
色々なものをもっているんですね。

「このままの自分で大丈夫なのかな・・・」

「もっと笑顔で元気よくしなくちゃ・・・」

「人前に出ると、どうしても緊張しちゃう・・・」

そんなお嬢さんたちの本来の魅力や力を、
惜しみなく発揮してほしい・・・。
そんな気持ちで研修を進めます。

■5年後の理想の自分と出会う
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■理想の自分になる
(座り方まで違ってきます)
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■未来の自分から今の自分に言葉を届ける
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■「自分はこんな人として人生を生きる」とみんなに宣言する
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■気持ちを届け合う
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涙が出たり、

笑顔がはじけたり、

からだが熱くなったり。

最後は、最初よりパワーが増していました。

もちろん私たちトレーナー
メイントレーナーのカイト@大澤先生も、
サブトレのなかの@仲野先生、おちゃめ@直江先生も
すごく元気をいただきました!!!
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なんと、参加者の中に、
おちゃめ先生の教え子さんが…!
佐世保のお二人が、東京で不思議な再会!!

そして、彼女たちの一日はこれでは終わりません。
今日の研修2本目は「空手」だそうです。

わお!!!

美しく、そして、強く、タフで、
日本を元気づけてくれる彼女たちです。

みなさんも応援してください!

2009年度候補生研修の様子はこちら
2010年度候補生研修の様子はこちら