別れの季節(1)

 別れの季節に 戸惑う 教育コーチの超介です。

 新しい道を歩き出すあなたへ(感謝を伝える)

教室運営を
意欲的に引きうけてくれて
ありがとう。

ワード、エクセル、パワーポイントの
手ほどきをしてくれて
ありがとう。

教室の閉鎖が決まった時、
(株式会社ですから仕方がないのですが
それはもちろんつらいことでしたから
泣きましたね)
でもいやな顔一つせずに、会員から、
講師のことまで全部引き受け、
こなしてくれて
ありがとう。

部門移動を快く引き受け、
それまでの経験が生かせると、
意欲を見せてくれて
ありがとう。

それまでの経験と、
新たな学びを続けて、
業務に挑戦し
遺漏なく全うしてくれて
ありがとう。

誰彼、区別なく
出会えばいつも明るい声で、
笑顔で応対してくれて
ありがとう。

電話の声もいつも元気よく、
明るい声で話してくれて
ありがとう。

(あなたがここからいなくなることは大変残念です。
株式会社でのお仕事、お疲れさまでした。)

難関の国家資格合格
おめでとう。

実は自宅で毎日5時間ほど3年間も勉強していたのですね。
そのような苦労を一切見せず、合格!
爽やかな感動を
ありがとう!

新たな道へのスタート
おめでとう。

おしょうさんの娘育ち日記(12月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

本日、クリスマス。

今日は寝不足なパパとママです。

イブの夜になかなか寝ない娘たち。

おうちの押し入れにしまってある(サンタから頼まれた)

プレゼントをなかなかセッティングできないでいました。

彼らが寝たのは、何と11時半。

パパもママも自分たちが先に寝てしまいそうでした。

愛くるしい顔、寝顔を見ると

ほんとに、よかったなあと感じます。

パパ、ママは、その笑顔が何物にも代えがたい

クリスマスプレゼントです。

メリークリスマス。

子どもたちに感謝。

ガッツの幸せ日記?境

教育コーチのGUTS!です。

◆最高のクリスマスプレゼント

12月18日(土)14時05分
息子(小5)の野球チームが12月の強化大会(大津市)の決勝戦で3・5で敗れた。

涙はめったにみせない息子が悔し涙を流していた。

ふと周りをみるとマメ球児たちも泣いている・・・・

最後のバッターになった子、キャプテンの子、次打者の子、控えの子・・・、
みんな泣いている、大声をあげて泣いている子もいる。

 (おまえら、すごいなぁ、なんでそんなに泣けるの、うらやましいぞ!)
  
その光景をみて私は嬉しくて、うれしくて、気がつくと私の頬にも涙がこぼれていた。
この涙は、うれし涙だ、完全な感涙だ!

   この瞬間が私にとって至福の瞬間。 

生きている間に何回その瞬間がもてるか・・・・

(明大(息子)ありがとう、みんなありがとう! 
お前たちから最高のクリスマスプレゼントをもらったよ)

そして、気がつくと
日が暮れるまでグランドで白球を追っているマメ球児たちがいた。

*翌日、私はグローブを鉛筆に持ち替えて子どもたちの前にいた。
 
 朝9時から夜の7時まで中学受験特訓講座で教壇に立っていた。
 
 この12歳のマメ戦士たちもいよいよ3週間後に天下分け目の決戦(受験)に臨む。

 うれし涙を流させるために特訓講座は今日も続く。

●追伸
 あるくの「らんでん」に一票いれます。

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 これは四半世紀前の「らんでん」の竜安寺道駅界隈です。
 当時のドラマの「俺たち」シリーズのエンディングシーンをまねて仲間とハイポーズ。

わかるということ(3)

時間の流れについて考える教育コーチの超介です。

   【過去は化石だ。それまでの時間が、その後の時間に影響を与えるという考え自体、化石にとらわれている。】

 Gさんの読書日記(12月19日)の、小説からの引用文を読んで、いま読んでいる本に繰り返しでてくる時間は
          「未来」→「現在」→「過去」
とながれる、という意味を考え始めました。「情報空間」においては時間もその次元の一つにすぎないといいます。宇宙の果てにある星雲、星団の光は何十億年、一番遠いところからは百三十億年もかけて私たちの目に届いています。(望遠鏡を通じて光を集めて、時間をかけて集積させて目に見える像として、見ています。)そして私たちはその事がわかっています。

 情報空間の時間軸百三十億年前の目盛の位置にある姿であるとわかっているのです。地球暦2010 年の今はどうなっているかはわかりませんが、2010 年の目盛の位置の事象であることはわかっています。

 極端な例でしたが、「情報空間」を舞台に思考すれば、未来から現在そして過去へと時間が流れるように生きていくことが可能です。今から見れば過去にあったことの意味がよくわかる、といった経験はほとんどの人が持っているのではないでしょうか。

 「情報空間」において私たちの生身の人間が見える世界は限定されてはいます。でも、「情報空間」がわかるのとわからないのでは生き方が異なってきます。(と思います。)見える世界の中で、やりたいこと、望み、等々のフレームをもって日常を生きれば、未来の断片が見えてきます。未来はそこにあるのです。時間は「未来」から「現在」そして「過去」へと流れるのです。夢、目的、目標の有する役割が浮き上がってきます。

お寝ボケさん

教育コーチのなおです

三男(高1)は プチ反抗期・お年頃です

TVニュースや新聞を観て 
難しい言葉を使い それなりの批評を言う

こちらの問いには 低い声で 「あ・」 とか 「う・」とか
はっきりしない返事も ある

ニキビもちらほら  
体操服は 危険物に指定されそうな臭さ

しかし

うたた寝をしているのを起こすと

「にゃに? お母しゃん? にゃに??」 ニコニコ  にこにこ

あ・  かわいい!!

これが本心なのでしょう
頑張って 反抗期してるんだなって 愛しくなります

パパ・ママコーチングワークショップin東京&三重

教育コーチのGです。

教育コーチング研究部会主催

「パパ・ママコーチングワークショップ」

の開催が決定しました。

来年の2月に、

東京と三重の2か所で開催します。

東京都板橋区は2月19日(土)、三重県桑名市は2月26日(土)、

どちらも、午前10時開始、正午12時終了です。

詳しくは教育コーチング研究部会のページへ(クリック)

これまでも、全国各地で開催してきました、教育コーチング研究部会主催のワークショップ。

毎回、大盛況です!!

過去のワークショップ風景も、教育コーチング研究部会のページからご覧いただけますので、

ぜひぜひ、ご覧ください。

そして、次はあなたの番です。

ぜひとも、ご参加ください。

本文とは全く関係ありませんが、私の大好きな曲です。
(僕だけのメリークリスマス)

この曲、めちゃめちゃ、よく弾きました。この時代の長渕剛、最高やね。

わかるということ(2)

「わかる力」を阻害する一要因を考える教育コーチの超介です。

 学習指導をしていて、「なぜ、きちんと学べるこの子の成績がこんなに悪いのだろう?」と思うことがあります。保護者と面談をしてそのことをお伝えすると、よく出てくるのが「いじめ」です。子どもたちが学ぶ場において、のびのびと学習できない状況であるなら成績が良くなるはずはありません。

 「認知コスト」というようですが、いじめられることが気になって、どうやり過ごすか、耐えるかにエネルギーを使って、課題に集中できないのです。成績が悪くなるのは、すごく当然です。脳の回路をいじめ回避のためにフル回転するのですから。大人だって、職場でいやな上司、同僚、あるいは厳しい評価にさらされた時、それらをどうやり過ごすかにエネルギーを使ってしまいへとへとになり、その人らしい仕事ができない、創造的になれないこと、理解できますよね。

 この「認知コスト」は人によって違います。人の言葉に大変敏感に反応してしまう人もいます。そうでない人もいます。(私も「認知コスト」が大きいタイプでした。この頃はしたたかになって・・・。)「わかる力」はもちろん「認知コスト」をかけないほうが大きくなります。ストレスがたまるとやる気がでない、前向きになれないですから。

たとえば「いじめ」がないようにすること、怖い上司がいない職場等の環境整備ができれば「わかる力」は伸長するのですが、でもそのような理想的な環境はつねには望めません。個人の耐性にも違いがあります。

 ではどうすれば「認知コスト」を下げることができるのでしょうか?

たとえば

環境を変える→環境を認識している自分を変える→考え方を変える→「認知コスト」を払っている自分に気がつく→具体的な行動に気がつく→・・・・・・

「教育コーチング」はこのような流れを支援することができます。時間はかかりますが、でも「いじめ」を受ける側、行う側に分けて、理屈をつけて説得して・・・・、というだけでは状況は改善しにくいのではないでしょうか?

if you want it

 日曜日に妻と、子どもたちのためのプレゼントを買いに行ってきた教育コーチのいっすぅぃ・です。

なにのって、今週末に控えている。 そう、クリスマスです。

 「本当にサンタっているのかな」と考え始めるのはいつ頃のことなんでしょうか。
うちの琉太朗は、<プレゼントはパパとママが買うんだけれど、それをサンタが持ってきてくれる>なんて、語っていたそうで、“?”ではありますが、まだ、彼の中にはサンタがいます。
ということで、最近家でかけられているBGMは、いつもクリスマスソング。おじいちゃんが英語よりも日本語の方がいいとのことで、日本語バージョン。
『ママがサンタにキスをした』では‘でも、そのサンタは・、パ・パ・・’とあるので、気付かないの??なんて思って、大声で歌っている子どもたちを見つめて、幸せを感じています。

 さてさて、クリスマスの曲、といって挙げていくと、たくさんあります。キリスト教徒でなくとも、「お祝い」はいいものですもんね。で、私はこれ。
“Happy Christmas”

中学校のときに、友人と2人で音楽室に忍び込んで、大きな音でレコードをかけたことを思い出します。あの時は、歌詞の背景やPVのことを知りませんでした。

 ベトナム戦争真っ只中の1969年に、世界中に<war is over・戦争は終わった>という大きな看板を掲げて反戦を訴えたジョン・レノン。この曲は、その2年後にリリースされるんですね。
看板が見えますか? 1:00あたりのジョンとヨーコからのメッセージ。
そして2:34あたりにある、それに応える市民からのメッセージ。
それぞれを見つけられますか?
2年後、この曲で新たに、その言葉が音楽となり、メッセージが世界中に。そして、人々が繋がり合います。

 ジョンとヨーコからは
<WAR IS OVER / IF YOU WANT IT / Happy Christmas from John and Yoko>
市民からは
<We want it. / Happy Christmas to John and Yoko>
とあります。

今の足袋師

たびし@小山から、もう一発。

今度は最新の文章について。

クリック⇒    null

学校の管理職の先生方向けの雑誌『教職研修』2011年1月特大号。

今回、「学校管理職のコーチング入門」という特集が組まれ、
国立教育政策研究所の千々布先生、
大分県の学校教育にコーチングを広められた佐藤敬子先生、
とともに、拙筆を掲載いただきました。

教育コーチング理論の根っこにある「自らの人生の舵を執る人」
という考え方について書きました。

管理職は「執者」であって欲しい、「執者」として「執者」が育つ教育コーチングを実践
してほしいという切なる願いからです。

チャレンジングな文章なんで、出版社(教育開発)さんから
ダメ出しをいただくかな、と思ったのですが、「興味深い!」との評価。

今のたびし@小山がいます。

『プレジデントFamily』の記事が、教育コーチング・パパ・ママコーチングの表層。
『教職研修』の文章が、深層。
読み比べてみてください。

5年前の足袋師

たびし@小山です。

僕が初めて教育コーチング&パパ・ママコーチングについて雑誌の取材を受けたのは
2005年の秋、『プレジデントFamily』の記念すべき創刊号でした。
「自分から机に向かう話し方」というテーマ。
緊張しまくる私から、編集の中村さんという方が実にうまく話を引き出してくれた。
「どっちがコーチやねん!」っていうぐらい。

雑誌の、しかも鳴り物入りで創刊されたプレジデント社の新コンセプト雑誌に
4ページに渡って自分の記事が出た!
本を出版した時とはまた別の感慨がありました。

その記事が、5年の歳月を経てふっか・つ!

『プレジデントFamily』2011年1月号別冊『頭のいい子のお宅拝見!』に
過去の人気記事が集大成され、僕の記事も掲載されています。

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教育コーチング、パパ・ママコーチングのイロハの「イ」の解説です。
5年前のたびし@小山がそこにいます。

是非ともご一読を!