橿原神宮への初詣

教育コーチのGです。

先週末、橿原神宮にお参りに行ってきました。
なんと、大学時代から10年間奈良に住んでいた時には一度もお参りをしなかったため、約25年ぶりの橿原神宮参拝です。

20110111-110111-1.jpg

みなさんもご存じの通り、橿原神宮は言わずと知れた、初代天皇である神武天皇を祭るお社です。
wikipediaへのリンクはこちらをクリック

みなさんこちらはご存知でしたか、今年はなんと紀元二千六百七十一年だそうです。

20110111-110111-2.jpg

20110111-110111-3.jpg
橿原神宮境内から見る畝傍山

神殿に向かって手を合わせながら、古の日本を思い描く、
豊かなひとときでした。

20110111-110111-4.jpg

おしょうさんの娘育ち日記(1月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

新しい年のスタートは、年長の娘とのデートから始まりました。

弱視のため、定期的にアトロピンとよばれる薬を使用している娘。

今回は年末よりスタート。

朝晩2回、目薬をさします。

前回までは、「パパ、ママのお顔が見えなくなっちゃう(泣)」

と言っていた娘も、嫌がっても、要領を得てきたようで、

本人なりにいろんな理解が進んでいるようです。

定期検査の結果も良好!一安心。

そのお祝い?も兼ねて、二人で、近くのレストランへ。

本当は、家族4人でのディナーだったのですが、

下の娘が、胃腸炎に・・・。

    20110109-110104_1339~010002.jpg

直前までこんな元気に遊んでいたのに。

年長の娘と一緒に注文して、

運ばれてくるまでしりとりをしながら、待つ時間。

食べながら、保育園での話。
20110109-110107_1743~010001.jpg

デザートを食べながら、おうちであったことの話。

最後は、パパの隣に座って、この後の予定を語る娘。

成長している娘に、からだの底からあったかくなるものを感じました。

あれ、これって、恋心?

ガッツの幸せ日記?境

教育コーチのGUTS!です。

◆書初め

今年、生まれて初めて「書き初め」というものをしました。

null
長男(小5)は「何苦楚魂」
次男(小2)は「元気」
長女(3歳)は「えがお」(父ちゃんと合作)
父ちゃん「完全燃焼」

夜、母ちゃんに報告すると
「父ちゃん、燃え尽きんといてや!」
と釘を刺されました。

null
琵琶湖湖畔の初日の出です
(2011,1,1,7:17)

みなさんにとって素晴らしい年でありますように・・・

百人一首

教育コーチの なおです

お正月 小学生と百人一首をしました

競技カルタをアレンジして 楽しみました

始めは読み手に専念していたのですが・・・・

だんだんと 血が騒ぎ 「1 対 複数 で 対戦しようよ・」 と 
子ども達に頼んで・・・・・

子ども相手に本気モード 
途中 「 大人げ ないよ・ 」 との声も 聞こえてくる
当然ながら 圧勝!
確かに 大人げなかった(反省はしていません)
勝負の世界は厳しいのです

子ども達の吸収力は素晴らしく
短時間でハイレベルの対戦になりました

面白かったのは劣勢になった時の表現

闘志をむき出す
さっさと兜を脱ぎ戦線離脱する
好みの札を取ればそれで満足とする
泣き出しそうになる
あれこれ言い訳をしゃべり続ける
       ・
       ・
       ・
百人百色ですね

教育コーチの読書日記(書評)34【千年、働いてきました 老舗企業大国ニッポン】

教育コーチのGです。
遅ればせながら、
新年明けましておめでとうございます。

ブログ読者のみなさま、
本年も教育コーチング日記・教育コーチブログを
御贔屓にお願いいたします。

新年最初の書評は、
「千年、働いてきました 老舗企業大国ニッポン」著者:野村進
です。

20110108-110108.jpg

著者の野村さんは、アジア太平洋地域を拠点に、
数々のノンフィクション作品を世に送り出してきた方です。

さて、この本の出だしは、
【世界最古の会社はどこにあるのだろうか?】
です。

イギリス?フランス?ドイツ?

いえいえ、
【実はここ日本にある】んです。

この会社の創業は、
大正?明治?江戸時代?
それとも室町?鎌倉?もしかして、平安時代?

いえいえ、
【答えは、西暦578年、時代で言えば、なんと飛鳥時代】
大阪の金剛組という建築会社です。

日本にはほかにも、
創業して1300年になろうかという旅館、
1200年以上の京都の和菓子屋、
などをはじめ、創業1000年を超える会社がある。

創業100年以上の老舗に至っては、
10万以上あると推定されているそうです。

アジアだけでなく、
【こんなに老舗がある国は、ヨーロッパにもない】

そして、著者が老舗を尋ね歩き、
代表(大旦那)たちへの取材により判明した、
【つぶれない会社の持続力の源】
が徐々に明らかにされていきます。

それでは最後に、ポイントとなる部分を引用し書評を終えます。

【「職人のアジア」と「商人のアジア」には、さらに「削る文化」と「重ねる文化」の違いも加味される。】

【彼らの醸し出す説得力は、実践に裏打ちされているからだけではない。核心にあるのは、生きとし生けるものへの「敬意」、これだったのである。】

【日本の商都・大阪には、「息子は選べないが、婿は選べる」という言い習わしがある。】

【「長生き、元気で若く、女性に支持がある。この三つにマッチする商品は、絶対売れるんですよ。】

【「千三百年前に法隆寺を建てた飛鳥の工人の技術に私らは追いつけないんでっせ」(西岡常一)】

夢が50%

 2011年も教育コーチであることを継続する超介です。

 「夢が50%」達成できたということを書こうとしているのではありません。『無意識の世界の記憶には何が必要か?』ということについての問いかけです。

会社に行って仕事をするときも、家事をする時も習慣的に、無意識に行動しています。それを「夢が50%」というように表現しました。50%は適当な数字です。睡眠中は無意識なので夢100%。

 起きている時、夢0%ではありません。無意識な行動がたくさんあるはず。それをざっくり50%であると。その無意識な中に潜んでいるものが厄介なので、それをコントロールする方法を身につけたいと。

記憶をつかって無意識理にある『気分』をコントロールできないのでしょうか。単語、地名の記憶のように『気分』を覚えることができないのでしょうか?覚えることができるならば思い出すことができるので、必要な時に『良い気分』を引き出すこと、これができれば随分生産性が上がるはず。

調子が良い時、悪い時が表れてくるとき、その背景には無意識の世界に潜む気分があり、それをコントロールすることを生き方がうまい人はやっているに違いない、そのように気がついたのです。

健康であること

 明けましておめでとうございます。教育コーチのいっすぅぃ・です。
私は、昨年末に<胃腸風邪>にかかってしまい、3日ほど寝込んでいました。

 いやぁ・、びっくりしました。20歳最後にインドでマラリアにかかったのですが、そのときは、熱は高いものの、食欲はある。ボ・ッとしながらも、「ここで死んでたまるか」という気合があり、果物をモグモグと食べられました。他の病気にかかったときも、「食欲はあるなぁ。俺は生きようとしているや。生きてるなぁ。きっと、この病気は身体が変身を遂げているところやな」と考えたのですが、今回は、ちょっとその考え方を揺るがされているようにも思えました。

 でも、ま、こうやって生きています。

 寝込みながらも、「年賀状ぅ・」って思っていたのですが、回復してから年賀状を書いているとき、年が明けて頂いた年賀状を読んでいるとき、ふと思うのです。

 こうやって、年賀状を書けていいなぁ。今年を振り返ると、この人とはこんなことがあったな。あんな関わりもあったな:振り返り。
 読んで:お、この人の書く年賀状ってこんななんだな。今年も元気そうだな。

 そして、<喪中>でないことに、年賀状のやり取りが出来るぐらい元気であることに、感謝をします。あぁ・元気でよかった。やっぱり健康が一番やなぁ。今年も健康でいたいな、と願うのです。
 年賀状を下さった方々、このブログを読んでくださっているあなた、昨年親しい方をなくしたあなた、少し心や体の調子が不良のあなた、いやいやぁ健康で・ってあなた、みんなに“新しい一年”が始まりました。

 今年はあなたにとって素晴らしい一年ですよ。
 今年もよろしくお願いします。

日本三景

たびし@小山です。

明けましておめでとうございます。
今年も教育コーチングをぐいぐい前進、ごいごい普及させる年にします。
みなさん、どうぞ一緒に動いてください。

今年の元旦は、故郷綾部の雪の中で迎えました。
長靴を超える雪なんて久々。

null

食って、寝て、雪かいて。一本250円のミニスキーを買って、子どもたちと一緒に滑って転んで・・・。
なかなか楽しかったです。

路面から雪が消えた四日には、「天橋立」に繰り出しました。
そう、あの名勝。日本三景の一つです。

実家から車で30分ほどですが、何十年ぶりだろ・・・。

まずは主目的である姪っ子の高校合格祈願。
天橋立の知恩寺は、智慧を司る仏様文殊菩薩様がいらっしゃり、
学業成就、合格祈願のお寺として有名なのです。

本堂の中には絵馬がいっぱい。
「就職できますように」「再就職先が見つかりますように」
・・・なんて願も。

20110105-20110103135048.jpg

姪っ子は「○○高校に合格しますように」
甥っ子は「野球がうまくなってプロ野球選手になれますように」
と願を書き込んで奉納。

扇子型の面白いおみくじがあり、引いてみますと

20110105-20110103135954.jpg

OK・!最高なんです、このぐらいが。

門前でお腹をみたしたあとは、リフトに乗って山上の飛龍観
ビューランドへ。

いやぁ、絶景です。
幼いころから何度も見ている風景のはずですが
初めてその風景を「美しい!」と感じた次第です。

null

かの有名な「股のぞき」をしてみると、当然のことながらこうなります。

20110105-20110103151729b.JPG

海に架かった砂地の橋が「天の橋」に大変身・。
教育コーチングでいうところの「観点」のシフトですな。

お正月のお飾り

そら@内藤です。

本校は、明日、3年生の第7回実力テストです。
私は、今日も学校で明日の準備や
前期選抜試験の自己推薦書の指導などをやってきました。

3年生、自分の夢の実現にむけて
頑張れ!って気分です。

ところで、我が家の今年のお飾りは
とっても豪華でした。
ジャーン。 これです。

  20110105-kadomatsu.jpg

本校のA先生が作ってくれました。
美術の先生で、こうした技術もお持ちです。
学校や市の美術館用に大きなのを作ったり、
やや小ぶりなのをいくつか作って
職員に分けて下さいます。
今年、私はこんなに大きなのをいただけました。
我が家でこんな素晴らしいのを飾るのは初めてです。
ありがとうございました。

でも、この門松も、地区のどんど焼きの時焼かれてしまいます。
もったいないのですが、仕方ないです。
願いを込めて、焼きたいと思います。

2011年は辛卯(かのとう)の年

 あけましておめでとうございます。教育コーチの超介です。
   
  毎年、干支を調べることにしています。(といってもある本からの引用ですが)安岡正篤著『干支の活学』により今年の干支 辛卯(かのとう) について調べます。

 まず『辛』について(同書P116より引用) 

 辛という字は⊥と干と一を組み合わせた文字である。⊥は上を表し干は求める・冒す、一は一陽で、陽エネルギーを表し、人間でいえば男性です。したがって辛は上に向かって求む冒す意味である。今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろんな矛盾抑圧を排除して上に発現するという文字であり、したがってそこに矛盾、闘争、犠牲を含むため、つらい、からいということが出てくるわけです。
(一段落略)  
 したがって、今年の辛は庚戊に較べると、意味は一段と深刻切迫であります。昨年を承けて断固として斎戒し自分の心を改めて、自新、更新してゆかねばならない。 
  

 次に『卯』について(同書P178・179より引用)

 『卯』は「畏れ謹んでお互いに助け合って、さらに開発に従事する」という文字です。卯という文字は本来「茆」で<しげる>であり<かや>です。これは開拓しなければならない所を放っておくものですから、草だの萱だのいろいろの草木が生い茂る、その代表が茆です。それでかやという文字になるわけです。卯という文字の真ん中の二本の棒、これは門柱です。古い文字を見るとわかりますが、この外側は本は内側にあったのです。つまり扉で閉め切ってあったわけです。ところが子→丑→寅と来まして、いよいよ新しく積極的に行動、開拓、活動しなければならない。そこで今まで閉じてあった扉を開いた。それがこの卯という字です。扉を開いたその内側に今まで閉じ込められていた未開拓地がある。もちろん草も木も生い茂っているに違いない。その茅や雑草の茂った未開墾地で一番目につくのは何かというと兎であったのでしょう。だからいつ頃か卯が兎になったのもまんざらではない。  

 今年は昨年に引き続いて、より革新・維新が求められる年、そしてそのことにより新しいドアが開き、次なる世界が見える年のようです。努力した結果が見えてきますよ、そのような意味であるようです。もちろんその世界はどのようか、それはどう変わったかによる、とそのように考えます。

 昨年は春からメンタル面でのダメージを大きく受けた年でした。それは様々な事柄との出会いで潜り抜けることができました。過ぎ去っていけばその潜り抜けたことの意味がわかりました。考え方が切り替わる、切り替えることができました。その時の意識のイメージをしっかりと刻むことができました。

 この世界には階層構造があり、修行を積めばその一つ一つの階層を乗り越えることができるようになる、自由になることができることを知りました。それが新しい世界が見えることの意味であると思います。もう20年以上も前に、ある人はそのことを『意識革命』といって私に教えてくれました。最近知り得た言葉の『抽象化能力を高めること』(いわゆる苫米地本に繰り返して書いてあります)と同意だと思います。

 辛卯の年を、<ある重い階層にいよいよ迫られる年、さらなる『意識革命』を起こして乗り越え、次なる世界に踏み出せ>私はそのように解釈します。

 年明けから、長々と書いた文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。今年こそ、より皆さんに伝わるメッセージになるように精進して書いていきたいと思っています。