許しのからくり

教育コーチの凜:hahaha:です。

最近の次男の口癖:「もう、許せない:twisted:

今日、参観日だったのに、所用で行けなかった。
帰宅するなり、次男は、「いっぱい発表したのに、もう、許せない:twisted:

15時に帰宅の約束をしていたのに、遅れてしまった。
次男は、「待っていたのに、もう、許せない:evil:

でも、「許せない:evil:」と言っているわりに、すぐに「ママ〜」と呼びに来る。
:?:

で、きいてみた。

「もう、許せない:evil:」ってどんな気持ち?どこにあるの?

なんと、「もう、許せない:twisted:」って言いながら、心の中では、
「しかたないなぁ。許してあげよう:wink:」って思ってるんだって。

で、そう思いながら言うと、「もう、許せない」空に向かって飛んでいくらしい。

「もう、許せない」という息子を母は「許します」よ:**:
そうしたら、どんな変化があるかしら?

毎日、おもしろい。ちょこっと、しあわせ。

背の〜び

 毎朝、息子や娘を起こすのは私の役目、と思っているいっすぅぃ〜です。

 6時15分辺りに一度声を掛けて、電気をつけます。「もうすぐ6時半だよ〜」の声を掛ける。ラジオ体操が始まると同時に、「6時半だよ〜」。
 小学校3年生になった息子の琉太朗は、すくすくと成長し、身長はとうに132cmを超えたようです(実は私は、中学生になるときに138cm)。 が、「抱っこ〜:heart:
 「おぃおぃ〜、このままいくと身長を超されるんちゃうかな〜:ase:」と、焦りの混じった嬉しさの中、抱き上げるのですが、そのときに決まって。

 「あ、背伸び忘れてる」  「背伸びさせて〜」  

 その間、待つことにしていたのですが、先日、一緒にやってみました。

 むっちゃ気持ちええ:**:

 忘れていました。

 確かに、していたことがあるのは思い出せます。でも最近、最近というよりは成人してからは、もしかするとしてなかったのかなぁ、というぐらいに思い出せませんでした。
 もしかすると、身長がぐ〜んと伸びた中学生あたりではやっていたかな:roll: おそらく。

 気持ちいいこと、復活:!!:

キャンプへ行ってきました。

そら@内藤です。

1年生の宿泊行事は、高遠青少年自然の家で行う
一泊二日のキャンプです。
先週の水・木とそのキャンプに行ってきました。

梅雨の合間のよい天気で、思い切り楽しんできました。

キャンプのメインのプログラムは5つ
 1 オリエンテーリング
 2 野外炊飯
 3 キャンプファイヤー
 4 宿泊
 5 グループワーク

それぞれのプログラムを成功させるという目標はありますが、
そのプログラムに挑戦することで
友達とふれあい、自分を発見し、友を発見することが目的です。
だから、成功もOKだけど、失敗もOK!
生徒も職員もすべての活動をそうとらえてのぞみます。

グループワークのなかのプログラムは5つ
 1 フラフープを地面に下ろす。
 2 流れの速い川を全員が渡る。
 3 橋の上にみんなが並ぶ、並び替える。
 4 団結の樹
 5 人間イス

それぞれの課題に各グループが知恵と体力と団結力をもって挑みました。

職員は、それを見守ります。
そして、見事に課題をクリアーして行く姿にワクワクしました。

これからの日常で出会う様々な課題も
きっと乗り越えて行く子どもたちです。
そう思えるのが、とても嬉しい!

綿毛

そら@内藤です。

昨日は、教員免許更新のための研修に行ってきました。
9:00〜16:00まで6時間の研修です。
(昼食は1時間)
大学生に戻った気分で、大学の先生の講義をお聴きしてきました。

研修は全部で30時間受けなければいけません。
つまり6時間×5日間です。

私は今年の前半で全てとってしまおうと計画して
都合のいい講座に申し込みをしました。
講座は抽選でしたが、
ラッキーなことにエントリーしたすべての講座で当選しました。

ちゃんと出席して、ちゃんと合格すれば8月前半で
クリアーできそうです。

行ってみたら、大学時代の友達がちゃんと来てて
懐かしい嬉しい再会となりました。

雨の日の綿毛です。

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バナナ

かぽねです。

会社の先輩が妙にスキッとされているので「痩せました?」って聞くと
何と、2か月8Kgのダイエットに成功したとのこと。
「何をしたのですか?」と聞くと、「夜の食事を抑えただけ」とのこと。
ここ数か月で5Kgほど太った僕は、「う〜ん。夏に向けてダイエットかなあ〜。でも
今までやるって言ってできたことないしなあ〜」みたいな感じで、躊躇していました。

で、デスクに帰ってみると、前の席の二人が、「バナナが体にいいんですよ〜」
みたいな話をしていまして。。

これは、何かに背中を押されているような感じを受け。
そこで、決断しました。

2か月限定で、「9時以降はバナナ・リンゴ以外食べません」。ここで全国に宣言します。

恥ずかしい話、今までの人生で「これ!」と思ってやりきったことが一つもありません。
初めての自分へのチャレンジ。大袈裟ですが、まあ、単なるダイエット宣言。
2か月やりきれば、ここで報告します。その時は承認お願いします。

シューカツのこと

教育コーチのあるくです。

先日、こんな記事を発見しました。

『【GO!就活】親の支援 共に頑張る空気作って』msn産経ニュース(2011.6.30)より抜粋。

『食品メーカーを志望する都内の理科系大学院2年生の男子学生(24)は
昨年6月から就職活動を開始したが、まだ内定がない。
今年4月には最終選考まで進んだ企業が数社あったものの失敗。
大きく落ち込み、5月の連休に就職活動支援
〜中略〜
に参加。今月、母親を交えての三者面談が行われた。
〜中略〜
母親は「受験勉強とは違い、親と子だけでは分からないところがあった。
参考になりました」と打ち明ける。』

今春卒業の大学生の就職率は、
不況に加えて震災の影響もあってか、
2000年の就職氷河期なみだとか…:*o*:
大学生たちは、きっと苦しくて、不安で、
きつい状況におかれているんだなって思います。

私自身は、氷河期の2000年に卒業予定でしたが、
留学して1年休学。
翌2001年に卒業した後は、就職活動を経験しないまま、
教育業界に足を踏み入れました。

本人たちの不安、そして、親の心配、不安、焦り、といったら、
想像以上のものだろうなあ、と思います。

それにしても:!!:

親同伴の就職セミナーとは。
すごくショックでした:[]

親をはじめ身近な人の存在は、
心の支えであることは間違いないけれど…。

そして改めて、
今自分が携わっているこの仕事の意義や、
重要性や、尊さを感じます。

不安や焦り、悲しさを抱えている自分をよしとし、
現状を直視して、未来に踏み出せる。
「こんな自分になるぞ!」と言って、大海原へ漕ぎだせる。

そんな子どもたちを育てたい。

みなさんはこのニュース、

どう読みますか??

あんみつ日記

例年より蒸し暑い日が多く
早くも夏バテ気味です・・。
あんみつでも食べて
これからの暑い日々を乗り切っていこうと思います:wink:

本日、弊社で「小中高入試を学ぼう!」というイベントを実施しました。
近年の入試は幼いころからの親子での
コーチングセンスを持ったコミュニケーションの積み重ねが
大切だと思います。

親子の会話が単語になっていないか?
次の人にうまくバトンタッチしていける会話ができているか
など・・。

末期がんの患者とお医者さんとのやりとりはどうだと思うか、その中で心の移り変わり
はどんなものか、自分なりの考えを記述するという
入試問題の一例など、
心の教育としてのコーチングが必要だと感じました:heart:

ひとりおしゃべり

[野球] ブログ村キーワード
[コーチング] ブログ村キーワード

教育コーチングを学ぶ中でどうしても向き合う必要があるものに「自己話」というものがあります。
自分の頭の中で勝手に始まる“ひとりおしゃべり”です。

教育コーチングを学んで私は本当に“ひとりおしゃべり”が大好きなことに気づきました。
それまではあまりにも当たり前で日常的なものだったので、”ひとりおしゃべり”をしていることさえ気づいていませんでした。

今回も野球の審判ネタです:ase:

審判は瞬間瞬間の0.00…の判断をしなければなりません。当然ながら迷うこともあります。
以前はよく先輩審判に「おまえは切り替えが悪いな」と言われていました。
それもそのはずです。
ストライクとコールした後に
「今のは少し厳しすぎたかな…」
「いや、今のでいいんだ」
「でもまた同じコースに来ると嫌だな」
「そんなのまたストライクって言えばいいんじゃん」
「でもボールだったかも…」

おーい、おまえは誰と話とんじゃ:!!!:=:[
今書いててもツッコミを入れたくなります。
もうこれは、“ひとりおしゃべり”を超えた“バーチャル二人おしゃべり”:ahhh:です。

試合は進んでいくのにこんな調子ですから、切り替えなんてできるはずがありませんし、
集中はできていない、いいジャッジができるはずがありません。:-(

教育コーチングで自己話の存在を知って、“バーチャル二人おしゃべり”に気づくことができ、
頭の中ではなく目の前のプレーに集中しなおすことができるようになりました。

過去のプレーに戻ろうとするバーチャル君をわきに置き、今に集中する。
過去と今を分けることができるようになってきました。

審判は一つひとつのジャッジはもちろんのこと、ジャッジに至るまでの様々な動きや姿勢、そして態度といったところまで気を付けなければいけません。

1試合を完ぺきにできることは正直ありません。

でもだからこそ次への挑戦が楽しみ:-Pになるのであり、様々な:**:ドラマ:**:とも出会うことができます。

教育コーチングはこんなところにも役立っています。:mrgreen:

//キャッチャー//

若桜っこ

教育コーチのあるくです。

「若桜」

なんて読むでしょうか?

答えは、「わかさ」です。

「わかさ」と言えば、私は「若狭」が一番に出てきます。

なかでも、福井県小浜の海は、
子どもの頃の定番海水浴場で、
大好きなところですが、
こちらの 「若桜」 も最高:-Dでした:heart:

鳥取県若桜町立 若狭中学校。
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手前にグラウンドがあるあたりが中学校です。

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校舎がまた藩校っぽくて素敵なのです:!!:

6月16日。
教育コーチング認定トレーナーのみつさん、
こと山本校長先生にご縁をいただき、
先生方の研修と、保護者の方をお招きしての講演会、
2本立てのお手伝いに行ってきたのです:**:

いやあ、盛り上がりました!
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たびさんの言葉にも熱が入ります。
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「若桜っこ」とは、
若桜の子どもたち、
若桜で育った大人たちです。

鳥取の海をバックに、
若桜から日本の将来を切り拓く
かっこいい大人の背中を撮ってみました:heart:
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私の写真の腕もなかなか上がったなぁ:wink::

5550キロ

足袋師@小山です。

22日に京都を出て、長い出張です。
九州から北海道まで行きつ戻りつ駆け抜けた9日間。

まずは新幹線で長崎へ。何度も来てもステキな街。
街も人も、ぼくは大好き。

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2日間、労働局関係のセミナー。
「職業人間力養成講座」では18歳から31歳までの
若者たち、
「人材育成セミナー」ではいろんな企業の
経営者・人事担当者の皆さんと
熱い時間を過ごしました。

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長崎から陸路、京都を通り過ぎて埼玉県深谷市へ。
ここは初めての街。
本庄東高等学校様のPTA講演会。
あるく&なかのトレーナーの講演を聴講。
軽快なテンポで、あっという間の1時間でした。
やるなぁ、あるく。名優なかのさん。

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羽田から空路札幌へ。

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長崎や首都圏のムシ暑さがウソのような
超さわやかな空気!ほんとに気持ちのいい街。
日青協理事会と総会に参加しました。

羽田へ飛んで帰って、陸路群馬県の太田市へ。

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認定校TOP進学教室様の職員研修。
懐かしい顔、顔、顔。
前向きな皆さんとパワフルな研修ができました。

電車と新幹線を乗り継ぎ、京都をまた素通りして
広島県福山市へ。

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認定校福山りじょう幼稚園の保護者セミナー、
高速で東広島に移動して姉妹園フレーベル幼稚園で
保護者セミナー。
ステキなママさんたちの笑顔をいっぱいいただきました。

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新幹線に飛び乗って、またまた京都を素通りして
東京へ。今日は神楽坂と吉祥寺、明日は千葉へ。
そして明日、京都へ戻ります。

9日間で、総移動距離5550キロ。
朝目が覚めて、自分がどこにいるのか分からない。
移動中は、寝て、本読んで、パソコン開いて・・・。

行く先々で、懐かしい顔、大好きな顔、新しい顔に
出会いました。その数400人。

ぼーっと、いろんなことを考えました。
旅と人生を重ねる文学や歌がたくさんありますが、
今回はそんな気持ちがちょっと分かりました。

生まれたところを遠く離れて、
家も持たずに暮らす日常が旅のようなもんだけど、
そこからまた旅に出る。
悪くない人生だと思う。

そして、ずっとつきまとっているのは悔恨。
出会い、別れる人々、その至宝のような刹那を
もっと大事にできたんじゃない?という自分への問い。

コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

こうして歳をとっていく。
旅に、人生に、乾杯だ。