やられたぁああ:*o*:

教育コーチの凜:hahaha:です。

ほんと、腹が立つ:evil:

昨日、息子の期末テストの結果が返ってきた。

私の(彼の)思うような成績ではなく:ase:、思わず
「今回は、頑張るって言ったから、ママは、テスト中に何も言わなかったんだよ!:evil:
悲しい:cry:で、夏休みはどうするのよ?」
と怒りにまかせて口走ってしまった。

「また、頑張るわ。」

「また、頑張るって・・・・、どうするのよ・・・・=:[だから、言ったじゃない・・・・・部屋もかたづいてないし・・・」
と何を言ってるのか自分でもわからなくなってきた:[]

数分後。
「あの〜、ママ。全然わからへん。何が言いたいん?」
息子に、冷静に言われた。

やられたぁああ:*o*:

最近、息子をほったらかし?と思っていた。
興味関心を向けようと思った矢先にまいこんだ成績表。
向ける場所が、無意識にそこだった。

毎日、おもしろい。ちょこっと、しあわせ。

教育コーチング研修会 in 伊那

そら@内藤です。

8月5日に、たび@小山さんをお招きして
教育コーチング研修会を
信州/伊那市で行います。

主催は、上伊那生徒指導研究会です。
昨年に続き、2回目の企画です。

午前中は、教育コーチング入門
午後は、その発展で「被者と執者」「Being」です。

夏休みでいろいろな予定があると思いますが、
みんな参加して下さい。
そんな思いで、2回目の案内を郡内の全ての小中学校に送りました。

楽しみです!

ところで、台風はいかがでしたか。
大きな被害がなかったことをお祈りしてます。

大きな入道雲が夕日に輝いていました。

  20110722-yuyakegumo.jpg

大渦にのまれて(2)

漢字を見ていると、なぜその漢字をそのように書くのか、
その意味がわからなくなったりすることがありませんか。

このように全体として意味のまとまりを持つものが、何か
を契機にまとまりが崩れ去ることを「ゲシュタルト崩壊」と
いうそうです。

環境に大きな変化などがあったときにも、それまでの意識裡
の思考回路が崩れ去ってしまい、不安感のとりこになったり、
精神が分裂したかのような焦燥感にとらわれることがあります。

自分のよりどころがなくなるからなのでしょう。

自由であるとは「随処に主たること」、すなわちいつでもどこで
も自分で考えて判断して行動できることですが、心のなかに
ゲシュタルト崩壊が起こるとそれができなくなります。

信頼できる、親しい人に話を聞いてもらえれば少し和らぐかもしれません。
私は書物から救いのkey word を探します。その言葉は、もとから自分の中
埋まっていることばであり、書籍にほり起こしてもらっているのです。そうで
ないと鍵の言葉になりません。

自分の命の鍵の言葉です。それをしっかりとつかむのです。

あたらしいよりどころをつくるために。

人の成長とは、出来上がったものが根底から崩され、新たな土壌
に新たな骨格の構築物を組み立て、安定したら、さらに崩壊させて、
より堅牢頑固あるいはより柔軟な建物を作る(自由になるともいう)こ
との繰り返しではないでしょうか。

未来につながる崩壊です。

しかしながら、漢字のゲシュタルト崩壊と違って、厄介なことはなぜそんな
気持ちになるのか理解できないし、まるで大渦に巻きこまれているような気持
ちになることです

続きを読む 大渦にのまれて(2)

教育コーチの読書日記(書評)40【円卓】

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教育コーチのGです。

第40回の読書日記は「円卓」著:西加奈子

20110715-110718.jpg

です。

著者の西加奈子さん、テヘラン生まれでカイロ、大阪(堺市)で育ったそうです。

wikipediaへのリンク【クリック】

最近、新刊小説をよく読んでいます。

その中でも特に面白かったのが、この「円卓」

主人公は小学3年生の女の子「こっこ」

美人で三つ子の中学生の姉がいる

好きな言葉は「孤独」

【こっこは、孤独になりたい。誰からも理解されず、人と違う自分をもてあまし、そして世界の隅で、ひっそりと涙を流していたいのだ。】

そして、こっこは恐ろしく口が悪く、口ぐせは「うるさいぼけ」

もちろん舞台は大阪。

かと思うと、ナウシカのセリフがふっと出てきたりもする。

キーワードは、

ものもらい、ふくろくじゅ、ジャポニカじゆうちょう、ふせいみゃく、鼠人間・・・。

小学3年生という微妙?な時期の、少女の心の動きを

うまく文章にしているところが憎いばかりです。

関西出身の方はもとより、それ以外の地方出身の方もぜひご一読ください。

夜歩くとき

教育コーチの超介です。

事情があって朝のウォーキングを休んでいましたが、運動不足がたたり、健康診断結果
の数値にアッと驚き、半年振りに再開しました。

都合で夜のウォーキング(といっても日付の変わるミッドナイト頃)です。怪しまれないように
(?)それらしく、腕を振ってしっかり歩くのです。

今頃は月明かりがあるので、街灯のないような川沿いの道も歩きますが、闇夜のときはル
ートを変えて歩きます。

発見したこと
   1.なぞの飛行物体!
      0時前後の夜の空、北北西中空には北斗七星がゆったりと浮かび北極星
     をはさんで北北東には、カシオペア座がWの開いたほうを極に向けて対峙しています。
     たぶん土星か木星でしょう、西のそらたかく明るい惑星が輝いています。
     ちょうど、0時頃、その惑星らしき星の横を赤い光を回転させながら謎の飛行物体が
     毎夜飛んでいくのです。あれは何でしょうか?人工衛星、国際ステーションそれとも・・。

   2.「空気さなぎ」(?)の材料が飛んでいる!  
      歩いていると、身体に細い糸くず状のものが絡みつくのです。きっと1Q84のリトルピ
     ープルが現れて、「空気さなぎ」作っていて、その端糸が飛んでいる・・・・。
      それとも不安な子グモがお尻から糸を出しながらあもなくさまよっている、気まぐれ親
      グモが糸を繰り出し、網を張ろうと勢力争いをしている・・・・・。

   3.街灯に集まる虫がいない!!
      夜の街(といっても田んぼも,樹木もあちこちにあり一級河川もあるあたり)にも虫がいま
      せん。街灯に集まる虫がまったくいないのは・・・・・・。これは本当に大きな変化です。
      虫はいないほうがよいと思われるかもしれませんが、もし虫がいなくなれば果実は実
      りません。
 
   夜歩けば不思議なことがあります。  
  

祇園祭

かぽねです

京都の人にとっては、大切なお祭りである「祇園祭」
昨日は、宵山でしかも土曜日。おそらく人ですごい事に
なっていたと思います。(なみぞうさん、お疲れ様でした)

私自身は、京都出身ではありますが、市内ではなかったので
祇園祭といっても、これといった思い出もなければ思い入れも
ありません。

本日17日は、山鉾巡行で、一年で一番京都が一つになる
一日ですが、わたくしは会社の仲間と琵琶湖に行って
海上クルーズで涼んでまいります。

とはいっても、地方の方からすれば、やはり憧れのお祭りですよね。
本日も、ECTPの中級講座が京都で行われております。
来年あたり、ECTPとセットで京都にお越しくださいませ。

だって、やる気あるんだもん

[カブトムシ] ブログ村キーワード

我が家の次男坊(年長)は朝起きるのが大の苦手!

「朝だよ〜保育園遅刻するよ〜」、などと言っても:*o*:

ゆすっても、伸びをさせたりしても:*o*:

自分で「6時半に目覚ましかけて」と言うのでセットしても:*o*:

一度、目が覚めたと思っても:*o*:

なにしろ目がなかなか開きません。:*o*:

最後は仕方なく、ぐったりしているままを居間に抱きかかえてきて、朝の喧騒の中に・・・

Eテレの『0655』という番組の♪俺、ネコ♪や♪我輩はイヌ♪という歌とともに
ムズムズ動き出します。

もう、お兄ちゃんは学校に出かける直前です。

「来年、小学生になったら大丈夫かな〜」
我が家の大人たちの共通語です。(僕、妻、祖父母)

———————————————————————
先日、次男が「カブトムシ取りにいきたい」というので、
「じゃあ、朝早く起きて取りに行くけど、大丈夫?」
と聞くと
「うん、大丈夫、起きるよ」
と言います。
前夜、次男はいつにも増してなかなか寝つきません。
(これは、明日は無理かな?)
なんて思いながら、、
翌朝4時半、
「ゆうた、朝だよ、カブト取りに行くよ」
少しからだをゆすって、小声でささやきます。
すると、目がパッと開き、すくっと起きるではありませんか。8-|
こっちがびっくりしていると、
「お母さんとお兄ちゃんが寝ているから、シーッ」
またまたびっくりです。8-|
「すごいなー、パッと起きれたね」
「だって、やる気あるんだもん!」:wink:
そうなんです。やる気があれば起きられるんです。
それが分かって何だかホッとしました。:heart:
来年、小学校へ行く気になれば、きっと朝起きるのでしょう。
かえって楽しみになりました。
残念ながら、カブトムシは空振りでした。
今週末リベンジです。
『朝早く起きて行こうな!ゆうた!』:wink:
//キャッチャー//

夏イベントがスタート!!

いよいよ今週末から
せいきドリームキッズディビジョンでは
幼児〜低学年対象の夏イベントが
スタートします。

暑くて楽しい夏
私たち大人が子どものような
真っ白な気持ちで真剣に子どもたちと
向き合っていい思い出をつくっていきたいです。

連日ハードなスケジュールですが
みんなで励まし合い、成長し合える場で
承認・信頼・愛情の花火をあげていきたいです。

教育コーチングの花火が
各教場で
暑く
美しく
咲きほこりますように・・・

あんみつ日記

こんにちは:wink:

昨日、京都女子大学附属小学校の校長先生が
講演をしてくださり
「国語力は人間力」の育成に取り組んでおられる中、
子育てに役立つ身近なお話をたくさんしてくださいました。

親は子どもの話を最後まで聞かずに「おもしろかったね。」と
言ってしまうと「おもしろかった」の表現で終わってしまう。
せっかくの好奇心を親が話してしまい、きっかけを奪ってしまう。

考える力はたくさんの言葉を使う。
賢い子どもの話は具体的になっていく。
「わかった」から「○○がわかった」
修飾語の多い言葉より主・述語を使って話す。
「忙しくて暑くて宿題ができなかった」→「宿題をしなかった」
希望の語彙を増やす。

品位溢れる先生のお話に保護者の方々も
私の惹きつけられました:heart: