おしょうさんの娘育ち日記(7月その2)

最近、娘に言われて、「そうか、なるほど」と思ったこと。

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おにごっこをしていて、転んだ娘に
私「痛いところはある?」
娘「ここ、ひざのところが(泣)」
私「痛いの、痛いの、飛んで行け!」
娘「どこに飛んで行くの?」
(へえ、あれ、どこだろう。)
私「痛いの、痛いの、飛んで行け!遠くのお山に飛んで行け!」
娘「だめだよ。お山さんが痛くなっちゃうよ!」

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保育園の誕生会では、誕生月の子供は、
園児の前で、大きくなったら何になるかを発表するのだそうです。
娘は、なりたいものが、多くて
「パン屋さん」「お目々のお医者さん」「プリキュア」「ドーナツ屋さん」など
そんな娘が
娘「パパは大きくなったら何になるの?」
私「え、パパは、大きくなったら、う・ん、いや、もう大きいし・・・。」
娘「パパは何になるの?」
私「えーと、○○(娘)と結婚しようかな!」
娘「え・!(照れながら)どうしよう?あ、だめだよ。
 パパは、ママと結婚してるでしょ!何になるの!」
私「うーん、プロ野球選手かな。」
娘「プロ野球名鑑に載るね。やったー!」

大人になっても、何になる。何を目指す。
大事な視点ですね。

おしょうさんの娘育ち日記(7月その1)

3年に1回程度の割合で、わたしの住む長野県松本市でも
プロ野球の公式試合が開催されます。
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昨日、娘を連れて行ってきました。
(会社のみなさん、ありがとうございます。)
選手の練習時間から球場に入って、
選手の声かけをする娘の姿がありました。
現在、4歳の娘の愛読書のひとつが、
【プロ野球名鑑】です。
12球団の選手名をすべて覚えている・・・
そこまではいきませんが、
母親に似て?イケ面の選手の名前と
WBCに出場した選手は、よく覚えています。
横浜ベイスターズの内川選手に
「うっちー!がんばって!」

内川選手、笑顔で娘に手を振ってくれました。
娘ともども感激して、涙が出て来そうになりました。

村田選手が打席に入ると、トランペットに合わせて、応援歌を
「・むらた・!しゅう・いち・!」
と叫ぶ娘がいました。
まわりの大人たちがびっくりするほど、
選手を背番号で識別し、
展開に合わせて、応援していました。

勝利インタビューで佐伯選手が言っていました。
「みなさんの応援が力になって、ヒットが打てました。」

親として、
コーチとして、
いつでも、どこでも、
応援、サポートできる
そんな大人でいたいです。

おしょうさんの娘育ち日記(6月その2)

これは、何の葉っぱかわかりますか?

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娘が保育園で先月種をまいた、ひまわりです。
ひまわり組の娘は、クラスのお友達20数名と先生お二人と毎日毎日世話をしています。
保育園から帰ってきても、
「お散歩!」といっては、園まで出かけていって、成長を確認しています。
お休みの日も同様です。

成長を確認し、サポートしている娘にコーチを感じるパパでした。

おしょうさんの娘育ち日記(6月その1)

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娘におとなりさんから、こんなすてきな自転車をいただきました。
おとなりさんは、うちと同じで、2人姉妹。
補助輪のない新しい自転車を購入されて、
保育園時代に使っていたものを、いただきました。

今回は、娘の話ではなく、
補助輪のない真新しい自転車を練習するおとなりの小学2年生の妹さんのお話。
練習中のお母さんとのやりとりが、毎日とても素敵でした。

母「もう、ちょっと、やってみようか。あそこまで。」
娘「いやだ・。もう、こわいから、いいよ。」
母「○○ちゃん、大丈夫。お母さん、ちゃんとついているから。
さっき、いい感じだったよ。うん、うん。」
娘「う・ん、(半べそかきながら)うん。あと、ちょっとね。」
怖がりながら、乗ろうとすると、ひとこぎする前に、ガッシャーン。
倒れてしまいました。
娘「だから、いやだっていったのに・。もう、やめる!」
母「○○ちゃん、いまちょっと前進んだよ。
さっきよりも、乗れるようになってるよ。すごーい」
娘「ええ・、でも、怖いから。いやだよ。」
母「大丈夫、○○ちゃん、ほんと上手になってるよ。
お母さん、もうちょっとで、乗れると思うなあ・!
もう少し、練習してみようか。」
娘「じゃあ、もう1回だけね。」
またまた怖がりながら、乗ろうとすると、さっきと同じ感じで、ガッシャーン。
また、倒れてしまいました。
娘「やっぱり、だめだよ。怖いもん。できないよ。おうちかえる。」
母「いやあ・、○○ちゃん。すご・い。(手をたたいて)
前にもちょっと進んだし、倒れ方も上手になってきたよ。
あと少しで、乗れちゃうんじゃないかなあ・。」
こんなやりとりが、ほぼ毎日行われて、ほんとに少しずつですが、
ひとこぎが、ふたこぎ。ふたこぎが、さらにと。
その間、おとなりのお母さんは、一度も娘さんをドーカチングすることなく、
一緒に根気よく、丁寧に、付き添っていました。
どれだけ失敗しても、ため息つくことなく。

そして、10日ぐらいして、おとなりの娘さんは、
もう上手に自転車に乗れるようになっていました。

おとなりのお母さんが、うちの奥さんにヒトコト。
「ほめてあげるのが、親の役目でしょ!(笑)」
まさに、教育コーチ。

実は、このお母さん。ご本人は自転車に乗れないそうです。

おしょうさんの娘育ち日記(5月その2)

娘がめがねをかけ始めてから、ちょうど1年になります。
今週木曜日に、正確な視力を測定する検査があります。

3歳児検診のとき、保健師さんから
「ひょっとすると、○○ちゃん、右目が・・・」
大学病院での検査の結果、右目は視力がほとんど無い状態でした。
このままの状態が続くと、完全に見えないままになってしまう。
左目の成長にも影響が出るとのことでした。
人の視力は、生まれてから小学校低学年くらいまでに、
徐々に成長・発達するとのこと。

あれから1年。
娘は、アイパッチ訓練(娘の場合は、視力のある左目を隠して、
右目の視力の成長を促す訓練)も
「オメメペッタン」と名づけて、
日常生活に組み入れてきました。
その成果は徐々に良い方向にあらわれてきています。

子どもの正確な視力を測定するためには、
アトロピンと呼ばれる点眼をします。
このアトロピンは劇薬で、瞳孔が開いた状態になるので、
まともに外を歩けません。
それが、先週土曜日から我が家ではスタートしました。
点眼をしようとすると
「ママやパパのお顔が見えなくなっちゃう!」と泣きながら抵抗します。
好きな歌を歌いながら、
一緒にいるから大丈夫と抱きしめながら、
点眼を朝・夜行います。

娘は、大きくなっても、めがねを手放せないと思います。
ただ、親の身勝手な思いですが、娘と一緒にいる感覚は、
ずーっと自然に持ち続けられる気がします。
これからも娘の成長が楽しみです。

おしょうさんの娘育ち日記(5月その1)

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1年前、写真にあるカラーの飛び石を、娘は抱っこされながら、渡っていました。
半年前、手をつなぎながら、渡っていました。
そして、先日。
自分でジャンプしながら、渡ることができるようになりました。
まさに、自立。成長。を目に見える形で、目の前で体感しています。
教育コーチングの講座の中にも、また、わたしが保護者や塾生と話をする中にも、目に見える形を意識して、クライアントに向かい合っています。
娘からは、わたしがコーチをしてもらっている気がします。

おしょうさんの娘育ち日記(4月その2)

【TDH】

何の略か、わかりますか?
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そこのお部屋からの眺めです。

うちの爆走娘がついに先日ディズニーデビューしました。
アトラクションやキャラクターにではなく、TDRの雰囲気をとにかく味わってもらいたかった。
建物・キャストの動き・さまざまなミュージックなど、彼女は存分に体感できたと思います。
その証拠に、来年のディズニー予定を勝手に決めています。それも2泊3日ならぬ3泊4日(笑)

彼女は、4歳。
これからさまざまな経験をすると思います。そのときにそっと近くでサポートできたら、なんて親バカな私は思っています。
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夢の扉を開くカギ だそうです。
成長すること、それ自体が、「夢」である。
そんな気持ちになる小旅行でした。

※TDHは、「東京ディズニーランドホテル」の略です。

おしょうさんの娘育ち日記(4月その1)

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うちの爆走娘です。
おうちのベッドではありません。
某○トリの寝具コーナーです。
リビングのモデルスペース、素敵なベッドの数々に、
娘はいつも大興奮。
本格的なママゴトができる場所だと思っているようです。

本日もパパの出勤前に、
娘「○トリに行く!」
私「いっしょに行こう!△時には、おうちに帰ってくるよ。いいかな?」
娘「(大丈夫という感じで)いいよ。二階に行くときは、パパおんぶしてね。
ゆずはエスカレータ怖いから。」
私「わかったよ。エスカレータはおんぶで行こう。」

○トリに到着。
娘と私は○トリの二階へ。
リビングルームコーナーで、娘はおもむろに靴を脱いで、揃えて、食器棚へ。
娘「パパはそこにいてね。」
娘「お帰りなさい。いまご飯作ってるから、ちょっと待っててね。」
私「はーい。」
娘「ああ、忙しい。忙しい。(ママの真似だね)」
そこへ、○トリの店員さんが・・・。
(あ、ままごと遊び注意されるな)
店員「お客様。靴は履いたままでよろしいですよ。」
私「あ、はい。」(あ、そうか!)

おうちの玄関では、なかなか靴を揃えられず、
何度も何度も声をかけて、ようやく、自分でできるようになったんだなあと、
改めて実感しました。
習慣として、自らできるようになる。
まさに自立ですね。

おしょうさんの娘育ち日記

みなさん、最近【ブランコ】に乗られたことはありますか?

先日、娘の4歳の誕生日に近くの公園で、久しぶりに【ブランコ】に乗りました。
1年前は、自分でなかなか乗れず、後ろから押すと、怖がっていた娘が、
自分から、【ブランコ】に乗り、もう少しで、立ちこぎ(立ったまま)もできそうでした。

お『5歳になるまでには、立ちこぎできるといいネエ。』
む『うん、できるようになるよ。』

娘は、ブランコに乗りながら、青いお空を見るのが好きなようです。

みなさんも、ぜひ、【ブランコ】に乗りながら、空を眺めてみましょう。

ひなまつり(おしょうさんの娘育ち日記)

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人形店の写真ではありません。
昨年誕生した娘の初節句に合わせて、ひな人形が増えました。
少子化にともなって、シックスポケッツなどといわれています。
我が家の場合は、娘たちから見ると、曾おばあさまが3人健在です。
(なぜか曾おじいさまは、いないのですが・・・)
ジジババは4名・夫婦2名を合わせると、何とナインポケッツ!
わたしがその財布にあやかりたい(笑)
彼女たちの成長を見守る目の数も、それだけ多くなります。
おひなさま・おだいりさまに朝のごあいさつをして、
お茶を汲みかえる娘の姿を、大事にしたいと思います。