おしょうさんの娘育ち日記(1月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

先日、小中学校の教職員会の学習講座にまねかれて、

講演をしてきました。

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テーマは、【保護者対応について】

塾としての保護者向けのサービス、

保護者の方への対応方法について

ワーク(演習)も交えながら、すすめました。

20名弱の参加者が、

集中する場、笑顔になる場、いろいろな場が

そこにはありました。

今回、腕組みをされて、聞く方がいなかったことが、

私にとっての収穫です。

愛娘も、いよいよ4月に小学生。

先日、市から就学通知書が届きました。

私自身、どんな保護者になるんだろうか?

先生方のご質問やご意見を聴きながら、

改めてイメージをふくらませているところです。

おしょうさんの娘育ち日記(1月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

新しい年のスタートは、年長の娘とのデートから始まりました。

弱視のため、定期的にアトロピンとよばれる薬を使用している娘。

今回は年末よりスタート。

朝晩2回、目薬をさします。

前回までは、「パパ、ママのお顔が見えなくなっちゃう(泣)」

と言っていた娘も、嫌がっても、要領を得てきたようで、

本人なりにいろんな理解が進んでいるようです。

定期検査の結果も良好!一安心。

そのお祝い?も兼ねて、二人で、近くのレストランへ。

本当は、家族4人でのディナーだったのですが、

下の娘が、胃腸炎に・・・。

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直前までこんな元気に遊んでいたのに。

年長の娘と一緒に注文して、

運ばれてくるまでしりとりをしながら、待つ時間。

食べながら、保育園での話。
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デザートを食べながら、おうちであったことの話。

最後は、パパの隣に座って、この後の予定を語る娘。

成長している娘に、からだの底からあったかくなるものを感じました。

あれ、これって、恋心?

おしょうさんの娘育ち日記(12月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

本日、クリスマス。

今日は寝不足なパパとママです。

イブの夜になかなか寝ない娘たち。

おうちの押し入れにしまってある(サンタから頼まれた)

プレゼントをなかなかセッティングできないでいました。

彼らが寝たのは、何と11時半。

パパもママも自分たちが先に寝てしまいそうでした。

愛くるしい顔、寝顔を見ると

ほんとに、よかったなあと感じます。

パパ、ママは、その笑顔が何物にも代えがたい

クリスマスプレゼントです。

メリークリスマス。

子どもたちに感謝。

おしょうさんの娘育ち日記(12月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

先日、家族で、わがベイスターズのファン感謝祭に

行ってきました。

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当日は、グラウンドにも入ることができ、娘がたっているのが、

セカンドベースです。

グラウンドから見るスタンド。

ベンチから見るグラウンド。

普段見ることができない風景を堪能しました。

来期ベイスターズは、新メンバーも加わり、

さらに熱い試合をしてくれると思います。

また、家族で応援、行きますよ。

おしょうさんの娘育ち日記(11月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

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娘のランドセルを買いに行きました。

早速、近所のお姉ちゃんたちの前でお披露目しました。

「やっぱり、ピンクいいよね・。」(最近のはやりは、ブルー系・水色らしいです。)

「この部分使ってると、へこんでくるんだよね。」(え、そうなの。)

「傷がつくと、このランドセル、緑色に変色するよ。」(え、緑色。聞いておけばよかった。)

CM等でもランドセル市場は活況を呈していますが、

実際は、教科書のページ数が変わることの方が

問題です。(たまには、塾の先生らしく)

ほとんどの教科で、ページ数が増えます。

過去最大のページ数といってもいいくらい。

さらに学年によっては、分冊から合本へ。

重さが、科目によっては、4倍。

教科書、家に持ち帰らなくなる子たちが増える気がします。

ランドセルを置きながら、娘が、ヒトコト。

「小学校って、勉強ばかりするんだよね。疲れちゃう。」

あれ?そんな情報どこから???

このつづきは、また次回へ。

おしょうさんの娘育ち日記(11月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

11月2日に祖母が他界しました。91歳でした。

ガンとの痛みと闘いながら、

最後の言葉は

「おかあちゃ・ん」

だったそうです。

それに合わせて、子守唄のような歌を

歌ったそうです。

91歳の祖母が、母を呼ぶ。

どんなに大きくなっても、

親は大切な存在なのだなあと改めて感じました。

孫やひ孫が、20名以上集まり、

笑顔が絶えない通夜や葬儀でした。

うちの娘たちも、遺影の前で、

楽しく歌を歌ったり、踊ったりしていました。

歌が好きで、踊りが好きだった祖母の小さいときのように。

そんな祖母がよく出前をとったり、

食べに行っていた行きつけの定食屋で

祖母の思い出話に花を咲かせました。

そこのお店の名物?が

いまはやりのB級グルメ。

【豊橋カレーうどん】
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揚げたウズラの卵、うどんの下には、山かけ丼が隠れています。

正直、おいしい・!と叫ぶレベルではありませんが、

豊橋の名物は堪能できるかも。

おしょうさんの娘育ち日記(10月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

先日、祖母の見舞いに急遽、家族4人で

愛知県豊橋市へ、行ってきました。

祖母は、91歳。

名古屋弁が、愛らしく、

人をからかうのが上手な、

かわいいおばあちゃんです。

娘2人にとっては、1年ぶりの再会。

急遽見舞いに行ったのには、わけがあります。

体中に、ガンが転移していて、

あとは、死を待つのみ。

いつ、お迎えが来てもおかしくない状態。

年長の娘にとっては、

【お見舞い】=【元気になって、おうちに戻ってくる】

娘が、病室を出る時、

「おばあちゃん。またね。バイバイ。」

周りの大人たちは、全員、固まりました。

笑顔で手を振る娘に合わせて、

笑顔が出ませんでした。

反対に、涙が出てくるのをこらえる自分がいました。

おそらく、身内の死を娘たちは、はじめて経験します。

私自身も身内の死は、娘と同時期以来になります。

医者でない自分にできることは・・・。

家族を持つこと。

家族を失うこと。

わたしたちは、次の世代にいろんなバトンを

渡し続けます。

おしょうさんの娘育ち日記(10月その1)

次女が二歳の誕生日を迎えたばかりの

教育コーチのおしょうさんです。

先日の長女の運動会の話。

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踊り(よっちょれ)は宣言通り、とてもかっこよくてびっくり。

かけっこも宣言通り、1等賞。

竹馬はなにこれ?と思うほどの安定感。

年中・年少のときは、「走れている!」「乗れている!」

だけで、泣いていたパパですが、

想像以上になんでもこなす娘の姿に、唖然とするばかり。

そんな運動会での印象にのこったシーンは、

プログラムラストの

年長さんが二組に分かれての全員リレー。

娘は緑チームでした。

練習では負けることが多かったらしい緑チーム。

娘は第6走者でしたが

対戦した黄色チームの第3走者の女の子が転びました。

その子は娘の大親友。

毎日一緒に遊び、一緒に帰って、一番喧嘩もする大事な友達です。

結局、勝負はその子が転んだ分の差が埋まらず、緑チームの勝ち。

先生が勝ちチームを高らかに宣言し

緑チームのみんなが立ちあがって「やったぁ・・・・・!!!!」と大歓声を上げる中 、

娘は・・・

膝を抱えて泣いている友達を心配そうに見つめて、立ちつくしていました。

勝ったとか、負けたとか、ということより

隣で友達が泣いていることの方が大事。

席に戻ってからも、後ろの席を振り返っては

その子に何か声をかけている様子でした。

友達を大事にする娘に、

パパは自然と胸があったかくなりました。

運動会が終わって、パパは娘をハグしながら、

「○○ちゃんに声を掛けてたユズは、かっこよかったよ!」

キョトンとしながら、照れくさそうにしている娘が愛らしかったです。

おしょうさんの娘育ち日記(9月その2)

人生航海図に参加した、

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の運動会まで、あと4日。

運動会に向けての園児のヒトコトを

まとめたものが先日配布されました。

娘『よっちょれをかっこよくおどりたい!』

よっちょれとは、保育園で習った踊りだそうです。

かわいくでなく、かっこよく。

きれいにではなく、かっこよく。

娘の中で、【かっこよく】は、最上の形容詞なのかもしれません。

運動会のプログラムを見ながら、

かけっこは、1番を取る!と娘が宣言しました。

年少は、ぶっちぎりの最下位!

年中は、パパの掛け声にびっくりしながら、2位!

本人の中で、勝ちたい!一番になりたい気持ちが、

誰に言われたでもなく、あるのを、

夫婦で感じています。

わたしたちは、全力で娘を応援します。

おしょうさんの娘育ち日記(9月その1)

教育コーチのおしょうさんです。

年長娘の保育園最後の運動会が今月末におこなわれます。

競技(種目)に、竹馬乗りがあります。

保育園から、竹と針金を渡され、作成したのが6月。

娘に竹馬に乗れるようになったかをたずねると、

『うん、○○は乗れるよ。』

何をするにもゆっくりの娘のことなので、

あまり心配していなかったのですが、

担任の先生より『週末はおうちで練習してください。』

とのこと。

娘の状況を確認してみると、

壁やフェンスに寄り掛かって、確かに竹馬に乗っている!?

竹馬に足を乗せている=竹馬に乗っている

園庭をカニさん歩きや、障害物を乗り越える竹馬乗りなのに・・・。

土曜日はママが練習担当。日曜日は私が担当することに決めて、週末スタート。

土曜日は、下の娘が、ママやお姉ちゃんにくっついて、あまり練習にならなかった様子。

日曜日、意を決して、練習スタート。

ところが、数分もしないうちに、安定感のある動きが感じられて、

本人が『パパ、両手はなして!』

その瞬間をママがパチリ。

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何ということはなく、1歩が、2歩。

2歩が、3歩。あっという間に、10歩以上自分で進めるようになりました。

それをを見ていた私。こんなに竹馬って、簡単だったかな?と思い、

娘の竹馬に乗ってみました。

それを見て、娘が笑いながら『おじいちゃんみたい・。』

へっぴり腰でヨタヨタ乗っているパパは少しかっこ悪かったかも。

いやあ、こどもの感覚をつかむ瞬間、すごいなあ・!