幼稚園でのセミナーはたのしい会でした!

超介です。
 中国地方の幼稚園で開かれたセミナーに参加してきました。

足袋師さんがトレーナー、お手伝いをさせていただきました。

 訪れると、園児の皆さんが挨拶を次々としてくれます。
先生も、園長先生も若い、そしてニコニコと迎えてくれます。

 セミナーに参加されたお父さん、お母さん、先生、関係者の皆さんは、大切な子供たちのための集まり、という気持ちからでしょうか、最初から会にコミットされていました。
あっという間の2時間。

 秋晴れの日曜日、整理が行き届いた、きれいな建物の中で、園児達が学んでいる。
同時にその横のホールでお母さん、お父さん、先生達も学んでいる。
 その光景は暖かく、そして豊でした。

 帰路、松山に向かうJR特急の車窓には、海上に真円の赤い太陽が浮かんでいました。
 それを見つつ、セミナーを思い出しながら(いい温泉につかってきたような感じ)を味わいました。

 園児の皆さん、お母さん、お父さん、園長先生、先生たち、ありがとうございました。

 またお会いできたらうれしいです!
 

読書の秋2

 超介です。
 その後、「潜水服は蝶の夢を見る」を読みました。ネットで検索してみると映画化されている(世界中でヒットした)ことを知り、そういえば何かで聞いたか、見たことがあるなぁ、と。すんでいる地方の書店にてPCで検索してみつけました。

 ロックトイン状態(身動きできない肉体、左目だけは動かすことが出来る、脳は思考できる)で介護者に受話器をあててもらい、通話する部分があります。

 まず子供が向こうにいて、父(主人公)に話しかける、そして次に妻が彼に話しかけます。しかし、妻ははじめから話しかけようとはしません。
 
その箇所、

 「愛しいフローランスは、僕が先に送話器に向かって音を立てて息をしないことには話し出そうとはしない。
 それからやっと、か細い震えるような声が伝わってくるのだ。
  ―いるのね。あなた、そこに?・
 その瞬間、僕にはもうそれが、わからなくなる。僕にはもう何もわからなくなる。」

 脳だけが生きている状態、自身からの意図発信は左目のまぶたの開閉のみ、という孤独。ただ世界を認識している状態。その世界からの「承認」を受ける。そのときの主人公の心の動きをリアルに感じます。

 ロックトイン状態でなくとも、普段の日常の中でも僕たちは時々、必然的に「鎧」をかぶり、或いはかぶっていることを忘れて生きていることがあるのでは。
 
 そんなときに、どこからか、それは人の言葉だけではありません、音楽、美術、或いは自然との出会いのこともあるのでしょう。様々ですが、何かと出会います。

 そして、何ものかにより、僕たちの内側の「心」が「承認」されることがあり、感動します。(僕が泣くのはそういう時)
 

 僕たちの活動もそうですね。

「読書」の秋・・感じ入る秋

超介です。「読書」の秋ですね。感じ入る秋ですね。 こんな体験をしました。

今年の6月頃、ある人の講演を聴いて感動し、どのような体験を続ければあのような話が出来るようになるのだろう?

 そう、思っていました。すると、いつもよくいく書店でこれかな、という本を8月頃に見つけました。それが「ビジネス脳を磨く」という本です。

 「感性情報のデザイン」ということばがキーワードになっていて、何回か読了後、講演聴講来もやもやしていたものが少し晴れたような気がしました。

 著者はあとがきで「潜水服は蝶の夢を見る」という書物のことを書いています。(私はまだ読んでいません。)「ビジネス脳を磨く」はこの話から著者が突き動かされて書いたそうです。

 難病にかかって脳はそのまま機能しているのに、全身が麻痺し、わずかに動く左目のまぶただけの動きだけを頼りに(2万回も動かして)書かれた本です。

 そうか、そうか、心の核に届く物語だから、感動するのだB・D・Hの生き方だ、と教育コーチングで学んだ内容とまたつながりができました。うれしい!!

コーチングの秋

超介です。
キンモクセイのかおりがただよい、ピラカンサやクロガネモチが赤い実をつけ始めました。
昨春からコーチングを学び始めました。最初はクラアントを頼んでやってもらっていました。これまでには、過去と現在を涙ながらに語り、未来への意思を表明される人もいて、私の胸が熱くなるときもありました。感動します。
9月から、仲間を募り学習会を始めています。(足袋師)小山師の「子供の心に届く言葉 届かない言葉」をベースにしています。一緒にコーチングを体験していける場にしたいと思います。
人と人との心地よいコミュ二ケーションつくりや、生き生きとした生活の実を作るのにコーチングは機能します。
ひとのOS(オペレーテイング・システム)の質向上につながるのです。本,ネット,集合研修等の様々な学びの機会があります。活用しましょう。

「承認」のメッセージ

超介です。

 「そのシャツにあうね」「風邪?、病院いった?」「おはよう!」「お、今日も元気だね」 

 10月から毎日5回は意識した「承認」のメッセージを周囲の人に出すことにしました。(習慣になるように)

 「承認」の言葉で相手の心の扉をノックします。「そう、ユニクロで買ってきたよ。」「いやまだ、でも薬は飲んでいるよ。」「おはようございます。」「うん、まあまあ」

 扉を開いてくれる人もいます。開いてくれないひともいます。開いたときにコミュ二ケーションの道が広くなります。

 子供は開いてくれないことが多いです。扉をノックすると違う窓からか、覗いている子、その窓に回って再度
「どう?」と聞きます。また違う裏口から顔を出す子。

 じっくりと、時をまって、心の核に届くようにノックをします。いつか開いてくれることを期待して。

 皆さんは、どうしていますか。どの様にノックをしてますか?

みなさん、こんにちは 超介です。

 皆さん こんにちは!
 超介です。いかりや長介さんの大きさ、熱さにあやかりたくてつけた名前です。

 さて、挨拶という言葉には「相手の気持ちにさっと入る」という意味があるそうです。昨年の10月より健康維持のため朝、歩くことをはじめました。3カ月ほどたって習慣になったとき、次の習慣として出会う人に挨拶をすることに決めました。

 同じように歩いている人、庭の手入れをする人、出勤途中の人に遠慮がちに声をかけます。ほとんどの人が返してくれます。中にドッキリするほどの笑顔で返してくれる人もいます。「心にさっと入る」挨拶を返してくれるのです。挨拶の達人です。

 「教育コーチング」の学びの場で出会った人には、挨拶の達人が多いです。気持ちよく「心にさっと入ってくる」ひとが多いのです。

 皆さんの心にさっと入れるような日記にしたいと思います。 改めて申し上げます。

   皆さん!  こんにちは! 
   よろしくお願いします。