学ぶこと(11月の読書から その2)

 超介です。

 11月に読んだ本のことを書くつもりでいましたが、いつの間にか12月中旬になってしまいました。

 本を読むことは人生を変えることにつながると信じています。その中に含まれている言葉の意味が、著者の描くところに近い意味で理解できるとき、それらがリアリティをもって迫ってきて、読む人を突きあげてくるからです。

 何回かそのような経験をつめば、夢中になります。モチベーションが上がってくるのです。書名と著者、読了日程度の簡単な記録を付け始めてもう10年以上になると思います。まだ数えてはいないのですが、2,3年前に800冊は超えていたのでおそらく1000冊以上の本を40歳代から50歳代にかけて読みました。最初、数百冊読んだ段階で、言葉が私の中で蓄積し、世界が良く理解できてきたかのように感じ始めました。

 人が世界を認識するのは言葉であるので、使いこなせる語彙数に比例して、認識が深まるのは当然です。それは望遠鏡のように遠いところ、顕微鏡のように細部を、或いは魚眼レンズの要に全体を見せてくれる、レンズのはたらきをするのです。

 11月中に読んだ本のなかで面白かったのは
  ? 「心の時代」にモノを売る方法(小阪裕司)  
  ? どんな本でも大量に読める「速読」の本(宇都出 雅巳)
  ? 読書の技法(佐藤優)

 等です。

 ?: 「買うこと、食べることをつうじてお客が精神的な充足感を得られる消費行動 が
  beingの消費で ある」としています。 「これこれ、これがほしかった」とお客に気づか
  れるようなモノなり、サービスが売れるということです 。「お客さまの心を魅了する会話」
  が不足している、とか私の行動範疇と通じ 合うと感じるのです。まさに、「心の時代」ですから。

?: 速読とは本を読むのではなく「頭の中のデーターバンク」を読む、ということ。
   すでに蓄えられた知の体系と照らせ合わせながら読めば早くできるようになる。
   「高速大量回転法」(しっかりと知識が体系づけられた書籍を、ある方法で繰り返し読む)が
   有効、という考え方が紹介されています。

 ?: 著者の読書法の紹介は衝撃的です。
   最低6時間(1日)は読書する(勉強時間とは別に)、300冊/月(年ではありません)ほど
読む。「1Q84」も「ゲゲゲの鬼太郎」も数学も、語学(10ヶ国語くらい)歴史も経済も学ぶ、
言論活動の裏付けとなる作業(学習、研究、訓練)の質と量に納得させられました。
(ここ数年で1000冊ほど読んだなど書いた私ガ、恥ずかしいです。著者の事象を観るレンズの
解像度ノレベル、それだけの弛まぬ練磨量が あるのです。ああ・・・スゴイ。)  

虚心坦懐

 超介です。

 「色彩治療」という民間医療により永年の3つほどの持病と決別することができそうです。この医療方法は言葉では表現しにくいのですが、(私に言わせれば)「人の持っている治癒力」「根本から治す」がkey word です。治療方法を開発・研究中の人に出会い、私自身の身体に合わせてカラーを処方していただき、それにより体質変換が(ほぼ)でき、持病もほとんど治りました。

 わかっていても対処できないことが医療の世界でもたくさんあります。たとえば「癌」細胞もMRI等の機器を使って存在を確認することができるのはせいぜい0.5cmのオーダーで、このときには細胞の個数では数億個以上とのこと。こんなに増えてしまってからでは、対処の仕様がない、と感じるのは当然ではないでしょうか。当然方々に散らばってしまっているでしょうし。

 今回,この微小な癌を見つけてもらいました。そしてそれが臓器に悪影響を与え、本来の機能を阻害していて、疾患が治癒しない要因であるので対処する(つまり微小な癌をなくす)という処置をしました。機能回復のための食事療法も教えていただき、実践、治癒力向上のカラーの処方、そして今回の処置をしていただいたのです。その結果、10年程症状が悪化してきた皮膚疾患も、その他の持病もほぼ治癒したのです。
 
 世界には色々な秘密がたくさんあります。それとの出会いは意外と身近にあるようです。いつも虚心坦懐に物事に処せば、そことの距離を小さくすることができ、見たり聴いたり出会ったりできる可能性が増えると思うのです。固定的な考えにとらわれないこと。
 
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 子供たちに教科の指導をするときに、「方法」まで体得させることができれば「効果的」です。どのようなアプローチをすればそれができるか、いつもそのチャンスをつかむべく向かい合います。

 学習している状況をある程度自身で把握できる人は、「方法」を指導しやすいので、そうなっている状態を見つけて指摘するのです。そうでないときは色々と「刺激」を体験してもらい、そのような状態を作り出します。「刺激」とは「ほめる」「遊ぶ」「しかる」「説得する」・・・・とかのことです。

 自分のことが「分かる」人は指導しやすいので、そこに至るように質問をします。「どうしたいの?」「何がしたいの?」とか・・・・・。自立を支援するためには質問は有効です。

 セルフコントロールする力を強化できれば、一生の宝になります。それを体験する機会に教科学習はできます。虚心坦懐にやっていこうと。

11月の読書から

超介です

 11月の読書から選んで紹介します。まずは感情生活を平穏に過ごすための、この1冊。
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「イヤな気持ちを消す技術」(苫米地英人 フォレスト出版)

 まず、「脳の仕組みと記憶の仕組み」が解説されています。その仕組みにしたがって感情のコントロール方法の提案が続きます。認知療法、アフォーメーションなどがなぜ効果があるのか、理解できます。

 ある人から「私にはいやな気持ちになる理由が見当たらない」と自分に言い聞かせて1日をはじめる、という言葉を聞いたとき、はっとし、目から鱗でした。認知療法、論理療法そのもの。額の辺りにある脳(前頭葉)を使って感情をコントロールするという、具体的な実践で、それが効果例であると気がついたからです。

 いやな気分に落ち込んでしまったとき、その理由、結果、対処方法等を文字にして分析していくと(この過程が始まると、思考が額(大脳前頭葉)にいって、コントロールを始めるので)穏やかな気分になって感情の嵐の海(海馬と扁桃体が支配する脳回路)がたおやかな春の海になるのです。これがこの本でいう思考の抽象度を上げるという一例。傾聴してもらうのもその一つの方法。

 それから、もう2つの方法が紹介されています。一つは過去の記憶の中の楽しい感情を呼び起こす方法を身につけること(アンカリング)、もう一つは自己発火(自分の人生の目標に燃えている状態を作る、アフォメーションもその一つの方法)することです。

 セルフコントロールの正しい方法を脳の仕組みから理論づけて説明がなされると、それに対する信頼が増すので、実行するのがたやすくなります。すなわち、信じて行動できやすいのです。日常生活のなすべき行動、それからさまざまな学習も、どうすれば、たのしいくできるか、わかります。

次の本、続きはまた後日に投稿予定です。

素(そ)を味わう

超介です。

 春にインナーチャイルド、夏前に「色彩治療」をしり、人のもっている素(そ)の力(内なる自分の存在・力、自然治癒力)に気がつきました。そこで、素をテーマにまとめてみました。

 野菜の素:ドレッシングを持参するのを忘れて、サラダをそのまま食べてみたとき,そのままでキャベツや水菜、レタス、たまねぎ、ピーマン、きゅうり等々を味わうことができました。食べ物そのものを味わうことは昔の人々はやっていたはずで、それらを忘れて生活していました。その素の味は微妙、遠くから聞こえる音をきくように味わうのです。

 病気の素:食生活の改善を始めてから2ヶ月に入りました。はじめの25日ほどで11kg減量、その後も微減して現在63kg前後です。20年、30年前の衣類が合うようになって喜んでいると、やはり体力は落ちたようで、風邪に罹りました。でも、体調変化に感覚がシャープに反応、身体を自覚するようになりました。それまでは風邪に罹れば、食事、栄養ドリンクや、薬やらで無理やり対処していたのを止めました。今回は何もせず、食事もあまりとらず、じっと回復を待ちました。身体の変化を感じ取りました。病気は身体の物語なのです。読み解いていけば、身体との新たな出会いがありました。

  読書の素:子供向けの書籍を読み始めました。新古書店が松山にもいくつかあるので105円ほどでかえる本もあります。小学6年生40人ほどと、面接する機会があり、それがきっかけで小学生から中学生向けの本を読むことにしました。「うそつき大ちゃん 阿部夏丸」「時をかける少女 筒井康隆」「赤毛のアン モンゴメリ」「道は生きている 富山和子」「食べ物と自然の秘密 西谷大」「ファーブルの昆虫記 ファーブル」「ヘレンケラー自伝」など。すぐ読めるし、作者の言いたいことが良く分かる(あたりまえですが)のです。主張が、目の前にぶら下がって現れるのです。(そらさんの写真のように) 

 英語の素:英語の勉強をしています。中学生英語から学び始めて、問題集を2冊ほど解き終わり、英文の初級の本も6冊ほど読んだので、ちょっと欲張ってレベルを上げ、高校生が読むぐらいの参考書、本に挑戦しています。といっても時間のあるときに文法参考書を読む(これが僕にとっては大変)こと。小説(今 ジョン万次郎のことを書いた HEART Of a SAMURAI)を、音読。次は、ちょっと無理してジェームズアレンの「原因と結果の法則」を英語で読みたい(英文、日本文とも本は買いました)。DVD(海外のドラマ、映画)を字幕と英会話で楽しむ。車の中でCD(英語の歌やエッセイやら)を聞く。楽しみになりました。自分が変わる、できるようになる味わい、学ぶことの楽しみの素です。

目に見えないもの(『色彩治療』)

超介です。

 今年3月に歯科医院に通いはじめました。奥歯の具合が悪くなり、通い始めたのです。他の歯もかなり傷んでいて、10本ほど治療してもらったのです。

 歯の治療が終了しつつあるとき、私の肌の荒れ具合をみて歯科医の先生が研究されている『色彩治療』について話してくれました。5月下旬頃のことでした。乾癬の治療のために服用していた薬の副作用で、私の肌は(湿疹こそやや治まっていましたが)少しの打撲で出血、内出血したり、湿疹やら唇のひび割れ、体調不良が続いていました。それにひどい腰痛もあって、朝起きると、歩行が困難なとき、靴下がはけないときもありました。

 その頃(5ヶ月ほど前)私は、乾癬、腰痛、高血圧、高脂血、虫歯等、身体不調の極。内服薬(乾癬と高血圧)、塗り薬、腰痛対応のために湿布と薬を多用していました。

 『色彩治療』と出会たのはまさにそんなときでした。10月18日に投稿した『免疫パック』を体にあてるだけなのですが、このパワーには驚きました。事前に髪の毛を抜いて調べてもらい、さまざまな病気に対応する検査棒でチェックをしました。その検査後、汎用パックをひとついただいて臍下丹田にあてました。

 目に見えないパワーの存在を信じることができるでしょうか?不思議なことを体験しています。たとえば、私自身が体験したことでは、そのパックを歯科医院で身体に付け、駐車場まで15歩ほど歩いて車に乗車すると、腰の痛みが激的に減っていることに気がつくなど。ここではこれ以上は他のことは、うまくかけないので表現しませんが、見えないパワーの効果を見聞きしています。すぐ、治癒効果が現れてきたのです。

 世界には色々なモードの高みやら質に次元があって、ある限界を超えていくと、新たな世界の見え方、つきあい方ができるようになり、それができない人がそれを見ると「見えないパワー」としか表現し得ない、そのようなことでしょうか。

 今では、こんな風にしてベルト(これも先生が考案されました)につけて、私の為の専用パック1個と汎用パック2個、合計3個、身につけています。null

 その先生は医療に対する認識を変えるきっかけをあたえてくれました。私の食生活を聞き、「食べすぎかもしれませんね、肝臓が機能しきれていないのでアレルギーにつながっているのでは」、といって断食に関する書籍をその場で参考にと貸してくれました。それで、朝食抜き、日々12時昼食、18時夕食、野菜類中心、肉、卵、油はなるべく控える食生活を始めました。今日で44日目になります。

 これがある日の食事です。人に見せると、「40年以上前の田舎の食事みたい」とか「なんとヘルシー」とかいわれますが、結構作るのも楽しいし、食べるのもおいしいのです。nullnull

 本を数冊読んで、食生活をかえていきました。25日ほどでベスト体重(身長176cm、65kg)となり、その後はそれ(65kg)を維持しています。血圧測定、血中脂質等の検査も行いました。高血圧、高脂血症も治りました。内服薬を止めてからのすさまじい皮膚疾患のリバウンドも、ちょっと見た目には分かりにくくなるほど改善しました。一時は、痒みと痛みで眠れないほどだったのです。

 体がスマート、ウェストも随分しまり、20年前のスーツやらズボンがはけるようになりました。体が軽くなり、朝の毎日のウォーキング(40分、4km)も復活して2週間ほどになります。

 血圧についても降圧剤を服用していましたが、歯科医の先生に話すと、「さまざまな考えがあります。」といって参考資料として、本を貸していただきました。以下はその一部です。その本を読んだり、内科の先生に検査等の結果相談しました。そして量的には半分以下の薬にしてもらいました。nullその後、体調は悪化せず順調であるので、現在は服用を停止しています。

 自分の体を一番良く知っているのは自分、医療情報を取り込み、身体に問いかけながら自分にあった方法で治療やらコントロールすることの重要性、有効性を学びました。

最近始めたこと その2

 超介です。

 9月19日に始めた食事内容のコントロールが功を奏して、体重はどんどん減って現在68kg程度になりました。1ヶ月で9kg程度減量しています。『色彩治療』(といっても免疫パックをあて、日常生活を送るだけ)の効果もあって8年間ほど悩んできた乾癬もかなり良くなりました。

 それで、10月8日からは朝のウォーキングも1年半ぶりに復活、毎朝40分4kmを歩いています。それまでは内服薬の副作用のため日射に弱い皮膚になっていて、日光に長時間、肌をさらすことができなかったのです。 

 かつて歩いていた道をたどっています。もう晩秋です。クロガネモチもピラカンサも、鳥たちの目を引こうと赤い実をつけています。null

 金木犀は芳香をあたりにただよわせていますが、もうその花もしぼんで落ち始めています。もう晩秋なのです。null

 コスモスもピンクやら赤い花を土手にたくさん咲かせています。
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 柿の実も色づいています。カリンが大きな果実をごろんと葉の間にぶら下げていました。あんずもいろづきました。レモンはまだ青い実。
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 これはある日の昼ごはん。(朝ごはんは食べません)この日は一日断食の開けであったので少し軽めですが、重めのおかゆと梅干一個、めざし3本、納豆、みかん1個、グレープフレ−ツ半分、それからいただいたチョコレートのお菓子(右上)にしました。
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 それからこれは、その日の夕食(弁当)です。サラダ、おにぎり3つ(親指と人差し指で作る輪の内側より大きく外側より小さいくらい)、ひじきの煮物(にんじん入り)、鮭の切り身(大きな魚はめったに食べません2,3週に1,2回1切れぐらい)、サトイモとこんにゃくと鶏肉の煮込み(肉類もほとんど食べません)この日の夕食は魚も肉も両方食べてしまいました。ちょっと食べすぎなので、翌日からはサラダの量と、副食の量を減らしています 。
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 このような食事を1ヶ月続けてきました。乾癬の症状改善以外にも、血圧(高血圧症です)、血中脂質(高脂血症です)の数値も改善しました。びっくりするほど高い値で、病気でしたが基準値内にもどりました。1ヶ月で!いかに飽食であったか!

 それから、これが『色彩治療』の免疫パック、これが不思議な力を発揮するのです。この話は次回に少し詳しく書きたいと思います。
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最近始めたこと

 超介です。

 尋常性乾癬という病気を10年ほど前からわずらっています。いくつかの病院を回って、最終的に研究熱心で、懇切に対応してくれる病院(皮膚科)に7年間ほど通っていました。いろいろ試してその結果、塗り薬、内服薬にて昨年から今年の6月まで肌の荒れを押さえ込んでいました。が、(内服薬の)副作用が大変きつく、その対処に苦慮していました。今春、ある医療従事者に開発中の民間医療(カラーセラピー)を紹介してもらいました。ためしてみると、腰痛やら、乾癬の内服薬の副作用の沈静化に効果があることを実感しました。

 それで今年、7月10日に、思いきって、塗り薬、内服薬の使用を止めました。でも、その反動で、症状が一気に悪化、湿疹が噴出してしまい、体中いたるところの皮膚が荒れ、見るも無残な、異常な身体(赤い湿疹が全身に広がり、皮膚のくずのようなもの(鱗屑)がいっぱい落ちます)になりました。ひどい症状に厭世的気分に。湿疹は顔、手以外は出ています。8,9月は痒みと痛みで眠れない日もありました。そこで、いろいろ情報収集、体質改善のために、断食をやることにしました。

 9月19日(水)から初めて、今日で14日目です。断食といっても、1日の内、継続して18時間食事をしないプチ断食(夕食を18時頃とって、翌日正午まで食事をしない)です。これを月曜日から土曜日まで続けます。ただし、日曜日にはフル断食。土曜日の18時頃夕食、日曜日は何も食べません。月曜日の昼に復食(軽いものを少量食べる)をします。それからまた月曜日から土曜日はプチ断食を続けます。

 書店には少量食、断食等々の書籍が並んでいるので、それを参考にし、たとえば肉、卵、脂は極力控える、野菜をたくさん取る、大きな魚ではなく、1匹丸ごと食べられる小魚を食べる、水は食後3時間たってから飲む、腹八分目等、自分の体の反応を見ながら調節します。セラピーの医療従事者にも相談しながらやっています。

 これまで34年間、朝8、9時頃起床、朝ごはん、11時頃に出社、夕方食事(外食が多い)をして、深夜12時頃帰宅、それから食事(もちろんアルコールも飲む)をし1,2時頃就寝。この間、間食、コーヒー、栄養ドリンク、ジュース等飲み放題、こんな生活を34年間繰り返してきました。消化器が疲労し、身体に毒素が蓄積、生活習慣病等(乾癬と高血圧)になるのは、考えてみれば当たり前。深く反省し、生き方、考え方、食事を改めることにしました。

 断食開始後14日ほどたち、体も少し慣れ、効果も出てきたので、ブログに書かせてもらうことにしました。最初は空腹感に悩まされました。体のだるさ、軽度の頭痛、眠気があるときもあります。食事の内容(全部自分で作っています)、量、飲み物に工夫をするなどで対処します。食事の内容は質素になりました。これからずーとこれを行うのかと思うと、最初は憂鬱でした。でも大変おいしく味わえるようになっています。会合等で飲食するときは皆と同じようにし、翌日以降で調整することにする予定です。

 断食を始めて数日後、偶然にも同様の生活(少量食)をしている人、2名に出会いました。その人たちの生活ぶり、仕事ぶりを聞いていると断食、少量食のよさが理解できました。2人とも元気でバリバリ仕事もする人なのです。まるで(私を励ますため)計算されたような出会い。

 身体が軽くなり、行動が楽(12日ほどで、体重は4kgほど減)になりました。まだ下がりそうです。皮膚の痒み、痛みが和らぎ、昼間はそれらを感じない日が続き、夜間だけに。その後はその夜間も和らぎつつあります。また、7日目以降、肌の荒れが見た目にも、沈静化し始めました。(カラーセラピーも続けていて、その効力もあって) そのほかにも味覚、嗅覚、皮膚感覚が鋭敏になり、頭と心がすっきりしています。身体の変化が、メンタル面にも好影響をおよぼしているように思います。

 この食生活の変更にいたるまでには、多くの出会いがありました。今思いおこせば、5月のコーチング講座(更新講座)でインナーチャイルドとの出会が縁起・・・・・・。このストーリーは形式を変えて表現したいと思っています。

 断食始めてみてよかったです!

 長々と書いてしまいました。
 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

秋になりました

超介です。

 今年も故郷に帰り、稲刈りをしてきました。高齢の両親(父85歳、母83歳)と姉、そして姉の長男(つまり私の甥)とで刈り取りました。8日(土)の朝、降雨有。稲が濡れています。水分を含む収穫があるとコンバイン中が詰まりやすいので、稲の露払いをしてから刈り取り始めます。
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 重く垂れ下がる雲をにらみつつ作業開始。途中、刈り取り量が多すぎて、タンク詰まり。異常な匂いに気がついてすぐ停止しましたが、ベルトが焦げていて、作業中断、農機具センターへ修理依頼の連絡をして、直してもらい再開。最後の周辺の刈り取りの際にも刈り取り機部分に草やら稲がつまり、作業中断。20分ほどもかけて絡まったものを手作業ではがしました。一時、小雨も降りましたが、切り抜けて終了。
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 昨年は同じ田んぼで1.7トンの籾を収穫、今年は1.9トン。水分量が多かったのですがそれを差し引いても、100Kg,程は多かったのでは、と思います。豊作です。
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 コンバインが動くと小さな虫たちが驚いて飛び、それを狙って赤とんぼとツバメが集まってきます。ツバメは20羽あまりが飛翔、これらはファミリーでしょうか、小さめに見えるのもいます。田んぼの稲の上や地面の上すれすれまで滑空してきたり、20メートルほども舞いあがったりを繰り返します。鴎が海上で舞うような、野生の、活性化した動き。あれでよく虫を捕食できるな、と感心するほどのスピード。動態視力すごい。

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 読書の秋。英語の本を3冊読みました。もちろんやさしい英語の本です。(中学生が読めるレベル) Ann of Green Gables(赤毛のアン) New Yorkers(オーヘンリー原作) この2つは初級の英語力の人のために原作をリライトしたものです(もちろん)。それらよりは少しだけレベルが上がりますが アップルの創業者 STEIVE JOBS について描いた Who is STEIVE JOBS という本。

 やさしい英語の本、でも声に出して読んでいると、元気が出てくるのです。意味が分からないままに読んでも口の運動、それから分かろうとする脳の中の運動、これが元気発生の源。日本語の音読でも元気が出ますが、英語のほうがより元気が出るのは、これは分からないことばかりではなく、少し分かる内容も合って、脳がその分活性化しているからだと感じます。

 でも、やはり中学生レベルの文法知識だけではすっきり読み取れない内容もあるので、文法も勉強しようと『英語攻略の「天敵」』(尾崎哲夫 中公新書クラレ)やら文法解説書を読み進めています。

 選択心理学では行動、思考、感情、生理的反応はひとつの全行動、行動と思考はコントロールできる。感情と生理的反応はコントロールできない。四輪前駆動の車では前輪2つが思考と行動、ふたつの後輪が残り二つ。私の体はまさに後輪から煙を吐いているので、前輪二つをコントロールして治癒できるように運転しようと・・・。

 皮膚に数年来の持病(生理的反応の結果)があり、克服のために『がんは自宅で治す』(ムラキテルミ KKロングセラーズ)『自然療法が「体」を変える』(東城百合子 三笠書房)等々、アレルギー症状と戦っています。腰痛はほとんど回復(やった!)。

 それから、考え方(思考)も大事。思考強化のためにも、『15歳から学ぶ「陽転思考」』(和田裕美 ポプラ社)『東大理?にもうかる7つの法則』など読みました。

内なる君へのメッセージ(その4)

 君と同じ方向を向いて歩いたこの数ヶ月間
 さまざまなことが起こった

 僕はもう皮膚の炎症を抑えるのを
 薬に頼るのはやめ
 そのままの肌を露出させて生きることにした

 そのリバウンドで随分ひどいことになっているけれど
 生活習慣を改善して
 体質を元に戻すことに決めた

 もう一つ決めたことがある
 それは大変つらいことで
 悲しみが心の壁からにじみ出る

 でも、新しいスタートのために決めた
 (だめなら、また戻ればよい)

 そんなふうに、どんどん結論を出すようにした
 君と出会う前は、それがなかなかできなかった

 いまは以前の何倍ものスピードで決めている
 そのほうが変化率があがり
 景色がどんどん移り変わり
 いってみたい世界に近づいている

 それはなんというか
 躊躇なく行動できるというか
 迷っても前に進む、みたいな
 (そういえば誰かが言っていたことだ)

 以前は少し距離をおいて聴いていたそのことが
 今、意味が分かるようになって
 実行している

 心の中で無駄なエネルギー消費がなくなり
 軽やかに歩ける

 それは君と僕が出会って
 そして一体化しつつあるからだとおもう

 迷いの次元があがったのだ   
                  
                      超介

縁あれば学ぶ(その2)

超介です

 至近の学びは美術(といっても本を一冊読んだだけです)。「絵の教室」(安野光雅 中公新書)は中にいくつか演習課題もあって、始めるとこちらもはまりそうです。これもある縁があって、美術について知っておきたかったので読みました。お絵かきノート作りました。暇なときにちょっと描けるように、と。
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 ノートと手帳は目下、このコクヨの既製のノートを2冊はさんで、ゴムでとめることができるのを使っています。小さいほうは一冊目が読書ノート(といっても何を読んだかを書名、作者、出版社、価格、何回目を書くだけ)2冊目がスケジュール手帳(兼業務手帳、これは高橋書店製のもの)。大きいほうが色々な演習帳です。その中の1冊目は文章ノー(おもいついたことを書くのです)2冊目は問題演習用。
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 これらのノートは、狭い地域ではありますが、移動が多い(つまり自宅にあまり居ない、職場でも現場に出ることも多い)のでちょっと時間があれば本を読んだり書いたりできるように、それにふさわしいものを試行錯誤してきました。今はこれらです。これからも変わると思います。

 その中に課題が記載されている書籍は使いやすいです。自分の弱点に気がついたら、それを強化する演習、実技等の課題のある本を探し、取り組んできました。

 メンタル面での悩みについても、それを乗り越えるべく、カウンセリング等の心理学系の本も読みました。これらの中には実践的な内容がたくさん含まれています。その内容はブログでも何回か書きました。

 それから「論理力」。弱点であったのでナンクロやら、論理パズルの本を買ってきては解きました。理系教科を教えていたのに論理力は弱いのです。でも少し自信がついてきました。話し方までも変わったような気がします。

 理系といっても、大学で物理を勉強したのは34年も前、現代の物理学は長足の進歩を遂げています。ちょっとのぞこうと自然科学の、宇宙、素粒子関係の一般書を読みましたがが、これが結構難しい。大学での知識は雲散霧消。少し情けないですが、でも面白くよめるのです.

  大学の授業といえば、最近読んだ本で「ハーバード白熱日本史教室」(北川智子 新潮新書)は面白い。アクティブラーニングとはなにか、リアルに伝わってきます。こんな授業ができたらいいな、機会があればやってみよう、そう思いました。読んでみてください。お勧めです。
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