柑橘がおいしい

超介です

柑橘系の季節です。
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右上から 文旦、伊予柑、デコポン、はるみ 左は上下とも甘平(かんぺい)
お店の店頭に並ぶ様々なオレンジ色の果物を買ってかえり、かごにもっておいて、ちょこちょこつまみます。

様々な味の柑橘類が味わえる季節です。
松山に初めてきた40年前に、
旅館で2個いただいた伊予柑を道後公園の展望台で食べました。
皮を剥ぐと鮮烈な甘みと酸味の香りが漂い驚きました、
ジュ―シーで濃厚、今でも一番好きな愛媛の味です。

最近、紅まどんな、甘平(かんぺい)など、新たな種類のものが出ています。
こくのある果物です。

伊予柑、紅まどんな、甘平、食べてみてください。
後ろ2つは少し高いですが、おいしいですよ。

魂を鍛える

超介です

心と体だけでは上手く表せないので、そこに魂という言葉を加えて、自分を見ていきたいと思います。心は沈んだりウキウキしたりしますが、魂はその心を支配しているものです。なぜ、そのように心が動くかといえば、それは魂がそのようにあるからだと。しがってこの魂のエネルギーレベルが下がると、心も、もちろん体も反応が鈍くなります。

魂なんて、あるやら、ないやら目に見えないものなんで、ややこしい。関係なしに生きていけるわい、という方もおられるでしょう。そういう方の方が多いかもしれません。特に、やるべきこと、目標、責任と義務に追いかけられている時は思いつく暇がないかもしれません。私の場合もそうでした。仕事でなすべきことははっきりしているし、プライベートでももちろんやるべきことははっきりしているのです。

でも、目標がはっきりしていても、それに向かいあえない気持ちの時があったり、辛いことがなかなか克服できなくて、いつまでもひきづっていたり、そのように、心と体がうまく働いていない時、それを支配しているものを考えるのです。それは無意識の底の方にある自分かもしれません。

心が身体に影響を与え、その心に影響を与えるのが魂です。これを随分おろそかにしてきたように思います。僕の皮膚が荒れているのは心がイライラしていて穏やかでないからで、その原因はやっぱり生き方にあるのだろうと。周囲の人にたくさん心を配ってもらい生きてきたと思うのに感謝をしてこなかった、それは魂に反することかもしれません、きがつかなかったと。で、やっと少し、気がついて、少しずつ考え方と行動を変える、変えられるとおもって努力します。

コーチングと出会えていなかったら、こんな風にはっきりとは選択できなかったと思います。在り方(being)が大切、と教えてもらい、わが身を振り返る時に魂という言葉を思いつきました。心理学者の河合隼雄さんの著書によく出てきます。

魂を鍛える、癒す、それは、自分にふさわしい生き方をさがし、それを続ける時にそれがなされると思うのです。

みなさんはどうおもわれますか?

記録することの効果

超介です

新しいことを始めて、それを習慣にする時には記録することが大変有効だと感じています。このブログで、こう書いて、新たな習慣作りのために記録する、その方法を考えだそうとしています。もう習慣化していることは必要ありませんが、やったことのないことについては有効です。

わざわざ記録することなど、面倒で、そのような時間があるのなら、そのことをせよ、という考え方もあります。記録する媒体も必要です。記録する気にならない時もあるし。忘れてしまうときもあって、それが続くとダメダメ感が沸き起こることもあります。

でも、そんなことも工夫次第で何とかなります。数年前にウオーキングを始めた時は、それとともに一日でやるべきルーチーンをやったかやらないかだけを記録し続けたことがありました。読書、ウォーキング、柔軟体操、あと幾つか項目を決めて◎、◯、△、×などをつけました。寝る前にそれを記入するだけです。10秒かかりません。読書はそれ以前からできていましたが、続いて、新たにウォーキングが習慣化しました。一時期皮膚の病気のため中断しましたが、今は続いています。しかしもう記録はつけていません。習慣になったからです。

昨年の夏以降始めた記録に身体数値の記録付けがあります。体重、体脂肪率、基礎代謝、筋肉量、BMIなどをヘルスメーターで測ります。それを毎日手帳に全部記録して、このうち体重と体脂肪率は専用のアプリに入力しています。この時、いつ測定するか決めておくこと、そして、手帳、筆記具をメータのすぐ近くに置いて考えずに行動できるようにしておきます。すると、継続しやすいです。

それから自炊をする時は、出来上がった食事の写真を取ります。写真は色々なデバイスで写してもクラウドですぐ共有できるので後から整理しやすいのです。(整理と言ってもすぐできます。撮影場所、日時も同時に記録されています。) 体重やら体脂肪率を見つつ、内容、量を考えたりするのです。その他にもよく写真を撮るのは活け花の写真、活け花は週1回入れ替えますが、その時に写真でメモります。今や、写真は記録手段として、大変使いやすい方法になっているのです。意識して使えば良いと。勿論IT機器は使えば本当に有用ですよね。

英語の勉強も記録を取り続けました。今はもう別の記録をつけていますが、勉強する本の裏表紙などに記録表を作って貼って、学習する量を決めておきやった日付を記入します。量を決めておけばあとは日付だけなので手間なし。こんな感じです。undefined

新しことを習慣化したい時、何らかの記録を取るとうまく行くことが多いです。それに、いろいろと記録しておくと、私は日記はつけていませんが、開けば、何をしていたか思い出せそうです。

皆さんは何か毎日記録していますか。

身体作りが大事

超介です。

恒産なければ恒心無し、というフレーズは職業とか仕事がなければ安定した心情で生活出来ない、という意味です。スタイルを作り変えて行くとき、人は心も変われる、と同じ原理で動いています。まさしく選択心理学の教えてくれるところの、行動、思考、感情、生理的反応は一体であり、コントロール可能な行動と思考を変えて行くことにより他の2要素を整えて行くことが可能ということ、これが共通の原理です。最近、このことに気がついたので積極的に思考と行動を変えることにしています。それをスタイルを変えると呼びます。

時々、ズレたような思考と行動をとってしまい、凹む時がありますが、原理を知っているので修正、再生します。58歳になってこれが分かったのです。これからどんどん変わるぞ、と勇気が湧いてきます。

それで常に心がけたいのは身体の健康、そのための食事と運動です。ここから全てが始まります。良い習慣を磨きます。食生活は昨年より随分変わり、肉体も変化しましたが、最近再調整しました。糖質制限を始めました。炭水化物の摂取を減らしています。白米も玄米も量を減らして、今は1日にお餅を2個位(多い?)。うどんもラーメン、蕎麦もパンも殆ど食べません。以前はほとんど食べなかった肉、魚、卵は少し増やして食べるようにしています。空腹感が減りました。食後の眠気もへりました。体重は少し増えてきたので食事の量(2食ですが、ちょっと多いようです)を調整しています。さらに持病(皮膚のアレルギー)はなかなか改善しないので、まだまだ工夫が必要だと思っています。

朝の40分ほどのウオーキングだけでは物足りなくなって、何かスポーツをやりたく思っていました。それで、いろいろ考えて、昨年11月頃より、自転車に乗ることを始めました。ハンドルが真っ直ぐのクロスバイクを手に入れて、週2回、1時間程度サイクリング専用道路を走ります。今は冬なので、少し寒かったり、風が強くて辛い時もありますが、スピードに乗って走るのは快適です。

みなさん、定期的な運動していますか。
少なくとも心は前向き、スッキリしますよ。

スタイルを変える その3

超介です

情緒的なものに振リまわされている自分から脱出したい、それが考え方と行動を変える理由です。考え方と行動をスタイルとしました。新しいスタイルを習慣化するまで繰り返し、身につけたいと思うのです。

つらいこと、悲しいこと、不愉快なことがあったとき、以前はそこにとどまりつつ、でも逃げようとしていて逃げられず、沈み込んでいることが多かったと思います。それが少しずつ変わりました。

変えることができ始めたのは、そのようなことが起こるのは、でも、行き詰まり、どうしようもなくなった時でした。例えば僕の身体が行き詰まり、たくさんの持病をかかえ、肌が荒れて、かゆみと、痛みで眠れないほどになったとき、薬でも、病院でもうまくいかず、ある人にヒントをもらい、やっと食生活をかえることができ始めました。

頭、心、身体、それぞれもっとうまく、調子良く機能させていくために、思いついたのです。考え方と行動を変えれば良いということを。それがスタイルをかえることです。より夢がかなえられるようになるために、考え方と行動をふさわしいものに変えていって習慣化しようと思うのです。

今でも、時にはマイナスの情緒的な思いにとらわれますが、でもある程度経験をつめたので、抜け出しやすくなりました。

スタイルを変える その2

超介です。

読書する時間が少なくなって、以前は最低、月に10冊程度は読めていましたが、最近数ヶ月は半分程度の4,5冊程度になっていました。原因は読書時間が英語の学習時間に置き換わっていたのです。

英語の勉強は我流でした。音読と、カードをつくっての英文暗記、多読などをやっていました。特に音読は中学生のテキスト程度(英検3級程度)の小冊子(ネイティブが読むと1時間程度の分量)を毎日1/4ずつ2回音読しました。1年間ほどで、およそ、この本を繰り返して170回ほど音読したことになります。英文を音読するのが楽しくなりました。

英文暗記は英会話の初級のテキストの例文を500枚、英検2級程度の熟語集からカードを700枚つくって、繰り返して暗記しました。もちろんまだ完全ではないのですが、有る程度基礎ができました。

それで、もっと効果的にやろうと思い、以前から注目していた、mailを使った英語学習を始めました。これが効果的であり、時間も30分ほどで終えるので、効率が上がりそうです。

まだ中学生、高校生程度のレベルですが、今が私の人生で一番英語力がついた状態です。:wink:昨年英検2級に合格したので、今年は準1を、そして2020年に海外からのお客様に通訳できる(:hahaha:笑)、これが目下の英語の目標です。

みなさん挑戦してますか?

これで浮いた時間を読書に回せば、以前の量を取り戻せるかと:??

以下は12月中に読んだ本です。読書も以前はノートに記録していましたが、今はネット上のサービス(無料:mrgreen:)を使っています。超便利です。時間を作り、月最低10冊は読もうと。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:891ページ
ナイス数:8ナイス

こころの最終講義 (新潮文庫)こころの最終講義 (新潮文庫)
読了日:12月29日 著者:河合隼雄
まんがでわかる7つの習慣まんがでわかる7つの習慣感想
完訳版で読み飛ばしていたことのなかに、たいせつことがあることにきがついた。
読了日:12月19日 著者:
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)感想
何を大切にして生きるのか、を考える機会になる。思考放棄せず、自己を見つめ、依存しない。
読了日:12月12日 著者:佐藤優
一生食いっぱぐれない自信、ありますか? 大人の「メシが食える力」10一生食いっぱぐれない自信、ありますか? 大人の「メシが食える力」10感想
男は可愛げ、いいと思う。
読了日:12月4日 著者:高濱正伸

読書メーター

干支に関する補足

超介です。

干支は、年別に十干の甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の並びを振って繰り返し、つまり10の倍数毎に同じ並びが繰り返され、同時に十二支の子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の繰り返し、つまり12の倍数毎に同じならびが繰り返されます。従って、その組み合わせの干支は、10と12の最小公倍数の60毎に同じ並びが繰り返されることになります。

この60種類の全ての干支の組み合わせには、それぞれ、意味があって、その文字からそれを汲み取ることができます。いにしえのすぐれて観察力と抽象力の高い人々が、この世の中の現象を、その移り変わりゆく相を、抽象して、統計し、60段階に読み取って、表現したものだそうです。

万物が生成流転して行く様を、その型にあてはめつつ見て行けば、その奥にある真実、不易と流行が見え、動じない処世ができるので、多くの人がそれに魅了されてきました。個人の歴史においても、世界の歴史においても変化が激しくても、起こることの流れには必然的な順序があり、それを読み取る知恵です。

日常で起こる事柄に、人は時には苦しみ、悲しみにとらわれたり、揺り動かされたりしますが、少し抽象的に捉えると、為すべきこと、できうることの方向を見つけやすくなると思います。

今年の干支は甲午(こうご、きのえうま)です

超介です。

毎年「干支の活学(安岡正篤著)」を参照しながらその年の意味を探っています。今年は甲午(こうご、きのえうま)です。昨年は癸巳(きし、みずのとみ)で、ちょうど60年の真ん中の年でした。十干つまり、甲乙丙丁戊己庚申壬癸 の並びと十二支 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を組み合わせると、それぞれの初めの文字の組み合わせの甲子(こうし、きのえね)から最後の組み合わせの癸亥(きい、みずのえい)まで60組の文字ができます。そして60年経てば、もとに戻ります(還暦)。

このならびをみると、甲午の年は、この60年の後半30年の始まりの年です。甲は甲羅の甲、固い鎧のような状況、まだ内容は固い殻の覆われて見えない、またはこの文字を葉っぱ(甲の字の田の部分)が少し押し上げられた(甲の字の1の部分によって)象形として捉えて、ほんの少しのはじまりを表現します。そして午(うま)の文字はうえの部分(ノ+一)は地面、そして下の部分(十)は、つき上げてくる動き、を表し、抵抗勢力が表れてくる兆し、といった意味です。

干支では干すなわち甲の意味合いの方が大きな意味合いを持つとのこと。昨年、2013年はものみな薙ぎ払われて荒れてしまい、終わり、そして新たな動きが始まる兆し の年はでした。今年は、始まりではあるが、まだ混沌、新しく動きもあるが、反乱のような状況もある年、と意味ずけましょう。そのような状況は少し対抗勢力もありますが、捉えようによれば、自由に活動できる年、でもあります。

私事ですが、私にとってもまさに昨年から今年にかけてはこの干支通りの動きです。人生を捉え直して、生き方を決め、決断、行動します。心も、身体も、人間関係、仕事も再セット、再スタートなのです。ここまでの道のりの中で、今振り返れば、コーチングが、果たした役割は羅針盤的です。外界が荒れる時、心も体も揺れ動く時の、魂の羅針盤これが私にとってのコーチングの機能です。

みなさん今年もよろしくお願いします。

スタイルを変える

超介です

しばらく投稿しませんでした。
数人から、そのことについて聞かれて、あらためて
読んでもらっていることを知って嬉しかったです。

実は先月から少しずつ毎日のルーチンを変えようと
しているのでブログを少し休んでいました。

一番大きなことは、週3回日帰り出向で往復200km程移動が
あること、高速道路を片道1時間少しかけて移動するので
安全のため体調維持に注意をするようになったこと。
それから新たなスポーツを始めたこと。次に英語の力を
ヴァージョンアップすべく、新たな学習を追加したこと。
あと、幾つかありますが、今後少しずつ書きたいと思います。

出向先は宇和島です。宇和島はその名前の通り、昔は宇和海に浮かぶ島であったとか。
四国西南部中心都市であるそこは、僕の大好きな街です。
太平洋のプレートに押し上げられて出来上がった四国山脈の山々が
海に沈み込んで、その周囲はリアス式の海岸。仙台とつながる伊達家の城下町でもあり
上品で穏やかな土地柄です。私にとっては、私のファミリーのゆりかごのまち。ここで家族が4人になって、とても楽しい時期を過ごすことができたのです。

今から25年ほど前、3年半過ごしました。
この街に再び来春まで通います。

偶然の出会いと別れ

超介です

まったく偶然に人と出会ったことがあります。丹波に住んでいる父と松山(愛媛)に住んでいる私が札幌のホテルである日ばったり出会ったのです。ある情報交換会に出席するために札幌に行って
ホテルでの朝食をとろうとレストランに行くと父がいたのです。父が北海道に行くことは知っていましたが双方ともにいつ行くとか、ホテルとか、事前には知らなかったので、びっくりしました。

偶然の『お別れ』との出会いが最近ありました。10月20日のコーチングフェスティバルを終えて、翌朝、訃報を新大阪のホテでうけとりました。叔父(父の弟)の逝去報でした。たまたま大阪にでてきて、帰ろうとした矢先でした。急遽、切符の切り替え、ホテルの延泊、会社への連絡をして、そして前日のフェスティバルのブログ記事を書いて投稿し、それから式場に向かいました。

母から教えられた斎場の住所をヤフーマップのネット検索かけてみると、なんと4キロ未満、歩いていける距離でした。帰り道も考えて電車を乗り換えていくことにしましたが、すぐ近くであったのでした。叔父は大阪に丁稚奉公後、独立してお菓子問屋を始めた人で、私には都会で身一つで起業、たくましく生きることのロールモデルでした。

松山に行くことが決まった時から、駅やら港に見送りに来て背中をたたいて『頑張れ』、と時にはこずかいを握らせてくれて励ましてくれたひとなのです。10年ぶりに従妹とその家族とも再会することができました。

叔父さん、どうもありがとう。

これらの偶然の出会いやら、別れは何かを示唆してくれているようです。 そして、私にとってはその人たちへの感謝を思い出す機会です。