超介です
会社に勤務していた時代、いかにそこに依存していたか、ということに気づかされています。会社員時代は、定められた時間に、定められた場所で定められた範疇の仕事をすることができますが、そこを離れると、一切が自分の自由で、もちろん責任も自分です。
でも、いざ自由になると、何をするのかも自分で決めることになります。この時、自分で決めなければならない(ので大変)と思うか、そうではなくて、自分で決めることができる(ので楽しい)と思うか、このどちらも選択することができます。
退職後、松山から郷里に引越しをして数か月経過して、少し落ち着いたとき、最初は「決めなければならないので大変」でしたが、今は「決めることができるので楽しい」を選択しています。
過去数十年の、決して短くはない人生において身に着けてきたものをいったんおいて、再度生きなおすことを始めようと思えたのは昨年の春でした。それから退職することを決めたのがその年の夏過ぎ、実行したのが今春。
さらに半年経過して、少しずつ自分がやりたいことへの理解が始まりました。依存できにくい状況になってやっと、理解が始まりました。それからは身の回りにあるチャンスに積極的になりました。今までもチャンスはあったはずなのに、見ようとしてこなかったことにも気づきました。
自分で始めることはとても素敵なことです。