ゆとり教育

もうすぐ9月ですね。
京都市ではほとんどの小・中学校・高校は先週から始まっていますが、
まだ夏休み。というところもあるのでしょうね。

さて、いわゆる「ゆとり教育」で育った長男は、
学力低下の元凶は、ゆとり教育であったかの様に言われ、

「そんな事言われたって、
 自分達には今更どうしよもないし!」=:[

と腹立たしい様子。

このゆとり教育の目的は、
「自分で考え、行動出来る子に育てる。」
という事でしたが、

当時教育関係者の中でも賛否両論。

親達も、
「塾とか学校以外のところで、勉強させなくちゃいけないんじゃないか?」って、
よくママ友達と話しをしていた事を思い出します。

でも、この「ゆとり教育」
本当にゆとりを持たなければいけないのは、
親の方だったのかもしれませんね:star1.0:

「親は子の鏡」といいますが、

親が不安だったら、
子どもも安心して将来の事なんて考えられないでしょう。

親も、自らを振り返って、
自分を認め、自分と違う意見も認めて、
成熟した大人になっていかなくちゃいけませんね。

そんな話を長男としていたら、
「まぁどんな状況でも、学生の仕事は勉強する事だけどさ。」
と、しおらしい事を(笑)

将来に夢を持とう。と言っても
混迷している社会で、思うようにはいかないけれど、

これからの大人も子どもも、自分軸をしっかり持って、
楽しく前に進んで行こうね♪

初めまして

新しく教育コーチの仲間入りをした「そらねこ」です:-D

思春期真っ只中の、男の子三兄弟の母です(*^^)v

どうぞよろしくお願いします:**:

いつも読者だったブログに投稿するのは、とっても不思議な気持ちですね:mrgreen:

京都在住ですが、長野県で生まれ育ったので、
そらコーチの信州の自然の写真を、いつも楽しみにしています:heart:

このお盆に、主人と子ども達と長野県の実家の諏訪に帰ってきました:wink:

実家には、私が結婚前に友達からもらって可愛がっていた、
今年20歳になった猫がいます:chin:

もうヨボヨボの老猫です。

しかも2年前、乳ガンと宣告を受け、
年寄りだから手術に耐えられないかもしれないし、
もう余命を、家でのんびり好きな事をして過ごしたらいいのでは。
と、自然治癒の自宅療養に。

今も癌細胞はどんどん大きくなって、
外からも分かるくらい、お腹にコブが膨らんできています:cry:

でも2年前の夏も、昨年の夏も、
「もう今年が最後かもしれない。」と思いつつ会いに行ったのに、

今年もヨボヨボ歩きながら、ご飯を少し食べ、お水を飲んで、
一日一日を、一生懸命生きています:-D:**:

私が結婚して家を出る時、
「お父さんとお母さんの事よろしくね。」とお願いしたから、
今入院中の父が、元気になって帰ってくるように。と、
使命感を持って、がんばってくれているのでしょうか。

ただひたすら今を生きている姿って、元気と勇気と感動を与えてくれますね。

私も猫に負けないように、
今、自分に出来る事、一生懸命がんばります:**: