みなさん、おはようございます。三重県の公立高校で吹奏楽部の顧問をしています、教育コーチのいっすぅぃ〜です。
先日、一人ひとりの生徒の奏法をチェックしていたときのことです。
ミスした生徒には、基本的に
・どういうイメージで入った?
(・そのイメージとのギャップは?)
・もっとイメージに近づくにはどんなことができる?
・じゃ、もう一度やってみようか
という感じの声掛けをしながら、音の変化、余計な力みがないかを観察しています
一人の新入生が、部屋を出ながら先輩に言うのです。聞こえちゃいました
「石田先生って、怒らないですよね。でも、それが怖いです」
聞こえたときには、「そうかぁ〜」なんて思ったのですが、考えてみて怖くなってきました。
怒られるのが普通の指導 → 怒られて指導されたと感じる → 怒られないと物足らないと感じる → 怒って欲しいと思う
どこで、断ち切れるのだろうか。 どこで私が“陽性”と感じるスパイラルに入るのだろうか。
既にご経験のある方、書き込みをお願いします。