皆さま、おはようございます。 公立高校の教員となって20年を超えた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
昨日は、この仕事をしていて嬉しいイベント、<教え子の結婚パーティー>にお招きいただきました。
吹奏楽部の生徒でしたので、ほんとに長い時間を共にしたのだなと感慨深い時を過ごしました。
「こんなに新郎が喋るのも初めてだな」と思いながら、いろいろと趣向の凝らされた会に引き込まれていきました。 某企業に依頼をされた“リアル脱出ゲーム”。チーム・参加者全員で解いていくという、初めての企画にのめりこんでいました
新郎の<今日初めて会った方々もいるが、みんな自分で繋がっている大切な人。一期一会を大切にして、また繋がって欲しい>という意図がよく伝わるものでした。
当時の生徒たちと話をしながら、相変わらずだなぁ、芯は変わってないなぁ、その芯はいつ出来るんだろ、と感じていました。もちろん、この新郎も「変わらない一人」。
たっくさんの理屈を並べて、ギリギリまで頑張って、遅刻ギリギリ。納得できないものはやりたくないな、そう思って行動をしているようでした。泣きながら話をした時のことも覚えています。
新郎が高校生のとき、これからコンクールに向かう、という場面。他の先生からの頑張ってねの一言に、「もらえるもんは全部もらってくるわ」
確信と呼べるほどの自信なんてなかった、けれども、その一言が、自分たちを強く励ましてくれたことを覚えています。
普段はあまり写真を撮らないのですが、「男で寄って撮ろうぜ」と撮ってもらいました