高校生になったら

 皆さん、こんにちは。 2児の父であり、公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。 

 英語の教員なのですが、子どもたちは近くの評判の良い英会話塾に通っています:ase:
ま、パパは土日はクラブ指導でほとんど家に居ないし、教えてもらうにもねぇ〜、と昨年の秋から通い始めました。私としても、発音を後からどうこうとすることは難しいので、ネイティブ先生に教えていただくのがいいわさ、と後押ししました。

 それまで、学校の授業でも「英語」はありましたが、イマイチな感じでした:[]

 が、さっすがのネイティブ先生、ワイワイとやる中で、段々と楽しくなってきたのでしょう。 家でも、「パパ〜、英語の宿題をみてぇ」と言うようになりました。

 先日のことです。子どもたちが宿題や読書をしているので、傍で小テストの採点をしていました。時折、覗きこんでは、「この子、天才?!」「この子は残念やなぁ〜」とコメントをする娘。

 その時のことです。「私、高校生になったら、パパの学校に行こうかな。そしたら、パパに英語を教えてもらえるな〜」:heart:
 「るっこさぁ、そうしたら友だちに、あの人、るっこのお父さんやろぉ〜、って言われるで」と言うと
 「るっこはそれでもええの」:**:

 いやぁ〜、この時はうれしかった。 きゅ〜んってなりましたわ:oops:

握り返してくれる

 皆さま、おはようございます。 2児の父、教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 私は、NHKの朝の連ドラが大好きです。現在放映している『まっさん』も最高ですね。 人の誇り、生きるとは、志、思い……といろいろと思いを巡らせて観ていたりもします。で、この時代に生きる外国人は・・・だったのかなぁ〜、なんてことも。

 観ていて気づいたことの1つ:「この時代に、日本で生活をしていても、子どもには子どもの部屋」。 私は寂しがり屋さんなので、1人で寝るって寂しくないのかなぁ〜なんて思ってしまいます。 反面、いや、自立・自律を考えるなら、こうやって自分の部屋を持つってのは大事なんだろうな、とも思ったり。

 私の家庭では、結婚したころは2人で1つのベッドで寝ていました。 子どもができてから、妻は私と離れて1階で布団を敷いて寝るようになりました。 私は、そんな気を使わなくっても、というのと、寂しいのと(笑)で、一緒の部屋に布団を敷いて寝るようになりました。 で、川の字に。 今は、4人で並んで寝ています。 私の左隣に琉太朗、その向こうに妻、その向こうに琉里子、というように。

 以前は、「一緒では寝れない」なんて寝られないようでしたが、最近になって、1人でも、2人でも、子どもだけで寝るのが平気にはなってきたようです。 帰宅時間が遅くなると、自分で布団を敷いて寝ています。 たまにはおじいちゃんおばあちゃんの手を借りるようですが、寝る時にかける苦労は少なくなってきたようです。

 で、寂しがり屋の私、後から隣に寝に行く時のことです。 することは、息子の手を探して、握ることです:**::wink:

 その時、きちんと握り返してくれる:heart: この時の気持ちといったら。

 スキンシップ、大事ですね:mrgreen:

卒団

 皆さま、おはようございます。 2児の父、教育コーチのいっすぅぃ〜です。
先月、長男の琉太朗が少年野球の卒団を迎えました。

 卒団には「卒団式」という儀式があり、子も親も涙をもらう場面もあります。

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   (背番号を返還する儀式)       (最後の「円陣」)

 それもそのはず、親は毎週毎週土日祝日と、朝早くに起こして、ご飯の支度、弁当、お茶の当番、遠征の行き返り、コーチ、洗濯・・・。いろいろと大変だったんです。
 子もその親の大変さを知っており、お礼の手紙には感謝の気持ちもいっぱいです。
 〜お母さんのお弁当は、いつも美味しかったよ〜
 〜お父さん、いつもコーチありがとう〜

 私は、吹奏楽部の顧問をしていることもあり、呑気なもんです8-| いや、違う。クラブ指導に行って、あまり練習へは行ってやれませんでした。琉太朗の父への手紙はこうでした。
 〜お父さん、仕事がいそがしくてあまり来れなかったけど、小さい時から、朝早く一緒に走ってくれてありがとう。キャッチボールをしてくれてありがとう。ぼくがこうしてピッチャーができるようになったのも、そのおかげだと思います。〜

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 6年生になったとき、「どこを守りたい?」と訊かれ「キャッチャー」。 
私の弟いわく「血は争えへんな」。というのも私も弟もキャッチャー歴あり。途中、私がピッチャーでの兄弟バッテリーも。
で、息子の琉太朗も、その後ピッチャーに。 安定したピッチングと褒められました。 
身長は当時の私よりも10cmちょっと高いなぁ。。。

 こうやって儀式があると、いい振り返りができるものですね:**: 
で、今回思ったこと : <子どもは関わったように育つ> 

新年始筆

 皆さま、おはようございます。 2人の子どもを持つ教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 小学校では「新年始筆」という宿題があります。いわゆる「書き初め」です。わが家では、この宿題を巡ってひと波乱ありました。

 昨年のこと、母(現在の祖母)から何度もなんども始筆を厳しく指導された妻は、現在、子に対して厳しく何度も指導をします。見ているこちらまでが涙をもらいそう。なんとかへこたれずに新学期を迎える。それが昨年までの様子でした。

 今年の1月2日。小学校3年の娘が、布団の中で母と話をしていました。
母:始筆、るっこも厳しくママが見てあげなやな
娘:私はええわ。書道の教室で先生に見てもらう
母:ママの方が優しく見てあげられるで。ハイ、もう一回。やり直しといで。ハイ、もうちょっとなぁ〜って
娘:書道の先生はそうは言わん
母:どんなふうに言うの
娘:るっこちゃんようできたねぇ〜、でももう少しやってみようかぁ〜。
  あかんとか、「やり直せ」とは言わん:**:

 :!!!:  :!!:  :ase:
 
 問題の兄は、学校で練習を沢山してきたようで、最初の一枚からそこそこ納得のいくものが出来たようで、ドヤ顔。 昨年までと比べてかなりスムーズに事が運ばれました。

 その後、その作品を持って学校へ。 学校では清書が行われて出来上がり、ということになるようでした。

 そして一昨日。娘が小さな紙を持って帰って来ました。 「市の作品展に選ばれた」という知らせでした:mrgreen:

頑張ろうぜ、日本人。

 公立高校で英語の教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
現在、23時35分。 先ほど帰宅しました。

 今日は、大学時代の寮の先輩・同輩と新年会をしていました。
四日市駅から自宅へ向かうバスの最終は22時45分。 間に合った、と駅のバス停に着いたのは22時40分。バスを待っていました。
先約は、スマホで話し込んでいる女性と、外国人らしい男性。

 2分ほど経つと、前に立つ男性が電話。その前に立つ女子に触発されたか〜っと、読書をしていた私。

 しかし10分経ってもバスは来ない。おかしい。 いつもなら、始発の駅ということもあり出発の5分ほど前からはバスがスタンバイするのに。。。

 前の男性が「バス、来ない、です、か」と。たどたどしい日本語で。 そうだな、と、“Can you speak English?”と。 大丈夫だと言うので、続きは英語で。 
 かれこれ10分は待つよね、もうちょっと待ってましょうか。 
と言ってはみたものの、明らかに遅すぎ。 きちんと時刻表を確かめました。

 あ、22時45分には:!!:
 何だ:roll: と確かめると平日・土曜日のみ運行、と。 今日は土曜日。
 しかし、その下に張り紙が。 12月30日〜1月4日は休日ダイアで運行、と。

 やられました=:[

 前の方に英語で説明。 私はタクシーに乗るから、一緒に乗ってくといいよ、と。

 でも、その方のいうバス停の名前はなんだか微妙に知らないバス停。地名は知っているが、そんなバス停はあるのか?? よくよく調べると私の降りるバス停の少し先。 ついでなので、少し先の、そこからなら分かるというコンビニまで乗って行って行きました。そして、ちょっとだけ払ってもらいました。
 その中での会話。 〜やっぱり英語でね〜

 どこから来たの。 - 豊橋です。 − ほぉ〜、遠いね。(でも、聞きたかったのは国なのよ)

 で、国はどちらから? − フィリピンです。仕事です。 − 大変だねぇ。

 あなたは? − 8-| (どういうわけ??そんなに日本人離れした顔ではないはずだが) 私は日本人ですよ。 − 日本人、そんなに英語を喋らない − :[]

 何って、正直、情けなかったわけです。 日本人よ。
 私は高校の英語教員ですからと言ってみたものの、それよりも、こんなに簡単な、お互いに合ってるんだかは置いておいても、通じ合えてるんだかの英語。 

 最後に、タクシーを降りてから、私の名前はウォンです、と自己紹介してくれたことが、あぁ、通じ合えたなと思えた瞬間でした。

 言葉が通じれば、殺し合いも少なくなる、と、大袈裟かもしれないけれど、そう思うのです。

明けましておめでとうございます!

 明けましておめでとうございます。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。
今日は元旦、ということで、今年の年賀状を紹介します。

我が家の今年の年賀状は、こちらです。
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 テーマはSmile

 テーマソングはこちら『笑えれば』Click!

とにかく笑えれば 最後に笑えれば
情けない帰り道 ハハハと笑えれば

 パワーをぐんぐん上げていきましょう。 今年もよろしくお願いします。

習慣

 皆さま、おはようございます。 腰痛・肩こりに悩む、と前回に書いた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
なんだか、かなり減ってきています。 首のコリと肩のコリ。
これまで、自分で自分自身を苦しめているってこと、考えたこともありませんでした:wink:

 教育コーチングでも<概念><トラウマ><ストコマ>・・・。
自分で自分自身を苦しめている。そんな言葉や事象に出合います。

 今回、私は「新しいことで対処してみようと行動に」したことで、新しい“習慣”が得られました:**:
これまでのことを止めてみる、新しい行動をしてみる。色んなことが起こるものですね。
「それのことが、絶対に必要」と思っていることにこそ、なんだかKeyがあるような気さえしてきます:-D

 私の好きな言葉に、Habit is second nature. があります。
habitは習慣、natureは生まれ持っての才能、天性。なので【習慣は第二の天性である】 という意味になります。つまりは、ある物事が習慣的となった場合、それが生まれ持っての才能(第二の天性)となる、ということです。

 実は、良いことも、悪いことも、癖・習慣となっています。 
自分自身を観察すると、その良いも悪いも見つけられますね。ほんとに大事。

違和感

 皆さま、おはようございます。 腰痛・肩こりに悩む教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 これまで、色んな方法で対処してきました。
首や肩のコリが酷くなっていくと、頭痛になり、吐き気まで。挙句には歩けなくなり救急車、なんてことになってしまったこともあるのです:*o*:

 対処法の中でも一番気に入っていたのが<鍼灸>。“トリガー”と呼ばれる「コリのツボ」を処置してもらった時は、ぐる〜〜んと世界が周りながら、この世のものとは思えない心地良さに浸れ(決して危険○○というようなものではありませんよ)、その後はコリがなくなるという、ほんとにきも〜ちいいものです:oops:

 ですが、今週、新しいことで対処してみようと行動に:**:
<整体>というやつです。整体にも様々あるようですが、そこは、色んな運動をして体幹を調整しようというもののようです。ワクワクした気持ちで向かいました。

 さて、まずは問診。よろしくというご挨拶代り、頭痛のことや首や肩の既往症を説明しました。お医者さんは医療の説明をしながら、「首をコキコキ鳴らしていませんか」と。「してますね」
「いつから」と。「覚えてません。高校ぐらいからはやっていたかと」
 で、触診をしながら運動治療に。ベッドに寝転んで頭の方へ来た時でした。そのお医者さん、「首の骨が歪んでるよ」と。 これまで、首に、しこりのような何かの塊のようなものがありました。触ってみるとゴツッと分かるんですね。
 私としては 「何をおっしゃいました???」 ゲッ:ahhh:
 
 でも大丈夫とおっしゃるんです。 <整体>といえば思い浮かぶ、力ずくでボキッゴキッなんていう、あれはやられないんです。 いろいろと運動をしました。 
 内転筋・外転筋・大腰筋、その辺りをひたすらに力いっぱいに進めました。 「スキー役に立つな」:roll: なんて思いながら。

 終わると、塊がない:!!: なんで??

 首のボキボキは、自分で自分自身をムチウチにしているようなものです。やめてください。と忠告を受けて、その医院を後にしました。
 その後、運転をしながら、首に触れると、ある筈のものがない。 不思議な違和感を抱いているここ数日です。

命から学ぶもの

 皆さん、こんにちは。 公立高校の教員&2児の父である教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 今月の初めに、『修学旅行』で沖縄に行って来ました。
週間予報を見事に裏切り、晴天にも恵まれ(実は、沖縄の天気予報は当たらない、というよりは当てられないというぐらいに分かりにくいものだそうです8-))良い旅行となりました。
 沖縄といえば『沖縄戦』。現地では10歳のときに沖縄戦を体験した方にお話をしていただきました。ひめゆりの方々も歳を重ねて講話は出来ないという状況になってきています。「生の声」をいつまで聴けるのか。機会を大切にしたいです。
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 帰ってきて『いのちの授業』というものが催されました。
交通事故で命を奪われた高校生の母親が語ってくださいました。普段の何気ない生活が・・・。胸の詰まる思い、涙をもらいながら傾聴しました。

 昨日のことです。娘が水槽の前で、寝るのを嫌がってじっと金魚を見ていました。
一匹の金魚が、今にも息絶えそうになっていました。泣かずにじっと見つめていました。
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今朝、お墓に埋めて線香を立てました。

 いろんな命からたくさん学ばせていただいています。
 そして、私はこうやって生きています。 ありがとうございます。

アッチッチ週間

 皆さま、おはようございます。アッチッチが習慣になっている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
アッチッチの中身、、、もちろん「教育コーチング」です8-)

 【意味のあることばかりが起こっています】

 まずは『人生航海図in琵琶湖』:**: 10月11日〜13日に行われました。
第25回の記念すべきセミナーに、なんと25人! 定員で受け付けたのか?!です。 
 実は、私が『人生航海図』に参加するのは初めて。 当初の予定は3日目の朝にその場を発つつもりでいました。
ところが、大型台風が接近、関西地区では、「夕方には完全に公共交通網は遮断されますよ」と前日から宣告されていました。
 結局、3日目は昼にて出港。 私はその最後の時を、熱い船長さんたちと共にすることが出来ました。

 同時進行で進んでいたのが、14日(火)の『みえコミ学習会』:**: 今回のテーマは<ベーシック>。 
参加者が少なそうで、一度はクローズを決定。 が、この『人生航海図』からの帰路にて、関ヶ原を越えるあたりで一報:参加者が増えるのでぜひ開催を。
 「やっぱここだな」と仲間たちと足下を確認する機会を得ました。

 そして、一昨日19日(日)は『全国教育コーチングフェスティバル』at名古屋国際会議場:**: スタッフを入れると200人を超える参加者。 そして、またまた感動:!!: 
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 選出された方々の発表には、心を揺さぶられ、進行を忘れて見とれたり、拍手の手を止められなかったり。
 個人的には、鈴木建生先生が小山さんと並ぶ姿。 ここから「みえコミ」は始まったんだよな、と感涙でした:heart:

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 最高の仲間たちとのプロジェクト。 最高です:wink:

 アッチッチが習慣になっていく一週間と一日でした。

追伸
 もちろん、前日からアッチッチ。
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 名古屋で呑む『請福』(石垣島の泡盛)は最高なんだな。。。