いっすぅぃ・です。
今年のセンター試験の図表読取問題で、「熱帯雨林の
保護」に関する英文とグラフが出題されました。ちょっ
と、びっくりしたんです。
ちょうど今、英語の授業で扱っている内容が“Save
the Amazon Forest”と題されるDeforestation(森林破
壊)に関するものだったからです。
そんな中でのニュース。オバマ米大統領が、気候変動
問題に関し、米国が主導する時が来たと、環境政策の
方向転換を開始し始めました。またびっくりです。
「資本主義経済という枠組みでは、【成長・右上がり】
と叫び続けても、いつまでもは続かない」と、気付く人が
増えてきたんだ。その世界でリーダーをとっているアメリ
カも変化を見せた。やっとかと思う部分、これからやって
くれるだろうという希望的観測部分、長く大きく続くのか
なと心配している部分、色んな感情を持ってはいるので
すが。
視点を変えて、私たちの『コーチング』へ。コーチングで
は「人が持っている能力・資源」を信じ、それらを活かし
ていけるように支援します。とんでもなく大きな、深い能
力があることを信じています。
自動車がなかった時代は、人は信じられないほどの距
離を歩いていたことを考えてみると、本当に素晴らしい
能力です。
その“環境”に対する答え(応え)はどんなものになるの
かなぁ、授業研究をしながら、ふと考えていました。