challenging

三重県のとある公立高校で吹奏楽部の顧問をしている、教育コーチのいっすぅぃ〜です。
巷は、ロンドンオリンピック、高校野球、で溢れかえっていますね。 が、実はこの時期、吹奏楽の地区大会・県大会のピークです。
というわけで、その大会を目前に控え、我が吹奏楽部も合宿中です。

とはいうものの、実は私が指導するのは2軍。コンクールに参加しない初心者集団です。

そして、この合宿中、実は今日!8月6日の夕食直前に、演奏を披露します。

コンクールに参加するメンバーとは別行動で、ずっと練習をしてきました。4月には楽器に触れたことがあるのは、13名のうち2名。その子達が中学校のときに演奏していたのは別の楽器。つまりは、今の楽器では音階どころか、一つの音さえまともに吹けなかった。中には「四分音符」の読み方や意味も知らなかった子もいます。

毎日が成長。モチベーション上がりっぱなしです:**: やればやるほど上手くなる:!!:

英語の単語に<challenging>という単語があります。英語学習者から考えると、<challenge>から「挑戦、課題」なんて意味を思い浮かべます。が<challenging>の意味は、「(骨が折れるが)やりがいのある、意欲をかきたてる」という意味です。

まさしく、これでんがな8-)

コンクールメンバーを勢いづけられるよう、今日の演奏をばっちり決めます:heart:

P.S.
このブログは、記念すべき私の100号。 これからもよろしくお願いします:wink:

新たなる感覚

おはようございます。 トランペッターの教育コーチいっすぅぃ〜です。
 
 トランペットを始めたのは高校生。でもその時は、1年程度で、尚且つクラブ活動もあまり熱心な感じではなく。。。
再開したのが28歳のとき。吹奏楽部部員が少なく、ならば一緒にやっちゃえ、と。
トランペットのレッスンに通いだしたのが、35歳のとき。かれこれ、7年になります。

 7年も通い続け、ほぼ同じことを言われ続け。。。:ase: 毎回色んなやり方でお付き合いいただいている先生に感謝です。
 毎回あるんですよね。何かが。なきゃあ、通ってないか8-)  なんだ、こうすればよかったのかぁ〜とか、アプローチが間違ってたなぁといった発見があったり、こんな風に意識すると・・・・・・ってうちに、新たな感覚が:**:

 つい先日のことです。「頭の後ろを意識」「ここから歌う・歌う・歌う」「怖がらないでもっと行く」、、、でとどめは「ココを開く」:!!: 開くって:roll: なに?! こんな感じ:roll:
 ええぇ〜、なにこれ〜〜〜8-| って感じで、、、音の聞こえ方が変わりました。今までの自分は何だったの:ahhh:??

 次回のレッスンまでこの感覚を深めていきたい

 教育コーチングのセミナーもそうですよね。 新たなる感覚:heart:

 7月29日(日)のみえコミ「夏の学習会」。  まだ間に合います。
詳細はこちら←クリック お申し込みはここから←クリック。 (申込締切は7月26日(木))

7月29日は津市に集合!

今年も、みえコミュニケーション教育実践会の夏のイベントが近づいてまいりました。今年はプロジェクトチームの長を務めている、教育コーチのいっすぅぃ〜です。

詳細が決まったので、広報をさせてくださいな:heart:

7月29日(日)、場所は三重県津市、三重県教育文化会館6F多目的ホール。
みえコミ「夏の学習会」。

今年は特に気合が入っているのです。なんてったって、みえコミ5周年記念!
詳細はこちら 

ご覧になっていただくと分かるかと思うのですが、『今日は一日、教育コーチング・小山英樹三昧』って感じの内容です。三重県の公立学校の初任者研修としても選択してもらえることになり、内容は自他共に太鼓判:wink:
私が、今、一番、力を入れているイベントです8-)
小山さん、私だけでなく、みえコミメンバーのみねGやほっしーにも会えますよ。

参加費は1500円。
申し込みはここから
先着200名。(申込締切は7月26日(木))

いっぱい集まって欲しいなぁ。

あなたも、ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください。そして、共に、みえコミの5周年を祝ってください:**:
よろしくお願いします。

自分再発見

トランペット吹きの教育コーチいっすぅぃ〜です。
先日、7月1日は、このブログでもみねGから紹介があったように、「教育コーチングワークショップin名古屋」が開催されました。
同じ時期、私は、三重県川越町にある<あいあいホール>にて、トランペットアンサンブルの演奏会に、プレイヤーとして参加をしていました。

今日はその打ち上げでの話し。
それぞれがいつ頃トランペットを始めてた、どんな変遷を辿って来た、なんて話をしていたときのことです。
私は高校のときに1年程度しかやっていない。28歳ぐらいにもう一度触るようになって、8年ぐらい前にレッスンに通うようになって、大学のときはバンドをやってた、と私。
「バンドではなにをやってたの」 と訊かれたので、
「ヴォーカルです」と答えると、そん時に歌い過ぎたの?だから声が擦れてるのかなぁ〜。

???:[]:[]:[]8-|8-|8-|:roll::roll::roll:・・・・・・

思いも寄らないことでした。 私の声がかすれてるなんて。

「もんたよしのり、とか、ロッドスチュワートの声には憧れたけどなぁ」
「擦れてるって始めて言われました」
「飲んでるからじゃないですか」 と私が幾つか切り返すと、周りは

「トランペットの音も擦れてる感じがするよね」 「する、するぅ〜」「するわぁ〜」
「イメージしたり憧れたりってのが、今になってなんかなぁ。ま、音はイメージやから、イメージ」

自分再発見:**:で嬉しくはあったのですが、びっくりでした。

追記
次の日に別の友人に訊くと「擦れてるとは思わないけどなぁ」
鍼灸師さん(盲目)には「擦れてる部分もあるよ」
音に敏感な方々からは「擦れてる」、なんだなぁ・・・。

みえコミ5周年

 おはようございます。みえコミ、早いもので5周年です。理事を務めている教育コーチング、いっすぅぃ〜です。

 「5周年」というわけで、節目の年!というわけで、夏の風物詩ともなっている「夏のみえコミ学習会」に、今年は例年よりも力を注いでいます。プロジェクトチームを組んで、メールのやり取りやミーティングや、まめな情報交換やパワフルな意見交換:**:
 めちゃくちゃ素晴らしい「夏のみえコミ」になりそうです:!!:

 そのやり取りの中で気付いた私の中の<四人衆>、はっぴょ〜うぅ:ドド〜ン→
森阿我朗<木目泰造<縁之下守<白辺計

 プロジェクトリーダーということもあり、置かれている立場が影響していることは間違いない。その中で、森くんは何処へ行ったやら。まったく影を潜めている様子です。話し合いが始まると白辺くんがムクムクと動き出し、木目くんも待機。このとき、縁之下くんが私の多くを占めています、一見。なので、私は自分をそうだと思っていました。
 でも実は、その成り行きを見守っている存在がありました。また一度決めたことへの変更に対する己の反応の鈍さ。そしてちょっと感情にくる部分。それは白辺くん:!:

 ま、右往左往しながら、決まってきています。

 7月29日(日)、三重県の津駅から徒歩5分程のところにある「三重県教育文化会館」で行います。詳細が決まり次第、みねGがホームページにアップしてくれます。ぜひ、スケジュールを調整の上、ご参加ください。
 たびさんが全日参加してくださいます:**:

新しい学び

梅雨とはいえ新鮮な気持ちでいるいっすぅぃ〜です。

明日、6月16日土曜日、新しい学びをしに行きます。
それは、『アレクサンダー・テクニーク』:**:

Wikipediaによると、「アレクサンダー・テクニーク(Alexander Technique)とは、心身(すなわち自己)の不必要な自動的な反応に気づき、それをやめていくことを学習する方法。頭-首-背中の関係に注目することに特徴がある。一般には、背中や腰の痛みの原因を改善、事故後のリハビリテーション、呼吸法の改善、楽器演奏法、発声法や演技を妨げる癖の改善などに推奨されることが多い」とあります。

これまでにも、このテクニークを学びたいと思っていました。かれこれ8年ぐらい前になるでしょうか。
その時は、日本には管楽器奏法に特化したこのテクニークの先生はいないなぁ。なんて思って、その時は諦めていたのです。

が、つい最近、そんな方に巡り合えました。 ついてました:-P

そして、そのセミナーが明日。

変わって来ます:!!: わくわくです:heart:

初めてじゃないけど、初めて

先日は妻の誕生日、教育コーチングのいっすぅぃ〜です。

その日は子ども達を連れて、蛍狩りに行こうと考えていました。しかしながら、帰宅するなり、妹の琉里子から「私は蛍なんか見に行かへんからな」=:[

何があったのか夕食も食べようとせず。兄の琉太朗は連れて行ってもらおうと、食べていました。
一緒に行きたいなぁ〜と言えば言うほど、<行かない>を漂わせる。。。

どうしたものかと思案しながらも一緒に居るうちに、昼間に妻の妹から子ども達に電話があったと語り始めました。「行けないから、代わりにママをびっくりさせることを考えてって言うとった〜」
「何しよう?」
「時間がない〜」
「蛍、ママは好き?」
「捕ってきて見せてあげようかなぁ:heart:

ということで、思っていたよりもあっさりと蛍狩りに行くことになりました。

よくよく話してみると、琉太朗にとっては“蛍を見に行ったことがあるのを覚えている”けれども、琉里子にとっては“行ったことがあるのを覚えていない”。つまりは、初めてじゃないけれど、物心?!がついて初めて、ということが分かりました:!!!:

蛍はたくさんいて、蛍がこちらに飛んできて服にくっついているぐらい。 
そのときは兄妹も仲良く、ワ〜キャ〜言いながら、でも蛍を驚かしてはいけないと気を配らせながら、「ほたる、きれいで、楽しい〜」:**:

金環日食

 おはようございます。教育コーチのいっすぅぃ〜です。
と言いながら、今日のブログは夜中、5月21日0時01分にアップされています。そしてこの時間、私は、間違いなく寝ています。

 朝になり、目を覚まし、自分の部屋のある2Fに上がっていきます。パソコンの電源を入れて、セットアップまでの時間にトイレ、洗面、着替えをし、自分の部屋に戻ってきます。そして、まずは、メールとこのブログをチェックします。その時に、この自分の書いた文章にまた出会うんです。
で、あぁ、「今日は金環日食の朝なんだな」、と:hahaha:

 今日は、私の「天体の思い出」を1つ:
小学生の頃、お年玉を貯めて望遠鏡を購入しました。ある夏の夜、少し離れた田んぼの畔道(だったと覚えています)まで、その望遠鏡を運んで行きました。そして、弟と友達とで、星やら月のクレーターを見たりしていました。その時:!!!:ジャイアンのような私の弟(その名もタケシ・猛)が「お化けや〜:!!:」・今・考えたら・ト・ホ・ホ・
びびりぃのびっくりしぃの私は一目散に逃げようと。。。
望遠鏡は、ヒューと、転げ、無残にも、レンズは。。。

 子どもたちも、同じようにし、思い出すことは違っても30年以上前のことを思い出す日が来るのでしょうね。1つひとつ。
例えば今日の「金環日食」:!!: あなたにとって微笑ましく思い出す時でありますように。

In other words, I love You.

沖縄で出会うギラギラの太陽ももちろん好きだけど、夜空にひっそりと漂う月も大好きないっすぅぃ〜です。
このGWの締めくくりとして、月がちょうどいい時期のようですね。

ご存知の方も多いかと思いますが、昨夜は「スーパームーン」:**:
月の軌道は楕円形、そして今は月が地球に最も接近している時期。月が地球に一番近づくのは、日本では5日の昼の12時34分。日本でスーパームーンとなるのは5〜6日の夜。最も近づいたときと最も離れたときでは約5万キロの差があり、地球から見た満月は約14%大きく、30%明るく見えるんですって:roll:

昨夜は、このGW後半の少年野球行事で、息子の琉太朗と私は少し疲れ気味。お風呂とご飯を済ませたら、寝るでぇ〜って感じだったので、夜空を眺める時間は持てませんでした。
子ども向けの新聞を見ながら「金環日食用のメガネはちゃんと持ってるよなぁ〜」「登校前に見れるな」と別の天体イベントの話はしていたのですが、こちらのほうはノーマークでした。

天気予報を見てみると、今夜は良い天気のようです。
今夜は忘れずに♪Fly me to the Moon♪なんて歌いながら、子どもと月を眺めることにしま〜す。

やはり「繋がりの中にいる私」

こんにちは。おばあちゃん子だったいっすぅぃ〜です。

木曜日に妻の祖父が亡くなりました。98歳でした。
その日の朝、「食べなくなった。けれど点滴は打たないようだ」と聞き、食欲がないというのは、、、と覚悟をしていた矢先のこと。ですが、亡くなった日の昼には、妻の父や母が会話を交わしたと話すように、突然のことでもありました。というわけで、昨日は葬儀でした。

祖父が住むのは、四日市の山の方、菰野という場所です。志賀直哉が『菰野』という小説を残していたり、昨年『グッドラック〜恋結びの里』という映画が放映され、少し名前が売れている地域です。

そんな小説や映画に残されているのは、趣があったり、日本古来の<型>が残っているからでしょうか。今回の葬儀にあたって感じたのは、地区の方々の「繋がりの深さ」と「伝統」でした。地区の方々が通夜の段取りから運営からとお手伝いをいただき、儀式も流れていったのです。

お葬式の後に火葬、その後家に戻ってお寺さんや地区の方々に来ていただきお参り、これからの日程を決めて墓地へ、地区の大きなお墓を参ってから家のお墓をお参り。と一連が進んでいったのです。色々と知らないことの連続で、土地の風習・慣習に溢れ、興味の沸くものでした。全てが終えたのは5時あたり。まさに一日掛かりではあったのですが、その団結力、手際のよさ、風習の意味に関心してばかりの一日でした。

子供たちは今日も、♪そうだ僕は僕だけで出来てるわけじゃない 100年1000年前の遺伝子に 誉めてもらえるように いまを生きてる♪と歌っていました。考えてみると、目の前に100年前の遺伝子がいたんじゃない、と微笑み、語っていました。