2016年5月26日 プラザイースト 第3セミナールームにて、体験セミナーを開催しました。
今回の受講者はお二人。
すでにコーチングを学ばれ、これから起業されようとする男性の方と
お仕事をしながら、お子さん3人育てられているママさん。
とても意識の高いお二人でした
男性は退職後、社会のために貢献していきたいという素晴らしい志をお持ちです。
そのために、コーチングを学ばれているということでした。
つねに新しいことに挑戦されている姿勢に、こちらも刺激をもらいました。
お子さんや家族のことをいつも気にかけているママさんの優しさ、愛情。
子育てが思うようにいかない時に、自分のコミュニケーションを見直してみようと思って、参加してくださいました。
講座をとおして、ご自分の姿を客観視し、こうありたいという姿が見え、課題が明確になってきました。
ちゃんとご自分の中に、答えを持っていらっしゃいました。
体験セミナーでは、教育コーチングの姿勢のトライアングルのうち、傾聴と質問にスポットライトを当てます。
Web講座や親力向上セミナーに進まれ、残りの承認や、さらに奥深くて楽しい教育コーチングの世界を知っていただきたいと思います。
今回の体験セミナーで、自分がトレーナーを務めたのは8回目。
毎回、新しい出会いがあり、毎回、違った場ができ、自分にとっても学びや気づきがいっぱいです。
今回、参加された男性は人生の先輩でもあり、興味深い言葉をいただきました。
子育てしながら、親も一緒に成長していく。
うまくいかないと感じる時は、親が天井ギリギリになっている。
3階建ての吹き抜けの空間をイメージし、親も大きくなっていくと、問題も解決する。
・・・言い回しは少し違ったかもしれません。
子どもとの関係など、ちょっとうまくいかないと感じた時には、自分が変わっていくチャンスということなのでしょう。
相手を変えることはできませんが、自分は変え放題。
教育コーチングをつうじて、人が育つコミュニケーション、お互いに高めていきたいですね