二日間の面談にて

カンガルーです。

二日間で、40組の親子と面談をしました。

元気いっぱい、にぎやかな親子。
シャイで、はにかみながら、節目がちな親子。
楽しそうに、じゃれあってる親子。
厳しく、ぴりぴりした親子。
それぞれに、家族の重みがあり、
成績のこと、生活の中のちょっとした、もめごと・・・
こまごまとしたものをひきずって、やって来ます。

一瞬にして、その空気を感じ、ペーシングする。
その難しいこと!

入れ替わるたびに、気をひきしめ、観察し、感じる。

話を聞き、まっすぐに、みつめる。

京都の濃密な上級マスター検定のセミナーに参加したおかげで、
いつもの、面談とは、違う感覚。
おかげさまで、短くても、手ごたえのある面談となりました。

インターネット

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毎月10冊読書するぞー!
と、宣言したものの・・・
やれたのは、最初だけ。・・・とほほ・・・
次の月は、3冊に・・・
なにを読むか決めるのが、結構大変。
書評のサイトがたくさんあるから、アクセスしておくと、いいよ。
・・・との、アドバイスをもらって、
インターネットの中をあちこちうろうろ。
すごい情報量にびっくり。
あふれでる情報に、何を選んだらいいか・・・・
すっかり、疲れ果てた、カンガルーでした

どくだみ

コズです。

今日はある生徒が書いた詩を紹介します。

  「どくだみ」
  おまえを大切に
  摘んでゆく人がいた
  臭いといわれ
  きらわれ者のおまえだったけれど
  道の隅で 暗い日影の中で
  歩く人の足もとを見上げ
  ひっそりと生きていた
  まるでおまえを必要とする人が
  現れるのを待っていたかのように
  そして今おまえは 必要とされている
  そんなおまえは 輝いている

グッときました。

今日は忘年会

あっという間に年の瀬??っていう感じがしないですが・・・今日は、忘年会です。
昨日まで、中3生の進路面談を1週間で23人やりました。
聴く、応える、想いを吐き出してもらう、チャンクをほどく・・・・とにかくほとんどの方が、1人60分フルタイム面談しました。
コーチングセンスがあるとかないとかではなく、満足・充実感あふれた顔をして、帰っていただけたかな?と思ってます。

しかし、疲れました。

早朝特訓

コズです。

中学校では期末テストの時期ですね。
私が勤務する塾ではこの時期、『早朝特訓』というイベントがあります。
期末テストの当日の朝5時、まだ真っ暗なうちから有志で生徒たちが塾に集まってきます。
やる気満々で来る子、眠そうな子、朝からハイテンションな子、まさに「人はそれぞれ」です。
数時間後に始まるテストに向けて勉強します。

この勉強会は自由参加で誰も強制してはいないのですが、毎回半数以上の生徒が早朝から勉強します。

爽やかな空気と、子供たちのがんばっている姿。
気持ちいいものです。
私たち講師の眠気も吹っ飛びます。

とにかくしゃべるお母さん

 塾の入園面接で初めて会う方には、毎回緊張です。
このあいだ中2のお子さまをお持ちのお母さんとお話をしました。
 傾聴といいながら、どうしてもこちらから話すことが多くなるときが多いですが、この時ばかりは、聴きっぱなし状態でした。
 ぐるぐる話を途中で切れず、結局成果なし!さすがのいちごちゃんも反撃できませんでした。

120円

コズです。

ついに120円になりました。
ガソリンの値段です。
千葉の某所のガソリンスタンドです。

つい数ヶ月前に180円を越えて世間が大騒ぎしていました。
千葉の田舎では、車がないと身動きが取れません。必需品です。
ガソリンの値段がその日の食卓のメニューを決めかねません。

しかしよく考えると、このガソリン価格の高騰は環境問題という面では非常にいいことでもあるんですよね。
ガソリンの値段が上がることによって消費が抑制され、温室効果ガスの排出量が減少する。
価格の高騰によって企業努力や技術革新が促進されて、消費効率が高まり、結果としてより環境によいものが出てくる。
商品にしても、本当に必要なもの、本当にいいものが選ばれ残るように変わっていく。

「エコだよね・」と言うわりに、自分自身、ガソリンが最近安くなってきて、「いっちょ車で遠出しちゃいましょうか」とか考えてます。
社会全体にしても以前のガソリン高を歓迎する雰囲気は全くなかったように記憶しています。

要するに、教育コーチング的に何が言いたいかというと、「人は誰かに『変えられる』ことを嫌がる」ということです。
たとえそれがいいことであっても、人にコントロールや強制をされると反発が起こる。
それに対して、自分から「変わる」ことは厭わない。

だからこそ教育コーチングの持つ力が重要なんだと思います。
「人は自分の中に答えを持っている」
「人は育とうとする生き物だ」
「人はそれぞれ」

ただ多くの場合、「変わろう」とはしないのも事実です。
尻に火がついてやっと重い腰を上げる。
僕もケツだけでなく、顔も熱い毎日です。

これからの社会はどうなっていくんでしょうね。
「来年の春、どこにいたい?」
「10年後、どこにいたい?」
最近子供たちによく投げかける言葉です。

小さな成功体験をつくるということ

カンガルー@いのです。

「水曜どうでしょう」という、大泉洋のやってるテレビ番組を知っていますか?
うちの娘たちが、大好きです。
ビデオもセットで買ってるくらいなので、私も一緒にみていると・・・
無理しないし、だらだらとした、内容もあんまりない感じ・・・・

なにがいいかって、大泉洋の、日常の何気ない出来事に対するリアクションが、とってもいいんです。
ちょっとしたことを、ひとつづつきちんと受け取って、笑いに変える。
洋さんの笑顔に魅せられます。

今日は、浅草の平成中村座を見てきました。
おもしろかった。
歌舞伎って、見得を切るでしょ。
動作をぴたっと止めて、拍手と賞賛を浴びる。

子供たちの日常の何気ない出来事も、切り取って、傾聴し、承認することで、
小さな成功体験となりうるのではないでしょうか。

「できないと思ってたけど、今日は宿題やれたよ。」
「さすがだね!」

「おしゃべりしないで、集中してるね。」

子供たちが見得を切ることはないでしょうが、
一歩踏み込んで、きちんと受け取って承認することで
小さな成功体験として、心の中に残っていき・・・・
それが、次の行動へのエネルギーになってくれればいいなと思います。

始まりました。

来年の新しい生徒を募集するためのテストが始まりまし。そして、いよいよ、教育コーチングを駆使した面談をするときがやってきました。
明日、面談予定あり。いろいろ聞いてほしいことがあると備考欄に・・・・。聞く、聴く、しっかり傾聴します。わくわくしてます。
結果は、またブログでお話します。

コーチングミュージック

コズです。
今日は、「コーチングを促進する音楽」について考えました。

コーチングのセミナーの中では、受講者にさまざまなワークをやってもらいます。
そのワーク中に音楽を流すことがあります。ワークが始まるとトレーナーがPCやIPODなどを使って曲を流します。

実際僕自身が受けた講座でも音楽を流す場面が多くありました。
音楽が流れて適度なざわざわ感ができると、自分のしゃべっている内容が他の受講者にどう聞こえるか、あるいは他の受講者が何をしゃべっているかが気にならなくなります。そして、自分や自分の目の前の人にだけ集中できるようになります。
すごい効果ですよね。

また、流れている曲の曲調によって場の雰囲気が大きく変わることもあります。

使う曲ですが、たびさんはよく「浜田省吾」を流します。気持ちがグッと盛り上がります。
ペーシングのワークでサンバ?がかかったときは、受講者全員で踊ったこともありました。
ビートルズを使ったときは、逆に、なぜか耳についてしまって目の前の相手に集中しきれませんでした。

みなさん、講座に使う音楽ってどういったものがいいんでしょうね?
あるいはお薦めの曲なんかあればぜひ紹介してください。