教育コーチのあるくです。
11月3日、
ミス日本候補生のためのコーチング研修を行いました。
今年で、2009年度から数えて、もう7回目
時が経つのは早いものです
初年度から研修のお手伝いをしていたのが
私のちょっとした自慢です(ムフフ)
ところで。
「美のコンテスト」は、見る側の主観が大きく作用します。
「見る側」と「見られる側」。
「見る側」の持つ美の基準に則した「美」を追い求めて
トレーニングする。
、、、このことに、
最初は、違和感が少なからずありました。
自分の満足や、自分の達成はどこにいっちゃうんだろう・・・。
そんな思いがあったんだと思います。
だけど、毎年候補生の方と接するうちに、
すこし違う面が見えてきました。
あえて、
自分の内面や外面を評価の対象として人前に晒す。
当然、何のために美しくあるのか、
何のために「ミス日本」を目指すのか。
ということに直面します。
多くの聴衆や評価者の目を通して、
自分の価値基準や生き方を、
直視する舞台だとも言えるんです。
そんな大舞台を選んだ候補生のみなさんの
精神の強さや美しさに
私は惹かれるのだと思います。
自分を探求するために、候補生には、
多種多様な研修が準備されています。
挑戦しがいのある、素晴らしく意義あるコンテストだ、
と今は感じています。
それぞれの人生を真剣に、一生懸命生きている
その姿はどれも美しくて、人に感動を与えます。
候補生一人ひとりが「候補生の○○さん」としてではなくて、
ひとつの人生を背負った生身の人間として、
目の前に立ち現われてくる瞬間、
このお仕事に携わることができて本当によかったー!と思います。
候補生のみなさん、
それぞれの人生をとびっきり素敵なものにするために、
コンテストまでの残り時間を楽しんで過ごしてください。
応援しています!
日青協HPのトピックスにもアップしていますので、
ぜひご一読ください。
7年分の研修の履歴URLをリンクしています