超介です。
12月上旬以来、再び登山を行いました。丹波のこのあたりは登山の楽しみがあります。今回は9人のチームで登りました。前回同様適度に険しい山です。鏡峠という隣の篠山市との境界の峠まで登って、尾根を歩きます。峠といっても道はあるかないかわからぬようなところを進んでいきます。その名も鋸山、のこぎりの歯のようにアップダウンの激しい尾根を進んで一番標高の高い岩が目的地。そこからは、いくつかの方向に進んでいく谷とその中の川、田畑、家々がグーグルマップのままに一望でき、さらには福知山市やら丹波市の北部の山並みが雲海の中に見えたのです。
私にとっては、途中のルートも足元に注意しながら進まないと滑ったり、転んだりしそうなところの連続で、特に帰路はそれに加えて左足の太もも、両足の指先が痛み、辛いものでした。
しかし、この登山は今の私にとっては非日常的であって、新鮮だからまた行きたくなります。この登山の後では、感覚、視点が違っているのです。それは、まだ身につけていない感性のようなものです。それにちょっと触れているのだと思います。
さらに、この感覚の先に、登山以外に、来年からやってみたいことがあるのでは、という予感があります。