スタイルを変える その2

超介です。

読書する時間が少なくなって、以前は最低、月に10冊程度は読めていましたが、最近数ヶ月は半分程度の4,5冊程度になっていました。原因は読書時間が英語の学習時間に置き換わっていたのです。

英語の勉強は我流でした。音読と、カードをつくっての英文暗記、多読などをやっていました。特に音読は中学生のテキスト程度(英検3級程度)の小冊子(ネイティブが読むと1時間程度の分量)を毎日1/4ずつ2回音読しました。1年間ほどで、およそ、この本を繰り返して170回ほど音読したことになります。英文を音読するのが楽しくなりました。

英文暗記は英会話の初級のテキストの例文を500枚、英検2級程度の熟語集からカードを700枚つくって、繰り返して暗記しました。もちろんまだ完全ではないのですが、有る程度基礎ができました。

それで、もっと効果的にやろうと思い、以前から注目していた、mailを使った英語学習を始めました。これが効果的であり、時間も30分ほどで終えるので、効率が上がりそうです。

まだ中学生、高校生程度のレベルですが、今が私の人生で一番英語力がついた状態です。:wink:昨年英検2級に合格したので、今年は準1を、そして2020年に海外からのお客様に通訳できる(:hahaha:笑)、これが目下の英語の目標です。

みなさん挑戦してますか?

これで浮いた時間を読書に回せば、以前の量を取り戻せるかと:??

以下は12月中に読んだ本です。読書も以前はノートに記録していましたが、今はネット上のサービス(無料:mrgreen:)を使っています。超便利です。時間を作り、月最低10冊は読もうと。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:891ページ
ナイス数:8ナイス

こころの最終講義 (新潮文庫)こころの最終講義 (新潮文庫)
読了日:12月29日 著者:河合隼雄
まんがでわかる7つの習慣まんがでわかる7つの習慣感想
完訳版で読み飛ばしていたことのなかに、たいせつことがあることにきがついた。
読了日:12月19日 著者:
人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)感想
何を大切にして生きるのか、を考える機会になる。思考放棄せず、自己を見つめ、依存しない。
読了日:12月12日 著者:佐藤優
一生食いっぱぐれない自信、ありますか? 大人の「メシが食える力」10一生食いっぱぐれない自信、ありますか? 大人の「メシが食える力」10感想
男は可愛げ、いいと思う。
読了日:12月4日 著者:高濱正伸

読書メーター

干支に関する補足

超介です。

干支は、年別に十干の甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の並びを振って繰り返し、つまり10の倍数毎に同じ並びが繰り返され、同時に十二支の子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の繰り返し、つまり12の倍数毎に同じならびが繰り返されます。従って、その組み合わせの干支は、10と12の最小公倍数の60毎に同じ並びが繰り返されることになります。

この60種類の全ての干支の組み合わせには、それぞれ、意味があって、その文字からそれを汲み取ることができます。いにしえのすぐれて観察力と抽象力の高い人々が、この世の中の現象を、その移り変わりゆく相を、抽象して、統計し、60段階に読み取って、表現したものだそうです。

万物が生成流転して行く様を、その型にあてはめつつ見て行けば、その奥にある真実、不易と流行が見え、動じない処世ができるので、多くの人がそれに魅了されてきました。個人の歴史においても、世界の歴史においても変化が激しくても、起こることの流れには必然的な順序があり、それを読み取る知恵です。

日常で起こる事柄に、人は時には苦しみ、悲しみにとらわれたり、揺り動かされたりしますが、少し抽象的に捉えると、為すべきこと、できうることの方向を見つけやすくなると思います。

今年の干支は甲午(こうご、きのえうま)です

超介です。

毎年「干支の活学(安岡正篤著)」を参照しながらその年の意味を探っています。今年は甲午(こうご、きのえうま)です。昨年は癸巳(きし、みずのとみ)で、ちょうど60年の真ん中の年でした。十干つまり、甲乙丙丁戊己庚申壬癸 の並びと十二支 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を組み合わせると、それぞれの初めの文字の組み合わせの甲子(こうし、きのえね)から最後の組み合わせの癸亥(きい、みずのえい)まで60組の文字ができます。そして60年経てば、もとに戻ります(還暦)。

このならびをみると、甲午の年は、この60年の後半30年の始まりの年です。甲は甲羅の甲、固い鎧のような状況、まだ内容は固い殻の覆われて見えない、またはこの文字を葉っぱ(甲の字の田の部分)が少し押し上げられた(甲の字の1の部分によって)象形として捉えて、ほんの少しのはじまりを表現します。そして午(うま)の文字はうえの部分(ノ+一)は地面、そして下の部分(十)は、つき上げてくる動き、を表し、抵抗勢力が表れてくる兆し、といった意味です。

干支では干すなわち甲の意味合いの方が大きな意味合いを持つとのこと。昨年、2013年はものみな薙ぎ払われて荒れてしまい、終わり、そして新たな動きが始まる兆し の年はでした。今年は、始まりではあるが、まだ混沌、新しく動きもあるが、反乱のような状況もある年、と意味ずけましょう。そのような状況は少し対抗勢力もありますが、捉えようによれば、自由に活動できる年、でもあります。

私事ですが、私にとってもまさに昨年から今年にかけてはこの干支通りの動きです。人生を捉え直して、生き方を決め、決断、行動します。心も、身体も、人間関係、仕事も再セット、再スタートなのです。ここまでの道のりの中で、今振り返れば、コーチングが、果たした役割は羅針盤的です。外界が荒れる時、心も体も揺れ動く時の、魂の羅針盤これが私にとってのコーチングの機能です。

みなさん今年もよろしくお願いします。

スタイルを変える

超介です

しばらく投稿しませんでした。
数人から、そのことについて聞かれて、あらためて
読んでもらっていることを知って嬉しかったです。

実は先月から少しずつ毎日のルーチンを変えようと
しているのでブログを少し休んでいました。

一番大きなことは、週3回日帰り出向で往復200km程移動が
あること、高速道路を片道1時間少しかけて移動するので
安全のため体調維持に注意をするようになったこと。
それから新たなスポーツを始めたこと。次に英語の力を
ヴァージョンアップすべく、新たな学習を追加したこと。
あと、幾つかありますが、今後少しずつ書きたいと思います。

出向先は宇和島です。宇和島はその名前の通り、昔は宇和海に浮かぶ島であったとか。
四国西南部中心都市であるそこは、僕の大好きな街です。
太平洋のプレートに押し上げられて出来上がった四国山脈の山々が
海に沈み込んで、その周囲はリアス式の海岸。仙台とつながる伊達家の城下町でもあり
上品で穏やかな土地柄です。私にとっては、私のファミリーのゆりかごのまち。ここで家族が4人になって、とても楽しい時期を過ごすことができたのです。

今から25年ほど前、3年半過ごしました。
この街に再び来春まで通います。

偶然の出会いと別れ

超介です

まったく偶然に人と出会ったことがあります。丹波に住んでいる父と松山(愛媛)に住んでいる私が札幌のホテルである日ばったり出会ったのです。ある情報交換会に出席するために札幌に行って
ホテルでの朝食をとろうとレストランに行くと父がいたのです。父が北海道に行くことは知っていましたが双方ともにいつ行くとか、ホテルとか、事前には知らなかったので、びっくりしました。

偶然の『お別れ』との出会いが最近ありました。10月20日のコーチングフェスティバルを終えて、翌朝、訃報を新大阪のホテでうけとりました。叔父(父の弟)の逝去報でした。たまたま大阪にでてきて、帰ろうとした矢先でした。急遽、切符の切り替え、ホテルの延泊、会社への連絡をして、そして前日のフェスティバルのブログ記事を書いて投稿し、それから式場に向かいました。

母から教えられた斎場の住所をヤフーマップのネット検索かけてみると、なんと4キロ未満、歩いていける距離でした。帰り道も考えて電車を乗り換えていくことにしましたが、すぐ近くであったのでした。叔父は大阪に丁稚奉公後、独立してお菓子問屋を始めた人で、私には都会で身一つで起業、たくましく生きることのロールモデルでした。

松山に行くことが決まった時から、駅やら港に見送りに来て背中をたたいて『頑張れ』、と時にはこずかいを握らせてくれて励ましてくれたひとなのです。10年ぶりに従妹とその家族とも再会することができました。

叔父さん、どうもありがとう。

これらの偶然の出会いやら、別れは何かを示唆してくれているようです。 そして、私にとってはその人たちへの感謝を思い出す機会です。

2013コーチングフェスティバル ーーーその出会いと感謝

超介です

昨日は、2013コーチングフェスティバルでは、たくさんの人と再会することができて、楽しい時を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。会話をさせて頂いた人、挨拶をさせて頂いた人、お見かけしたけどお話はできなかった人、直接交流はなかったけれど場は共有できた人(会えなかったけれど)ありがとうございました。
Hp上のトレーナーリストを見ながら思い出しています。いただいたたくさんのエネルギーを思い出しながら、取り上げて見ました。思い出して書き出すうちに、長くなってしまいましたごめんなさい。

足袋さん:優しい配慮あるお言葉ありがとうございました。心強いです。luckyさん:お久しぶりでした。いただいたコーチングネームに負けないように生きています。なみさん:いつも明るい笑顔で迎えてくださりありがとうございます。Gさん:パワフルでそしてとことん優しい放射、昨日も強く感じました。おかさん:パーティで微力な僕の活動を目立つように表現いただき、また新しいトレーナーを紹介いただきありがとうございます。キヨシさん:毎回のコメントのお礼を言えませんでした。ありがとうございます。会話できてよかったです。さわさん:今回はお話できませんでしたが、お姿拝見していました。おちゃめさん:一言、そして握手だけでしたが、一瞬の交流でエネルギーもらいました。ありがとうございます。がるさん:お母さんパワー、またいただきました。ありがとうございます。そらさん:今回はお話はあまりできませんでしたが、写真楽しみにしています。100さん:パワフルなしゃべりと行動のスタイルに元気をもらいました。ありがとうございました。是空さん:今回はお話しできませんでしたが、数年前のトレーナー集会で対話させていただきましたね。お姿拝見しました。ガッツさん:お会い出来てそして、一緒にワークできて、ものすごーく親しみを感じてしまいました。なんでも話せそうなお父さんだったです。ありがとうございました。はすみさん:変身されたと感じました。前よりも(、イエ前もでしたが)グーンと…………がパワーアップされましたね。…………は、優しさ、強さ、しなやかさ、品、………みたいな感じなのです。ゴッドさん:7年振りですね。当時はお話をほとんどしていませんでしたが、今回出来ました。たくましさ、感じました。ドラさん:やっぱりドラさんでした。骨太ドラさん、ごっつい。カポネさん:なんか優しさが増したというか、深さもましたというかそんな感じなのです。月さん:今回はお話しできませんでしたが、お姿拝見しました。いつもクールな感じでカッコイイ。りんさん:いつも丁寧なメールをありがとうございます。昨日は、ハツラツ明瞭、声の通る、素晴らしい「生りんさん」でした。とても気持ちよかったです。どんちゃんさん:話をさせてもらう毎に、安心を感じるのは、それはどんちゃんの器の大きさと、自然さです。きっと。なおさん:自然さと自由さと、強さを感じます。なかのさん:素晴らしいチームですね。元気さ、若さ、健康さいつも感じます。しみけんさん:ワーク、ありがとうございます。論理的で、きちんと、丁寧に上昇の思考と行動される人なんですね。ファイアボールさん:直接対話できませんでしたが、パーティ楽しみました。ありがとうございます。キャッチャーさん:いつも積極的に活動されているお姿、手本になります。ありがとうございます。はっぱさん:大志、その持ち方と実践、いつも見せていただきます。ありがとうございます。そらねこさん:爽やかに受け付けていただきました。気持ち良く会場に入れました。ありがとうございます。ようこさん:今回は目で挨拶させていただきました。次が楽しみです。たいようさん:おお、本当に、たいようになられていましたね。ユーモアもあふれるたいようさん。あっしさん:本当に懐かしい再会でした。講座受講時の感情が溢れてきて、僕は気持ちが豊かになりました。ありがとうございます。ししさん:やっぱり実践力感じました。素晴らしいプレゼンありがとうございます。にこさん:北海道からありがとうございます。帰りの電車は気持ち良く過ごせました。温かいお見送りありがとうございました。ね↑さん:山形からありがとうございます。短い対話の時間でしたがコーチングの実践で考えておられること、実感しました。

それから、電話でしかお話できていなかったIさん:声掛けしてもらい過去から未来に仕事について話してもらいました。ありがとうございました。セッションで、ご一緒できたKさん:ステキなメッセージありがとうございました。これからの人生を迎えるためのヒントを頂きました。

漏れ、間違いあればごめんなさい。まだまだ書ききれないたくさんの思いがあります。それはまた芽吹いて来る時に書きます。

ここまで目通し頂き、ありがとうございました。
2013年10月21日
新大阪にて 超介

3Dプリンター見ましたか?

超介です。

3Dプリンターを見たことはありますか?昨年、製造業に革命をもたらすであろう発明としてビジネスメールに紹介されていて興味を持っていました。松山のビジネスショーで展示されることを教えてくれる人がいて、一緒に見学にいきました。多種類のOA機器の中に混じって展示、デモがありました。xy平面の2次元図形をz軸方向に極薄く(0.1mmくらい毎に)積み重ね(立体積分)て造形する機械です。

原理は簡単です。発想の元の、PCの3D映像のソフトが立体視を可能にしたのは随分前のことです。しかし、原理は簡単でも、3D映像を知った人のうち、印刷まで考えた人が何人いたのでしょうか。印刷の可能性など考えなかった人がほとんどではないでしょうか。

ブースには石膏で造形するものと樹脂で造形するものがありました。石膏のものは800万円ほどでしたが、樹脂で造形するものは50万円程度で販売されていました。もう、個人が使える、パーソナル3Dプリンターです。

このプリンターの原理はコロンブスの卵のように、指摘されれば簡単なことです。でも多くの人の盲点になっていたと思います。

各個人の無意識裡の固定観念が、柔軟で自由な発想を妨げ、可能性を排除していることがあるかもしれません。教育的なことに携わっているとそういう場面によく出くわします。私自身は、そこから自由になるためにも時には、習慣から少しはなれて違う道を選択することをも楽しみたいと思っています。予期せぬ、幸運な偶然の出会い(セレンディピティ)があるかもしれません。

読書について、それを意識して期待したわけではないのですがこんなことがありました。小説はあまり読まないのですが、最近4冊ほど読みました。まず手始めにとTVドラマは終わりましたが『半沢直樹』もの(俺たちバブル入行組、俺たち花のバブル組)と『天地明察上下』を読みました。4冊とも分かりやすく、読後感がすっきりで、楽しめました。

もう少し、心理の深いところまで味わえそうな小説をと探しました。そして、今読んでいるのは『心』(姜尚中)。このメールのやり取りで展開されるストーリー中に、作中の青年が演じる演劇のシナリオがあって、その解説が主人公によりされますが、その内容に強い興味を覚えました。人間関係に影響をおよぼす地形、土地、歴史等の構造があることにです。私にとって、その視点はとても新鮮でした。

その翌日、成人社会人であれば知って当然の経済やら金融また政治に関するニュースをPCで読んでいて よく理解できず、常識がかけていることをはっきりと意識しました。でも、いくつかの原理原則(視点みたいなもの)を理解すれば苦手意識のあるこの分野も結構面白く読める、と思えたのです。そして、これらの項目の勉強をしたいと思いました。いくつかの原理原則(視点みたいなもの)を理解すれば面白く読めると、思ったのです。予期せぬ、出会いがいつもと違う行動から出てきました。

What kind of flowers do you like?

 超介です

 日曜日の朝、切り花で購入したカサブランカはまだつぼみ。数日後、夜戻りドアを開けるとかすかな香りが漂っています。花の首から中ほどにはまだすこし青みを残しながら、先端が割れて反り返り、真っ白な花弁、オレンジ色の花粉のついた雄蕊(おしべ)をのぞかせています。
undefined

毎朝水換えの際に彼らにつきあっていると(触っていると)それぞれの花の命の力がわかるようになります。数日で生気がなくなって花瓶から出す花と10日ほども活けておける花。首からぽっくりと落ちやすい花、枯れてもそのまましっかリ枝についている花、様々です。週に一度が花を変えるタイミングなので、できれば1週間ほど長持ちするもの、そして色のバランス、それらを見定めて選びます。

 カサブランカは青みのあるつぼみで活けておくと、咲いて芳香を放ち、色あせていくまで10日ほどもあり、そして茎が太くて葉もしっかりとしているので好きな花のうちの一つです。

 今活けているのはこのカサブランカ、リンドウ、小菊、赤いカーネーション、アマリリス(たぶん)です。これらの花を家の中に4箇所ほどにおいています。パソコンの近くには、水をこぼすといけないので造花(黄色と紫と白の首の長い花を少し)を置いています。

undefined

 リンドウは鮮やかな紫と白みのある紫、それからそれの入り混じった色合いが個性的(このような色の花はあまり見かけないですね)で、と上に上にとついている花の形状が上昇志向を連想させるので好きな花。下のほうの花から茶色くなって枯れていくので、その時にはそれを外してやります。
undefined

 小菊は、上から見れば小さな花が沢山集まってできている合弁花(と理科で習います)で、その小さな花一つ一つに細部まで模様があって、細やかな自然のつくりを感じます。それから香りも、菊は葬儀場で使われるのでイメージが悪いかもしれませんが、それは人が勝手につけたイメージで、僕は菊の香りは純粋で好きです。

一番好きな花はまだ活けたことがありませんが、フリージアです。特にオレンジの色が入った黄色の花をつけているのが良いのです。花のつき方、さき方、花全体の形もかっこいいと思います。或る人がこの花の名前を教えてくれました。それ以来好きになりました。

あなたはどんな花が好きですか?
What kind of flowers do you like?

新しい道具(蒸し器)

超介です。

料理、栄養学を学びたいと思います。栄養バランス、飲食の仕方が体をつくり、生活の質向上、もちろん仕事の質向上にも、大きく寄与するからです。今は手探り状態で調理しています。本を見たり、人に尋ねたりして自炊しています。おいしい料理の本は沢山ありますが、でも目指すのは健康な体つくりのための料理です。:wink:

食事担当は重要な役割。何を、どの程度、そしていつ食べるかは、人生の基本中の基本。これは、考えなしに、食欲に任せた食生活を30年以上も、永らく続け、生活習慣病(メタボで、高脂血症、高血圧症)になり、皮膚疾患をわずらい、心身の調子を崩したことから学んだきつ〜い教訓。:**:

ちょうど1年前にプチ断食を始めようやく、まだまだ完全ではないですが、元に戻りつつあリます。毎朝のヘルスメーターの数値では実年齢より7歳ほど若い体年齢になりました。:oops:176cm、体重63?前後、体脂肪率14%前後です。で、男子厨房に・・・・・・・入るべし! :-o

私は現在独身:ase:なので自分で身の回りのことはぜーんぶ、:hahaha:やります。料理もここ数年試行してきました。特に、昨年9月からは野菜中心の食材を焼く、煮る、炒める、生などで調理してきました。少しずつ慣れてきましたが最近は、それに『蒸す』が入りました。きっかけは、家電量販店で蒸し器をみつけたこと。それがこれです。8-|
nullnull

便利です。勿論料理をずーとされている方は、蒸すなど鍋に器具を入れて簡単にされていることでしょう。でも基本知識の少ない私にとっては蒸すは、ちょっととっつきにくかったのです。それが、これだと水を入れてスイッチを入れると、1分経たないうちに、すぐに蒸気が発生し始めます。:-D

超簡単。まだ購入してから1ヶ月たたないので試行中いですが、いろいろと蒸しています。里芋、さつま芋、大根、人参、玉ねぎ、かぼちゃ、枝豆、蓮根、 ししとう、ピーマン、アスパラ、ナス、豚肉、鶏肉、お刺身、ギョウザ、あんまん・肉まん、ちくわ、ひらてん・・・・・、そのまま、むすだけです。:roll:でも素材の味そのままで、十分食べることができるのです。(最高の調味料は・・・・・・空腹です:!!::mrgreen:

これがある日の昼ごはん、1日2食のうちの1食め、ご飯は玄米、きゅうり、レタス、トマトのサラダ。豆腐と玉ねぎ、もやし、椎茸、アスパラ入りの味噌汁。蒸したのはレンコン、サトイモ、カボチャ、枝豆、ピーマン、アスパラ、ちくわ、これらは20分ほど蒸し、つけたれで食べました。品数多くても、超簡単、おいしいのです。:hahaha:薄味ですけどね。:idea:

null

機械(コンバイン)のこと

超介です。

暑かった夏のあとに大雨、
被害にあわれた方に心よりの、お見舞い申し上げます。

秋になりました。(栗の実も色づいています。↓)undefined
今年は稲が実った土、日曜日は田圃の状態が不適。それで稲刈りの日程に苦労しました。晴れでも土が硬くないとコンバインがめり込んで動きにくいのです。そのまま強行すれば、稲を刈り取らず、引っこ抜いてしまったりします。そうなると、土がついた稲が コンバインに入り、故障の原因になります。また、露があるとコンバインのドラムやらタンクへの入り口で籾が固まり、負荷がかかり故障します。休みの都合で1日のみ農作業をしました。あとはこのために仕事を休んで駆けつけてくれた甥やら叔父らが協力してくれ、どうにか2日間で刈り取ることができました。感謝。(大雨で稲も倒れています↓)undefined

作業開始間も無く、コンバインが止まってしまい、中のベルトがやけました。業者さんをよび、1時間以上かけて数カ所部品を取り外し、『つまり』を取り除き中を綺麗にして、ベルトを交換。2時間ほど中断。大規模な耕作地で使う大型のコンバインならば力が強いので多分問題ないでしょうが、縦100m、横40m程度の田と、同じ長さで横60m程の大きさの合計2箇所程度であれば、大きいコンバインは必要ありません。年に1度しか使わないですしね。それでも新車くらいの値段はします。(修理中のコンバインです↓)undefined

ここ数年間使っていてだいぶ慣れているはずなのに、昨年も今年も使い方が悪く、詰めてしまいました。エンジンの運動を親指ほどの太さのゴムベルト数本でつないで、脱穀する部分のドラムやら、藁を裁断する歯のついた部分を動かします。それらの機能部分に、正しい向きに、適切な量の稲が運ばれ脱穀されたあと、籾がタンクに収納され、藁は細かく裁断、後方から放出、地面にまかれて、土の栄養になります。しかし、ドラムやら歯に余計な負荷がかかると、それらは結構重いので、回転時は小さな力で回りますが、負荷がかかり始めると一番弱いゴムベルトにしわ寄せがいってベルトが耐えきれずに焼けるのです。

ということを、よくわかっていれば機械の気持ちになりやすく、使えるのですが、わかっていないと、壊してしまいます。一般家電と違って、コンバインなどの農機具はかなりデリケートのようです。内部構造を理解し、過負荷でないかつねに機械の身になってみます。何かと一緒だな、など思いながらコンバインに乗って作業を続けました。

どのような状態で脱穀が進み、稲わらが切断され、ばらまかれるのか見えないコンバインの内部を想像します。そうしているうちに、少しずつ理解できるようになりました。叔父の機械の扱いを見ていると、機械だけではなくて、それが向かう田圃の状態を何度も見ながらうまく刈り取って行きます。叔父ももう確か70台後半だったと思いますが、その術に感動です。(ベテランによる最初のまだ水が残る田んぼの刈り取りはじめ↓)undefined