集中力がつくサプリメント

超介です。

何かをやる時に、その気になれない、そわそわしてしまい継続できない、その対策について書きます。集中力をつける、というか集中する時間をもつ、そして頭を回転させるサプリメント。

それはパズルを解いたり、計算問題を解くことです。学習塾で働いているので、中学受験の算数を解いたり、教えることがあります。これが結構おもしろい。それをサクサク解くのです。10問中2、3問はちょっと考える問題があるレベル、計算は暗算(式を見て筆算せずに答えをぱっと書く)が出来るか、できないか位のレベルでやるのです。じっと集中して数字を頭の中で動かします。

長期に亘り数学やら算数を教えてきましたが、自分の思いつきの力、めぐりに自信がない時があって、鍛えようと思い、論理パズル、ナンクロなどの問題集を10冊以上、解きました。10年以上前のことですが、慣れればできるようになることを実感しました。その感覚で、計算問題もスムースに取り組みます。

集中する、の最大の障害は、私の場合は「気になることがある」という気持ちです。なので、すぐできることはなるべく即、その時、その場でできるように、行動したり、着手したりして、引きづらないようにします。自宅もなるべく常に整理しかたづけます。仕事もすぐに、片付けたいものです。つまり、即電話して要件を済ませたり、メモしたり、メールしたりします。そのために道具もつかいます。もちろんスマホ、タブレット、パソコン、これらは情報共有するシステム(クラウドなど)があるので、Appleで揃えました。録音機も買ってその場で思いついたことも音声メモできるようにしています。でも、まだまだ使いこなせてません。発展途上、修行中(ずーと、一生かも(笑))です。これはサプリではなくて集中体質作り。

で、こういう風に常に情報処理しつつ生活し、午前中はウォーキング前、活け花の水換え、掃除、勉強の前などに頭に油をさすみたいに、計算問題をときます。僕の場合ば中学受験用の問題集です。サクサクとければ気分も向上。時々解けないパターンがあって、ちょっと復習し、納得、頭スッキリ。せいぜい10分、15分位。学校でやってる朝の読書みたいな感じです。

朝はだいたいそんな感じで、一人で過ごします。昼からはどちらかといえば行動とコミュニケーション中心、体を動かしたり、人と会ったり方々にTELしたりが多いのです。そして夜は又一人でボチボチとやります。

朝の計算は頭をスッキリさせるサプリメント。自分にあったサプリメント、探して見ませんか?

タモリ論から

超介です。

人の言うこと、書くことのうち、信じる、信じないは、目に見えないからではなく、誰がそれを言ったり、書いたりしているか、それによるところがおおきいですね。

目に見えない愛の力、その人が持っている可能性、これらは確かにあるのに、時として信じられなくて、見失ってしまう時もあります。お金とか、財産とか確かに目に見えるものは消えないので信じられます。でも時が経てば、それらでさえ形を変えたり、もちろん使ったり、あたりまえになって、あるのかないのか曖昧になります。

最近「タモリ論」(樋口毅宏 新潮新書)という本を読みました。この本の内容は、お笑いに詳しくない僕にとって、面白かったです。(僕には)見えないお笑いの世界がその中に広がっています。筆者はある漫画からのフレーズ(「海を知るものは賢者であり、海を語るものは馬鹿だ」)から海を笑いに変えて「笑いを知る者は賢者であり、笑を語るものは馬鹿だ」と書いています。

読んだ時に、なかなか理解できない、というか入り込めない本があります。そいう時はやめてしまうか、それとも無理やり読み切ってしまうかですが、この本はそんなに分厚い本ではないので読み切りました。そして読み切った後で、入り込めない理由をページをくりながら考えた時、僕は、多分「笑いを知らない愚者」だろうと、多分そうだろうと思ったのです。笑いを知っている者は読むことにもっと集中できるんだろうと。

笑いを知る賢者であれば、語られることが伝わる、でも知らない愚者にはそれは伝わらない。語りだけでは伝わらない(伝わりにくい)ことがある、ということです。笑い(何がどう、おかしいか)も目に見えにくいですから。

ですから、知らない愚者に伝えることができる人、とはその発する言葉にある種のパワーを詰め込めることができる人です。

僕が笑いのこと、筆者のこと、あるいはタモリのことをよく知っていれば、もっと面白く読めるのでしょう。そのことが分かって、そして言葉で表現して伝わることの限界があることを意識したのです。さらに、愛、可能性など見えないものを伝える力のある言葉を持つ人になるため、しっかりと学んでいこうと、今、思うのです。これは、学習塾で働いてきた体験からも痛切に思うことなのです。大切なことを伝えるパワーを持とうと。

自分でデザインする

超介です。

地球の自転によるコリオリの力は、北半球では進行方向に対して右向きの力であるので、僕たちは前を向いて進む時には微妙に右にそれながら進むらしい(これは冗談です)。そして、この地球では急速な変貌を遂げる空間があり、よくよく気をつけないと(もしそこに居れば)、僕たちはいつの間にか影響を受けて、さまよって道を見失いがちです(これはよくあることです)。

僕の場合、1955年に生まれてから今までは日本全体が激動の58年間でした。前半は高度経済成長、その影響を受け、時間が経てば豊かになるという感覚が育ち、それが世界を見る視点でした。後半の30年程はそれはちょっと違うぞ、と思い始めそして今は、そのことを意識し、ここまでを感謝しつつ、その上でより自分に合った生き方をしようとしています。

5日間で英単語を50個覚えるため、連続して毎朝その50個の単語をチェックして、出来なかった単語を覚えていきます。それをくりかえすと、5日目には完全におぼえられます。1ヶ月程続けました。300個の、その作業以前は1割も覚えていない単語を1ヶ月後には8割近くは覚えて書けるようになりました。でも、それからは嫌になりました。続けるのが辛くなったのです。それで、教えてもらっている英会話教室のオーストラリア人講師に片言の英語と身振り手振りで単語帳とノートを見せて伝えると、彼は「尊敬する、凄いね」など言ってくれましたが、「そりゃ、嫌になって当然、それは受験生の方法だよ。高校生までのね。社会人は色々やることがあるからね。モチベーションは続かない。でも凄いよ。そこまでやったのは。」(まだまだ未熟な英語力の僕に、あえて彼はその役割から英語しか話さず、そしていろいろな単語と、身振り手振りで教えてくれます。多分そんな意味でした。)

受験モードで英語をやっているよ、と。そして彼は英字新聞と問題集を見せながら、「こんなにたくさんの単語があるのに、一つ一つ覚えていたら大変だよ。文を読んで、最初は短い文でいいから英語そのままで読むようにする、問題を質問から読んで本文からその部分を探して読み取る、などの方法もあるよ、と。あなたのために、あなたがそれを自由に選べば良い、と。

早く失敗してもっと良い方法をがして行けば良いことに、気がつきました。目的意識は保ちつつ、道を探しつつ進むこと。それは自分をデザインして生きることにつながります。自分をちょっと高い位置から見て何をしているのかチェックします。そうすると「自分を支配しているもの」に気がついて意味が見えてくるのです。そうして立ち上がってまた進みます。さらに、うまくいかない状況は過去の多くの人が経験していて、それを人に聞いたり、書籍で読んだり(それで僕は本をたくさん積読)、ネットで調べたり(いろいろなITツールに挑戦中)するのです。学習塾で働いているので、学び続けることは、教える者の当然のスタイルです。そこから得られる喜びを時々お話すると、子供達も大人たちも真剣に聞いてくれ、そして僕は嬉しいのです。

未来を考える

超介です。

最近次の本を読みました。
【働かない息子・娘に親がすべき35のこと】(二神能基・畠中雅子 泰文堂)
【里山資本主義】(藻谷浩介・NHK広島取材班 角川oneテーマ21)
どちらも、今起こっている現象の意味を時代背景と、未来から探り出しています。

【働かない・・・・】は生きがい、働くことの価値についての捉え直しです。幸せになるために生きる、働くことはそのための手段であるはずで、全ての人が働くことにそれが見出せる状況ですか?ということの問いかけを【働かない】若者現象は暗示しているのではないか。その意味を抑えながら、著者たちは、現実に自宅にこもって働かない息子、娘たちが幸せになるための処方箋を書いています。今ある資産、状態を冷静な視点で捉えて戦略を立てるのです。

【里山資本主義】はグローバル化した、それゆえに不安、不安定をも時にはもたらすお金を基準にした資本主義に対して、それ(お金中心資本主義)の存在の否定ではなく、経済の本来の目的に戻って、地域が特徴(資産など)を生かしてより自立的に生きる道を示しています。それは昔に戻るのではなく、ここまで技術が進歩して知恵の蓄積が世界中にあるので、それを生かす行きかたです。ここにも出てくるのは幸せとは何か、です。地域にある資産をよくよく考えてその地域で循環的な経済を作ろうという提案です。

この2冊の本は最初の【働かない・・・・】の著者の一人である二神氏より紹介してもらいました。二神氏は若い人たちの自立化などを支援して来られた人であり千葉県にあるNPO法人【ニュースタート事務局】の代表です。そして私の恩人であり人生の先輩です。

さらに 私事ですが、私は来年還暦です。自分の人生の後半の目的、目標を設定して再スタートする時期が来ました。ここまで私も時代の大きな変化の影響を受けつつ生きてきました。これまでのこと、これからのことを考える良い視点をこの2冊は与えてくれました。

悪戦苦闘してポイントを掴む

超介です。

試行錯誤して、悪戦苦闘する時期は苦しいですね。でも、いろいろと試すことが出来るだけの体力と気力を確保しておけば、得られるものは順風満帆の時代よりもありそうです。過去にとらわれない勇気も必要です。

折れても咲く花。勿論、ただ買ってきて瓶に活けているだけのいけ花ですが、季節によりお店に置いてある花の種類も移り変わっていて面白いですね。冬季は花ものは少なくなって実もの、枝ものが多くなっています。お店で白い百合を見つけたので買ってきました。活けようとしたら、蕾がついている枝ごと折れてしまいました。バランスがわるくなったので、もうひとつ蕾のついている枝をおりました。そのまま捨てるのは惜しいので、小さな瓶にさしておきました。それが、今満開です。花だけで生きているのです。茎とともについている花よりも綺麗です。もう2週間ほども生きてて、健気に、どんどん美しくなって行く様を写真に撮りました。

挫けずに継続する学び。昨年5月より、1週間に50分ほどかけて読んでいた洋書(FOR THE LOVE OF PHISICS 邦訳名 これが物理学だ)を先日、10ヶ月かけて読了しました。洋書を読み切るのは、これで3冊目。英語を勉強する目的は3つ程。
1、英検準1級に合格すること➡︎今年度中に達成すること
2、洋書を読み切ること➡︎とりあえず【7つの習慣】を今年度中に読み切る。
3、英会話力UP➡︎2020年東京オリンピックで通訳(ボランティア)する。
どれも相当、背伸びした目標です。
このうちの2、次に読もうとしているには】ジェームスアレンの 【原因と結果の法則】これは英語の勉強を始めた時に読んでみようと決めたうちの1冊。勿論、横に訳書をおいて音読します。そのまま本文の英文を理解できる力はまだないのです。

悪戦苦闘、試行錯誤して、ポイントを掴み取るためには目標は重要。目標を掴んでいれば、様々な事柄と出会い、次の一歩を踏み出して進むことができると思います。

柑橘がおいしい

超介です

柑橘系の季節です。
null
右上から 文旦、伊予柑、デコポン、はるみ 左は上下とも甘平(かんぺい)
お店の店頭に並ぶ様々なオレンジ色の果物を買ってかえり、かごにもっておいて、ちょこちょこつまみます。

様々な味の柑橘類が味わえる季節です。
松山に初めてきた40年前に、
旅館で2個いただいた伊予柑を道後公園の展望台で食べました。
皮を剥ぐと鮮烈な甘みと酸味の香りが漂い驚きました、
ジュ―シーで濃厚、今でも一番好きな愛媛の味です。

最近、紅まどんな、甘平(かんぺい)など、新たな種類のものが出ています。
こくのある果物です。

伊予柑、紅まどんな、甘平、食べてみてください。
後ろ2つは少し高いですが、おいしいですよ。

魂を鍛える

超介です

心と体だけでは上手く表せないので、そこに魂という言葉を加えて、自分を見ていきたいと思います。心は沈んだりウキウキしたりしますが、魂はその心を支配しているものです。なぜ、そのように心が動くかといえば、それは魂がそのようにあるからだと。しがってこの魂のエネルギーレベルが下がると、心も、もちろん体も反応が鈍くなります。

魂なんて、あるやら、ないやら目に見えないものなんで、ややこしい。関係なしに生きていけるわい、という方もおられるでしょう。そういう方の方が多いかもしれません。特に、やるべきこと、目標、責任と義務に追いかけられている時は思いつく暇がないかもしれません。私の場合もそうでした。仕事でなすべきことははっきりしているし、プライベートでももちろんやるべきことははっきりしているのです。

でも、目標がはっきりしていても、それに向かいあえない気持ちの時があったり、辛いことがなかなか克服できなくて、いつまでもひきづっていたり、そのように、心と体がうまく働いていない時、それを支配しているものを考えるのです。それは無意識の底の方にある自分かもしれません。

心が身体に影響を与え、その心に影響を与えるのが魂です。これを随分おろそかにしてきたように思います。僕の皮膚が荒れているのは心がイライラしていて穏やかでないからで、その原因はやっぱり生き方にあるのだろうと。周囲の人にたくさん心を配ってもらい生きてきたと思うのに感謝をしてこなかった、それは魂に反することかもしれません、きがつかなかったと。で、やっと少し、気がついて、少しずつ考え方と行動を変える、変えられるとおもって努力します。

コーチングと出会えていなかったら、こんな風にはっきりとは選択できなかったと思います。在り方(being)が大切、と教えてもらい、わが身を振り返る時に魂という言葉を思いつきました。心理学者の河合隼雄さんの著書によく出てきます。

魂を鍛える、癒す、それは、自分にふさわしい生き方をさがし、それを続ける時にそれがなされると思うのです。

みなさんはどうおもわれますか?

記録することの効果

超介です

新しいことを始めて、それを習慣にする時には記録することが大変有効だと感じています。このブログで、こう書いて、新たな習慣作りのために記録する、その方法を考えだそうとしています。もう習慣化していることは必要ありませんが、やったことのないことについては有効です。

わざわざ記録することなど、面倒で、そのような時間があるのなら、そのことをせよ、という考え方もあります。記録する媒体も必要です。記録する気にならない時もあるし。忘れてしまうときもあって、それが続くとダメダメ感が沸き起こることもあります。

でも、そんなことも工夫次第で何とかなります。数年前にウオーキングを始めた時は、それとともに一日でやるべきルーチーンをやったかやらないかだけを記録し続けたことがありました。読書、ウォーキング、柔軟体操、あと幾つか項目を決めて◎、◯、△、×などをつけました。寝る前にそれを記入するだけです。10秒かかりません。読書はそれ以前からできていましたが、続いて、新たにウォーキングが習慣化しました。一時期皮膚の病気のため中断しましたが、今は続いています。しかしもう記録はつけていません。習慣になったからです。

昨年の夏以降始めた記録に身体数値の記録付けがあります。体重、体脂肪率、基礎代謝、筋肉量、BMIなどをヘルスメーターで測ります。それを毎日手帳に全部記録して、このうち体重と体脂肪率は専用のアプリに入力しています。この時、いつ測定するか決めておくこと、そして、手帳、筆記具をメータのすぐ近くに置いて考えずに行動できるようにしておきます。すると、継続しやすいです。

それから自炊をする時は、出来上がった食事の写真を取ります。写真は色々なデバイスで写してもクラウドですぐ共有できるので後から整理しやすいのです。(整理と言ってもすぐできます。撮影場所、日時も同時に記録されています。) 体重やら体脂肪率を見つつ、内容、量を考えたりするのです。その他にもよく写真を撮るのは活け花の写真、活け花は週1回入れ替えますが、その時に写真でメモります。今や、写真は記録手段として、大変使いやすい方法になっているのです。意識して使えば良いと。勿論IT機器は使えば本当に有用ですよね。

英語の勉強も記録を取り続けました。今はもう別の記録をつけていますが、勉強する本の裏表紙などに記録表を作って貼って、学習する量を決めておきやった日付を記入します。量を決めておけばあとは日付だけなので手間なし。こんな感じです。undefined

新しことを習慣化したい時、何らかの記録を取るとうまく行くことが多いです。それに、いろいろと記録しておくと、私は日記はつけていませんが、開けば、何をしていたか思い出せそうです。

皆さんは何か毎日記録していますか。

身体作りが大事

超介です。

恒産なければ恒心無し、というフレーズは職業とか仕事がなければ安定した心情で生活出来ない、という意味です。スタイルを作り変えて行くとき、人は心も変われる、と同じ原理で動いています。まさしく選択心理学の教えてくれるところの、行動、思考、感情、生理的反応は一体であり、コントロール可能な行動と思考を変えて行くことにより他の2要素を整えて行くことが可能ということ、これが共通の原理です。最近、このことに気がついたので積極的に思考と行動を変えることにしています。それをスタイルを変えると呼びます。

時々、ズレたような思考と行動をとってしまい、凹む時がありますが、原理を知っているので修正、再生します。58歳になってこれが分かったのです。これからどんどん変わるぞ、と勇気が湧いてきます。

それで常に心がけたいのは身体の健康、そのための食事と運動です。ここから全てが始まります。良い習慣を磨きます。食生活は昨年より随分変わり、肉体も変化しましたが、最近再調整しました。糖質制限を始めました。炭水化物の摂取を減らしています。白米も玄米も量を減らして、今は1日にお餅を2個位(多い?)。うどんもラーメン、蕎麦もパンも殆ど食べません。以前はほとんど食べなかった肉、魚、卵は少し増やして食べるようにしています。空腹感が減りました。食後の眠気もへりました。体重は少し増えてきたので食事の量(2食ですが、ちょっと多いようです)を調整しています。さらに持病(皮膚のアレルギー)はなかなか改善しないので、まだまだ工夫が必要だと思っています。

朝の40分ほどのウオーキングだけでは物足りなくなって、何かスポーツをやりたく思っていました。それで、いろいろ考えて、昨年11月頃より、自転車に乗ることを始めました。ハンドルが真っ直ぐのクロスバイクを手に入れて、週2回、1時間程度サイクリング専用道路を走ります。今は冬なので、少し寒かったり、風が強くて辛い時もありますが、スピードに乗って走るのは快適です。

みなさん、定期的な運動していますか。
少なくとも心は前向き、スッキリしますよ。

スタイルを変える その3

超介です

情緒的なものに振リまわされている自分から脱出したい、それが考え方と行動を変える理由です。考え方と行動をスタイルとしました。新しいスタイルを習慣化するまで繰り返し、身につけたいと思うのです。

つらいこと、悲しいこと、不愉快なことがあったとき、以前はそこにとどまりつつ、でも逃げようとしていて逃げられず、沈み込んでいることが多かったと思います。それが少しずつ変わりました。

変えることができ始めたのは、そのようなことが起こるのは、でも、行き詰まり、どうしようもなくなった時でした。例えば僕の身体が行き詰まり、たくさんの持病をかかえ、肌が荒れて、かゆみと、痛みで眠れないほどになったとき、薬でも、病院でもうまくいかず、ある人にヒントをもらい、やっと食生活をかえることができ始めました。

頭、心、身体、それぞれもっとうまく、調子良く機能させていくために、思いついたのです。考え方と行動を変えれば良いということを。それがスタイルをかえることです。より夢がかなえられるようになるために、考え方と行動をふさわしいものに変えていって習慣化しようと思うのです。

今でも、時にはマイナスの情緒的な思いにとらわれますが、でもある程度経験をつめたので、抜け出しやすくなりました。