まるの夏休み

教育コーチのまるです。

今年の夏休みは見事にコンクリートの片付けで終わりました:*o*:

あり得ないくらい暑くて、熱中症にならずに済んだのが御の字でした。

息子たちは結局約束したぐんま昆虫の森には連れて行けず、

仕方なく片付けしている現場の水溜りでヤゴやオタマジャクシを採っていました。

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さて、来月からは諸般の事情により二足の草鞋をはくことになりました。

午前中は生コンクリート会社の営業、夕方から塾の講師という

とてもミスマッチ:!!!:な生活がスタートします。

これも運命ですね。

与えられたフィールドを力一杯、全力で走っていきます。

「あんみつ日記」

こんにちは。

夏空と子どもたちの笑顔は、本当に素敵ですね:wink:

9日に立命館小学校の先生に絵画イベントを実施していただきました。
「おさかなさんのかおはどうしてさきがどかっているの?」
から、子どもたちは、子どもなりに絵や事象、言葉からイメージを広げ
集団の中で、友だちと共有して集団の一員として質を高め合い
個性を素直に発揮できるようにしたいと
おっしゃられました。

一人一人が感じて、描いた海の生き物を
最後に友だちの作品全部を繋げて大きな海とたくさんの生き物に広げていきました。

先生は、活動を通して
知らないことや新しいことに興味を持ち探究する楽しさ、できない時の
我慢の辛さ、友だちと協働学習する楽しさや友だちのおかげを
十分にあじわってもらいたいと保護者へのメッセージとして
おっしゃったことが
子どもたちに浸透している活動になっていたと感動しました:**:

初投稿!

きょういくこーちのまるです。

初投稿です。

今日から自分はお盆休みです。

今日は息子と市民プールへ出掛ける予定でした。

が、朝7時にうちのお父ちゃんから「置き場の片付けを手伝え」との指示で

今日一日の段取りが変わりました。

奥さんと子どもからは当然、ブーイングです:*o*:

でも、これも仕事の一環です。

今年のお盆休みは片付けで終わりそうです。

それでは行ってきま〜す。

「あんみつ日記」

こんにちは、あんみつです。:wink:

みなさん、暑い夏、いかがお過ごしですか?

私は、仕事の合間の夏休みを満喫しようと今からワクワクしています:heart::heart::heart:

もともと、体力のないあんみつは
普段から、体へのメンテナンスには気を付けていたのですが
6月13日「子育ちセミナー」を実施中に
急に体が動かなくなりました:*o*:
私の受け持つセミナー部分からキヨシさんにバトンタッチした途端に
スタッフや保護者の顔が安心感に包まれたのを見て
ほっとしたら、その場から動けなくなってしまいました・・。

何事も気力で乗り越えてきたので
どうにかなると甘くみていたのですが
朝起き上がれないくらいの激痛が続き
接骨院に行きました=:[

疲労からくる脱水症状が重なり
体がかなり歪んでいたようで
整えておかないと前向きな気持ちにもなれないと先生に言われ
矯正していただきました。

それから、朝の目覚め、激務の次の日もすっきりです:**:
暑い夏、体力も消耗してしまいがちですが
みなさんも体調管理に気を付けて
素敵な夏をお過ごしください。:heart:

あんみつ日記

こんにちは。
あっという間に8月ですね!

暑くて子どもたちはいつも元気いっぱいですね。

昨日、恥ずかしがりやさんの5歳の男の子T君と一緒に
お昼ご飯を食べました。
「先生、デパートでぼくのお母さんと会ってお話したことあるでしょ?」
とニコニコしながら聞いてきました。

5月に進学フェアにお越しくださり
その子の直して欲しいところをたくさんおっしゃられたので
良い所をたくさんお伝えしました。
帰ったら伝えてあげてくださいねと言うと
お母さんも接し方や声かけを変えようと思ったと
言ってくださいました。

「お母さんとT君のこといっぱいお話したよ。何を話したのか聞いたの?」と尋ねると
「このお弁当、ぼくが作った。」と話をはぐらかしたのですが
私とTくんの幸せランチのひと時でした:heart:

サーカス

先日、生まれて初めてボリショイサーカスを観てきました。

楽しかったです。
これ、子供の頃に見ていたら、サーカス団員になりたくなっただろうな〜
などと、アクロバットや空中ブランコにうっとり。

拍手喝采です。:-P

どんな雰囲気かというと、こんな感じです。⇒http://www.bolshoicircus.com/
人間が練習を積み重ねればこんなことも、あんなことも、
できてしまう!驚きである。

また、ライブなので失敗もあったりするところが人間的。

当日、空中ブランコでは大技が失敗。
落ちてしまった!
といっても、下にネットがあるから大丈夫なのですが…。

そんな楽しかったサーカス。
しかし、何やら哀愁のようなものも感じられる。

そして思い出したのが、サーカスではないけれど
大道芸人の生活を描いた映画、フェリーニの「道」。

この映画、
欲するまま、わがままに生きてきた主人公ザンパノが、
人生に仕返しをされる話だと、
学生の頃は勧善懲悪的な解釈で片づけていたのだが、
急に記憶の中からテーマ音楽が聞こえてきて、
数年前、懐かしさがこみ上げ、再度見てみたら、
ああ、これはヒトが人間に生まれ変わる映画なんだ〜
と感心することしきり。

それにしても、人間で「ある」こと、
「愛」に気づくために、なんと大きな代償を払わなければならないのか。

汗をかき、涙を流し、心の血液まで振り絞るような。

きれいごとだけではない、格好の悪さも存在する。
生きていく中では、影の部分もあるだろう。

そこに哀愁のようなものを感じたのだろうか?

華やかなサーカスの舞台のための苦しい練習。
どこまで行ってもアナログの積み重ねの世界。
それが本番のステージの一瞬に集約されている。

もう一つ、芸人(ウェスタン・ショー)の映画で
「硫黄島からの手紙」で知られる
クリント・イーストウッド監督の作品、
「ブロンコ・ビリー」(この映画、かなりマニアック)

観ていて映画がどこにたどり着くのか全く分からない。
こんな展開じゃあ映画自体がおかしくなるのでは?
と私などがでしゃばって心配してしまうところもしばしば。
でも、生きることが筋書き通りでないことは
監督が一番知っていること。

その映画の中で、団員の女性が 「なりきればいいのよ」と
落ち込んだ同僚に提案するシーンがある。
「しっかりね!」でも、
「頑張ってね!」でもなく、
教育コーチングさながらの素敵な言葉を投げかける。

「(あなたのなりたいように)なりきればいいだけよ」と
非常に優しく深い言葉だと思った。

あのボリショイサーカスの人たちも
スターの自分になりきって、また明日も舞台に立っているのだろう。

そうやって人間の世界は
拍手と練習のサンドイッチを積み上げているのだなと。

私の日記は到底拍手には及ばないのですが
拙い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

あんみつ日記

こんにちは:wink:

昨日、京都女子大学附属小学校の校長先生が
講演をしてくださり
「国語力は人間力」の育成に取り組んでおられる中、
子育てに役立つ身近なお話をたくさんしてくださいました。

親は子どもの話を最後まで聞かずに「おもしろかったね。」と
言ってしまうと「おもしろかった」の表現で終わってしまう。
せっかくの好奇心を親が話してしまい、きっかけを奪ってしまう。

考える力はたくさんの言葉を使う。
賢い子どもの話は具体的になっていく。
「わかった」から「○○がわかった」
修飾語の多い言葉より主・述語を使って話す。
「忙しくて暑くて宿題ができなかった」→「宿題をしなかった」
希望の語彙を増やす。

品位溢れる先生のお話に保護者の方々も
私の惹きつけられました:heart:

連日暑いですが

猛暑の中、連日面談続きで、夏期講習の準備に追われている。:*o*:

子どもたちも、早い子は宿題がすべて出揃い困った表情やら、
来週から休みに入る子など、確実に夏休みは近づいている。

塾からは、勉強の内容をかなり具体的に詰めて、保護者に伝える。
お母様たちの反応は真剣そのもの。
それもそのはず、夏休みは受験の天王山。
この夏の過ごし方によって、
受験生の学力や精神的な成長は大きく左右される。
つまり、合否にかかわる。

と同時に、勉強以外のことにも是非いろいろとチャレンジして欲しい。
それは部活であったり、地域のボランティアであったり。

夏休み明け、9月の新学期。
どことなく成長した生徒を、私たちは発見する。
なんともうれしくなる。

随分雰囲気が変ったな、と思い尋ねると
「夏休み、父親と甲斐駒に登ったんだ」
その言い方のなかには、明らかに満足感が感じられる。
頂上に立ち、近くや遠くの峰々が見えた、気持ちよかった…。
そんな思いが伝わってくるような目で話す中3の男子。

あるいは、小1の女の子。
プールはいいけれど、海は怖かったらしい。
それが夏休みのとある一日、父親と一緒に海岸へ。
「大きな波に乗るのが楽しかった!また行きたい!」
波と戯れることのおもしろさを知った海水浴の思い出。

どんどん自分の世界を広げて行く子どもたち。:-D

特に夏休みは子どもと父親の交流が深まるようだ。

勉強も戸外での体験も、それぞれが心の成長の糧になる夏休み。

どんな体験をして欲しいか?
受験に向かって徹底的に自分を鍛える夏休み。
自然を思い切り体験する夏もいいだろう。
また家族のコミュニケーションを中心にすえる夏休みも思い出深い。

我が家でも、そろそろこの夏の設計図を作成しよう。

あんみつ日記

例年より蒸し暑い日が多く
早くも夏バテ気味です・・。
あんみつでも食べて
これからの暑い日々を乗り切っていこうと思います:wink:

本日、弊社で「小中高入試を学ぼう!」というイベントを実施しました。
近年の入試は幼いころからの親子での
コーチングセンスを持ったコミュニケーションの積み重ねが
大切だと思います。

親子の会話が単語になっていないか?
次の人にうまくバトンタッチしていける会話ができているか
など・・。

末期がんの患者とお医者さんとのやりとりはどうだと思うか、その中で心の移り変わり
はどんなものか、自分なりの考えを記述するという
入試問題の一例など、
心の教育としてのコーチングが必要だと感じました:heart:

映画 「奇跡」見ました

数日前、教育コーチ日記を読まれた方が
私のおすすめ映画、「おにいちゃんのハナビ」を観てとてもよかったと
嬉しい便りをいただきました。:-D
この映画は予告編だけ見てもジーンときてしまう何かを持っています。
   公式サイトはこちら  http://hanabi-ani.jp/
まだご覧になっていない方は夏の花火の季節にいかがでしょうか。

日曜日に「奇跡」という映画を観てきました。 http://kiseki.gaga.ne.jp/
両親の別居生活に伴い鹿児島と福岡に別々に暮らすことになった兄弟。
(子供漫才コンビが好演しています)
家族4人が再び揃って暮らせればと切に願う兄。
ある日、自分の願い〜「奇跡」を起こすことのできるうわさ話を聞きます。
九州新幹線が開通するその日、
「さくら」と「つばめ」の一番列車がすれ違う瞬間を目の当たりにすると奇跡が起こるという。

そこから、兄も弟も友達を巻き込んでの冒険旅行が始まる。
はたして「奇跡」は起こるのか?
全体的にじんわりです。

観ていて「いいな」と思うシーンがいくつかありました。
特に兄が「奇跡」に願うところ。
この映画、ラスト近くは気持ちいいくらいにスクリーンから
未来という時間が滝のようにあふれ出てきます。:**:

子供たち、パパママにもぜひ見て欲しい映画です。

私の後ろで見ていた家族連れ、男の子が映画が終わって一言、
「ママ泣いてたね!」
「・・・ ・・・。」