卒団

 皆さま、おはようございます。 2児の父、教育コーチのいっすぅぃ〜です。
先月、長男の琉太朗が少年野球の卒団を迎えました。

 卒団には「卒団式」という儀式があり、子も親も涙をもらう場面もあります。

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   (背番号を返還する儀式)       (最後の「円陣」)

 それもそのはず、親は毎週毎週土日祝日と、朝早くに起こして、ご飯の支度、弁当、お茶の当番、遠征の行き返り、コーチ、洗濯・・・。いろいろと大変だったんです。
 子もその親の大変さを知っており、お礼の手紙には感謝の気持ちもいっぱいです。
 〜お母さんのお弁当は、いつも美味しかったよ〜
 〜お父さん、いつもコーチありがとう〜

 私は、吹奏楽部の顧問をしていることもあり、呑気なもんです8-| いや、違う。クラブ指導に行って、あまり練習へは行ってやれませんでした。琉太朗の父への手紙はこうでした。
 〜お父さん、仕事がいそがしくてあまり来れなかったけど、小さい時から、朝早く一緒に走ってくれてありがとう。キャッチボールをしてくれてありがとう。ぼくがこうしてピッチャーができるようになったのも、そのおかげだと思います。〜

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 6年生になったとき、「どこを守りたい?」と訊かれ「キャッチャー」。 
私の弟いわく「血は争えへんな」。というのも私も弟もキャッチャー歴あり。途中、私がピッチャーでの兄弟バッテリーも。
で、息子の琉太朗も、その後ピッチャーに。 安定したピッチングと褒められました。 
身長は当時の私よりも10cmちょっと高いなぁ。。。

 こうやって儀式があると、いい振り返りができるものですね:**: 
で、今回思ったこと : <子どもは関わったように育つ> 

新年始筆

 皆さま、おはようございます。 2人の子どもを持つ教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 小学校では「新年始筆」という宿題があります。いわゆる「書き初め」です。わが家では、この宿題を巡ってひと波乱ありました。

 昨年のこと、母(現在の祖母)から何度もなんども始筆を厳しく指導された妻は、現在、子に対して厳しく何度も指導をします。見ているこちらまでが涙をもらいそう。なんとかへこたれずに新学期を迎える。それが昨年までの様子でした。

 今年の1月2日。小学校3年の娘が、布団の中で母と話をしていました。
母:始筆、るっこも厳しくママが見てあげなやな
娘:私はええわ。書道の教室で先生に見てもらう
母:ママの方が優しく見てあげられるで。ハイ、もう一回。やり直しといで。ハイ、もうちょっとなぁ〜って
娘:書道の先生はそうは言わん
母:どんなふうに言うの
娘:るっこちゃんようできたねぇ〜、でももう少しやってみようかぁ〜。
  あかんとか、「やり直せ」とは言わん:**:

 :!!!:  :!!:  :ase:
 
 問題の兄は、学校で練習を沢山してきたようで、最初の一枚からそこそこ納得のいくものが出来たようで、ドヤ顔。 昨年までと比べてかなりスムーズに事が運ばれました。

 その後、その作品を持って学校へ。 学校では清書が行われて出来上がり、ということになるようでした。

 そして一昨日。娘が小さな紙を持って帰って来ました。 「市の作品展に選ばれた」という知らせでした:mrgreen:

頑張ろうぜ、日本人。

 公立高校で英語の教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
現在、23時35分。 先ほど帰宅しました。

 今日は、大学時代の寮の先輩・同輩と新年会をしていました。
四日市駅から自宅へ向かうバスの最終は22時45分。 間に合った、と駅のバス停に着いたのは22時40分。バスを待っていました。
先約は、スマホで話し込んでいる女性と、外国人らしい男性。

 2分ほど経つと、前に立つ男性が電話。その前に立つ女子に触発されたか〜っと、読書をしていた私。

 しかし10分経ってもバスは来ない。おかしい。 いつもなら、始発の駅ということもあり出発の5分ほど前からはバスがスタンバイするのに。。。

 前の男性が「バス、来ない、です、か」と。たどたどしい日本語で。 そうだな、と、“Can you speak English?”と。 大丈夫だと言うので、続きは英語で。 
 かれこれ10分は待つよね、もうちょっと待ってましょうか。 
と言ってはみたものの、明らかに遅すぎ。 きちんと時刻表を確かめました。

 あ、22時45分には:!!:
 何だ:roll: と確かめると平日・土曜日のみ運行、と。 今日は土曜日。
 しかし、その下に張り紙が。 12月30日〜1月4日は休日ダイアで運行、と。

 やられました=:[

 前の方に英語で説明。 私はタクシーに乗るから、一緒に乗ってくといいよ、と。

 でも、その方のいうバス停の名前はなんだか微妙に知らないバス停。地名は知っているが、そんなバス停はあるのか?? よくよく調べると私の降りるバス停の少し先。 ついでなので、少し先の、そこからなら分かるというコンビニまで乗って行って行きました。そして、ちょっとだけ払ってもらいました。
 その中での会話。 〜やっぱり英語でね〜

 どこから来たの。 - 豊橋です。 − ほぉ〜、遠いね。(でも、聞きたかったのは国なのよ)

 で、国はどちらから? − フィリピンです。仕事です。 − 大変だねぇ。

 あなたは? − 8-| (どういうわけ??そんなに日本人離れした顔ではないはずだが) 私は日本人ですよ。 − 日本人、そんなに英語を喋らない − :[]

 何って、正直、情けなかったわけです。 日本人よ。
 私は高校の英語教員ですからと言ってみたものの、それよりも、こんなに簡単な、お互いに合ってるんだかは置いておいても、通じ合えてるんだかの英語。 

 最後に、タクシーを降りてから、私の名前はウォンです、と自己紹介してくれたことが、あぁ、通じ合えたなと思えた瞬間でした。

 言葉が通じれば、殺し合いも少なくなる、と、大袈裟かもしれないけれど、そう思うのです。

明けましておめでとうございます!

 明けましておめでとうございます。 教育コーチのいっすぅぃ〜です。
今日は元旦、ということで、今年の年賀状を紹介します。

我が家の今年の年賀状は、こちらです。
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 テーマはSmile

 テーマソングはこちら『笑えれば』Click!

とにかく笑えれば 最後に笑えれば
情けない帰り道 ハハハと笑えれば

 パワーをぐんぐん上げていきましょう。 今年もよろしくお願いします。

習慣

 皆さま、おはようございます。 腰痛・肩こりに悩む、と前回に書いた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
なんだか、かなり減ってきています。 首のコリと肩のコリ。
これまで、自分で自分自身を苦しめているってこと、考えたこともありませんでした:wink:

 教育コーチングでも<概念><トラウマ><ストコマ>・・・。
自分で自分自身を苦しめている。そんな言葉や事象に出合います。

 今回、私は「新しいことで対処してみようと行動に」したことで、新しい“習慣”が得られました:**:
これまでのことを止めてみる、新しい行動をしてみる。色んなことが起こるものですね。
「それのことが、絶対に必要」と思っていることにこそ、なんだかKeyがあるような気さえしてきます:-D

 私の好きな言葉に、Habit is second nature. があります。
habitは習慣、natureは生まれ持っての才能、天性。なので【習慣は第二の天性である】 という意味になります。つまりは、ある物事が習慣的となった場合、それが生まれ持っての才能(第二の天性)となる、ということです。

 実は、良いことも、悪いことも、癖・習慣となっています。 
自分自身を観察すると、その良いも悪いも見つけられますね。ほんとに大事。

違和感

 皆さま、おはようございます。 腰痛・肩こりに悩む教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 これまで、色んな方法で対処してきました。
首や肩のコリが酷くなっていくと、頭痛になり、吐き気まで。挙句には歩けなくなり救急車、なんてことになってしまったこともあるのです:*o*:

 対処法の中でも一番気に入っていたのが<鍼灸>。“トリガー”と呼ばれる「コリのツボ」を処置してもらった時は、ぐる〜〜んと世界が周りながら、この世のものとは思えない心地良さに浸れ(決して危険○○というようなものではありませんよ)、その後はコリがなくなるという、ほんとにきも〜ちいいものです:oops:

 ですが、今週、新しいことで対処してみようと行動に:**:
<整体>というやつです。整体にも様々あるようですが、そこは、色んな運動をして体幹を調整しようというもののようです。ワクワクした気持ちで向かいました。

 さて、まずは問診。よろしくというご挨拶代り、頭痛のことや首や肩の既往症を説明しました。お医者さんは医療の説明をしながら、「首をコキコキ鳴らしていませんか」と。「してますね」
「いつから」と。「覚えてません。高校ぐらいからはやっていたかと」
 で、触診をしながら運動治療に。ベッドに寝転んで頭の方へ来た時でした。そのお医者さん、「首の骨が歪んでるよ」と。 これまで、首に、しこりのような何かの塊のようなものがありました。触ってみるとゴツッと分かるんですね。
 私としては 「何をおっしゃいました???」 ゲッ:ahhh:
 
 でも大丈夫とおっしゃるんです。 <整体>といえば思い浮かぶ、力ずくでボキッゴキッなんていう、あれはやられないんです。 いろいろと運動をしました。 
 内転筋・外転筋・大腰筋、その辺りをひたすらに力いっぱいに進めました。 「スキー役に立つな」:roll: なんて思いながら。

 終わると、塊がない:!!: なんで??

 首のボキボキは、自分で自分自身をムチウチにしているようなものです。やめてください。と忠告を受けて、その医院を後にしました。
 その後、運転をしながら、首に触れると、ある筈のものがない。 不思議な違和感を抱いているここ数日です。

命から学ぶもの

 皆さん、こんにちは。 公立高校の教員&2児の父である教育コーチのいっすぅぃ〜です。

 今月の初めに、『修学旅行』で沖縄に行って来ました。
週間予報を見事に裏切り、晴天にも恵まれ(実は、沖縄の天気予報は当たらない、というよりは当てられないというぐらいに分かりにくいものだそうです8-))良い旅行となりました。
 沖縄といえば『沖縄戦』。現地では10歳のときに沖縄戦を体験した方にお話をしていただきました。ひめゆりの方々も歳を重ねて講話は出来ないという状況になってきています。「生の声」をいつまで聴けるのか。機会を大切にしたいです。
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 帰ってきて『いのちの授業』というものが催されました。
交通事故で命を奪われた高校生の母親が語ってくださいました。普段の何気ない生活が・・・。胸の詰まる思い、涙をもらいながら傾聴しました。

 昨日のことです。娘が水槽の前で、寝るのを嫌がってじっと金魚を見ていました。
一匹の金魚が、今にも息絶えそうになっていました。泣かずにじっと見つめていました。
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今朝、お墓に埋めて線香を立てました。

 いろんな命からたくさん学ばせていただいています。
 そして、私はこうやって生きています。 ありがとうございます。

アッチッチ週間

 皆さま、おはようございます。アッチッチが習慣になっている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
アッチッチの中身、、、もちろん「教育コーチング」です8-)

 【意味のあることばかりが起こっています】

 まずは『人生航海図in琵琶湖』:**: 10月11日〜13日に行われました。
第25回の記念すべきセミナーに、なんと25人! 定員で受け付けたのか?!です。 
 実は、私が『人生航海図』に参加するのは初めて。 当初の予定は3日目の朝にその場を発つつもりでいました。
ところが、大型台風が接近、関西地区では、「夕方には完全に公共交通網は遮断されますよ」と前日から宣告されていました。
 結局、3日目は昼にて出港。 私はその最後の時を、熱い船長さんたちと共にすることが出来ました。

 同時進行で進んでいたのが、14日(火)の『みえコミ学習会』:**: 今回のテーマは<ベーシック>。 
参加者が少なそうで、一度はクローズを決定。 が、この『人生航海図』からの帰路にて、関ヶ原を越えるあたりで一報:参加者が増えるのでぜひ開催を。
 「やっぱここだな」と仲間たちと足下を確認する機会を得ました。

 そして、一昨日19日(日)は『全国教育コーチングフェスティバル』at名古屋国際会議場:**: スタッフを入れると200人を超える参加者。 そして、またまた感動:!!: 
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 選出された方々の発表には、心を揺さぶられ、進行を忘れて見とれたり、拍手の手を止められなかったり。
 個人的には、鈴木建生先生が小山さんと並ぶ姿。 ここから「みえコミ」は始まったんだよな、と感涙でした:heart:

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 最高の仲間たちとのプロジェクト。 最高です:wink:

 アッチッチが習慣になっていく一週間と一日でした。

追伸
 もちろん、前日からアッチッチ。
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 名古屋で呑む『請福』(石垣島の泡盛)は最高なんだな。。。

より以上を目指す

 皆さま、おはようございます。 公立高校の教員となって20年を超えた教育コーチのいっすぅぃ〜です。
 昨日は、この仕事をしていて嬉しいイベント、<教え子の結婚パーティー>にお招きいただきました。

 吹奏楽部の生徒でしたので、ほんとに長い時間を共にしたのだなと感慨深い時を過ごしました。 
「こんなに新郎が喋るのも初めてだな」と思いながら、いろいろと趣向の凝らされた会に引き込まれていきました。 某企業に依頼をされた“リアル脱出ゲーム”。チーム・参加者全員で解いていくという、初めての企画にのめりこんでいました8-) 
 新郎の<今日初めて会った方々もいるが、みんな自分で繋がっている大切な人。一期一会を大切にして、また繋がって欲しい>という意図がよく伝わるものでした。

 当時の生徒たちと話をしながら、相変わらずだなぁ、芯は変わってないなぁ、その芯はいつ出来るんだろ、と感じていました。もちろん、この新郎も「変わらない一人」。
 たっくさんの理屈を並べて、ギリギリまで頑張って、遅刻ギリギリ。納得できないものはやりたくないな、そう思って行動をしているようでした。泣きながら話をした時のことも覚えています。 

 新郎が高校生のとき、これからコンクールに向かう、という場面。他の先生からの頑張ってねの一言に、「もらえるもんは全部もらってくるわ」:**: 
 確信と呼べるほどの自信なんてなかった、けれども、その一言が、自分たちを強く励ましてくれたことを覚えています。 

 普段はあまり写真を撮らないのですが、「男で寄って撮ろうぜ」と撮ってもらいました:wink:

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基本に戻って

 皆さま、こんにちは。
三重県の某高等学校で吹奏楽部の顧問をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
 9月ですね。『天高く馬肥ゆる秋』、美味しくご飯をいただいてますか:mrgreen:
さて、私、この時期になるとよく見る記事があるのです。
 
 「先生方にとっては、この時期はとてもエキサイティングですね:初めてのクラス、新しいレッスン、覚えないといけない名前、確認しないといけないスケジュール」

 :?:  :roll:  かもしれません。 

 私は英語の教員。 どんな授業をしようかなぁ〜と、海外のサイトで授業作りを見るんです。そこで出会うんです。
 そうかぁ、新学期かぁ、とまさに他人事のように感じながら見ているのですが。

 実は、私にも、この時期【始動】:!!:というものがあります。
吹奏楽部の新体制です。 この時期にこんな目標をもってやっていこう、それからあぁしてこうして、といろいろと思考を重ねる時期でもあります。
 また、<今年の代>の課題はこういうものかなと考え、いろんな新しい練習方法を考えたりし、楽しい、まさにエキサイティングでチャレンジングな日々です。

 で、次はどうしよっかなぁ〜、半年後は〜、と様々考えていくうちに、「そうだわ、忘れてたわ」とはたと気づいたことがあったのです。 「俺、トレーナーやのになにやってたん」と。

 『成長段階別コーチング』:**:

 自身の考えた予定を落とし込んでいくことにしました。 もちろん修正・調整を掛けながらやっていこうと。

 ちょっと、ムフフ:)感が増したところです。

 追伸
   今日は、満月。 そう、今年の「中秋の名月」。 夜長をお楽しみくださいね:wink: