教育コーチの石田です。タイトルは、皆さまもご存知のオバマ大統領の行った演説のキーフレーズです。今、このフレーズが、頭の中を何度もこだましています。
昨日のみねGのブログを読んでいても、上げてもらっているYouTubeを観ても、涙がボロボロと出てきます。現地で暮らしているわけではない私でもこうなんですから、「そこにいる」としたなら。「もっと親密な関係があるなら」。色々と頭を過ぎります。
先週の13日(日)。三重県四日市市の四日市緑地公園にある「四日市市勤労者・市民交流センター 本館ホール」で、私の所属する市民吹奏楽団で“わくわくファミリーコンサート”を開催しました。隣の館の一室では『親力向上セミナー』も開催されていました。
あの金曜日の次々日の日曜日でしたので、団員からも<開催するか?>という疑問も出ました。が、決行しました。楽しみにしてくれている人たちがいる。子どもたちがいる。そして私たちも楽しみにして、そのために練習をしてきた。粛々と日々を送ることも大事なんだろうと。ただ<何か私たちにできることはないか>と考えて、コンサートでは義援金を集めることを決めて。
このコンサート、昨年は会場が取れなかったのとインフルエンザ大流行のために開催を断念。そう、昨年は開催を見送っていたんですよ。いつもは500人・600人ほどの入場者がいるのですが、一年置いたためか、このような状況だからか、いつもよりちょっと少ない400人程のお客様に来場いただきました。やっとハイハイができる、いやいや、産まれたばかりの赤ちゃんから、小学校入学前・小学校低学年を中心に、おじいさんおばあさんまで、手遊びや童謡も一緒に歌って踊って?!楽しんでいただけたようです。
隣りで実施されていた『親力』を終えたほっし・は、最後まで(笑)
そして、我々団員からと、お客様からの協力により、総額六万四千二百八十六円の義援金が集まりました。
軽々しく言ってはいけない。「大丈夫だ」とは。
でも、人っていいですね。