京都  心の旅

教育コーチング認定制度10周年記念イベント With Coachingが盛大に開催されました。
多くの感動や再会、出会いがあり、刺激や学び、感謝もいっぱい、勇気や元気、やる気、いろんなものをもらって、帰ってきました。

次の日はコーチ仲間と清水寺などに立ち寄りました。
紅葉はまだうっすらでした。
こんな感じ〜
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今回は清水寺の一角にある随求堂の胎内めぐりを体験しました。
大随求菩薩のお腹の中へ入ることができるのです。
中は真の闇。数珠の形をした手すりだけを頼りに進みます。
手すりがなければ、一歩も進めなかったことでしょう。
先が見えるからこそ、何気なく進むことが日頃できているということにも気づかされました。
2回ほど左折しながら進んでいくと、丸い大きな石がありました。
これをとおして仏さまとつながることができるようです。
入り口で「ひとつだけお願いをしてくださいね。ひとつだけですよ。」
と受付の方が念を押されていました。
欲はいろいろありますが、ひとつだけと言ったら、これかな。
「世界中の人たちが幸せになりますように」
その後は、うっすらと灯りが見え、現世へと帰って行きました。
短時間でしたが、ちょっと面白い体験でした。

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この清水寺、夏にも家族でお参りしました。
その時の拝観券と比べると、ちゃんと秋の景色になっています。
空の青さも違います。
こうなると、春や冬にも来てみたくなりますね。

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そして10周年記念として、自分用に名刺入れを買いました。

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これからの新たな出会いのお供をしてもらいます。
教育コーチングや音楽をとおして、パパ・ママや青少年の幸福に貢献していくという自分の志を胸に、日々を過ごしていきます。

2015年10月31日 教育コーチング体験セミナー in 東川口 を開催しました!

埼玉県川口市東川口にある音楽教室G・クレフをお借りし、体験セミナーを開催しました。
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G・クレフは、雰囲気も明るく、先生たちの笑顔あふれる教室です:**:
私は、だいぶ以前から、こちらでエレクトーンを習っています。
オーナー講師の伊藤先生とは、音楽の話、レッスンの話、子どもの話など、お互い傾聴し合う間柄で、私がトレーナーを目指すことを誰よりも応援して、待っていてくれました。

講師の方も、レッスンの合間を縫って、参加してくださいました。
そして私の高校時代の同級生も駆けつけてくれました。
以前トレーナーをめざし、検定を受け続けていた時に、電話で彼女に教育コーチングの話をしました。
「それ、必要。トレーナーになってセミナー開いたら、連絡して。行くね。」と約束してくれたのが私の心の支えになっていました。
そしてもうひとりは、娘の同級生のお母さん。いつも私にそのままでいいよと存在承認をくれました。
「自分には、何が足りないのだろう?」・・そう問い続けて、自信をなくしている時に、彼女の私への信頼がやはり支えになりました。

トレーナーになるまで、先輩トレーナーやコーチ仲間だけでなく、周りのたくさんの方に、応援していただいていたのです。

その幸せと感謝を噛みしめながら、この日を迎えました。

今回もワークやデモを入れ、みなさんに感じたことをシェアしていただきながら、楽しく、気づきのある場を一緒に創ることができました:heart:

「自分もそうだと共感できることは、傾聴できるけど、共感できないことについては、演技になってしまう・・」そんなお話も出ました。

共感と共振の違いをお伝えしました。

傾聴とは、そのまま「そうなんだね」と受けとること。

共感して「そうだよね」と受け入れる必要はないのです。

「生徒に対しては、興味をもって傾聴できるのに、わが子に対しては判断が出てきて、傾聴が難しい」そんなお話も出ました。

判断を脇に置くというのが頭ではわかっていても、実際に難しいというのも、私もたくさん経験があります。

親としての責任感が邪魔するのですね。

責任感を手放し、「子どもは育とうとする生き物である」「子どもは自分の中に答えをもっている」という信念を高めることや、自分自身のビリーフを緩めたり、自分を許したり、自分の感情をちゃんと扱っていくことで、判断を脇に置くセンスも高まっていくと思います。

体験セミナーは教育コーチングへの入り口の入り口。

ぜひ入門講座や初級講座でコーチとして、学びを深めていただけたら、嬉しいです:-P

今回は、最後にみなさんがアンケートを書いている時間に、エレクトーン演奏をしました。

曲はワルツ・フォー・デビー♪

あたたかい拍手をいただきました。

今回は、支えてくれたみなさんへの恩返しセミナーのような場でしたが、私に対する承認を逆にいただきました。

これからも規模は小さいながら、積極的に体験セミナーを開いて、みなさんが教育コーチングに出会う窓口になっていきます:!!:

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教育コーチングをベースにしたアクティブラーニング実践講座第?期が始まりました!

10月4日(日)9時半〜16時半

神楽坂で開催されたアクティブラーニング実践講座 基礎研修に参加しました。

楽しい学び合いの時間であり、アクティブラーニングとはどういうものなのか、身をもって体験することができました。

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すでに信念を持ってアクティブラーニングを実践されている先生もいらっしゃいましたが、ほとんどの先生はこれからアクティブラーニングを取り入れていこうという方たち。

実際に自分の学校で取り入れて成り立つのだろうか、効果や知識の定着率はどうなのだろうか、疑問や不安も感じながら、それでも間違いなくこれから必要な方向と信じ、参加されていました。

そんな先生たちにとって、大きな刺激になったのが、栃木県からいらした先生。

ノートパソコンで、実際にアクティブラーニングの授業を行っている映像を紹介してくれました。

まさに、学び合いの場ですね:heart:

「生徒の学ぶ態度が変わった」という言葉に説得力を感じました。

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ひとりで集中して考える時間
ペアで話し合う時間
チームで話し合う時間
全体とシェアする時間

脳が活発に動きまくっていました:**:

ひとりで考えた答えは、かたよりやこだわりがあります。

仲間とお互いの考えを聴き合うことで、より客観的に、より深く物事を見られることを体感しました。

差異性を大事にし、人の意見を聴いてひっかかった時には、「ちょっと待ってください。どういうことですか?」と聴く姿勢も大切のようです。

うまくまとめればいいのではなく、切磋琢磨していく場。

まさに三人寄れば文殊の知恵:!!:

見事チームで正解した時には、思わず立ち上がってハイタッチをした自分でした:hahaha:

安全安心の場を創ることが大切というのも、とてもよくわかりました。

愛情にあふれ、穏やかであると同時に、確固とした信念を持っていらっしゃる鈴木先生のお人柄と姿勢にも惹かれました。

教育の目的は生徒の幸福であり、アクティブラーニングもそのためにある・・この視点を忘れないでいたいと思いました。

受講後、参加された先生の感想で、気が楽になったというお話もありました。

今までの授業を全取っ替えしてアクティブラーニングをするわけではなく、まずはその一部に組み込んでいけばいいということにも気づかれたようでした。

これからの先生たちのご活躍が楽しみです:**:

教育コーチング体験セミナー in 東川口 開催しました!!

2015年9月30日(水)午後2時〜4時 

教育コーチング体験セミナーを田村ピアノ教室で開催しました。

受講者は2名。

サブトレとして、先輩トレーナーのASUKAさんもお忙しいなか、駆けつけてくれました。

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最初のタヌキとキツネの物語から、

お二人が興味を持って聴いてくださっているのが伝わってきました。

傾聴では、そのまま受けとることをお伝えしました。

「ウザイ」  「ウザイって感じてるんだ〜」

「大きらい!」  「大きらいなんだ。伝わってくるよ〜」

「ピアノやめたい」「そう、やめたいのか〜」

簡単そうでいて、やってみると、案外ぎこちなくなります。

「ウザイ」  「う〜ん・・・・・ウザイってどんな気持ち?」

でも、お母さんたち、とまどいながらも、興味を持って聴こうとしてくれました。

そうなんです:!!:

興味を持って聴くことが、何よりのポイント:heart:

お子さんにとって、1番身近な存在のお母さん。

でも案外、お母さんも子どものことをきっと・・だろうと想像しながら暮らしているのが感じられました。

興味を持って、もっと聴いてみよう!

聴いてみていいんだ!

そんな気づきが生まれたのを感じました。

判断でなく、興味を持って話を聴く・・それだけでコミュニケーションが

豊かになっていきます:-P

お母さん自身の課題も明確になりました。

目をそらしていたこともちゃんと見よう・・そんな勇気も生まれてきました。

大丈夫:!!:

ご自身の中に、ちゃんと答えも実現する力もあります:**:

ASUKAさんも愛情・信頼・尊重、そして存在承認を全身で現して、

受講者と向き合ってくれました。

ASUKAさんとの出会いも、受講者にとって、特別な体験だったようです。

手応えを感じた今回の体験セミナー、

これからもさらなるバージョン・アップを続けていきます!

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楽しむぞスイッチ

楽しむぞスイッチ??

ドラえもんの秘密道具?

いえ、私たちみんなが持っています。

自分が楽しむぞとスイッチを入れることで、不平不満を感じることもなく、困った状況も笑い飛ばす余裕さえ生まれるということを最近実感しています。

一日のスタート、お出かけ、仕事、人と会う時、いろんな場面に臨む時に、声に出してスイッチを入れています。

スイッチを入れることで、受け身の自分から主体的な自分へ、被っている自分から執っている自分へ、被者から執者へ、きつねさんからたぬきさんへ、武装モードから成長モードへの切り替えをしているのだと思います。

自分でスイッチを入れるか入れないかで、こんなに違うのか、と気づいたのは、昨年の全国教育コーチングフェスティバルでした。

トレーナーのGさんが、「最後まで楽しんで、楽しんで、楽しみまくるぞ〜!!」と力強く開会宣言をされました。

私も、そこで「よし、今日は一日楽しもう!」と思いました。

講演や発表が素晴らしかったこと、ハートフルメッセージを発表者に書くといった参加型の仕掛け、司会者のエンロール力ともあいまって、一日全く飽きることなく、一体感を感じながら楽しんでいる自分がいました。

今年のフェスティバルは、教育コーチング認定制度10周年にあたり、教育コーチング発祥の地、京都で開催されます。

今年の目玉のひとつは、アクティブラーニング研究大会。

アクティブラーニング型授業の体験もあり、楽しみです。

アクティブラーニングは、まさに生徒が主体的に授業にかかわるスタイルです。

物事に主体的に取り組むことが、本当の楽しさにつながり、自分の身につくのだと思います。

今年のフェスティバル、多くのみなさんと感動を分かちあいたいです:heart:

はじめまして!

6月にトレーナーになりましたGao!と申します。
これから日常の生活の中で感じたこと、感動したこと、教育コーチングのことなど、綴っていきます。
どうぞよろしくお付き合いください。

私の住んでいるのは、埼玉スタジアムを臨む浦和美園。
1962年生まれ、射手座、O型です。
身体と脳の老化を感じることも増えてきました。
その一方で、自分はまだまだ成長している、これから成長していく自分が楽しみ・・そんな風に感じている自分もいます。

教育コーチングでは、武装モードと成長モード、スイッチはこのどちらかだけと言います。
トレーナーをめざすことで、武装モードの自分に気づきました。
「傷つきたくない」「人に迷惑をかけない」「人を警戒する」「自分の考えを言わない」「人に言われたことに従う」「人を責める」「言い訳をする」「失敗を避ける」「自分には無理」などなど・・
そんな自分にもOK!を出すと同時に、成長モードで生きる喜びや楽しみを知りました。
できる、できないとか、自分に向いてる、向いてないではなく、自分がやるか、やらないか。
自分が敵と思っていたのは、他人ではなく、自分自身。自分が自分に対して、一番OK!を出していなかったのだと思います。

今トレーナーになり、教育コーチングに出会えたこと、教育コーチングをつうじて仲間と出会えたことが嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ教育コーチングに出会っていない多くのパパ・ママに教育コーチングを届けていきたい、育つ喜びを分かちあいたい、すべての人が尊重し合い、成長していく世の中にしたい・・そんな気持ちがあふれています。

人は自分の中に答えを持っている
人はそれぞれ
人は育とうとする生き物だ

コーチの持っている信念のトライアングル・・大好きで、つねに自分に気づきを与えてくれる言葉です。