焦り

かぽねです。

息子が里帰りから帰ってきました。
すくすくと育っているようで、先日体重を計ると、
6,8キロ。70日で約2倍に成長しました。

毎日見ていると、いつ、どうやって体が大きくなっていく
のかが分かりません。サイエンス番組などで、花が開くところを高速VTRで
映し出す映像がありますが、どうやって大きくなっているのか
是非、成長の過程を早送り映像で見てみたいものです。

先日、ベビーカーを買いに行きました。
閉店まで時間がなく、10倍ポイントゲットのためには
なんとしてもこの日の購入をと、夫婦とも少し焦っていたのですが
息子が空腹を訴えて泣きはじめてしまいました。

ゆっくりおっぱいをあげてる時間もないので、
「とりあえず10分だけ、あげよう」という事で
おっぱいをあげはじめました。

すると、私たちの会話が聞こえていたのか、
いつもとは明らかに「焦り感」が出ており、
息を切らして飲んでいるではありませんか。

その姿がかわいかったことはもちろんですが、
「二人の会話が通じている」ということで夫婦意見が
一致。夫婦げんかが少なくなりそうです。

3人暮らし

かぽねです。

息子が産まれて約2か月が過ぎます。里帰り出産をしていたので、
毎日嫁からの報告メールが一日の楽しみになっていたのですが、いよいよ
里帰りから戻ってくる日が近づいてきました。

結婚をして、「さあ、いよいよ明日から一緒に暮らすんだ」といった時の
感覚に似ていて、「ドキドキ、わくわく」でいっぱいです。
子どもが、誕生日やクリスマスを「指折り数えて待つ」ことがありますが、
あの時の感覚に近いものがあります。

たびさんからも、良い家庭の築き方を教わったのですが、やはり
ポイントは「愛情、信頼、尊重」そして思いやりだなと思っています。

どんな事になるか、私自身の考え方や価値観に違いが産まれるのか?
かぽね日記が親バカ日記なるかもしれませんが、随時ご報告していきます。

ちなみに、「おんぶ」か「抱っこか」で夫婦の意見が分かれているという話を
以前書きましたが、義母が「4WAY」とかいう、おんぶも抱っこもできるという
万能のベルトを買ってくれたので、とりあえず、「自分の好きな方で」
という結論で落ち着いた次第です。

コーチングクラウン

かぽねです。

9月23日、成基コミュニティグループ主催の「コーチングアワード」を
実施いたしました。

その第1部がコーチングクラウンといって、成基学園やゴールフリーの
各教室で行われている「教育コーチング」の実践を紹介したり、
ベンチマークしたりして、教育コーチングで成果を上げている方の
実践からたくさんの事を学ぶ機会でした。実は今年で7回目です。

私は運営側にいましたので、すべての発表をしっかり観ることが
出来なかったのですが、成基のなかだけでもこれだけの素晴らしい
実践が行われているのだから、社会にはもっともっとたくさんの
素晴らしい実践事例があるんだろうなあと思っていました。

こういったイベントを、成基の枠を
飛び出してできる日が来るよう、トレーナーとしても
頑張っていきたいです。

おんぶかだっこか

かぽねです。

人間の脳が単純に作られているのか、それとも私が単純なのか。
結婚前は結婚情報関係の広告ばかりが気になり、
嫁の妊娠中は妊婦さんを見ては「何か月くらいかな?」とかが気になり、
今、息子が産まれてみると、赤ちゃんやそのお母さんにばかり目がいく、
まあ、自分で嫌になるほど、興味関心が単純に移行している今日この頃です。

そんな状態で、赤ちゃん連れの親子を見ていて、ふと悩んだのです。

「おんぶ」と「だっこ」、どっちがいいのか。
町で色々観察したところ、子どもを連れて歩く方法にはどうやら以下の5種類があります。

?お腹側でだっこし、赤ちゃんも前を向いている(カンガルー式)
?お腹側でだっこし、赤ちゃんはお母さんの方向き(普通のだっこ)
?背中でおんぶし、赤ちゃんも前向き(昔ながらのいわゆるおんぶ)
?背中でおんぶし、赤ちゃん後ろむき(背中合わせでなんか不思議な感じ)
?ベビーカー

その多くは自分の手を使ってだっこやおんぶをしているのではなく、
なんか外国製っぽい「抱っこひも」のようなものを装着しておられます。

嫁は?の抱っこをイメージしているようで、しかも抱っこひもではなく、
おしゃれなスカーフのような布のようなものを肩からかけて
赤ちゃんをすっぽりくるむタイプが良いみたいです。
しかし、あれは完全に見た目重視。おそらく家に山積みになっている
赤ちゃん雑誌のモデルさんの影響であることは間違いありません。

大事な息子を母親のおしゃれアイテムにしてはならない、ここは
なんとか、理論的にいや、科学的に嫁を説得しなくてはと、
チョチョイとネット検索で調べてみました。

すると、僕も何度か目にしたことのある「脳科学ばあちゃん」こと
久保田カヨ子さんのご意見が載っており、
「子育てには断然おんぶ」と断言されているのです。

理由もなんか納得のできる感じでしたので、単純な脳の持ち主である
私は、このばあちゃんを信じて、「おんぶで!」と嫁に提案してみようと思っております。

そろそろ1か月になり、ベビーカーなども探しにいこうと、話をしておりました。
きっとこのおんぶか抱っこの話題になるはずです。
果たして、おしゃれが勝つか、脳科学が勝つか、今後のかぽね家の
教育方針がこのちょっとしたイベントで決まってしまうかも。

結果がどうなったか、またあらためてご報告します。

父になる

かぽねです。

先日の8月22日、息子が産まれました。
ついに私も人の「父」という事です。
「父」という漢字からは自分の実父の顔しか想像できませんので
非常に変な感じです。違和感があります。が、悪くないです。

当初、帝王切開になるかもという診断を受けていたのですが、
何とか自然分娩で生むことができ、念願の立会いもできました。
来る日も来る日も、会える日を楽しみにしていた息子との初対面。

人智を超えた神秘を目の当たりにし、感動という言葉では
あてはまらない、何とも不思議な感情に包まれました。
号泣していたのですが、嬉しいからとか、感動したから
とか、そういうんじゃないんです。何か涙が止まらない。
とにかく、貴重というかなんというか、変な感じというのが
一番しっくりくる、そんな体験でした。

現在は嫁の実家で育てておりまして、生まれた日以来
会えていないという苦行に耐えております。
毎日、送られてくる嫁からの成長記録に、
「ちょっとぺちゃんこの鼻が高くなってきたな」とか、
「うん、なかなか賢そうな顔だ」とか、親バカぶりを発揮しながら
親としての自覚を養っているところです。

ところで、2か月前にこの場で行った「ダイエット宣言」
21時以降の食事は控えていましたが、体重に変化は
全く見られません。「そんなに甘くないわな」という事で
3年ぶりにスニーカーを買い、「早朝マラソン!」と意気込んでおりますが
果たして続くかどうか。。。
嫁からは「かっこいいお父さんになってよ!」とくぎを刺され、
息子のためなら頑張れるかな?とか思っている次第です。

花火

かぽねです。
夏の風物詩と言えば、やっぱり「花火」ですよね。
手持ちの花火と打ち上げ花火、同じ花火でもあそこまで
違うのに、同じ名詞を使っているのはちょっと変な気がします。

みなさまはどちらの花火がお好みでしょうか?
私は、どちらかと言えば「打ち上げ花火」が好きです。
近くに行って、地響きを感じるのもよし、少し離れた
家の天井から、スイカを食べ食べ、ゆっくり見るのも大好きです。

以前、新潟県の長岡市の花火が有名だということで、友人宅に
泊めてもらって見物に行ったことがあります。
その年は平成16年。7月に長岡市を含む新潟の一体が浸水に見舞われた年で、
町の人がそれでもなんとか花火大会だけは実施しようと
開催にまでこぎつけたという、思いのこもった花火大会でした。
最初の5分くらいのスタートは、今まで見てきた地元の花火大会のものとは
比べ物にならず、感動というか衝撃というかで、涙らしきものが
頬を伝ったことが思い出されます。

人の感情の琴線に触れるとは、あの事なんだろうなあと思います。
普段の生活や人とのコミュニケーションでは味わえない、何とも不思議で
説明のできない感情の揺れでした。

今年は震災で亡くなられた方の鎮魂という意味をこめて、各地で
花火大会が開催されているようですね。
いつもと同じ花火も見る側の見方で、全く別物になる。
人との接し方、人とのかかわり方もきっと同じなんだろうなあと感じました。

扇風機

節電ということで、扇風機が売れているようですね。
私の家にも1台の扇風機があり、昼はリビング、夜は
寝室と、私のいるところについてきてくれる、心許せる相棒です。

ところが、昨晩「グギグゴギギ」と悲鳴とも言えない音を上げ始めました。
寝ぼけまなこの僕は、放っておくしかなかったというか、眠さに相棒の
訴えを無視したわけですが、なんとか持ちこたえて、朝にはいつも通り、
気持ち良い風を送ってくれていました。

去年まではクーラーなしの生活など考えられなかったわけですが、
今年は扇風機のみでもなんとかなります。
節電がもたらした、「当たり前にあることのありがたさ」と
「あって当たり前がなくてもいけるんや」という発見。
身の回りに色々ありそうです。

扇風機でも十分夏は過ごせる、いやむしろ扇風機の方がいいかも
と愛着が出てきているだけに、昨日の訴えが一晩限りのきまぐれで
あることを祈る次第です。

祇園祭

かぽねです

京都の人にとっては、大切なお祭りである「祇園祭」
昨日は、宵山でしかも土曜日。おそらく人ですごい事に
なっていたと思います。(なみぞうさん、お疲れ様でした)

私自身は、京都出身ではありますが、市内ではなかったので
祇園祭といっても、これといった思い出もなければ思い入れも
ありません。

本日17日は、山鉾巡行で、一年で一番京都が一つになる
一日ですが、わたくしは会社の仲間と琵琶湖に行って
海上クルーズで涼んでまいります。

とはいっても、地方の方からすれば、やはり憧れのお祭りですよね。
本日も、ECTPの中級講座が京都で行われております。
来年あたり、ECTPとセットで京都にお越しくださいませ。

バナナ

かぽねです。

会社の先輩が妙にスキッとされているので「痩せました?」って聞くと
何と、2か月8Kgのダイエットに成功したとのこと。
「何をしたのですか?」と聞くと、「夜の食事を抑えただけ」とのこと。
ここ数か月で5Kgほど太った僕は、「う〜ん。夏に向けてダイエットかなあ〜。でも
今までやるって言ってできたことないしなあ〜」みたいな感じで、躊躇していました。

で、デスクに帰ってみると、前の席の二人が、「バナナが体にいいんですよ〜」
みたいな話をしていまして。。

これは、何かに背中を押されているような感じを受け。
そこで、決断しました。

2か月限定で、「9時以降はバナナ・リンゴ以外食べません」。ここで全国に宣言します。

恥ずかしい話、今までの人生で「これ!」と思ってやりきったことが一つもありません。
初めての自分へのチャレンジ。大袈裟ですが、まあ、単なるダイエット宣言。
2か月やりきれば、ここで報告します。その時は承認お願いします。

妊婦体験

かぽねです。

先日、夫婦で市が主催の催しに参加してきました。
何の催しかというと、「初めてのパパママ講習会」のような
(正確には忘れましたが)いわゆる、出産を控えた人たち向けの
セミナーでした。

嫁に言われた時は、ラマーズ法みたいなものを、10人単位で
習うようなものをイメージしていたのですが、なんと大きいホールで
参加者400人。

私の街では順調に子どもが増えているようで、少子化問題よりも
待機児童んお問題が深刻なようでした。

休憩時間に、「お父さんもお母さんの大変さを体験してください」
的なコーナーがあり、好奇心旺盛な私は迷わず参加。重さ10Kg
程度の重りをおなかにぶら下げることになりました。

重みは思った以上。これを毎日、いや四六時中抱えているのか
と思うと、ますます嫁に頭が上がらなくなりそうです。

予定日は8月。ここのコーナーでも子どもの話題が増えそうです。