かぽねです。
人間の脳が単純に作られているのか、それとも私が単純なのか。
結婚前は結婚情報関係の広告ばかりが気になり、
嫁の妊娠中は妊婦さんを見ては「何か月くらいかな?」とかが気になり、
今、息子が産まれてみると、赤ちゃんやそのお母さんにばかり目がいく、
まあ、自分で嫌になるほど、興味関心が単純に移行している今日この頃です。
そんな状態で、赤ちゃん連れの親子を見ていて、ふと悩んだのです。
「おんぶ」と「だっこ」、どっちがいいのか。
町で色々観察したところ、子どもを連れて歩く方法にはどうやら以下の5種類があります。
?お腹側でだっこし、赤ちゃんも前を向いている(カンガルー式)
?お腹側でだっこし、赤ちゃんはお母さんの方向き(普通のだっこ)
?背中でおんぶし、赤ちゃんも前向き(昔ながらのいわゆるおんぶ)
?背中でおんぶし、赤ちゃん後ろむき(背中合わせでなんか不思議な感じ)
?ベビーカー
その多くは自分の手を使ってだっこやおんぶをしているのではなく、
なんか外国製っぽい「抱っこひも」のようなものを装着しておられます。
嫁は?の抱っこをイメージしているようで、しかも抱っこひもではなく、
おしゃれなスカーフのような布のようなものを肩からかけて
赤ちゃんをすっぽりくるむタイプが良いみたいです。
しかし、あれは完全に見た目重視。おそらく家に山積みになっている
赤ちゃん雑誌のモデルさんの影響であることは間違いありません。
大事な息子を母親のおしゃれアイテムにしてはならない、ここは
なんとか、理論的にいや、科学的に嫁を説得しなくてはと、
チョチョイとネット検索で調べてみました。
すると、僕も何度か目にしたことのある「脳科学ばあちゃん」こと
久保田カヨ子さんのご意見が載っており、
「子育てには断然おんぶ」と断言されているのです。
理由もなんか納得のできる感じでしたので、単純な脳の持ち主である
私は、このばあちゃんを信じて、「おんぶで!」と嫁に提案してみようと思っております。
そろそろ1か月になり、ベビーカーなども探しにいこうと、話をしておりました。
きっとこのおんぶか抱っこの話題になるはずです。
果たして、おしゃれが勝つか、脳科学が勝つか、今後のかぽね家の
教育方針がこのちょっとしたイベントで決まってしまうかも。
結果がどうなったか、またあらためてご報告します。