興奮冷めやらず

かぽねです。

11月23日、24日の中級養成講座@京都にサブトレーナーとして参加しました。
中級養成講座は、スキルではなくセンス。「やり方」ではなく「あり方」が
問われる講座です。

取り繕っている自分、良く見せようとする自分、隠そうとする自分。

そんなものが全部見えてきます。

怖れや躊躇も出てくるのですが、それを受講者同士が支援しあいます。

そして素直な自分、素の自分と向き合います。
そこに、受講者の「あり方」が出てきて、周りのメンバーも本人も驚き感動する。

ドラマですね。

そんな体験をしたメンバーの終了後の様子です。

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受講者の一人が、興奮冷めやらず、
「ブログに載せてください!」

ということで、みなさん、見てあげてください。

そして是非、中級へのチャレンジ、お待ちしています。

次回は、2月8日9日@東京、翌週2月16日17日@京都
です。

なにしてるの

かぽねです。

息子の言葉の発達、とどまるところを知りません。
会話が成立し始めました。

最近のトレンドは、

「ぱぱ、なにしてるの??」です。

うちは共働きでして、休みの時などは洗濯を干したり
お風呂を洗ったり。

そんな時、スルスルっと寄ってきて
「ぱぱ、なにしてるの??」

「洗濯してるんだよ」「お風呂洗ってるんだよ」と答えられる
時はいいのですが、ソファでゴロゴロしてる時に聞いて
こられると、困ったものでして。

ダラダラしてるんだよと教えてしまおうものなら、
息子もダラダラを覚えてしまう??

ありのままの自分で良しと思いながらも、
緊張してしまう今日この頃です。

お子さまをお持ちのお母様方は毎日
こんな感じなんですかね?

2語

かぽねです。

普段、一緒に過ごせない息子とGWの9日間
べったりと一緒に過ごしました。

最初の3日間はこっちがべたべた、
息子、普段遊べない父と遊べて嬉しそう

中日3日間はお互い飽き気味
お互い好きなことをやっている

最後の3日間はお父さんお疲れ
息子は、父に飽きて母にべったり

といった感じでした。妻の仕事の関係で家族そろって
過せたのは数日でしたが、普段息子と遊べない
欲求不満は完全に解消されました。

そんな9日間での大きな収穫は、話す力です。

それまでは、物を指さして「バイジッジ(バイキンマンの事)」
「にゅうにゅ(牛乳の事)」

と言ってただけでしたが、この9日間の間に
「パパ ねんね」とか「うんち でた」
など2語で話すことが出来るようになりました。

「アンパンまん ないねえ」と言いながら、おもちゃを
探している姿は最高でした。

スマホの動画で言葉の発達記録を保存して後から
こっそり成長を楽しむという遊びにはまっている次第です。

ここからどんな2語、3語が出てくるのか、見守っていきます。

動物園

かぽねです。

春の陽気に誘われて、初めて息子と嫁の3人で動物園に行ってきました。
ちょうどその日は、私37歳の誕生日でして、「臭いが嫌」と嫌がる嫁も、
この日ぐらいはと付き合ってくれて、かねてからの夢であった、動物園が実現したわけです。

その日は気候も良く、多くの子供連れで賑わっていました。

最初は緊張気味で戸惑いを見せていた息子も、途中からは「ゾウゾウ」と
言ってみたり、ライオンをみて「ガオ〜」と言ってみたり、普段絵本や
DVDでしか見ていなかった動物を生で見れてご機嫌でした。

クライマックスは「カバ」

想像を絶する大きなカバでしたが、鼻と目だけを水面から覗かせて
何が楽しいのか、何が気持ちいいのか、微動だにせず、じっとしています。

それでも、何かが起こる事を期待するたくさんの家族連れに混ざって、
私たちもその様子を見ていました。

すると、そこはさすが動物園のカバ君。しっかり期待に応えて、大きなあくび
をした後に、思いっきり「クシャン!!」と大きなくしゃみ!

観衆のどよめきの0.5秒後、抱っこされていた息子は大泣きをして、これまた
観衆の笑顔を誘っていました。

コーチングでも、見方によって見えるものが全く違うという事を学びますが
誰とみるのか、どんな環境で見るのかによっても全く見え方が変わってきますね。

今までで行った動物園の中で一番楽しい動物園でした。

春になれば

かぽねです。

今日の京都は暖かく、春を予感させる一日でした。

「春になれば〜♪」歩けるようになった息子をどこに連れて行くか、
動物園?どこかの高原?はたまた嫁の慰労も兼ねてディズニーランド?
夢が膨らみます。

ところが、最近の息子くん、一時は「パパ・パパ」を連発して
嫁がヤキモチを焼くくらいだったのですが、最近はめっきり
呼んでくれなくなりました。

嫁曰く「ブームは去った」ようです。

今までペットを飼った経験のない私は、何かに懐かれる
という経験がなく、どこに行ってもついてこようとする、
顔を見たら思いっきり微笑んで寄って来てくれる、
あの感じをなんとも言えない幸福感をもって満喫しておりました。

それが、たったの数週間で終わってしまうとは。。

今は、DVDのしまじろうに負けないように、新しい遊びを考え中。
コーチングで言うところの、「一緒にいる」センスも使いながら、
春までには、何とかあの時の感じを思い出してもらえるよう頑張ります。

子育て日記

かぽねです。

息子が1歳5ヶ月になり、だいぶ言葉を覚え始めました。
特に、「聞く」力の発達は凄まじく、

「これ、お母さんに渡してきて」とか
「テレビはもっと後ろで見るんだよ」とか、
このあたりは完全に理解をしているようです。
(最近は、言われなくても後ろで見るようになり始めました!)

いよいよ、本格的な子育てが始まってきたなという
実感です。そんな時に、教育コーチングで身につけた
「Iメッセージ」が力を発揮しました。

お風呂上がりで、もっともっと遊びたいモードの息子。
パジャマを着ようとせず、裸で逃げ回ります。
窓際のカーテンでかくれんぼをしようとしている息子に、

「たける(名前)、お父さん、たけるのこと大好きだよ。
もっともっと一緒に遊びたいんだけどな。でも早くお着替えして
おねんねしようね」
と、話しかけてみました。

そうすると、それまでは「いやいや」を連発していた息子が
うんと頷いて(頷いたように見えて)、カーテンから離れて、
すっとこちらに近寄り、パジャマを着てくれました。

しかも、いつもは母親なしでは寝れないはずが、風呂場にいる
嫁のところまでお休みの挨拶に行って、スタスタと自ら
寝室へ。寝るときは絶対泣き喚いたのに、この日に限っては
すっとお布団に入って寝てくれました。

もう、この感激たるや!

早速嫁にも、このことを話し、コーチングってすごいねと
言う話になりました。

子育てコーチング、病みつきになりますね。

デビュー

かぽねです。

私、「みんなと一緒はいや」というポリシーがあります。

これはおそらく、小さい頃、みんなが阪神タイガースを応援しているのに、
父の影響で南海ホークスを応援させられていたあたりからきていると
想像しておりまして。

85年阪神優勝で、小学校中が大盛り上がり、休み時間になると
「六甲おろし」がそこかしこで歌われている、そんな事がありました。

僕は南海ファンの誇りを胸に決してその輪の中には入りませんでした。

とはいえ、そこは小4生。
寂しさを抑えるために、「僕は、みんなと違うんだ」「みんなと一緒は格好悪いんだ」
といった間違った自己防衛本能を働かせたのがきっかけであるわけです。

携帯のキャリアもドコモではなく、au(当時はIDO)
好きだったアイドルも松田聖子や中森明奈ではなく
菊池桃子でした。

そんな、「トップランナー」をずっと避けてきた人生でしたが、この度
買ってしまったのです。「iphone5」

ここに手を出したのは、「i phone」でしかダウンロードできないアプリを
どうしても使いたかったからというだけの理由なのですが、
買ってみると、やはり、すごいですね。関連書籍の充実度、アクセサリーの
豊富さ、そしてなんでも手に入る、という優越感。

やはりトップにはトップの理由があるのだと、使って初めて実感したわけです。
齢(よわい)36にして、自分の大事にしてきたポリシーを捨て、新しい
発見を手に入れたわけです。

妻には「子供みたい」と馬鹿にされるほど、色々な機能を試しています。
みんなが普通にやっている、スマートな生活にちょっとづつ近づいていきます。

船長

かぽねです。

20回記念の人生航海図、素晴らしい場になったようですね。
一緒に働いている、メンバーが参加し、船長として職場に帰還しました。

晴れ晴れとした感じはすぐにわかりました。

メールを見ながら笑っています。
(おそらく参加者限定のMLを見ているのです)

決意のようなものも感じます。

僕が参加したのは3年ほど前だったでしょうか?

彼女を見ていると、僕も参加したくなりました。

いっぽ

かぽねです。

息子が1歳を無事迎え、ここに来て、よちよち歩きを
始めました。

二本足で立つという、私にとってはごくごく普通の
行為ですが、息子は本当に嬉しそうに、「にこにこ」
という擬態語では表現できないくらいの目一杯の
笑顔で喜んでおります。

最初は3秒も立っていれば、すぐにしゃがみこんでしまってましたが
今では、10歩くらいまで歩けるようになっています。

「人は伸びようとする生き物だ」は、何度も何度も
練習を繰り返す息子を見ていると、実感できます。

何度も何度もできるまで挑戦し続ける姿、息子から学んでいます。

ちんちろりん

かぽねです。

京都は今日が祇園祭の山鉾巡行が行われました。
梅雨明けはまだの京都ですが、外は蒸し風呂のように熱く、
鉾を引かれる方も、見学にこられた方も大変だったのではと思います。

そんな祇園祭について、東京からお越しになられたお客様に
「あの、祇園祭の囃子の音を表現する、なにか言い回しありましたよね?」
と聞かれました。

???

確か、あったなあ?なんだったっけ?でも京都人として、ここは
「わかりません」は許されないなあ。と、思い

「はい、チンチロリン」です。
とお答えしました。

お客様は、一瞬、「あれ?そうだっけ?ちょっと違うような?」
という表情が浮かびましたが、そこはさすが東京人。突っ込むことなく
「確かに、そんな風に聞こえますね。。」的なお答えを頂きました。

そこでお別れしたあとも、なんか違うな、引っかかりながら
帰宅の途につき、駅でその音色を聞いてひらめきました。

そう、「チンチロリン」ではなく、「こんちきちん」が正解です。

いやあ、やってはいけないと思いつつも、やってしまうの
が知ったぶり。自分でやったことは自分に返ってくる。
知ったかをして、偉そうにした分だけ、恥ずかしさとなって
帰ってきました。