9月に障がいをもつお子さんのいらっしゃる親御さんの会のキャンプがあり、そこでワークショップをさせていただきました。
ワークショップ後にはわたしも宿泊させていただき、懇親会でいっぱいお話をお聞きしました。
障がいの程度は様々ですが、健常児とは違う悩みという点では皆さん共通しており、親子で参加して色々な情報を交換し共有し、明日へのパワーにしようという非常に前向きな姿勢に感動しました。
わたしの塾には発達障がいの子どもたちが来ていますが、重度の障がいの子たちのことは、わたしの想像できないものでした。
参加されている親子ではお子さんが成人している方もいらっしゃり、お話を伺うと重度の障がいを抱えていると成人とかは関係なく、一生親元を離れられないケースがほとんど、だからいくつになっても親子キャンプに参加されるのだということでした。
会員の中には親御さんが70歳を超えていらっしゃる方もいるそうで親御さんが亡くなられて自動的に会を脱退ということもあるそうです。
本当に色々なものを抱え、背負っていらっしゃると感じました。
でも、
「今年からは働くといえるほどではありませんが、施設でがんばっているんですよ」
「最近は積極的に外へ出ようとするんですよ」
「人見知りしなくなってきて」
などなど
前向きなお話もいっぱいお聞きし、皆さん本当に力強いんです。
抱えてばっかりじゃなく、”夢”や”希望”を抱いています
同じ字でも全然違います。
「これからも皆さんを応援します」
お伝えしました
皆さんも『いっぱい抱いていきましょう』
///キャッチャー///