2日続けての読書日記、教育コーチのGです。
さて、第32回読書日記は「夜は短し歩けよ乙女」著者:森見登美彦
です。
この本も第31回の「神様のカルテ」と同様、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2007年度の本屋大賞」第2位の小説です。
この物語、京都市内を舞台に繰り広げられる、ある大学生の女の子とその先輩の男の子を主人公とした物語です。
現実とファンタジーの世界を行ったり来たりする、ちょと不思議でかなり面白い小説です。
そして、教育コーチングのお膝元である京都市内の地名などがたくさん出てきます。
木屋町、烏丸御池、四条大橋、先斗町、新京極、加茂川、京阪三条駅、阪急河原町駅、下鴨神社糺ノ森などなど。
主人公の女の子はかなりのうわばみで、いくら飲んでも飲んでも飲みつぶれません。
木屋町・先斗町界隈を、様々な人々と出会いながら夜通し飲み歩く。
といっても、殺伐とした夜の物語ではなく、ほのぼの・ほっこりとした物語になっています。
この本を読んでいると、「よっし、今から京都に行って飲み明かすぞ!!」という気持ちになってきます。
ぜひ、「夜は短し歩けよ乙女」を手にとって、夜の街京都にお越しください。
もちろん、昼間に教育コーチングの講座を満喫してからということで。
そら@内藤です。
本は読んでありませんが、
京都の夜を楽しみたいと思いました。(笑)
キヨシです。
京都の夜は情緒もあっていいですよ。
あっ、本が先でした・・・。
失礼しました(笑)