旅から旅への足袋師@小山です。
21日は、私の地元綾部市の綾部中学校のPTA主催講演会
23日は、私の地元綾部市の隣町の舞鶴市のPTA連絡協議会(連P)主催研修会
でした。
学校からいただく講演会のお仕事は、学校主催のものとPTA主催のものがありますが、
今回は両方PTA主催。
両方とも、PTA役員の方々の一生懸命さがすごく伝わってきました。
ついつい気合が入りすぎて、10分近く延長・・・。反省。。。。。
PTA・・・Parent-Teacher Association。子どもたちの健全育成のために
親と教師ががっちり連携しようという組織です。
正直申し上げて、こんな学校もあります。
役員:「予算があるし、毎年やっているから今年も何かをしなきゃ」
先生:「PTAの行事なんだから、PTAが主体的に動いて当たり前・・・」
今回の2件は、
役員:「学校のために、子どもたちのために、保護者のために、いい会にしたい!」
先生:「役員さん任せにせず、我々教員も協力し、子どもたちのためにやるんだ」
行動の「来るところ」が違うんです。
この違いが、子どもたちの教育成果に違いを創ります。
子どもたちを育む大人たちの愛情・・・
会場に置かれた石油ストーブのような温かさを感じました。
キヨシです。
「あり方」ですよね。
私の地域は子どもが減ってきて将来的に
統廃合になる予定ですが、子どものことと
言うよりも、大人の都合で考えているなと
思うことが多々ありますね。
そら@内藤です。
どうせやるなら、意味のあることをやろう!
という気持ちで取り組む活動と
まあ、例年通りにという活動では
生まれてくる物が違いますよね。
素敵なPTAですね。