昨日、神楽坂のカフェで、モーニングを食べながら講演の最終準備をしていました。
斜め向かいの席には、20代の女性と50代の男性。聞くともなしに聞いていると、どうやらビジネスコーチングの対面セッションのよう。。。。。
「何度も同じこと言わせないでください!やるか、やらないか、どちらかしかないわけでしょ!」
「そんなこと言ってるから業績が上がらないんです!」
「あぁ、もう・・・社長!いい加減にしてください。コーチの身にもなってくださいね!」
この女性「コーチ」、ある意味、すごい。タバコぷかぷか、声を荒らげての「コーチング」です。
「社長」は中途半端な笑顔でペコペコ・・・。
「コーチの身にもなってくださいね!」・・・僕の脳からは出てこない言葉だな・・・たぶん、一生・・・。
おもわず、笑ってしまいました。
でも、娘にしかられているお父さんの姿 風にも読めて、ちょっとほほえましく
思ってしまいます。
いろいろあるんですねぇ。
どついたろか、こいつ!
と、ぐ・を握り締める。