教育コーチのGです。
6月30日から7月2日にかけて、「学校教育相談実技研修」が東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年センターで開催されました。
7月1日には教育コーチングの講座として、午前は「教育コーチング入門」、午後は「教育コーチング実践」を開講しました。
トレーナーはたびさん、あるく、私の3人。
午前は15名、午後は14名のご参加。
参加者はその多くが、各地の教育委員会で研修を担当されている指導主事の方々です。
中には出張ではなく、自費で参加されている方もお見えになり、その学ぼうとする意欲や教育にかける熱意がひしひしと伝わってきました。
入門では、「教」と「育」の関係から始めて、「傾聴」「承認」「質問」の基礎を扱い、教育コーチングの初歩を、
また、実践では、これでもかと種々のワーク(体感コーチング含む)を行ない、参加者のみなさんに教育コーチングをご体感いただきました。
参加者のみなさんは、レクチャーには熱心に耳を傾けメモを取り、ワークには積極的に参加・体験され、すべてを吸収して地元に持ち帰るという思いがにじみ出てみえました。
【レクチャーに聞き入る参加者のみなさん】
【3人組で意見交換中】
【みんなで阿波踊りの練習中ではありません】
【こちらも同じく】
自分自身を見つめるワークや承認のワークでは思わず涙する参加者もおみえになり、参加者のみなさんの感度の高さや既にお持ちのスキルの高さがうかがえました。
【見つめ合うオヤジ二人】
【イスに座ろうとしている方は目を閉じています】
【お互いの信頼が大切です】
【セッション中はお互いの姿が見えていましたが、今は見えていません、ここがポイントです】
もちろん、講座終了後の情報交換会(懇親会)は最高に盛り上がりました。
いただいた感想をいくつかご紹介します。
「コーチングの基礎理論ついて詳しく知ることができ、嬉しく思いました。ワークショップを通して、コーチングの具体を自ら体験し、コーチ・クライアント両方の立場から夫々の気持ちを知ることができました。」
「初めて教育コーチングを知りました。最後の承認では、自分のいいところを伝えているとき、なぜかわかりませんが涙が出てきました。」
「相手から持ち味を引き出すための具体的な働きかけについて演習をさせていただき、今後の業務に活かせる参考となった。」
「本では分からないこと、伝わりきらないことを体験を通して学ぶこと、経験することができました。また、内容が分かりやすく、活用しやすいと思いました。」
「コーチングは奥が深い。もっと学びたい気持ちになった。」
「”間”、”沈黙”がどれほど大切かをとっても感じました。自分の感情がもろに出て心地良かったです。この感情を相手にも持ってい頂きたい!!!!」
ほんと、最高のみなさんと共に、最強の研修会を創りだすことができました。
よし、来年もやるぞ!!
えっ、鬼が笑う?
キヨシです。
いつもながら、早い、熱い、素晴らしい。
三拍子そろったGさんのレポート。
鬼が笑おうが来年も再来年もやってください。
超介です。
多くの人がコーチングと出会って
何かを知って変わっていく。
私も変わりました。
これからも。
ふにゃふにゃ(つまり柔軟)だけど、
芯(心、新、真、信、慎・・・)
ある人であり続けたいと思います。