超介です。
コーチ自身が何かができること、と、それを相手に、その方法を伝えうること(相手に-伝えることができ,相手がそれができるようになること)「の間」には大きなギャップがあって、歯がゆい思いをよくします。
それには、クライアント側が「ここ迄はできるようになった、ここからはできない」ということが理解できていれば、コーチ側からすればあとは時間の問題で解決出来ます。「何があれば、それができるでしょう」というような方向でクライアントに問い続ければ良いからです。クライアントと試行錯誤して、問い続けていければゴールが見えてきます。
ですから、クライアント側に到達点が設定できてそれを目指せるか、とそれに対して今どこまできているかと、考えてもらえるかがポイントになります。そのためには、クライアントの気持ちがリラックスしていることが必要なので、安心して考えてもらえるように環境を整えたり、言葉がけをします。
クライアントがそのポイントに来ることができれば、人の持っている可能性は私が想像する以上に、大きく、子供達の変化にも(もちろん成人のばあいでも)驚かされ、そして感動させられます。
なのでコーチングでよく私が悩み、重点を置くのは、いかにクライアントとそのポイントを共有できるかなのです。
キヨシです。
安全な場を作って、クライアントに
寄り添うことが第一歩かと思います。
相手にとって最善を。
ですね。